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香山誠の名言

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香山誠のプロフィール

香山誠、こうやま・まこと。日本の経営者。「アリババ」日本法人社長。ソフトバンクに入社。ソフトバンク・イーシーホールディングス取締役、ソフトバンク・ヒューマンキャピタル社長、アビリティデザイン社長、マイスペース社長などを経てアリババ日本法人社長に就任。

香山誠の名言 一覧

先進諸国には技術力はあるかもしれませんが、それによる既存システムの破壊は間違いなく新興国から起こります。したがって、日本の将来の姿を見ようと思えば、現時点では新興国側を見た方が良いでしょう。


上場後も成長できる素地をしっかり作らないと、上場してから身動きが取れなくなる。


アリババで成功する人達が身近に出始めればより多くの企業が利用するようになるでしょう。


「中小企業の活性化を我々がやらない限り他に誰がやる」という高い志を持って期待に応えて行きたい。


タオバオが急成長したのは、取引すべてに責任を取って、何かあれば全部タオバオが補償するからです。


IoTはデータを集めるための道具です。たとえば消費財メーカーの方なら、IoTを駆使して何がどこでどのように使われているのかを把握すること。既存事業とIoTを掛け合わせる形で展開せねば、ビッグデータは手に入りません。きちんとしたデータも持っていないのに、「AIだ、ビッグデータだ」と騒いでも無意味です。


(ビッグデータを使い)1万人いれば、それぞれに対して広告の打ち出し方を変えていく。これは、不特定のマスに向けて打つ新聞広告やテレビCMとは全く費用対効果が異なります。こうなると、広告は「投機」から「投資」に変わる。これを使いこなせるか否かで、業績は劇的に変わっていくでしょう。


中国では今、既存の銀行に置かれていた預金がアリペイのプリペイド口座やMMF(投資信託事業)に流出する現象が起きています。ただ、私たちは銀行から何かを奪おうと思ったわけではありません。こうした現象は、あくまでユーザーの利便性を追求した結果なのです。


その気になればいくらでも利用者は増やせるが、それでは意味がない。顧客価値が上がり続ければどこかでブレークするので、どんと構えてゆっくりやろうと方針を変えた。


ほとんどの中小企業は、海外事業で短期の大きなリターンを狙うが、アリババは魔法の杖ではなく、あくまでもツールにすぎない。バイヤーからコンタクトがあったときに期待値を超えるメールを返し、成約したら適切なフォローをし、違う商品も買ってもらうといった基本的なことが大事。こういう当たり前のことができる会社は、あっという間に数億円のビジネスができる。


日本企業はインターネットの世界で商売をすることに対して、世界でもかなり下手なほう。交渉しても結論から言わないとか、ベストプライスを最初から提示しないとか、世界のシンプルなビジネスのやり方が身に付いていない。独特の商慣習が仇になっている。


日本の中小企業は、海外でのリスクを非常に恐れています。これは実体験したわけでもなく人から聞いてきたリスクが大半です。我々は「アリババのサービスを使って3年間本気で海外と付き合うために何が必要か考えるだけで全然違います」と申し上げています。自分達の商品をいくらでも載せられますし、サービスも製品も入れ替えながらどこの国で何が売れるのか調べることができます。


インターネットを利用すれば資金も人材もない個人事業主や中小企業が海外の顧客を得ることができます。我々が簡単な仕組みをつくれば必ずそこに成功が生まれ、雇用が生まれます。これが実現できれば社会に対して大きく貢献できると思っています。この思いが社内で一致団結している一番大きな理由かもしれません。


まずはデータありきで、そこにAIを導入すると、もしかしたら新しいビジネスにトランスフォーメーションできる可能性が出てきます。ある面では、現状を自ら壊しながら新しい付加価値のあるビジネスに変えていく必要があるかもしれません。自ら覚悟して新時代に適合したビジネスモデルを構築していくのが、経営者の役割でしょう。


私たちは、一社で様々な事業を展開しておりますので、多種多様なビッグデータを組み合わせて使えます。EC事業における84兆円分の単品明細、世界中のどこで何が買われているのかというデータ、動画サイトでの視聴履歴、ウェイボー(SNS)における発言内容や人との繋がりなどなど。1つの買物データだけでは大したことが分かりませんが、様々なデータが全て合わさると、見えてくるものがあります。


今、日本には年間750万人近くの中国人観光客が訪れていますが、その約6割は個人旅行です。彼らの多くはアリペイを使っていますから、私たちは400万人以上の中国人が日本のどこで決済しているかの行動データを握っています。一週間単位で変化を追えますので、私たちはインバウンドを狙う小売業界と出店計画やキャンペーンなどマーケティング施策で協業しています。


アリペイは常にユーザー利便性を追求してきました。たとえば、AさんがBさんにある商品を売るとしましょう。しかし、Aさんは商品を出荷してもBさんはお金を払わず、BさんもAさんの商品は絶対に偽物だとお互いに疑っています。そこでアリペイは、Bさんが注文すると、彼の銀行口座から商品の代金分をブロックする仕組みを作りました。これでAさんは安心して商品を送ることができるわけです。こうして品物を手に入れたBさんは、届いた商品が本物だと分かり次第、ブロックされていた商品代金をそのままAさんの口座に移して、取引成立です。このたった一つの発明によって、お互いが全く信頼していない中国国内で、爆発的にインターネット決済額が伸びました。こうした背景から、私たちはインターネット決済で約95%という圧倒的なシェアを誇っています。


香山誠の経歴・略歴

香山誠、こうやま・まこと。日本の経営者。「アリババ」日本法人社長。ソフトバンクに入社。ソフトバンク・イーシーホールディングス取締役、ソフトバンク・ヒューマンキャピタル社長、アビリティデザイン社長、マイスペース社長などを経てアリババ日本法人社長に就任。

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