メンタリストDaiGoの名言

メンタリストDaiGoのプロフィール

DaiGo、だいご。日本のメンタリスト、パフォーマー、作家。静岡県出身。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。著書に『自分を操る超集中力』『ポジティブ・チェンジ』。

メンタリストDaiGoの名言 一覧

苦手な相手やムカつく相手と接するときは、相手を変えることを考えるより、自分のメンタル面を鍛えたほうが早い。


人間関係でストレスを抱える人には共通する特徴があります。それは、周囲の皆に好かれようとしていること。それでは人間関係を絞れなくなりますから、必ずなんらかのストレスが発生するに決まっています。それに、皆と仲良くしようとしていると、大事なものを失うことすらあります。


一つのことに執着すると視野が狭まるので、いろんな仕事をやって、どれにも執着しないというスタイルを取っているんです。


人生の満足度というのは「自分の人生をどれだけ自分でコントロールできるか」に比例する。


「計画錯誤」といって、人間の脳は作業にかかる時間を短く見積もりがち。見積もりの2倍くらいでちょうどです。


講演で話す内容は、毎回変えています。いつも同じ話をするなんて、面白くないですし、何度も来てる人にも失礼でしょう。だから録画されてネットで講演内容が公開されても、痛くもかゆくもないんです。


人に好印象を与えるのは笑顔。笑顔が上手くなるには口角を上げること。


僕にとって一番の贅沢は、読みたい本を好きなだけ読むこと。いまも1日5冊は読みます。


知識不足のまま、信頼できると判断した人や会社の儲け話にお金を預けてしまう。これが騙される典型的なパターン。


投資に関しては「他人を信じよう」とした人が騙される。最終的に頼れるのは客観的な知識と周囲の冷静な意見。欲に負けそうになったら、「なぜ、儲け話が自分に?」と問いかけましょう。


片づけができないという人は、たいていの場合、スタート段階で足踏みしているのではないでしょうか。この足踏み状態から実行に踏み出し、しかもうまくやってのけるには、まずは「片づけとは何なのか」を知る必要があります。


ネット上での人間関係を増やすのは危険ですね。ネット上の友人が増えるほど、ネット上のやり取りが増え、実際に会って話す時間が減ります。すると、強固なつながりが築けなくなるというわけです。30代や40代で「SNSの友達が2000人になった」などと自慢している人は、ちょっと危険信号、ということですね。


ストレスを減らすテクニックはいろいろあるのですが、その前に、私がお勧めするのは、人間関係を絞り込むことです。年齢を重ねたら、あとは絞り込んだほうが、余計な人間関係のストレスが減るし、友人一人ひとりとのつながりの質も高まるということ。


心理学の本はたくさんありますが、根拠が不明なものが多いのも事実。心理学なのか、スピリチュアルなのか、よくわからないものも少なくありません。しかし、きちんと統計を取ったうえでバイアスがかからない形で分析している、真っ当な研究論文も増えています。私は、そうした研究論文に基づいたことだけをお伝えするようにしています。


仕事の合間の休憩中に運動をすると、その後の集中力が70%向上することがわかっています。休憩中は、デスクでスマホをいじるのではなく、散歩するのがいいでしょう。脳を休ませるというよりも、別の刺激を与えることがポイントです。


皆がそれぞれに得意な部分に集中し、強みを出しあうことが、最強のチーム、最強の会社を作ることにつながります。誰でもほとんどのことは苦手なはず。苦手なことは諦めて他人に任せるべきなのです。その代わり、他人の苦手を補ってあげればいい。


残業しないと終わらない仕事は、残業しても終わらないと考えたほうがいい。残業して仕事が終わるわけがないですよね。一番集中できない夜の時間帯に仕事をするわけですから。全然仕事は進まないし、ネットを見たり、スマホをいじったりといった余計なことに気を取られる時間も増えます。


人によって集中できる時間帯は違うと思いますが、朝に起きて夜に寝る生活をしている人なら、基本的には、午前中に思い切り集中力を発揮して仕事をし、午後から夜にかけては集中力が必要とされないことをする、というのが効率的です。


