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高野泰明の名言

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高野泰明のプロフィール

高野泰明、たかの・やすあき。三洋電機社長。早稲田大学を卒業後、三洋電機に入社。営業本部長、人事本部長を経て社長・副会長を勤めた経営者。業績不振にあえいでいた三洋電機を改革し業績向上を果たした

高野泰明の名言 一覧

三洋電機を創業した井植歳男さんの言葉で、自分自身も肝に銘じていた一言があるんです。「部下は苦境に立つと必ず上司の顔色をうかがうようになる。上に立つ者は苦しい時こそ笑顔を見せろ」創業者は口に出して言うだけではなく、その言葉を身を持って我々に教えてくれました。


永遠に降り続ける雨はありません。人生と同じように、会社にだって良いときがあれば、悪いときもある。一喜一憂しないで現場の力を信じられるのも、経営者の条件なのでしょう。


苦しい時に誰よりも経営者が会社の未来を信じ、決断する姿を見せた心意気は、現場に伝わったのではないでしょうか。当時は5000人規模の配置転換を断行するなど、社員にも痛みを伴う改革をお願いせざるを得ない状況にありました。解雇だけは絶対にしないという約束で。


デジタルAV(音響映像)事業の中でも、特に将来有望な「デジタルカメラ」「携帯電話」「液晶プロジェクター」の三分野を選び出し、他の事業部門に内緒で開発費や人件費の一部を本社費用で負担することにしたんです。もちろん、この特別対策費は三年で本社に返済し、ゼロに近かった事業規模をそれぞれ100億円まで引き上げるのが交換条件でした。


三洋のデジタルAV事業が成功したのは現場が頑張ったからにほかなりません。社長が肝いりで誘い水の資金を投じれば、それだけで事業が成功するということなどありえない話です。3事業(デジカメ、携帯電話、液晶プロジェクタ)を単独で強化したのではなくて、三洋のお家芸である二次電池や光ピックアップなどのキーデバイス事業を拡充し、同時に強化してきたのが奏功したのも忘れてはなりません。


苦しい時には誰よりも経営者が会社の未来を信じ、決断する姿を見せた心意気は現場にも伝わった。


高野泰明の経歴・略歴

高野泰明、たかの・やすあき。三洋電機社長。早稲田大学を卒業後、三洋電機に入社。営業本部長、人事本部長を経て社長・副会長を勤めた経営者。業績不振にあえいでいた三洋電機を改革し業績向上を果たした

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