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高橋祥子の名言

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高橋祥子のプロフィール

高橋祥子、たかはし・しょうこ。日本の経営者。遺伝子解析会社「ジーンクエスト」社長。大阪府出身。京都大学農学部卒業、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。大学院在学中にジーンクエストを設立。

高橋祥子の名言 一覧

人と違うと感じる瞬間が、自分の個体の存在を認識するので面白いし好きなんです。


できるかぎりの想像力を駆使して、未来へタイムスリップして今の自分を過去として振り返ってみるといいですよ。おすすめです。


同調圧力があるということを認識した上でなら、人と違っても怖くないのではと思います。


結局生きて死ぬだけなのでほとんどのことは大した問題じゃないです。迷わずに自分がしたいことをするといいと思います。


結局お金って色とかストーリーが必ずあって、決して単純に経済合理性で動くものではないんだなということを実感として学びました。


行動に移すのに壁を感じているのは、失敗を恐れているからですよね。だから、失敗への恐怖を取り除くことが先決です。


選択肢を増やすことが大事だと思います、食わず嫌いになっていることが多いと思うので。最初は、自分が少しでも興味のあることに手を出して、そこからどんどん広げれば良いと思います。


まだこの分野は市場が確立されておらず、様々な可能性を秘めています。だからこそ、私たちが先駆者となり、この領域を開拓していきたい。


選択肢については、どれを選べば正解、不正解とかないので、直感しかないと思います。ただ私だったら、楽な道は飽きやすい性格なので、一番難しい道を選択しますね。簡単に乗り越えられない方が、刺激があってやめられなさそうなので。


起業してから数えきれないくらいいろんな方にお会いして、その後も様々な場面でいろんな方に助けていただいて、影響を及ぼし合って、一人では絶対できないような事業を創っていると、人間って素晴らしいなぁ生きててよかったなぁって思うんです。個人事業をやってるわけじゃないんだから、事業を創るのも人の繋がりが本当に大事で、大切にしたいなと思っています。


ベンチャーは寝ずに働くのが当然みたいな風潮がありますが、そういう風潮よくないし意味ないと思うんですよね。本当にみんなが寝ずに働かないといけない会社は経営者がいけてないと思いますし、それより持続可能な形の中で、最大限のパフォーマンスを発揮できるように頭を使った方がいいです。


「自分の体調管理」を大事にしています。私自身、昔からがんばり過ぎてしまう性格なので、今年過労で倒れてしまったことがあるんです。社員にすごく心配をかけてしまって、こんなことではいけない、長期戦なんだから持続可能な働き方を取り入れないと、と思い直しました。


正解がないので、状況が異なれば、行動も考え方も変わると思うんですよね。アドバイスいただいた方と自分の状況は何が違って、どこが共通しているのかを冷静に分析して、自分なりの答えを出すようにしています。


先輩経営者のアドバイスやその方の理念や哲学というのは、その人の状況経験によって形成されているものなので、人によって言うことが大きく異なるのは当たり前です。共通な考え方や絶対的な正解ってないので、たくさんの方からたくさんの意見を聞いた上で、自分はどれを選択するのか考えました。


とにかくたくさんの人に会いにいくということを実践しています。本を読んで理解できなくても、実際に経験した方にお会いしてお話を聞くと、よりリアルで説得力があります。お話を聞きたい方々のFacebookをストーカーみたいに調べて、共通の知人に紹介してもらったり、その方々が出現しそうなイベントに参加して偶然を装って話しかける、とかよくやってます。今も、申し訳ないけどいつか恩返しします、と思いながら有り難いことに多くの方に突撃して相談に乗っていただいて助けていただいています。


バイオベンチャーは基本的にお金がかかり、社会人経験なくいきなり起業するのは本当に大変なのでおすすめしません。もしバイオベンチャーを創業したい学生の方がいれば、少なくとも一度自己資金で起業して失敗して経験してからチャレンジした方がいいと個人的には思います。