集中しないほうがうまくいくことだってあります。注意を散漫にしたほうが面白いアイデアを思いつくことがあるので、集中力が発揮できない時間帯を他人と雑談をしながらアイデア出しをする時間に充てるのもいいでしょう。


世界的企業のCEOでさえ、朝の4~5時に起きて、他人に邪魔されない時間を確保しています。普通の人なら、なおさら早起きすべき。皆が7時に起きる中、自分だけが5時起きを習慣化できれば、自信にもつながります。


最初から主導権を握るには、「条件づけ(アンカー)」が有効。商談ならば、重要な話をする前に、必ずお茶を飲むようにします。これを何度か繰り返すと、「お茶を飲んだ後には、大事な話が来る」と相手に刷り込む。そしてお茶を飲めば、聞く態勢をとるようになります。話の主導権を握れるわけです。


人間は、行動や感情の大半を無意識に決めています。他人から言われた言葉を考えて判断するなんて、じつはほとんどありません。説得する時は、理屈よりも、「無意識下」に働きかけたほうが効果的なのです。


変わるためには二つのものが必要。一つは適切な動機。もう一つが逼迫(ひっぱく)した状況なんです。できない人は、「今やらなくちゃいけない」という逼迫した状況がないからです。僕の場合は「変われなければ、またいじめられる」と、命がかかってましたから必死でした。


いまやっているメインの仕事のひとつが書籍、著作です。いま、累計で130万部ぐらい出てますけど、趣味みたいなもんです。とにかく本を読むのがなにより好きですから、読んだことを頭に定着させるために書いているような感じです。本を書いて食べていこうとかいうのは全くない。


中学2年生のとき、成績は下から3番目でした。そこから成績を上げるには、1年半か、2年ぐらいはかかりましたね。最初は「いじめたヤツらを見返してやろう」という復讐心からはじまったんですけど、復讐心ってそんなに長く続かないんですよ。で、最終的には復讐心が消えて好奇心だけが残ったんです。


投資詐欺を仕掛ける側は、まずは現実味のあるリアルな額を示し、相手に信用させ、より大きな額を騙し取る。ですから、100万円より10万円を謳(うた)うほうがリアリティがあり、騙されやすい。中には本当に儲かる話もありますが、数字だけで「安全そうだ」と判断するのは危険。


権威効果に関しては、白衣や制服を着ているだけで信用度が上がるという実験結果が出ています。人は相手の見た目と権威を結びつけ、信用してしまう。詐欺師はこの心の動きを逆手に取って、きちんとした身なりをしているもの。見た目がしっかりした人ほど疑うべきです。


読書はストレス解消に向いています。ストレスを解消するには、「ゆっくり自分一人の時間を取る」ことがすごく大事。読書といっても、何か仕事で読まなくてはいけない本を読むのでは、ゆっくりした時間が取れません。小説のようなフィクションや紀行文などを読むと良いでしょう。これらは、他人への共感能力を上げる意味でも役立ちます。集中できるよう、読書の間はスマホの電源を切っておきましょう。


人が心理学に興味を持つのは、いくつになっても人間の心理はわからないからだと思います。「人生を重ねれば、他人のことが理解できるようになる」と考えている人は多いと思いますが、数学や物理学などの学問と同様に、心理学も人生経験だけではどうにもなりません。それどころか、年を重ねるほど、他人どころか自分の心すらよくわかっていないことに気づく。だから、心理学を学びたいと考えるのでしょう。


「集中」には、目の前の仕事に没頭する、という意味の他に、「自分にとって本質的なこと以外はすべて捨て去る」という意味もありますよね。経営学で「選択と集中」という場合の「集中」です。ほとんどの仕事は、実はやる必要のない仕事です。それを頑張ってやるのではなく、いかにやらずにすますかが勝負。極端に仕事を減らして、残った仕事だけに集中するのです。


