藤田晋の名言

藤田晋のプロフィール

藤田晋、ふじた・すすむ。日本の経営者。サイバーエージェントの創業者。福井県出身。青山学院大学経営学部卒業後、人材紹介・派遣事業の株式会社インテリジェンスに入社。その後、インテリジェンスの出資を受けサイバーエージェントを設立。同社を東証マザーズに上場させた。主な著書に『渋谷ではたらく社長の告白』『ジャパニーズ・ドリーム』『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー』『藤田晋の成長論』『渋谷ではたらく社長の成功ノート』『起業ってこうなんだ(共著)』など。

藤田晋の名言 一覧

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ビジネスでは、人と違うものを内側から生み出さないと競争力にはならない。

藤田晋の名言|ビジネスでは、人と違うものを内側から生み出さないと競争力にはならない


若い時に苦労している人は、逆境に強い。粘り強く最後まで諦めない姿勢で仕事に取り組む。そんな優秀な人ほど、自分を厳しい環境に置く。

藤田晋の名言|若い時に苦労している人は、逆境に強い


ビジネスの世界では、「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるかどうかが大切です。ですから、「好かれる人」は、やはり有利。

藤田晋の名言|「好かれる人」は、やはり有利


勝負の世界では、危機感を持っているかどうかが勝敗を分ける。

藤田晋の名言|勝負の世界では、危機感を持っているかどうかが勝敗を分ける


「本物」を目指しましょう。上になればなるほど、「本物」しか残れません。「本物とは何か」は自身で見つけるもの。最初から本物の人はいません。何者でもない人が、何者かになっていくのです。

