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諏訪貴子の名言

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諏訪貴子のプロフィール

諏訪貴子、すわ・たかこ。日本の経営者。「ダイヤ精機」社長。東京都出身。成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックスを経て専業主婦に。その後、ダイヤ精機に入社。父が急逝したため32歳で同社社長に就任。著書に『ザ・町工場 「女将」がつくる最強の職人集団』『町工場の娘 主婦から社長になった2代目の10年戦争』。

諏訪貴子の名言 一覧

社員自身に意図を感じてもらうことが大切。自分で理解するからこそ、やる気にもつながりますし、本人も成長します。


男性社会に入っていくので、まずはパンツスーツを買いそろえました。気持ちが追いついていないぶん、形から入ることで、「自分が会社を引っ張っていかなきゃ」とスイッチが入ったのを覚えています。


誰もやらないことをやって、人が喜ぶのを見るのが好きです。それがやる気につながります。


一度きりの人生だから、今できることをやるしかないと。「後悔しない人生を歩むんだ」という決意が、モチベーションにつながったのかもしれません。


地道な努力は、絶対に自分を裏切りません。そういう体験を積み重ねてきたから、ピンチのときにも努力ができる。深刻なピンチに陥っても、「自分ならなんとかできるだろう」という自信もあります。私がこんなに努力してもなんとかならなければ、世の中の企業は全部ダメだろうな、くらいに思っているんです(笑)。


私も初めからピンチが好きだったわけではありません。でも思い返せば、過去のピンチを乗り越えてきたからこそ「今」があり、それを笑って話せる自分がいます。次にまたピンチが訪れても、これを乗り越えればもっと成長した未来の私がいると思うと、ワクワクします。


ストレスを自分の中でうまく発散させて、モチベーションに転換できているのかもしれません。それは楽しいことを見つけること。仕事でもプライベートでも、新しいことに挑戦し、思いついたことをすぐ実践するのです。


社員の反発にも、最初は「なぜ私の気持ちをわかってくれないのだろう」と悩みましたが、裏を返せば、ぶつかってでも社員が会社に残ってくれるのはありがたいことです。真剣に会社を良くしようと思ってくれているのですから。「自分は社員に恵まれている」と考え方を変えることで、前向きに頑張れるようになりました。


町工場に囲まれて育った私は、子供の頃から生き生きと働く職人さんたちを見てきました。今、日本の中小製造業は苦境に立たされていますが、再び日本のものづくりに活気を取り戻したい。これが私の夢です。近い未来だけを見るのではなく、遠い将来のことを考えると、「今起きていることは成長の過程なんだ」と思えて、力が湧いてきます。


たとえば、同窓会で盛り上がるのは、「部活の練習が大変だったよね」「あのときの先生は厳しかったな」などという話ですよね。つらいことを乗り越えたからこそ、今の自分がいる。その自覚があるからこそ、笑って語り合えるのだと思います。


より掘り下げた情報を得るために、購入した本に掲載されていた参考文献や引用文献を読むこともあります。専門用語が多く難解な場合もありますが、知識を深めるためには不可欠なステップだと思っています。


私は、1冊の本と長くおつきあいするタイプ。多読するよりも、ピンときた本に出合えたら何度でも読み込みます。たとえば、迷ったときに背中を押してくれた本である『出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!』などは、1年間ほど持ち歩いていつも読んでいました。


「こういう自分でありたい」「このように行動したい」などと共感しながら集中して読むと、自分の中に言葉がなじんでいく感覚を持つことができます。この習慣のおかげで、読書で得た言葉を自然と行動に移せるようになり、自分自身への信頼と自信につながりました。


本はスキマ時間に読んでいます。1時間のうち仕事に50分間集中したら、残り10分間を読書にあてる、という方法です。個人的な感覚ですが、自分自身の集中力が続くのは50分間。読書で脳をリフレッシュしたほうが、仕事も効率よく進められる気がします。


論語の本もそうですが、原典をかみ砕いてわかりやすくしている入門書をよく読みます。もともと本を読むことが苦手だと自覚しているので、その本から何を得たいか、目的を明確にしたうえで完読できそうな本を選ぶようにしています。


読書は無理をしすぎないことも大切です。名著と言われているビジネス書に挑戦してみたら3ページで挫折したという経験もあるので(笑)、読みづらい本は無理に読まないようにしています。世間で高評価を得ていても自分にとって不要な本だと思えば、取り入れません。完読までの日数や次に読む本など、細かいルールも決めていません。自分に優しい読書スタイルが、結果として、知識の蓄積にもつながっていると思っています。


読み込みたい本は常に寝室の机に3冊ほど置いてあり、寝る前に30分間ほどかけて、端を折った箇所や付箋を貼ったページを読みます。同じ部分を繰り返し読み込み、読後に眠ると、睡眠学習効果で言葉が脳内に定着しやすくなるからです。眠る前に読書をすると言うと、「眠れなくなるのでは?」と聞かれることもあります。ですが、私にとって就寝前の読書タイムは唯一、リラックスできる時間。仕事から心身ともに離れることができる時間なのです。


社長に就任してからは、そのときどきに生じた悩みや知りたいことの答えを、本に求めて読むようになりました。たとえば、社長業で壁にぶつかったときは、シェイクスピアの「世の中には幸も不幸もない。考え方次第だ」という一節を読み、自分を奮い立たせたことがありました。最近読んでいる本は『超訳 論語「人生巧者」はみな孔子に学ぶ』。経営者としてのあるべき姿を、再度自分の中に入れ込むことが目的です。


ピンチが大好きなんです。ピンチのときこそ、どうすれば上昇できるかを考えるチャンスだと思います。講演会についても、始めたばかりの頃は、「面白くない」「つまらない」という厳しい評価ばかりで落ち込みました。でも、辛口のコメントをもらうほど燃えるのです。「この人たちにいつか面白かったと言わせるぞ」って。それで、どうすれば満足してもらえるのかを必死で考えました。2時間の講演で、何か一つでもヒントになることがあれば喜んでもらえるのではないかと考えて、盛り込む内容を絞ったところ、好評価をいただけるように。今では全国各地から講演のご依頼をいただくようになり、年間百回以上も講演をしています。


社長に就任して、最初は毎晩ベッドの中で泣いていました。そんなとき、哲学者などの言葉を集めた本で、「世の中には幸も不幸もない。考え方次第だ」というシェイクスピアの言葉に出会いました。その一節を読んで、目の前の霧が晴れたような気がしました。「大変」とか「苦労」とか言いますが、すべて自分で基準を決めているんですよね。何事も考えようで、「今の状態は苦労に値しない」、むしろ「他の仕事では経験できないことを経験させてもらえる自分は、なんて幸せなんだろう」と考えることで、モチベーションにつながりました。


諏訪貴子の経歴・略歴

諏訪貴子、すわ・たかこ。日本の経営者。「ダイヤ精機」社長。東京都出身。成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックスを経て専業主婦に。その後、ダイヤ精機に入社。父が急逝したため32歳で同社社長に就任。著書に『ザ・町工場 「女将」がつくる最強の職人集団』『町工場の娘 主婦から社長になった2代目の10年戦争』。

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