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野矢茂樹の名言

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野矢茂樹のプロフィール

野矢茂樹、のや・しげき。日本の哲学者。「東京大学大学院総合文化研究科」教授。東京都出身。東京学芸大学附属高等学校卒業、東京大学教養学部教養学科基礎科学・科学哲学分科卒業、東京大学大学院理学系研究科科学基礎論専門課程博士課程単位取得退学。北海道大学文学部助教授、東京大学教養学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、東京大学教養学部教授、立正大学文学部哲学科教授などを務めた。

野矢茂樹の名言 一覧

外から与えられるものに頼るばかりでは、どんどんあなたの力は弱っていく。自分の内側から湧き出る力を強くするしかない。


相手の失敗を祈るなんてことは全く無意味。他人の失敗を喜ぶような感性で仕事を埋め尽くしたら、もっと力強い喜びを失ってしまいますから。


自分の言葉に呪縛されないこと。言葉はどうしたって単純で一面的になりがちだということを肝に銘じて、言葉をはみ出していく現実をしっかり見つめる。だから、愚痴をこぼすのも大事だけれど、愚痴をこぼしたときに発した言葉に縛られすぎないこと。


極端な場合、ある人が悪く言った同じ所を、別の人が褒めてくれる場合がある。「仕事が遅い」じゃなくて、「丁寧な仕事だね」と。どちらも一面的です。ある人に否定的に見られたとしても、それはあなたの一面にすぎません。重要な一面かもしれないけれど、たんなる一面にすぎない。そこに全体重をかけてしまわないこと。


本当は八方ふさがりじゃなくてどこかに隙間があるかもしれない。それを「八方ふさがり」と言い切ってしまうことで、その隙間を探そうという姿勢が断ち切られる。一方の言い分と他方の言い分にはどこか妥協できるラインがあるかもしれないのに、「板ばさみ」と言い切ってしまうことで、妥協の可能性に目が向かなくなってしまう。


言葉は現実の一側面を単純化して切り取るもの。たとえば「物わかりが悪い人」といっても、いろんな物わかりの悪さがありますし、むしろ慎重に判断するタイプなのかもしれない。そこを「物わかりが悪い」と言い切ってしまう。それは、本当は現実そのものではなくて、現実の単純化された一側面にすぎないわけです。単純化するから整理もできるのですが、それゆえの危険もある。「もう八方ふさがりだよ」とグチった途端に、その状況は「八方ふさがり」と決めつけられてしまいます。その言葉に縛られてしまうのですね。だけど、現実というのは柔軟で、ひと言では捉えきれない細部に満ち、変化していくもの。その柔らかで可変的な細部にこそ解決の糸口があるかもしれないのに、単純に決めつけた言葉を口にしてその言葉に縛られてしまうと、解決に入り口を塞いでしまうことがある。


グチをこぼすのって、なんだか後ろ向きでかっこ悪い、そう思ってませんか。でも、そんなことないんです。グチをこぼすためには、自分の状況や問題を言葉にしなければいけません。もしどう言い表してよいのかまったくわからないのだとしたら、ただ途方に暮れるだけでしょう、ともあれ、言葉にする。これが大事なんです。自分の置かれている状況を言葉にする。そうしないと頭の中を整理できませんし、考えることもできません。


人にどう見られるかに自分のアイデンティティをかけないようにするんです。人から何かを言われても、「この人にはこういうふうに見えるのか」ぐらいに受け取っておく。ある程度距離を取って受け止めて、それに対して冷静に対処する姿勢を持たなくちゃいけない。そうしないと、人の言うことに振り回されて自分を見失ってしまう。


誰かがこんなことを言っていました。勝利より敗北からの方が学ぶことが多い。だから、前に進む人は常に負け続けている人なのだ。勝負には勝ったとしても、あそこは相手に負けていた。だからもっとこうしよう。そうして前に進んでいく。そして、そうやって前に進むこと自体が嬉しい。たぶん、一流のスポーツ選手ほどそんな感覚が強いんじゃないでしょうか。


野矢茂樹の経歴・略歴

野矢茂樹、のや・しげき。日本の哲学者。「東京大学大学院総合文化研究科」教授。東京都出身。東京学芸大学附属高等学校卒業、東京大学教養学部教養学科基礎科学・科学哲学分科卒業、東京大学大学院理学系研究科科学基礎論専門課程博士課程単位取得退学。北海道大学文学部助教授、東京大学教養学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、東京大学教養学部教授、立正大学文学部哲学科教授などを務めた。

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