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齋藤直美の名言

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齋藤直美のプロフィール

齋藤直美、さいとう・なおみ。日本の組織活性化コンサルタント。著書に『ほめる・しかるで部下を劇的に伸ばす!20代男子戦力化マニュアル』『あたりまえだけどなかなかできない叱り方のルール』『叱り方ハンドブック』。

齋藤直美の名言 一覧

自覚している弱みというのは主観であって、意識すればするほどマイナスイメージが膨らんでいくんです。逆に、強みだと認識できれば、ポジティブな行動の推進力になってくれるものなんですよ。


弱みと強みは表裏一体です。たとえば自己主張が下手だという短所は、謙虚さや協調性といった長所の裏返しなんです。性格や行動パターンは、とらえ方次第で必ず強みにすることができるんですよ。


褒める時は「前より良くなったよ」などと過去と比較して褒め、叱る時は、将来と比べて「次はもっと良くなるよ」と伝えるのがコツ。


怒りそうになったらスキップするといい。心と体はつながっていますから、楽しい動きをすることで不安も怒りも小さくなる。


相手に改善すべき行動を考えさせたい場合でも、方向性やヒントを示すことが必要。


必要なのは、的確で具体的なアドバイスです。それがなければ、「頑張れ」という前向きな表現も曖昧な指示にしかなりません。


30代を過ぎた社会人だと、新たな強みを身につけるのは簡単なことではありません。それよりも、すでに自分の中にある個性を見直して活かすほうが、自分らしい強みを確実に手に入れる近道になるはずです。


感情を意識だけでコントロールするのは困難。そこで、物理的に変えられるところからコントロールします。部下に「ムッ」ときたら席を立ち、時間をおく。すると落ち着きますから、その後でゆっくり叱ればいい。


何度叱っても効果が薄い場合は、叱るべき的が外れていないかどうか振り返ってみてください。また、対面では内容より態度や表情といった視覚・聴覚情報の影響度が93%を占めます。優しく話すより、真剣な態度、少し低い声で話すほうが響きます。


叱る時に最も注意したいのは、話し終えた時に相手が不快に思っていないかどうかです。叱る目的は、何かを改善してもらうため。話し終えた時、相手が納得していなければ、行動の改善は期待できません。ですから必ず、最後は相手に前向きな気持ちになってもらえるように叱ることが大切。


弱みというのは、親や先生や上司などから「駄目だぞ」と言われ続けてきたことが刷り込まれて、無意識のうちにできあがった自己イメージなんです。そこを新たな視点で見直すことで、感情がプラスに働き、行動も能動的になっていく。本当は武器になるような性格や行動パターンを、「弱みだと決めつけてしまっている人」は非常に多いんです。


短所や欠点を克服することは、もともと持っている性質を変えようとすることですから、誰だって苦痛なんですよ。人間の行動の原理原則は、感情に影響を受けます。苦しいことをやれば感情はマイナスに向き、行動も消極的になる。だから弱みは克服しないほうがいいんです。


叱り方の基本4ステップ

  1. 主観ではなく事実で話す。部下自身に、まず主観的なミスの事実を認識してもらう。
  2. 怒りではない感情(残念・心配など)を伝える。
  3. 改善してほしい行動を伝える。意識の改善ではなく行動の改善を促す。
  4. メリットを伝える。

ものすごく心配性な女性の後輩がいました。あれこれ考えすぎて、行動が遅いから仕事が期日に間に合わない。それを本人も弱みだと思って、ずっと悩んでいたんです。心配性どころかアナタはリスクマネジメントの女王だと私は彼女に言いました。そして、気配りできることは大きな長所なんだから悩むことはないと、リフレーミングの指導をしたら、彼女は別人のように積極的に行動するようになった。


齋藤直美の経歴・略歴

齋藤直美、さいとう・なおみ。日本の組織活性化コンサルタント。著書に『ほめる・しかるで部下を劇的に伸ばす!20代男子戦力化マニュアル』『あたりまえだけどなかなかできない叱り方のルール』『叱り方ハンドブック』。

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