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鈴鹿可奈子の名言

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鈴鹿可奈子のプロフィール

鈴鹿可奈子、すずか・かなこ。日本の経営者。「八ッ橋」で知られる老舗菓子メーカー「聖護院八ッ橋総本店」専務取締役。京都府出身。京都大学経済学部卒業、カリフォルニア大学サンディエゴ校留学。帝国データバンク勤務を経て家業の聖護院八ッ橋総本店に入社。同社でお菓子ブランド「nikiniki(ニキニキ)」を立ち上げた。

鈴鹿可奈子の名言 一覧

新しいお菓子を生み出す場合、安易に考え出したものはすぐに真似をされてしまいます。それに対して、職人が日々研究を重ねて、手間ひまをかけてつくり上げた新商品は、そう簡単には真似することができません。


つながりを大事にするからこそ、ずっと勤めていきたいと望むようになりますし、理念や想いも共有できるのだと思います。


おもてなしとは、一人ひとりのお客様の気持ちを考えること。


入ってみたけど、この店は自分のほうを向いていないと感じたら、お客様は悲しい気持ちになると思います。そういうことはしないのが、おもてなしの大前提。


なぜ、会社がこの場所で続いてきたのか。それは地元の方々が、会社があることを認めて、許してくださっているから。


私どもは、八ツ橋づくりを究めて、食べた方に「美味しい」と言って笑顔になっていただきたい。人を幸せに、社会を豊かにしたいと願っております。


「nikiniki」という新ブランドを立ち上げた時、それまで決まったお菓子だけをつくってきた方に、新しいお菓子を考えてくださいと言っても、なかなか案が出ませんでした。ところが新商品を出してみてお客様から「かわいい!」という反響をいただくと、みんな俄然やる気が出て、次々とアイデアが生まれるようになったのです。


nikinikiでは、私自身が本当に好きだと思うものをつくっているにすぎません。心がけているのは、自分の価値観から離れて、お客様受けを狙うようなことは絶対にしないということ。そういった考えは結構伝わるんですよね。


自分の会社だけ、自分の代だけ利益を上げればいいというものではありません。志を同じくするものが協力し、自分の子供たちの代、さらにその先までともに発展していくことを目指す。うちはそういう会社だと思っています。


八ッ橋を「お土産」ではなく、「日常のお菓子」と見てほしいと思いました。それなら、洋生菓子のように消費期限が短くても構わないし、水分が多いものも持ち帰りやすいように工夫すればいいわけですから。


京都は四季の移り変わりを存分に楽しめる街で、和菓子は昔からその色や形、名前でお客様に季節を感じてもらっていますので、それを八ッ橋でも感じてもらいたいと思っています。ひと月に一度訪れてみたら、先月とは何か一つ変わっている、というルールも設けています。


「伝統のある八ツ橋をこれからも多くの人に食べていただくにはどうすればいいか。どうすれば喜んでいただけるか」というテーマで商品づくりに取り組んでいます。


大学の友人たちに八ッ橋をあげると、「いつもよく食べてるよ」と言ってくれるのは他府県の人ばかり。地元京都の人たちは、「ああ、有名なお土産よね」と少し引いてしまいます。でも、そういう人に勧めてみると、おいしいと喜んでくれて、後々お店にも買いに来てくれますだから、お土産物として敬遠せずに、もっと八ッ橋のおいしさそのものを知ってもらいたいのです。


両親から店を継ぎなさいと言われたことは一度もありませんが、中学生の頃には、将来継ごうと決めていました。大好きな八ッ橋に携われますし、しかもマネジメントをできる機会などなかなか得られるものではありません。せっかく貴重なチャンスを持って生まれたのだから、それを活かしたいと思ったのです。


当社も、全社でも各部署でも忘年会や新年会をしており、宴会は多いほうだと思います。研修旅行にも毎年行っていて、「コストがかかるのでは?」と指摘されたこともありますが、それ以上に得られるものがあると思っています。


以前は従来の業務について何か変えようとすると、父と意見が食い違うことはありました。でも、新ブランドを立ち上げてからは、父はこちらには口を出さないでいてくれるので、かえっていろいろなことが相談しやすくなりましたね。もちろん父がいるから新しいことに挑戦しやすい面もあると思います。


協力会社の皆さんと手を携えながら、日々の事業に取り組んでいます。「玄鶴会(げんかくかい)」という仕入会社の会を結成していて、強固な信頼関係ができあがっています。


私どもでも、懇親会で社長と新入社員が当たり前のように会話していますし、私が座っているところに新入社員がどんどんお酒を注ぎに来て、時には最近読んだマンガの話まで始まったりします(笑)。もしかすると京都企業の特徴といえる部分かもしれません。もちろんすべての京都企業が同じとは限りませんが、私もそういう土壌で育ってきました。


鈴鹿可奈子の経歴・略歴

鈴鹿可奈子、すずか・かなこ。日本の経営者。「八ッ橋」で知られる老舗菓子メーカー「聖護院八ッ橋総本店」専務取締役。京都府出身。京都大学経済学部卒業、カリフォルニア大学サンディエゴ校留学。帝国データバンク勤務を経て家業の聖護院八ッ橋総本店に入社。同社でお菓子ブランド「nikiniki(ニキニキ)」を立ち上げた。

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