逢沢明の名言

逢沢明のプロフィール

逢沢明、あいざわ・あきら。情報学者、工学博士。「国際情報学研究所」理事長。大阪府出身。京都大学卒業、京都大学大学院工学博士課程修了。京都大学准教授、国際情報学研究所理事長などを務めた。専門は知能情報学、情報物理学。

逢沢明の名言 一覧

日頃から積極的に学ぶ姿勢、聞く耳を持ちましょう。学校の枠の中にいるうちは平凡、それをやっと超えたときに、有能と感心されるようになるでしょう。


大金を生み出す発想は、学校で難しいことを習っても生まれてくるとはかぎりません。むしろ身のまわりへの洞察力と、そこから生まれるヒラメキやセンスが重要だったりするのです。


投資ではまず前提となる情報をできるだけ多く集めましょう。その上でそれらの真偽や影響度をよく考えます。そして結論を導き出していきます。論理思考は調査力が命なのです。


その場逃れの口先ではなく、客観的な事実や理由こそが大事。論理的な人は誠実だという印象を相手に与える。


信用とは何かをやり遂げた後からついてくるもの。


言いたいのは、ひとつがダメでもくじけるなということ。すぐに次のチャンスを見つけて全力投球し、成功確率を上げていく。これが人生で最も大事なこと。


相手の意見を虚心に聞いて、感謝する心が「転ばぬ先の杖」になる。


いまの世の中、相当なこだわりを持って事に臨まなければ、滅多なことでは成功できない。


この格差社会、弱者が正面から強者に向かっても勝ち目はない。だから大河ドラマの軍師・山本勘助のように「戦略」が必要になる。


世の中、自分の側の事ばっかり言ってたらダメ。人の話を聞く事で、突破口を開く。そういうメリットって常にあるんです。まず相手が何を求めているか知ってから、自分の主張を行う。


格差社会っていうと、なんか大上段に構えて話してしまう人が多いけど、そこで勝ち上がっていくのは、意外に小さなことの積み重ねだったりします。それができない人が負け組に落ちてしまう。


世の中はますます複雑な社会になっていますが、手間を惜しんで単純・短絡的な思考が大手を振って歩いています。それをマネすると大失敗します。


これからの日本経済は二極化の社会と騒がれていますが、企業も勤労者もまさに「本物」がグンと有利です。右肩下がりの経済で仕事ができない人は、社会からどんどんはじかれていきます。本物は勝ち残って、偽物は敗退する時代。いままで以上に我々は厳しく選別されていくのです。


法律だからといって完璧なものではないことを念頭に置くべき。日本人はあまり論理を磨いてきませんでしたが、自分の頭で考える力を身につけていくことが、結果的に自分と社会を守れる近道ではないでしょうか。


論理というのはどのような視点で見るかによって解釈がガラリと変わってくる。自分はこの論理で成り立っていると思っても、人から見るとまるでトンチンカンな論理を組んでいることがあるんです。


時間を置くと、あなたも相手も問題点を忘れてしまいます。そうならないうちにきちんと対処し、スピード感を相手に印象づける。それはあなたの信用を培うために非常に役立つことでしょう。


他社を訪問したときや、街に出たときなどに、いろいろな人たちの応対を観察しましょう。どこがよくて、どこが悪いか。人を客観的に見る目ができれば、自分の欠点も謙虚に理解できてきます。


「信用してください」と言えば言うほど相手は不信感を募らせてしまう。名人級の詐欺師は「私を信用してください」などとは決して言わないはず。「信用して」はむしろ自分の信用をなくす言葉にすぎない。


訴訟社会・アメリカの影響で、いま日本では「いかに自分の主張を通すか」に興味が集まっていて、雑誌や本でも取り上げられますよね。でもいかに話すかより、いかに聞き上手になるかのほうが戦略としては有効なんですよ。口下手でもいいじゃないですか。


向こうの弱味を握ったらこちらは強い。弱み握られた時、人間ってゲームの仕方が下手なんですね。多くの人が誤魔化そうとするわけですね。相手は結構いい加減な事を言うから、当然ミスします。そこを突っ込んでいく。


世の中には自分と言葉も感覚も論理も違う「他人社会」があって、社会で仕事をする時には、これを知って、折り合いをつけないと話にならないわけです。必須なんです。これを知らない輩は平気で他人の存在を無視し、ぞんざいな態度を取ったりして、逆にヒドイ目に遭う。


黒字社員というのは、論理推論というタテ軸と、情報整理・収集というヨコ刺をうまく絡め合わせながら仕事をしている。だから失敗も少なく、成績もよいわけです。


大手大量生産型と同じ土俵で勝負しない。ベンチャーというのはスキマ市場と言われますけど、大手とはまた別のコンセプトで利用者に受け入れられる新たな市場を見つける、あるいは自ら生み出さないといけない。


