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道脇裕の名言

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道脇裕のプロフィール

道脇裕、みちわき・ひろし。日本の発明家、起業家。「NejiLaw(ネジロウ)」社長。群馬県出身。10歳のときに日本の教育システムに疑問を持ち自主休学。様々な仕事を経験したのち、アメリカへ留学。その後、「絶対に緩まないL/Rネジ」を発明し、「NejiLaw」を設立。

道脇裕の名言 一覧

発明にはゴールがない。「もっと良くならないか」と考え続ける。常に通過点で、絶対的な正解もない。


失敗と感じるのは、自分の座標軸だけで判断しているから。目の前の現象に謙虚に正対すれば、それが新たな発明の扉になっていると気付くかもしれない。


やるべきと思えてしまうことが無数にあって、だからこそアイデアも次々と浮かんでくる。


ちょっと語弊があるかもしれませんが、やはり、アイデアを言っているだけでは大した価値がない。実社会に還元されませんから。


ソフトにハードは宿らないけれど、ハードにはソフトが宿り得る。今の時代はソフト優先のように思えますが、ソフトウエア大手でも、ハードに手を伸ばして成功している例は意外と少ない。さらに言えば、人間って、やっぱりハードから離れられない。


自分にとっての仕事とは、人類史における自分の役割を全うすること。より言えば、効率化や高付加価値化、現在や未来の課題解決や新たな価値の提供によって、この世界の永続性に寄与すること。


物心がついた頃から発明が趣味だったんです。三度の飯より発明が好きで、アイデアもどんどん生まれる。それらを記していた「発明ノート」は、小学生時点でダース単位になっていたと思います。


発明はけっこう戦略的にやっています。たとえばこの技術が公開されたら企業はこう動くだろうから、いまのうちにこれを発明して特許申請を出しておこうという具合に、先回りするんです。


自分のアイデアをいろいろ人に話していたら、「キミの頭の中にあるものをそのままにしておくのはもったいない。一度、出に出してみないか」と言って支援してくれた方がいたのです。それで自分の頭の中にあった発明ストックをザッと書き出したら、200くらいになった。そこから絞り込む作業をやりました。実現性はどうか。開発コストはどれくらいかかるか。製品化したとして、マーケットはあるか。そうやってさまざまな角度から検討して最終的に残ったのが、緩まないネジでした。


日本の学校は、上の人に言われたことを100%上手にこなす人間をつくる教育です。アメリカに追いつき追い越せの時代はそれでよかったのでしょう。でも、僕はこれからは独創性の時代になると思った。このまま学校にいると自分という素材がダメになる気がして、行かなくなりました。


規格化と、大量生産のための体制作りには膨大なコストと時間を費やしました。L/Rネジのネジ山は非らせん構造なので、規格化をしないとユーザーも使いにくく、普及のハードルになる。NejiLawという社名は「ネジ」と「Law」を組み合わせた造語。ネジの新たな法則体系・規格体系を構築しようとの決意を込めた名でもあるのです。


知人の紹介で、いくつかの会社の技術開発支援もしていました。結構、引き合いはあったんです。「狂人じゃないと斬新な製品はできない」って(笑)。20代の大半は、引きこもり状態で数学の研究に明け暮れていましたが、20代の後半に入って転機が訪れます。当時ソフトブレーンの顧問をされていた故・岩渕正詔さんから、「アイデアを事業化していこう」と数年がかりで口説かれまして。それで、200ほどのアイデアを選んで、書き出しました。その中の1つが、「緩まないネジ」だったんです。


子供の頃から分解や発明が、なぜ好きだったのか。これは、自分でもよく分かりません。自然とそうなったので。ただ、幼い頃から、「この大きな世界、システムの中で、自分とはいったい何なんだろう」「自分はどんな役割を負っているんだろう」ということはずっと考えていました。発明は、世界と自分との接点だったんでしょうね。発明が何らかの役に立てば、自分が生きている意味はある。この世界を構成する1つの歯車として、きちんと回っているって感じられる。


出発点は分解。廃棄されたテレビや車のパーツなどを集めて、分解や組み立てを繰り返していました。その仕組みや個々の個々の役割を知りたかったんです。ピリッと感電することもあったりしましたが、大学で物理学の教鞭をとっていた母からは、あまり怒られることはありませんでした。その後、母の研究室に入り浸るようになりました。発明・研究好きの自分にとっては、まるでパラダイス。時計やセンサーに興味を持ち、人が近づいたり離れたりすると点いたり消えたりする電球を作ったりもしました。また、小学校に入る頃には、コンピュータープログラムも手がけてましたね。


19歳の時に、3度も交通事故に遭いまして。l度目は走行中にタイヤが外れ、2度目は運転中にハンドルが外れたんです。3度目は、高速道路で事故を起こしました。ただ、幸運にも、いずれも誰を巻き込むこともなく、自分自身も無傷でした。我が身に起きた実体験の事故をきっかけに、「緩まないネジ」を考えたのです。そんなネジがあれば、僕が経験したような事故は起きませんから。


道脇裕の経歴・略歴

道脇裕、みちわき・ひろし。日本の発明家、起業家。「NejiLaw(ネジロウ)」社長。群馬県出身。10歳のときに日本の教育システムに疑問を持ち自主休学。様々な仕事を経験したのち、アメリカへ留学。その後、「絶対に緩まないL/Rネジ」を発明し、「NejiLaw」を設立。

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