野澤隆の名言

野澤隆のプロフィール

野澤隆、のざわ・たかし。日本の弁護士。東京出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。司法試験合格、弁護士秘書などを経て城南中央法律事務所を開設。

野澤隆の名言 一覧

不用意な発言でセクハラやパワハラと受け取られ訴訟になるとき、原因がその一言のみというのはまずありえません。訴訟に至るのは、職場環境や仕事の上下関係を背景に、日頃の不満・不快、鬱屈が積もり積もった結果です。

野澤隆の名言|パワハラ・セクハラ訴訟は日頃の積み重ねから起こる

従業員が100人いれば、セクハラ、パワハラがなくても、うつ症や神経症に陥りやすい人が数人はいます。ごく日常的な言動から訴訟に至るケースも想定しておいたほうがいいでしょう。

野澤隆の名言|ごく日常的な言動から訴訟に至るケースも想定しておいたほうがいい

一番有効で用意周到な方法は、まず叱りたいと思っている部下が苦手な分野を見つける。そして「帰社する際、机に書類を残さない」のように反論しづらいルールをひとつだけ設定し、普段から説教できる機会をつくっておくのだ。部下も「叱られているけれど、無理を言われているわけではない」という意識になるため、説教をパワハラと感じさせない関係を築くことができる。さらに適用される者が少ないため、批判を受けにくい。

野澤隆の名言|説教をパワハラと感じさせない関係を築くには

部下を叱るときは「○か×で答えを求めず、意見として答えられる質問を投げる」のも重要。たとえば部下がある店舗の責任者で、売り上げが落ちている場合、その事実を叱る前に、「売り上げをどう思う?」と感想をたずねる形で聞く。相手は○×ではなく、自分の意思を自分の言葉で伝えられるので圧迫感が軽減するはずだ。そして結果的に「売り上げの減少を防ぐには仕入れ価格を下げる」など、部下自ら結論にたどり着くことができれば、叱られた印象は残りにくい。

野澤隆の名言|意見として答えられる質問を投げる

実際に部下を叱る際、まず心がけたいのは、「相手に同調する」ことだ。相手の発言にはなるべく頷き、「気持ちはわかるよ」と共感していることを強調する。威厳を保ちつつ、「ご苦労様」のような上から目線の、上下差を感じさせるような言葉はなるべく避けたい。そして「まずは追い込まず、最終的な結論は先送りにする」、仮に叱っている内容が正しかったとしても、強弁すると相手がふさぎ込んでしまう場合がある。その場では結論を迫らないことで逃げ道を用意し、相手の気を楽にしておくべきだ。

野澤隆の名言|部下を叱る際に心がけたいこと

野澤隆の経歴・略歴

野澤隆、のざわ・たかし。日本の弁護士。東京出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。司法試験合格、弁護士秘書などを経て城南中央法律事務所を開設。

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