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角野卓造の名言

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角野卓造のプロフィール

角野卓造、かどの・たくぞう。日本の俳優、声優。東京都出身。学習院大学経済学部卒業後、文学座研究所を経て文学座に。舞台、テレビドラマ、映画などで活躍した。紀伊國屋演劇賞、芸術選奨新人賞、読売演劇大賞最優秀男優賞、文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞。紫綬褒章を受章。

角野卓造の名言 一覧

前向きに考え続けていけば、万事正解になる。


演じる上で脇役という意識はありませんでした。脇役であろうが主役に劣らぬ、いやむしろ主役を食ってやるぐらいの気持ちで演じていなければいい仕事はできません。出演者が皆、こんな気持ちで演じた作品は、それこそ見る人の心を動かします。


私の妻は女優の倉野章子で、ある時、彼女が私にこう言ったのです。「一回、いい仕事をすると絶対次につながるから」。その言葉を私はこういう風に解釈したんです。「いい仕事をしなければ次はない。ギャラの倍以上の仕事をしよう」と。そう心掛けて仕事をしていれば、必ず誰かがその姿を見ていてくれるんです。


注意しないといけないのは、時間があると気が緩んでしまうこと。いつでもできると思うと、何もしないまま夕方になっていることもあるんですね。面白いもので仕事に追われている方が、かえって時間があるものだと実感しています。


私が『渡る世間は鬼ばかり』のようなとても長く続いたドラマに出演できたのは、それまで積み重ねてきた仕事がつながったからだと考えています。


私にしてみれば、俳優というのは非常にネガティブな存在。自分がいくら演じたいと思っても、周りから声が掛からなければ演じる機会をもらえないのですから。やっと役をもらえても、自分のやりたい役柄でなかったり、ギャラが安かったります。しかし、それで腐っていたら次はありません。


20~30代の頃は、役者同士で飲みに行っては、「あの演技はどうだ」「あの台本はこう解釈するんだ」なんて語り合っていました。しかし、40代に人ってから、芝居の話は稽古場でしなければ意味がないなと、感じるようになったんです。


舞台は一区切りを付けましたが、「役者を極めた」などとは思っていません。ですからこれからいい作品に出合えれば演じたい、と考えています。


私が何度も通いたくなる居酒屋に共通項があるとすれば、店の主人に哲学があるか。筋という言葉にも置き換えられるでしょう。それは店の看板や内装、カウンターの様子などに、にじみ出ています。いい居酒屋は客質もよく、どんな常連がついているかでも分かります。いい居酒屋といい関係をつくるのは、自分次第でもあるんです。


ひとり居酒屋、ひとり旅を楽しむようになったのは、地方公演が多かったのもきっかけです。地方に出かけると、舞台に限らず移動から食事までそれこそ寝食を共にします。昔はビジネスホテルなんてありませんから、6畳に3人寝ることも当たり前で、いやが上にも一人になりたくなるんです。若い頃は、ひとりの時間を楽しむためにジャズ喫茶に出かけていました。


ひとりで飲み歩きするようになったのは、50代ぐらいからですね。年齢を重ねてくるうちに、「頼むから俺のことは放っておいてくれ」という気持ちが強くなってきたんですよ(笑)。仲間と連れ立って飲みに行くのは決して嫌いではありません。でも今はせっかく一人になれる時間ができたんだから、なぜわざわざつるんで飲みに行かなくてはいけないんだ、という気持ちの方が強いですね。


俳優はネガティブな存在と認めながら、思考はポジティブでやってきました。たとえば、演技を始めた頃から、これからは二枚目半や三枚目の時代が来るという予感を持っていました。舞台でシリアスな場面が続くと息が詰まってしまいますから、笑いをもたらす役どころは欠かせないんです。私の上の世代には、二枚目の俳優さんが多かった。だから二枚目半や三枚目の俳優が求められる気がしていたんです。そうでないなら、作ってしまえばいいとさえ思っていました。実際そうなり、私の一つ上の西田敏行さんや同い年の柄本明、笹野高史、佐藤B作はみな大活躍しています。


旅先など見知らぬ土地では創業年の古い居酒屋を選ぶようにしています。長く続いているのは、それだけ地元の人に愛されているという証拠でもあるからです。旅先で店を探す場合は、書店に出かけて、その土地でしか売っていないタウン誌を購入します。「保存版」があればなおさらよく、経験上、そこに載っているお店は良い確度が高い。収容人数も見ます。カウンター席だけなのか、テーブルが何席もある大箱なのか。広すぎてもよくないし、狭すぎて常連さんばかりで埋まっているのもしんどいところがあります。


角野卓造の経歴・略歴

角野卓造、かどの・たくぞう。日本の俳優、声優。東京都出身。学習院大学経済学部卒業後、文学座研究所を経て文学座に。舞台、テレビドラマ、映画などで活躍した。紀伊國屋演劇賞、芸術選奨新人賞、読売演劇大賞最優秀男優賞、文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞。紫綬褒章を受章。

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