西田文郎の名言

西田文郎のプロフィール

西田文郎、にしだ・ふみお。日本の能力開発者、メンタルトレーナー。主な著書に『かもの法則』『10人の法則』『No.1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『人生の目的が見つかる魔法の杖』『ツキを超える成功力』『オーディオブック出会いの成幸法則』『強運の法則』『ツキの最強法則』『できる人の3秒ルール』『予感力』など。

西田文郎の名言 一覧

集中力と持続力を高めたい人は、失敗を失敗だと思わないぐらいのプラス思考を持つこと。一流と呼ばれるビジネスパーソンやアスリートに共通する特徴。


マイナス思考だと、何事にも心配がつきまとい、脳は「避けたい」と指令を出す。これが仕事の機会や進歩を阻む。


どんな困難があっても「自分はできる」と、そんな楽観的な思考が、壁を楽々と乗り越える原動力になる。否定的な意識をなくすと、壁という認織すらもなくなる。


他者への感謝、誰かのためにという気持ちは、持っている以上の力をその人に発揮させる。


戦略・戦術がいくら優れていても、グランドデザインのない会社は立ちゆかない。


「無理だ」と思った途端、脳は困難の克服を目指して考えることをやめてしまう。


人間的成功とは勝ち組になることではなく、自分の弱さ、愚かさをも認めて人間性を高めること。


根拠や自信がなくても構わない。とにかく「できる」と思うことが、困難を克服する第一歩。


根拠はないけれど、チャレンジする意欲を持てる。それが成功する人に共通する特徴です。


たとえ99パーセントの人が無理だと思うようなことでも、平然と「できる!」と思える人はできちゃうんです。


天才とはアホなことをやり続けられる人だ。


上司というのはうるさくて当たり前。


成功する人もしない人も、幸せになる人もならない人も、脳の機能は同じです。ただ、成功する人、幸せになる人は、脳の中に肯定的なデータがたくさん蓄積されています。逆に、成功できない人、幸せになれない人は、否定的データばかりが脳を支配しています。


経営における三大要素は「知・徳・胆」です。「知」は経営に対する知識、「徳」は人望、「胆」は胆力、メンタルタフネス。トップが「知・徳・胆」のすべてを向上させないと組織は伸びない。


将棋や囲碁には定跡(定石)があります。それを知らない素人の将棋や碁は危なっかしくて見ていられません。ビジネスも同じで、経営に必要な正しい知識を知らないと危なくて見ていられないんですよ。


人はそもそも「楽しい」「うれしい」といった感情に喜びを感じ、何度も同じ感情を味わおうとする。こうした脳内の「報酬系」の仕組みを使うことが、モチベーションを保ち、集中力と持続力を高めるために欠かせない。


人間は生まれてきたときは、どんな人でも超ポジティブ思考でした。ハイハイしている赤ちゃんを思い浮かべてください。赤ちゃんは積極性のかたまりです。消極的な赤ちゃんは見たことがありません。何度ひっくり返っても立つという目標を諦めません。100回ひっくり返ったから「これは難しいかも」と諦める赤ちゃんはいません。どんなに苦しくても、最後には目標を達成します。人間は生まれたときには何でもできると思うプラス思考なのです。


苦と楽は常に一対になっています。苦しい仕事をすればするほど、その分反対側への振り幅も大きく、やり遂げたときには大きな達成感を得ることができます。苦しくない仕事をしていたら振り幅も小さく、本当の楽しさも味わえません。


否定的な脳になって苦しんでいる人でも、簡単に変えることができます。それは脳と心のスイッチを切り替えることで可能です。パソコンでいえば、否定的なソフトを肯定的なソフトに入れ替えればいいのです。感情脳が人を動かすことがわかってきました。感情脳が快の状態になれば肯定的な思考ができるようになります。そのためには「言葉」「イメージ」「ボディランゲージ」の3つを変えることが有効です。


人間とは不思議なもので、否定的なことばかり口にしていると弱気な心ができ、それが脳にインプットされて、悪い予感が現実になってしまいます。無理かもと脳に問いかけると、想像による条件付けで記憶してしまうのです。


