西加奈子の名言

西加奈子のプロフィール

西加奈子、にし・かなこ。日本の小説家。イラン・テヘラン生まれ。小学5年まで中東で過ごす。関西大学法学部卒業。『ぴあ』ライターを経て『あおい』で小説家デビュー。『通天閣』で織田作之助賞大賞、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、『サラバ!』で直木賞を受賞。

西加奈子の名言 一覧

大切な言葉を持ち、心地よく生きていければいいけれど、それに縛られてしんどくなるのなら、そんな言葉は捨てちゃっていいんです。この短編集(『おまじない』)は、とにかく自由に読んでいただきたくて。「あなたは自由だ」ということを、読む方にも、自分にも言いたかった。


「あの人は私の世界を広げてくれるの」っていう褒め言葉があるじゃないですか。でも、逆もあると思って。「あの人は私の世界をすごく狭くしてくれるの」っていう(笑)。


自分が傷ついた言葉は燃やすことはできないけれど、大切な言葉だって、誰にも燃やせはしない。言葉は消えないからこそ上書きをして、大切な言葉だけを持って生きていきたい。


私はすぐ揺らぐんですよ。人にどう思われてるだろうとか、正しいのかとか。そういうときは誰かに相談させてもらって、ものすごい力をもらう。


尊敬する先輩作家の角田光代さんや北方謙三さんが、筆力を高めるために、とにかく短編を書き続けたとおっしゃっていて。あれだけの作品を書かれている方々が、そうした努力をされてきたなら、私はもっと努力しなければいけないと、修行のつもりで(短編を)書き始めました。


私、作家として、本当に自由にさせていただいて。だから、ずっと自由に、書きたいことを書きたいように書いてきました。『おまじない』は、自分からあえて書く自由の中に枷を作りました。これまでにないしんどさもありましたが、すごく濃い気がしたんですね。枷があるうえでの自由って。


変えたいっていうと、おこがましいように感じるし、観たら、自分が壊れちゃいそうな悲惨なニュースもあるけど、私は作家だし、そのしんどさも込みで知らなければと思っている。その強さを自分にくれるのが、小説を書くという行為なのかなと思います。


『孫係』という物語は、ベッキーさんが不倫をしたとき、「ほら、やっぱり本当はいい子じゃなかった」という叩かれ方をされたことへの怒りが源になっています。いい人であろうとしている人に対して裏があるはずだという見方がすごく嫌。もしそれが努力の結果であっても努力していることは素晴らしいですよね。それ、100%で受け止めよう、認めようよ、「ほんとは嫌な人」っていうの、もうやめようよって。


西加奈子の経歴・略歴

西加奈子、にし・かなこ。日本の小説家。イラン・テヘラン生まれ。小学5年まで中東で過ごす。関西大学法学部卒業。『ぴあ』ライターを経て『あおい』で小説家デビュー。『通天閣』で織田作之助賞大賞、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、『サラバ!』で直木賞を受賞。

他の記事も読んでみる

三谷宏治

基礎データや情報のあるなしによって、仕事の難易度や所要時間は大きく変わります。これを早めに見極めるためにも、早めに仕事にとりかかっておくことは必須です。


太田健自

一般的にコールセンターはコストセンターとみなされ、少なからぬコールセンターが応対件数などにノルマを設定しています。しかしそれでは、お客様本位の応対ができない。そこで私たちはノルマなどを設けず、お客様サイドの生産性と満足度の向上を目指し、「電話がつながりやすい」「お客様が必要なだけ時間を費やす」「お客様の用件が1回の通話で完結・解決する」ことを優先課題としています。


仲暁子

米国の社会学者、グラノヴェッター博士は、日頃から密に接している同僚や親しい友人といった「強い紐帯」より、知り合いの知り合いなどの「弱い紐帯」の方が、魅力的な転職先情報など、新規性が高くて価値ある情報を提供しやすいという仮説を発表していますが、実生活でも腑に落ちる人は多いのではないでしょうか。「弱い紐帯」をうまく構築できるかどうかが、今後のキャリアアップの成否のカギとなっていきそうです。


尾崎元規

研究開発力やマーケティング力、販売力など、花王の強みは国境を越えても通用していくものだと思っています。しかし、我々が主力としているコンシューマープロダクトは、日々の生活に立脚した、毎日使う低価格商品です。その歴史や風土、気質などの基本知識の上に、いま生活している人々のインサイトの情報、つまり商品の使用現場や購入現場で何を考え、どう感じているかということを深く理解しなければ、喜んで使っていただけるものづくりはできません。


笹宏行

部下の意見をしっかりと聞き、真摯に答える。そういうことを率先することで、企業文化がいい方向に向かいます。


田島弓子

会社員時代に半年や一年といった中長期のプロジェクトに取り組む際、中だるみしないために私が実践していたのは目標を細分化し、それをひとつひとつつぶしていくという方法です。大きな目標も小分けにしてリスト化し、達成できたものから蛍光ピンクのマーカーで塗りつぶしていきます。リストがピンク色になっていくのを確認することで、ちゃんとできたという達成感が持てます。


岡藤正広

人間、暗い場所、すなわち慣れ親しんだ場所に長く居続けたらいけません。暗い場所は居心地がいいから、なんとなく安心できちゃう。「もうここでええか」なんてね。けれど、それでは成長できません。


ニケシュ・アローラ

有名な企業は、情熱を持った創業者がこういう事業をしたいと始めたものばかりです。それが今や大きく成長し、世界的な企業となっています。


古出眞敏

最近注力している給与サポート保険。就業不能になった際に給付金が受け取れる商品で、病気の治療は終わったけれど、その後も働けないというリスクに対応しました。これまでカバーされていなかった分野ですが、自分らしく生活を続けるためには必要な保険だと判断し、販売しています。


藤田晋

本当は技術力でいいものをつくらなきゃいけないんですけど、アメーバブログのスタート当時は技術がまだ弱くて、ほかの部分でカバーせざるをえませんでした。それで芸能事務所へ営業して回ることに。そこを一生懸命やっている会社がほかになかったから、まずはここだと決めました。


安西祐一郎

時代は刻々と変化していますが、私は人間の知恵で仕事も自分で創り出していかなければならないと思います。特に日本人の若い人たちに是非ともその担い手として出て来て欲しいと思うのです。


安藤百福

素人だから飛躍できる。


秋草直之

これからの企業にとっては、顧客が期待する問題解決や経験、つまりコトをいかに提案・提供できるかがより重要になってくる。


山海嘉之

研究者の多くは研究がある程度まとまると論文作成のため、次の研究テーマに移ることが多い。しかし、せっかく生み出した研究テーマなら、それを責任持って大切に育て、社会実装できるまでやり抜く意志が重要。


谷脇宗

私自身は、今の店舗に100%満足していません。まだまだ、お客様の満足を追求していかないといけない。そのためにも、スタッフの育成に力を注いでいます。


ページの先頭へ