私がときどき使う言葉で「顔の見える設計」というのがあります。開発者や設計者の「こだわり」や「一生懸命さ」が見えてくるんですね。それが製品に対する愛着を持たせてくれる。良い人が必死になって設計しているから大事に使おう。また次もそこで買おうと。


ゼロサム社会でも、右肩下がりの時代でも「上位にいるものの価値は輝き続ける」。ベストな戦略としては、自分が社会の中で「オンリーワン」な存在であることが望ましい。皆に埋もれてはダメ。目立つほど努力を続けることです。ゼロサム社会は一発逆転ではなく、地道な頑張りで勝つ社会。そして「本当の頂上はどこか?」「そこにいるのは誰か?」、つまり「本物」を見極めた上でトップを目指すことです。


あなたはビジネスや投資の確率が7~8割、と言われたらどう思いますか? 「これは結構イケる」と安心する人が多いのではないでしょうか。しかし本当に成功する人たちはじつは確率7~8割ではまだ危ないと思っているんですね。プロ野球や歌手を目指す才能溢れた人でも、なれる確率が9割以上超えている人ほど、ますます努力を続けます。これは投資の世界も同様。だからこそ成功確率7割を9割以上に上げる方法が必要になります。


アンケート手法というのは結構意見を誘導していけるんですね。テレビだって行政だって同じようなことをやっています。とくにテレビなんかは「街頭の声」とかいって、2~3人の声を取り上げて「みなさん、怒ってます」なんてやるんだから、時にはデータねつ造にも。でも自分の意見を通すためには非常に有効な手法ですね。


社内で自分1人しか考えていない事がある。でもそれを実現するためにどうするか……ということになった時に、「これは絶対いい案です」と、自分の意見として主張しても通らない。その時に使う代表的な手法の1つは「調査を行う」ということです。これこれの件について調査しましたと。実際調査するといろんな意見が出てくるんですね。そうするとその中に自分のやりたい、それを求める意見が入っていたとしたら、それを調査結果とすれはいいわけです。数字を操作するのはもちろんいけませんから、そうじゃなくて、自分の意見に近いものを意図的に大きくクローズアップするわけです。


世界のこの狭さ。これを知らないで行儀の悪い行動、評判の悪い行動をする人がいるんですが、たいてい同じ業界ならほぼ3、4人でつながります。それを考えないで行動していれば、必ず自分に跳ね返ってくるというわけです。逆に能力があって評判がいい場合には、それが広がっていくのも速い。


高度な技術や考え方ばかり尊重する学校秀才型の発想を捨ててみてはいかがですか。それでも勝てます。社会で役立つ知恵=情報収集をこまめにすること。そのとき、じつはインターネットでは不足なんです。無料情報にはそれなりの限界があります。誰が検索しても同じ情報ばかり。むしろ、本や雑誌を積極的に乱読して自分で勉強すること。お金と時間を使って自分への投資をしてあげることも大切です。


頭脳労働者に必要なのは、生産性を計りながら新しいものを作り出す知的腕力です。ただ仕事には期限がつきものなので、自己管理を徹底しなければいけません。そしてその過程で企画を提案するための文章力は必要不可欠です。社会人として働いている今でもあなたの文章力、自己管理能力は欠けていませんか?


「論理思考」というのは「AだからBになる」、つまりAという前提でBという結論が導かれるという「論理推論」が基本です。ところが多くの人たちがここで大間違いを犯します。なぜならAという前提がいい加減で、本来考えなければいけない「条件」を見逃してしまっているわけです。これは株やFXの世界でもよく見られます。間違った前提で「いまが投資のチャンス」と結論づけ、結果大損してしまう。


大きな危機が起こったときは、つぶれかけた会社を底値で買うのが最上の策です。ただし10社程度に分散投資をします。実はかなりの会社が生き残り、その株価は5倍から10倍以上に暴騰します。過去の事例を見ても、倒産危機と言われた会社は半分も潰れませんから。分散投資をする――これが本当のリスク回避法ですね。さらに、なくなって困るお金では投資をしないこと。お小遣いか余裕資金で行いましょう。目先のお金欲しさではなく、放っておくぐらいの心持ちが必要です。裏道探しこそ、本当は安全に金のなる木を手に入れる方法ですよ。


逢沢明の経歴・略歴

逢沢明、あいざわ・あきら。情報学者、工学博士。「国際情報学研究所」理事長。大阪府出身。京都大学卒業、京都大学大学院工学博士課程修了。京都大学准教授、国際情報学研究所理事長などを務めた。専門は知能情報学、情報物理学。

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