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野村亮太の名言

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野村亮太のプロフィール

野村亮太、のむら・りょうた。日本の認知科学者。東京大学大学院教育学研究科・特任助教。九州大学教育学部卒業、同大学院人間環境学府修士課程・博士後期課程修了。九州大学大学院人間環境学研究院助教、東京大学大学院教育学研究科・特任助教を務めた。

野村亮太の名言 一覧

落語の業界には「人(にん)」という言葉があります。「キャラクター」というような意味です。自分の「人(にん)に合った」方法を考えることが大事。


とくに初心者のうちは、何がよくて、何が悪いのかがわかりません。そこで下手な人を見れば、「こうするのはまずいんだな」とすぐわかります。


お手本とまったく同じことをする必要はありません。「これを自分がやるとしたら、どうすればいいだろうか」「自分に合うようにするには、どう変えたらいいだろうか」と省察するようにしましょう。


非言語コミュニケーションの上達のためには、まずは身近にお手本を見つけることをお勧めします。お手本を持たずに、ただ場数を踏んで、自分でなんとかしようと試行錯誤するだけでは、うまくいかないと思います。自分に足りないところ、あるいは自分の過剰なところに気がつけないからです。


話し手が自分の言葉に自信を持っているかどうか。きちんとこちらを向いて話しているかどうか。私たちは会話をしているとき、相手の視線から、そうしたことを無意識的に判断しています。ですから、相手との距離を縮め、信頼感を得るためには、まずは相手の目を見て話すことが重要。


話が長すぎる人が陥りがちな罠を避けることも重要。それは「過去の話」「仮定の話」をしないということだ。過去や仮定の話を始めると「5年前は、10年前は……」「もしこうだったら……」と際限なく広がりだしてしまう。「いま、ここで」に限定されなければ、話はどこまでも長くなる。


内容は同じでも、聞き手が体感する話の長さは話術が下手なほど大きくなる。どうすれば話が長すぎないようにできるか端的に言えば、まず話の要点を決め、そのポイントを伝えることに満足することを目指せばよい。


非言語コミュニケーションによって伝わる意味は、社会的、文化的に共有されているもの。ですから、経験豊富な「お手本」を見習うことが上達のコツ。上司でも先輩でもいいので、モデルになる人と一緒に行動し、その人がどうやって非言語情報を活用しているのかを横で見ながら、「自分だったらどうするか」を考えるといい。


話を簡潔にするには漫才の構造が参考になる。漫才では「最近、物騒な世の中になりましたね」といった前振りで状況を提示し、次に「うちでも防犯対策したいんですよ」と自分が話したい話題に入っていくという定石となる構造がある。前振りがあって初めて聞き手は話を容易に理解できる。ところが唐突に「廊下を鴬張りに変えまして」と話し始めれば、聞き手が何の話かと混乱するのは避けられない。


心理学では、何かを指し示したり、身振り手振りをしたりといったサインを送ることが有効だとされています。それは確かにそのとおりなのですが、同じくらい大切なことがあります。それは、「何もしないこと」です。私が研究している落語の世界では、たとえば扇子を箸に見立てて蕎麦を食べる、といった身振りがよく使われます。この身振りが伝わるのは、それまで動かずにいたからこそ。何もしないときとのコントラストで「あっ、今、箸を取ったな」とわかるわけです。もし演者が普段から落ち着きなく手を動かしていたら、どこで箸を取ったのかわかりません。何もしないときと、動いたときとの、メリハリが重要なのです。話しながら資料を指し示したり、説明に身振りを加えたりといったサインは、重要なポイント以外では何もしないからこそ、有効に働くのです。


野村亮太の経歴・略歴

野村亮太、のむら・りょうた。日本の認知科学者。東京大学大学院教育学研究科・特任助教。九州大学教育学部卒業、同大学院人間環境学府修士課程・博士後期課程修了。九州大学大学院人間環境学研究院助教、東京大学大学院教育学研究科・特任助教を務めた。

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