たった一人でいいのです。その人を喜ばせたいと思うことが心の支えとなり、感情脳を揺さぶり、モチベーションにつながり、感謝の気持ちも生まれるのです。


昔の人は「石の上にも3年」と言いました。どんな仕事でも苦しい先には光が見えてきます。ところが多くの人は苦労を嫌い、上手くいかないことを他人のせいにしているので、常に不快の状態にあって面白くありません。仕事も上司に言われるからやるのであって、これは消極的自己犠牲にすぎず、一生懸命ではあっても本気ではありません。本当に人生を楽しめるのは、積極的自己犠牲ができる本気の人です。


マラソン選手がなぜ過酷なマラソンに何度も挑むかといえば、とても苦しいからです。苦しければ苦しいほど達成したときには喜びを味わえます。苦労を楽しむという肯定的な錯覚をしているのです。


嫌なことがあったら即座に忘れるように、そのための動作を自分でひとつ決めておくとよいでしょう。私の場合は「なし!」と言って指をパチンと鳴らしています。以前、読売ジャイアンツの桑田真澄選手と会ったとき、打たれたら後ろを向いて「なし」と言葉に出していたと言っていました。これらの動作を実行することで嫌なことを忘れるという条件付けをするのです。


肯定的錯覚をしている人は、常に前向きです。とうてい無理だと思われることでも「自分ならできる」と肯定的に考えます。すると、それが脳にインプットされて、いつの間にか実現できてしまう。小さな町工場だったホンダを「世界のホンダ」にした本田宗一郎や、松下幸之助などは超ポジティブ人間の最も良い例です。


人は肯定的錯覚と否定的錯覚のどちらかによって生きています。いつも否定的錯覚をしている人は、「自分はダメかも」「できないかも」と思うことで現実逃避しようとするのです。


景気低迷で暗いニュースが飛び交う中、ものごとが上手く運ばないと嘆いている人は多いものですが、そんな人々に共通しているのは、上手くいかないことを他人や環境のせいにしていることです。私はこのような考え方を「他責」と呼んでいます。他責の人は何でも人のせいにすることで前向きな努力を放棄してしまい、事態を改善することができません。無意識のうちに責任転嫁し、守りに入ってしまっています。責任を背負い込み、自分は苦労でがんじがらめになっていると錯覚している人です。


人間は、自分の将来について「肯定的な錯覚をしている人」「否定的な錯覚をしている人」のふたつに分かれます。長年にわたって、経営者やビジネスマンの能力開発に携わってきた経験からいうと、一代で上場企業をつくったような成功者は、ほぼ例外なく肯定的な錯覚をしています。常識考えて無理だと思うようなことも、「俺ならできる」と思い込んで本当に実現してしまいます。また、失敗も失敗と思わないのです。


脳は入力と出力で成り立っているので、単に「ありがたい」と思うだけではなく、行動という形で出力しなければ強化されません。周囲の人によって自分が生かされていることに気づくことで、すべてに感謝する気持ちが生まれ、積極的な自己犠牲ができるようになります。それが自分を信じる強さにつながり、あなたを成功へと導くのです。


肯定的な思考習慣が身についている人は、「会社のため、家族のために頑張る」といった「使命感」を持っています。そして、周囲への感謝の気持ちを忘れません。自分を幸せにするためだけの努力は燃え尽きますが、他人を幸せにするためなら、いくらでも頑張れます。


危機的な状況に置かれたとき、誰かを責めるのではなく、「これは私を強くするチャンス。神様からのプレゼントかも」と肯定的にとらえましょう。すると、感情脳(大脳辺縁系)が不快から快へと切り替わります。眠っている間に、否定的な記憶が脳に固定化されないよう、眠る前に記憶の塗り替えを行うことをお勧めします。


肯定的錯覚を続けるためには、常に肯定的で前向きの予感で心を満たし、感情脳(大脳辺縁系)を傷つけないことです。感情脳が快の状態なら、自然とプラス思考ができるようになるのです。


従来の能力開発理論は、イメージと思考を中心に組み立てられてきました。イメージや思考を司るのは大脳新皮質にある右脳と左脳ですが、私はその内側にある大脳辺縁系、いわゆる感情脳に着目したアプローチを行っています。イメージや思考という理屈だけでは、心をコントロールできません。より深いところにある感情脳が人を動かすのです。


恐ろしいことに、誰かを責めることで自分を守っていると、不安や不満などのマイナスの感情に脳が支配され、前向きな努力を放棄してしまいます。そして、悪い予感が現実のものになってしまうのです。


「リストラされるかも」「給料が減るかも」不況の中、そんな不吉な予感が頭をかすめるという人も多いのではないでしょうか。こうした否定的な「かも」に囚われると、人はどんどん悲観的になってしまいます。そして、自分の仕事が上手くいかないことを、自分以外の誰かや環境のせいにしてしまうのです。