ベル研究所が行なった研究者の能力に関する調査で、興味深い結果が出ています。研究業績が上位15%に入るトップ研究員とそうでない研究員の差を調べると、個人としての能力差はなかった。圧倒的な差があったのは、人的ネットワークです。トップ研究者は、難しい問題、不得意な分野にぶつかったときに、「あいつに聞けばわかる」という仲間をたくさん持っていたのです。すべての仕事をゼロからやっていては、時間がいくらあっても足りません。だから、自分は得意なことに集中し、苦手なことは諦めて他人に任せる。逆に、他の人が自分の得意分野で困っていたら助ける準備をしておく。これができる人が、仕事に集中できる、有能な人なのです。


定時退社を前提に夜に予定を入れたら、それまでに仕事を終わらせなくてはいけなくなります。朝、寝坊をして、起きてから10分で家を出ないとまずいというときには、いつも30分かかっている準備を10分で終わらせられますよね。仕事も、「あとがない」となれば、終業時間までに片づけられます。その意味で、最も強力な残業防止法は、夜にデートの約束を入れること。死ぬ気で仕事を終わらせるでしょう(笑)。


集中力を鍛える前にすべきことは、諦めること。集中するためにこそ、集中できない時間帯にはムリに集中しようとしない、ということ。私の場合、14~16時の間と夜は集中するのを諦めています。集中力が発揮できない時間帯だからです。そこでは、身体を動かしたり、食事をしたりと、集中力がいらないことをやればいい。夜、家族や友達と食事をするときに、集中力を発揮する必要はないですよね。


従来型の「人を動かす技術」は、いきなり話し方でどうにかしようとするものが多い。でも、それは高い壁を一気に登ろうとするようなもの。だから失敗しがちです。メンタリズムは、相手が気づかないうちに、暗示で階段を重ねていき、頂上の一歩手前まで作りあげている。話法は最後の一押しでしかありません。だから失敗する確率が低いんですね。


僕は小1から中2まで、ずっといじめられていたんです。「クラスが変われば友達ができて助けてくれるだろう」とか「新しい先生がいじめから救ってくれる」と、誰かが助けてくれるのを待っていたんですけど、一番早いのは自分が変わることだと気がついたんです。


儲け話に騙されない方法は2つ。1つは「なぜ、儲け話を相手が自分にもってくるのか?」と自問自答すること。気持ちを冷静に、情報の真偽を見抜くのに役立ちます。確実に儲かる話なら、なぜ、自分のお金でやらずに他人にすすめるのか。それは儲かっていないからです。もう1つの方法は、儲け話の場に第三者を連れて行くこと。特に女性は表情を読む能力に優れているので、怪しい人物を直感的に察知してくれます。


人は面倒くさがりで、楽な道を選択したがるという心理が働く。そこで、知識を得ない代わりに、多くの人は他人を「信用」してしまう。儲け話で損をした人に、なぜ投資してしまったのか尋ねると、ほとんどの場合、こんな答えが返ってきます。「信頼できる人の勧めだった」「窓口の人が熱心だった」と。しかし、どんなに相手が信頼できる人でも、投資商品が安全かどうかは別の話。


宝くじの一等当選の確率から計算すると、当たるまで買い続けても、スズメの涙ほどのリターンにしかなりません。到底、投資額を回収できる儲け話ではない。ところが人は「自分は当たるかもしれない」と思い、当選確率を気にせず売り場の行列に並んでしまう。儲け話に編される人の根底にあるのは、この「自分は例外」と考える心理です。


仕事上の人間関係は絞れないという人は、副業や投資をするといいでしょう。そうして、いつでも今の仕事を辞められるようにしておけば、仮に、上司や取引先に対してムカつくことがあっても、「じゃ、辞めます」と言えます。結局、その選択肢が取れないから、ストレスが溜まるのです。私はテレビや出版だけでなく、様々な仕事をしているので、嫌な相手ならすぐ断ち切れる。一度、あるテレビ局とケンカしたことがありますが、出入り禁止になっても痛くもかゆくもありませんでした。様々な仕事に手を出していれば、仕事でも人間関係を絞り込めるのです。


