辻本憲三の名言

辻本憲三のプロフィール

辻本憲三、つじもと・けんぞう。日本の経営者。ゲーム・アミューズメント会社のカプコン創業者。奈良県出身。高校卒業後、雑貨商の辻本商店を開業。綿菓子製造機の販売をして各地を回っているときに、駄菓子屋の店先のパチンコ台にお客が集まっているのを見てゲーム・アミューズメント事業の将来性を確信。IPM(のちにアイレム→アピエス)を創業し、タイトーからライセンスを受け『IPMインベーダー』『カプセルインベーダー』をリリース。経営方針について役員と対立しIPMを退社。その後、カプコンを設立し同社を大きく成長させた。そのほか、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)理事長、コンピュータエンターテインメント協会会長などを務めた。

辻本憲三の名言 一覧

人のできないことをやる。お客さんはほかと同じものでは喜びませんからね。

辻本憲三の名言|お客さんはほかと同じものでは喜ばない

日本でトップというだけではあまり意味がない。世界を舞台に戦わなければならない。

辻本憲三の名言|日本でトップというだけではあまり意味がない

うちの資料は全部数字なんです。言葉はいらない。その数字で会議もする。そして悪いところは改善する。それだけです。

辻本憲三の名言|言葉はいらない

知恵を絞ることは大変なことです。

辻本憲三の名言|知恵を絞ることは大変なこと

新しいことに絶えず挑戦していけば、当然成功もするし失敗もします。

辻本憲三の名言|挑戦すれば成功も失敗もする

社員を新しいことにどんどん挑戦させて、「上手くいかないこと」を見つけ、対策を練るのが経営者の役目です。

辻本憲三の名言|社員の役割、経営者の役割

トップは現場に足しげく通うのではなく、判断するために存在しているのです。

辻本憲三の名言|トップは決断するために存在する

(再建できたのは)損が出ていた部分を落として、利益のある部分だけ残した。ただそれだけの話。

辻本憲三の名言|損が出ていた部分を落として、利益のある部分だけ残す

売れていても、いつまで続くかは保証されるものではない。時代の移り変わりとともに何が求められるかはコロコロ変わる。だから結局、常に次のことを考えていく。これだけですよ。

辻本憲三の名言|常に次のことを考えていくことが大切

発売後は売り上げが伸びたか落ちたかに目をやります。落ちた場合は、何が悪いのか徹底的に分析する。ゲームの内容なのか、マーケティングなのか。

辻本憲三の名言|徹底的に分析する

アメリカで通用するものをつくるためには、まずは現地でアメリカ人の気持ちを持って仕事をしなければならない。

辻本憲三の名言|アメリカで通用するものをつくるには

ゲームを作る才能がある人間が必ずしも経営の才能があるわけではない。

辻本憲三の名言|ゲームを作る才能がある人間が必ずしも経営の才能があるわけではない

社員に挑戦を促すのであれば、経営者はきちんとセーフティーネットを用意してあげなければなりません。ネットも敷かれていない空中ブランコで背中を押されても、誰も飛び出したくはないですから。

辻本憲三の名言|社員に挑戦させる大前提

上手くいっている事業は放っておけばいい。問題を抱えていたり、計画通りに行かなかったりする事業を上手くいくように変えていくのが経営者の仕事でしょう。

辻本憲三の名言|上手くいっている事業は放っておく

いま、成熟国家で何が起きているかみなさんご存知でしょう。モノの価格がどんどん下がってきています。昔だったら到底考えられない価格で購入できる。昔はよいものは高く、悪いものは安かった。いまはよいものがどんどん安くなり、悪いものはまったく売れなくなっている。だから消費そのものが減っていなくても、GDPは下がり続ける。こうした中でいかに利益を上げていくのか。それこそがこれからのビジネスです。

辻本憲三の名言|これからのビジネスの戦い

カプコンは経営のIT化を推し進め、すべての現状を経営者が実数で、かつリアルタイムに見られる体制をつくり上げました。こうして集まる数値を把握し、上手くいっていない事業を瞬時に察知し、対策を含めて判断していく。それの繰り返しです。ずっと問題ばかり見ているので、人生あんまり楽しくないですが。

辻本憲三の名言|経営をリアルタイムで見られる体制をつくることの重要性

私は創業者でしたから、失敗したときのセーフティーネットが敷かれていませんでした。だから何度も死にたくなるような目に遭いました。IPO(新規株式公開)直後に日本経済のバブルが弾け、本社や工場建設などに使った800億円を10年で返さなくてはならない状況に陥ったときは、正直どうしようかと思いました。結局、全部返済して何とか乗り切りましたが、常に冷や冷やしていました。

辻本憲三の名言|何度も死にたくなるような目に遭った

最近、中国だ、インドだという経営者が増えています。労働力が安価だ、モノをつくるコストが安いという理由で海外に出ていく経営者は20年先を見ていない。いま、決して成熟国家から逃げたらいかんと思っています。勢いを持って成長している新興国が成熟するのはあっという間です。日本企業は成熟国家で来るべき時代に向けて知恵を絞りだし、競争力を磨かなければならない。それが目先ではなく、中長期的に競争力を保持していく必須条件だと思います。

辻本憲三の名言|決して成熟国家から逃げてはいけない

カプコンは進化の速いゲーム業界の中で環境変化を上手く捉えて成功しているとよくいわれますが、実際は違うといいたい。早いタイミングで飛び込んでいって、失敗しながら対策を練るという思考錯誤を繰り返しているだけです。

辻本憲三の名言|早いタイミングで飛び込んでいって、失敗しながら対策を練る

休みはありません。日本にいるとき、平日は朝から晩までカプコンの仕事、平日の夜と土日は個人事業のワインの仕事と区切っています。50代のときよりも働いていますね。
【覚え書き|70代半ばの発言】

辻本憲三の名言|精力的に働く

辻本憲三の経歴・略歴

辻本憲三、つじもと・けんぞう。日本の経営者。ゲーム・アミューズメント会社のカプコン創業者。奈良県出身。高校卒業後、雑貨商の辻本商店を開業。綿菓子製造機の販売をして各地を回っているときに、駄菓子屋の店先のパチンコ台にお客が集まっているのを見てゲーム・アミューズメント事業の将来性を確信。IPM(のちにアイレム→アピエス)を創業し、タイトーからライセンスを受け『IPMインベーダー』『カプセルインベーダー』をリリース。経営方針について役員と対立しIPMを退社。その後、カプコンを設立し同社を大きく成長させた。そのほか、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)理事長、コンピュータエンターテインメント協会会長などを務めた。

ページの先頭へ