多くの会社が、採用のときに新卒学生に聞こえのいいことばかり言って採用する。だからものすごい比率で辞めてしまうのです。最初に厳しいことを言っていないせいです。楽なことばっかり言っている。中小企業だからどうしてもおいしいことを言いたくなるけれど、それだけではダメで、楔(くさび)を打っておかなくてはいけない。


私は新しい会社を立ち上げたとき、「みんな3年間は我慢してくれ」と言いました。今、ものすごいハードワークですが、みんな嬉々としてやってくれていますよ。ビジョンを共有しているからですね。


私は「振り子の原則」と言っていますが、人間は「快」と「不快」の感情の間でいつも揺れ動いています。いかに上手に「快」に結びつけていくか。厳しくしたって、ワクワクするような将来、ビジョンが思い描ければ、みんな頑張れるんですよ。


スポーツ選手でも科学者でも経営者でも、非常に優れたことを成し遂げる人を「天才的」とか「常人離れしている」とか言います。実はそういう人は、99パーセントの人が否定的にとらえてしまうことを、子どものように純粋に「できる!」と思い込んでいて、肯定的にチャレンジし続けられる人です。


赤ちゃんが這い這いから立って歩けるようになるまでに、どれだけ失敗をくり返すでしょうか。できなくてもできなくても、トライし続けるでしよ。その甲斐あって、立って歩くことに成功する。だけど失敗して「自分はダメだ」と諦めてしまったらどうなります? 今日私はここへ這い這いで来ることになっていたかもしれません(笑)。赤ん坊のときにはみんな全能感を持っていて、とてつもなく難しいことにもチャレンジできる。何でもできるし、何にでもなれると思っています。人間の脳はもともとそうなっているのです。それが成長とともに、勝手に「できない理由づけ」をするようになって、自分の可能性を狭めてしまいます。


赤ん坊のときからずるく立ち回ろうという思考回路を持って生まれてきた人なんていない。だけど、ずるいこと、悪いことばかり考えて、ずるくて卑怯な行動ばかりしていると再入力されていって、悪いことが平気でできるようになるんです。


ビジネス、スポーツ、受験……、成功する人はみんな「自分はできる」というイメージを強く持っています。実はこれ、性格のように思われがちですが、性格ではない。思考の習慣、思考のクセづけなんです。


面白いことに、「ツイてる」「運がいい」と思える人の周りには、ツキのある人が集まってきます。「ツイてない」「運が悪い」と嘆く人の周りには、ツキのない人ばかりが集まります。ツキのある人同士は、協力者になりやすい。ツキがツキを呼び、運が運を呼ぶという好循環は、そうした人のネットワークによってつくられていくものです。


私は経営者に必須の三要素として「知・徳・胆」を挙げます。「知」は戦略・戦術。「徳」は人徳。「胆」は胆力で、ここ一番の度胸。これはスポーツの「心・技・体」に相当します。


ツキや運を引き寄せるには、常に「自分はツイてる」と思う、ただそれだけ。「私はツイてる」と考えることを習慣づければいいわけです。逆に「自分はツイてない」と思ったり、他人の幸運をうらやむことが常態化すると、ツキに見放されてしまいます。なぜならば、そもそも人間の脳の仕組み、感情の動きがそのようにできているからです。


脳は目的が分からない行動を嫌い、喜びを感じない事柄には興味を持たない。楽しいことと成功が結びつけば、モチベーションが上がり、集中力と持続力は自然に上がる。楽しいことならば、飽きずに熱中し続けられるのと同じこと。


困難=不可能と、脳の中で回路ができてしまうと、それ以上の思考ができなくなる。赤ちゃんはハイハイから両足で立つまで、何回も失敗しますね。心の中で自分はできると思うから、失敗してもめげずに挑戦する。もし赤ちゃんが立つことを困難=壁だと認識していたら、果たして本当に立てるでしょうか?


西田文郎の経歴・略歴

西田文郎、にしだ・ふみお。日本の能力開発者、メンタルトレーナー。主な著書に『かもの法則』『10人の法則』『No.1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『人生の目的が見つかる魔法の杖』『ツキを超える成功力』『オーディオブック出会いの成幸法則』『強運の法則』『ツキの最強法則』『できる人の3秒ルール』『予感力』など。

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