起業も経営も、別に自分が人類で初めてやることではないので先人の知恵を生かそうと、起業や経営に関する本を沢山勉強しました。でも実際起業して現場に携わると、経営戦略、営業、財務、採用、法務、広報もすべて小さな失敗をして初めて先人の知恵を実感として理解できるのだということを改めて学びました。机上の勉強は得意だっただけに、軽く衝撃でした。一気に初体験がたくさん舞い降りてきたので、おもしろいですが大変で、今も手探りの毎日です。


小学生のときに弟に大好きなアイスを食べられて以来気づいたのですが、その時は凄い頭に来ても、一週間経てばすっかり忘れますよね。それと一緒で、どんな危機的状況であってもどんなに怖くても、未来の自分からしたら何も大したことないんですよ。未来の自分が「こんなこともあったな」と笑い飛ばしている場面を想像してみると、心が落ち着いて何だってできます。こうやって、未来へタイムスリップして今の自分を客観視するのをマスターすると、何かに挑戦するハードルを低くして何でも行動できると思います。


私安定ってあんまり得意じゃないんですよね。いくら安定した生活が保障されていても、変化がある人生の方がどうしても高揚してしまう。それだったら、不安定でも毎日変化が激しいベンチャー企業の方が向いています。


実は、起業したことを両親に打ち明けたのは会社を創ってしまった後なんです。父は「何をやっても応援するから自分の好きなようにすればいい」とすんなりと理解してくれました。さすがに母は心配して、安定した大手企業に就職することを望んでいたようでしたが、結局心配されたからやめるという性格でもないので、自分のしたい起業を選択しました。


私は大学で生活習慣病と遺伝子解析の研究をしてきたのですが、自分一人がプレイヤーとして研究していくよりも、この分野を持続可能な形で発展させられるような仕組みを作れたら素晴らしいと考えたんですね。そこで辿り着いたのがジーンクエストのビジネスモデルです。これをビジネスとして導入すれば、研究成果を使ってサービスを提供しながら間違いなく生命科学の分野の研究を加速できるという確信がありました。


起業のきっかけは、このビジネスモデルを日本に創ったらどうなるのか、どんなに研究が進むのか、を自分の手で創って自分の目で確かめたいという好奇心です。「生命科学分野の研究を発展させたいという想い」と「世界中の研究成果をきちんと社会に役立てる仕組みを作りたいという願望」が根底にはあるのですが、いろんな人に無理なんじゃないのって反対されても起業してしまったのは、好奇心という完全に自己満足的な欲求です。どう考えても今やるしかないと思い込んでしまったんですよね。


頭がいいからといって種を残せるかというと、また別の話ですよね。頭がいい人のほうが豊かな生活をしやすいかもしれませんが、実際には高学歴な女性のほうが結婚していない、子供をつくっていないという現実もあります。高学歴であることが生命にとって本当に重要であるなら、私ももっとモテるはずなのですが、そうなってない(笑)。だから生命にとって何が最適なのかは、一概に決められません。


いまヤフーさんも遺伝子解析サービスをやっているのですが、実際の解析作業はOEM提携という形で私たちが担っています。サービス主体であるヤフーさんはたくさん会員を持っているので、お力を借りたほうが一般の方にリーチしやすい。


もともと遺伝子検査は医療現場で行われてきたものなので、それを軽々しくインターネットで扱うなという声は耳にしますし、慎重な姿勢が必要なのもわかります。でも、03年にヒトゲノムが解読されたときから、人が自分の遺伝子情報を知るのが当たり前になる時代が来ることは目に見えていました。この流れを止めるよりも、新しく出てきたリスクをどう回避するのかといった議論をしていくほうが建設的かなと思っています。


高橋祥子の経歴・略歴

高橋祥子、たかはし・しょうこ。日本の経営者。遺伝子解析会社「ジーンクエスト」社長。大阪府出身。京都大学農学部卒業、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。大学院在学中にジーンクエストを設立。