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門昌央の名言

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門昌央のプロフィール

門昌央、かど・あきお。日本の作家、ビジネスライター。早稲田大学教育学部卒業後、ホテルマン、業界紙記者などを経てフリーライターとなる。『ワルの知恵本』はベストセラーとなった。著書に『「潔い人」と言われる生き方』『人に甘く見られない38のルール』『ワルが教える厄介な人間のあしらい方』『その言い方で、仕事の9割はつまずいている』『ワルのすごい人心掌握術』『根まわし仕事術』ほか。

門昌央の名言 一覧

事前にひとこと言っておくことが大事。役職やメンツを重んじる人ほど、この「あいさつ」が効く。


上司が話すことをできるだけ理解するように努めることが大切です。指示は必ずその場でメモを取ること。その途中で「私はこのように理解していますが、よろしいですか?」と確認をする。さらに、ただ聞いているだけでなく「いまの話は、ここがポイントですよね」とこちらの解釈を伝える。そうすれば上司も「それは……」と詳しく説明しようという気持ちになるものです。


謙虚で人から甘く見られているのであれば、謙虚を貫くのもひとつの選択です。謙虚、引っ込み思案、判断が遅いといった部分は、ビジネスの場面ではマイナス要因として見られがちです。でも私は謙虚なことに自信を持つべきだと思います。軽薄ではない素晴らしい長所だからです。アメリカは「俺が俺が」と自己主張しない人は、存在がないに等しいといった社会ですが、日本は違います。自己主張は必要ですが、へりくだって他人に接する人は可愛がられます。インチキやズルをしたり、人の足を引っ張ったりすることもありません。謙虚な心を持っている人は、最後には勝ちます。


上司と部下といった関係では、手柄の横取りを防御することは難しいかもしれません。しかし、精神的に優位に立つことを知っておけば、気持ちがへこむことはある程度防げます。そのためにも、自分が力を入れている仕事は普段から周囲にアピールしておくこと。手柄を横取りされても、本当は誰の成果なのか、社内のみんなはわかっています。心の中では「自分がダメ上司を支えてやっているんだ」と、上から目線で上司を見ていれば、悔しい思いも少しは楽になるのではないでしょうか。


相手のことを考えて「叱る」つもりが、話しているうちに感情的になり、いつの間にか「怒る」になってしまう人も多い。つい感情的になって相手の人格を否定するような言葉が口から出てきて、部下はショックを受けてしまう。そうならないためにも、事前に頭を整理しておく方法は有効です。相手に逃げ道をつくっておくことも忘れないようにしましょう。


後輩や部下にハッキリ言えずに悩んでいる人は、叱る前に問題点について客観的な事実をメモしておき、事実を指摘しましょう。


自分の意見を主張できない人は、他人に対してノーを言えない。だから、上司から急な仕事を頼まれて「嫌だな」と思っても、「はい」と答えてしまう。本人は上司に認められたいという気持ちが強いのかもしれません。それで本当に認められればいいですが、かえって「こいつは何でも引き受ける便利なやつだ」と、甘く見られることもあります。


自分の意見を述べたいのであれば、会議の後半にしましょう。最初に意見したら、単なる露払いで終わってしまい、あなたの考えのいいとこどりをされて終わってしまいます。会議の終盤に、それまで出てきた意見をジャッジメント的に拾いながら、自分の考えと周囲の意見をすり合わせて意見を出すのがベストです。


上司など、断りづらい相手からの頼みなら、条件つきで引き受けるという方法もあります。22時ごろまでかかりそうな残業を頼まれたら「20時くらいまでならできます」と答えるのです。「できる」「できません」ではなく、その中間をとるわけです。曖昧さを好む日本人に対しては、有効だと思います。


商談中に競合の商品について話題になったら、褒めてみるというのも意外と効果的です。「人は褒めると、ケチをつけたくなる」という心理を利用するのです。相手が他社の商品にケチをつけたら、各商品のメリット、デメリットが見えてきます。そこから出し抜くヒントが見つかるかもしれません。


相手の心を開こうとして、やたらと自分を出す営業マンもいますが、相手がしらけてしまうこともあるので注意したほうがいいでしょう。結局、雰囲気や態度で、相手の本心を想像したり、察知したりできるようになるには、何といっても経験です。言葉と表情のセットで相手の様子を見る、言葉にはない部分を読み取るといったことを意識し、訓練することで、徐々に相手の本心を読めるようになっていくでしょう。


「いいひと」をやっていると、いつかは我慢ができなくなって爆発してしまうこともあります。それは最悪です。周囲の人が逃げていってしまいます。社会では怒った方が負けです。自己主張が苦手な人であっても、言うべきことはきちんと主張するなど、甘いだけの人じゃないんだよという顔を見せておくべきでしょう。


あがりやすい人は、プレゼン内容を原稿にしておきましょう。結論から書くのが鉄則です。いまのようなスピード社会では、最初に結論を言わないと、誰も話を聞いてくれません。次に、その結論に至った根拠を端的に述べます。理屈を言いすぎると政治家の答弁のようで、聞いている側は感情を害してしまいます。詳しい根拠を用意しておくことは必要ですが、突っ込んで聞かれたときは、データをもとにコンパクトに答えましょう。


相手がイエスと言いそうだけれども、なかなか言わないときにお勧めなのが、「もうこのあたりで決めてしまいましょうかねえ?」と相手に委ねる言葉です。相手に問いかけながら、「そろそろ決めてくれ」と自分の希望をメッセージにするのです。


価格交渉に限らず、これだけは譲れないという条件があるときには、会社を上手く利用するとよいでしょう。「私はおっしゃるとおりにしたいのですが、会社の基準が厳しく、上司から決裁が下りないもので……」といった感じです。自分から答えを出さずに「どうすれば、納得していただけますか?」と相手に答えを求めるのもひとつの方法でしょう。


社内で根回しをするなら、直属の上司を味方にするのが一番。自分が動くより、上司に話をつけてもらうのが賢いやり方。「私がうまく話せないかもしれませんので、その時は助け船をお願いできれば……」と、同行してもらうのも手。「その代わりにコレをやります」と、上司の仕事を引き受ける。上司がダメな場合は、先輩でもいいでしょう。


根回しとは本来、何かを行う前に、関係者に意図や事情などを説明し、ある程度までの了解を得ておくこと。仕事を円滑に回すための下準備であって、ネガティブな意味合いはありません。むしろ、根回しができないサラリーマンは危機感を持ったほうがいい。事前のダンドリなしには効率よく進まず、思うような成果は得られませんから。


門昌央の経歴・略歴

門昌央、かど・あきお。日本の作家、ビジネスライター。早稲田大学教育学部卒業後、ホテルマン、業界紙記者などを経てフリーライターとなる。『ワルの知恵本』はベストセラーとなった。著書に『「潔い人」と言われる生き方』『人に甘く見られない38のルール』『ワルが教える厄介な人間のあしらい方』『その言い方で、仕事の9割はつまずいている』『ワルのすごい人心掌握術』『根まわし仕事術』ほか。

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