現代科学の知識は9か月で2倍増えると言われており、5年間勉強しないと、自分が持っている知識の15%しか使えなくなると言われています。これは、心理学についても同様です。時代遅れの理屈を振りかざしている人は、高名な心理学者の中にもいます。そういう人は、いわば20年前のパソコンを最新の機械だと言って勧めているようなものです。皆さんも、まやかしや思い込み、古ぼけた心理学に振り回されないよう、注意したほうが良いと思います。


迷う時間、モノを探す時間、管理する時間を減らして、そのぶん自分がやりたいことを実現できるようにする。これが片づけの本当の目的なのです。部屋の中が整ったように見えても、片づけが成功したとはいえません。自由な時間が増えなかったり、かえってメンテナンスのための時間や労力が増してしまったりするような片づけに意味はないのです。


ジョージ・メイソン大学の研究で、「自分の感情を物語的に表現する習慣をつけるとストレス処理が上手くなる」という結果が出ています。具体的には、「サードパーソンセルフトーク」を使うと良いでしょう。これは、自分のことを第三者が見ているように捉えて、今の自分を実況中継すること。たとえば、「俺は、今怒っている」ではなくて、「DaiGoは今怒りを感じているようです。頭に血が上っているような表情をしています」みたいに実況するのです。すると、嫌なことがあっても、冷静な視点を取り戻せます。これを口に出すと変な人になるので(笑)、頭の中だけで行なってください。


片づけには当然ながら目的があります。その目的を達成できなければ、時間と労力をかける意味はありません。何のために片づけをするのかといえば、自由な時間を増やし、人生を最大化するためです。クローゼットの中の服を減らせば、「どっちの服を着ようかな?」と迷う時間はなくなります。部屋が片づいていれば、「あれ、どこにしまったっけ?」と探しまわる時間もなくなるでしょう。服がたくさんあれはクリーニングに出したり、洗濯したり衣替えをしたりといった時間が余計にかかります。小物を棚に陳列し、ときどきホコリを取ってやるメンテナンスの時間も馬鹿になりません。こうした管理コストも、モノを減らせば必要なくなります。


皆に好かれようとしてストレスを抱えている人は、オスカー・ワイルドの『幸福な王子』が参考になるでしょう。有名な話なので知っている人も多いと思いますが、体中が宝石で装飾されている王子の銅像と渡り鳥の話です。その銅像は慈悲深く、困っている人の話を聞くと、渡り鳥に頼んで自分の身体の宝石を届けていました。しかし、分け隔てなく誰にでもあげていたことで、最後には宝石がなくなり、みすぼらしい姿に。「汚い銅像だ」と言われ、無残にも捨てられてしまいました。誰にでも宝石を渡したら、大事な人に宝石があげられなくなる。宝石を時間と考えれば、どうでもいい人に時間を割いて、大事な人に貴重な時間を割けなくなるだけです。そう考えれば、皆に好かれようという気はなくなるはず。変に我慢することがなくなり、人間関係のストレスが軽減されるはずです。


そもそもの話ですが、対人関係にストレスを感じることは、悪いことではありません。ジェローム・ケーガンという心理学者によれば、人間には、「高反応な人」と、「低反応な人」がいます。高反応な人は、周囲からの影響を受けやすいので、心を閉ざさないと自分が変わってしまうと不安になるので、内向的になる。逆に、低反応な人は、周囲の人と話しても何も変わらないので、外交的になるといわれます。ただ、高反応で内向的だということは、それだけ相手の気持ちの変化を敏感に察することができるということ。つまり、人間関係を良好に保てる資質を持っていると言えるのです。むしろ、低反応で外交的な人のほうが、人間関係を築きにくい。言ってみれば、超空気が読めない人ですからね(笑)。もし皆さんが、高反応で内向的だとしたら、自信を持って良いと思います。


メンタリストDaiGoの経歴・略歴

DaiGo、だいご。日本のメンタリスト、パフォーマー、作家。静岡県出身。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。著書に『自分を操る超集中力』『ポジティブ・チェンジ』。

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