藤田晋の名言|上になればなるほど、「本物」しか残れない


今は自分たちとの闘い。事業戦略や組織戦略も参考になる前例はないから、自分たちで考えて作り出さないといけない。でも、僕はプレッシャー慣れしているので。

藤田晋の名言|今は自分たちとの闘い


参入するタイミングは、ちょっと早いくらいなら良い。遅過ぎたら終わり。

藤田晋の名言|参入するタイミングは、ちょっと早いくらいなら良い



「任せて伸ばす」ことを大事にしていますが、何かを大きく変える時は自分が先頭に立たないといけない。

藤田晋の名言|何かを大きく変える時は自分が先頭に立たないといけない


勝負の場では過信や油断は禁物。それらが生む、ほんの少しの気の緩みが命取りになる。

藤田晋の名言|勝負の場では過信や油断は禁物


たとえ弱くても、弱いなりに勝つ方法を必死に考えれば、勝機は必ず生まれる。

藤田晋の名言|必死に考えれば、勝機は必ず生まれる


本気で考え抜いた先にこそ、素晴らしい案が出る。

藤田晋の名言|本気で考え抜いた先にこそ、素晴らしい案が出る


何事も「考え抜きたい時」は、根本的な問題に立ち戻ることが大切。

藤田晋の名言|根本的な問題に立ち戻ることが大切


どんな苦境も「復活の目」は必ずある。

藤田晋の名言|どんな苦境も「復活の目」は必ずある


現場にどれだけ問題意識があっても、リーダーが正しい道を見せて、仕切っていかなければ前には進めない。

藤田晋の名言|リーダーが正しい道を見せて、仕切っていかなければ前には進めない


世界が毎日前進し、変化を続けている以上、自分だけが安定を求めても、それは実質後退。

藤田晋の名言|自分だけが安定を求めても、それは実質後退



仕事の達成感や満足感は、仕事と正面から向き合い、やりきった時にこそ得られる。

藤田晋の名言|仕事の達成感や満足感は、仕事と正面から向き合い、やりきった時にこそ得られる


圧倒的な努力をすれば、評価されようがされまいが、自分自身、納得できるようになる。そうした圧倒的な努力が、後から評価につながってくる。

藤田晋の名言|評価されようがされまいが圧倒的な努力を


相手の立場になって考えて判断・行動するために必要な「想像力」。それが仕事の大きな武器になる。

藤田晋の名言|想像力が仕事の大きな武器になる


ビジネスの場合、「終わった」と思ったところからが本当の勝負。そこで満足しているようでは、「その他大勢の人」と変わりがない。

藤田晋の名言|「終わった」と思ったところからが本当の勝負


「そこそこ上にいる」という居心地の良さは、成長意欲を妨げる。

藤田晋の名言|「そこそこ上にいる」という居心地の良さは、成長意欲を妨げる


自分の「やる気」や「やりたいこと」は、自分が積極的に伝えていかないと、チャンスはつかみ取れない。受け身の姿勢ではダメ。

藤田晋の名言|積極的に伝えていかないと、チャンスはつかみ取れない


迷っている時点で自然ではないので、そういう時は決断しない方がいい。

藤田晋の名言|迷っている時点で自然ではないので、そういう時は決断しない方がいい


誰も分からない未来の話を言い出したらきりがない。

藤田晋の名言|誰も分からない未来の話を言い出したらきりがない


何かに着手したり、生み出したりするには、楽観的に考えて前に進むことが重要。

藤田晋の名言|何かに着手したり、生み出したりするには、楽観的に考えて前に進むことが重要


「仕事がつまらない」と愚痴をこぼす人が言います。「つまらない」と言う人は、仕事を「面白がろう」としていない気がしています。それは単に、面白がる方法を知らないだけかもしれません。

藤田晋の名言|「仕事がつまらない」と言う人は、「面白がろう」としていないから


「批評される側の人間が、批評するのは恥ずべきこと」。そのぐらいの考えを持っていた方が、いい仕事ができる。

藤田晋の名言|批評される側の人間が、批評するのは恥ずべきこと


優れた上司は、異動直後は「現場を知る」ことから始めます。未経験な仕事は自分でも試す。

藤田晋の名言|優れた上司は、「現場を知る」ことから始める


ベテラン社員は「自分のやり方」にこだわる傾向がある。これは「新しいこと」をする時に足かせになる。

藤田晋の名言|「自分のやり方」にこだわることは足かせになる


答えが存在しないビジネスの世界では、ひとつずつコツコツ試していく方がむしろ効果的。

藤田晋の名言|答えが存在しないビジネスの世界では、ひとつずつコツコツ試していく方がむしろ効果的


素晴らしいアイデアやシステムを思いつけば新しいものが生み出せるわけではありません。実際に形にするには、地味な努力の積み重ねが必須です。

藤田晋の名言|実際に形にするには、地味な努力の積み重ねが必須


どれだけ辛い状況に陥っても、地べたに這いつくばってでも成果を出さなければいけない。

藤田晋の名言|地べたに這いつくばってでも成果を出さなければいけない


「昔」ではなく、「今」をどれだけ直視できるか。ビジネスパーソンは、現実を直視したうえで、環境に応じて自分を変えていく必要がある。

藤田晋の名言|「昔」ではなく、「今」をどれだけ直視できるか


新規事業は、「とりあえずやってみよう」の精神で何よりもスピードを優先し、少ない予算と人でチームを組み、小規模でスタートした方が良い。

藤田晋の名言|新規事業は、「とりあえずやってみよう」の精神で


ネガティブな気持ちは伝染する。「やる気のなさ」が感じられる発言は、一緒に働く人たちの士気を下げる。

藤田晋の名言|ネガティブな気持ちは伝染する


リスクを取りにいかない自分に自ら毒されてしまうと、リスクを取って勝負する場面で動けなくなる。

藤田晋の名言|リスクを取りにいかない自分に自ら毒されてしまうと、リスクを取って勝負する場面で動けなくなる


耐える力は教えられて覚えるものではありません。仕事の中で幾度となくピンチを乗り越えて身につけていくもの。

藤田晋の名言|耐える力を身につけるには


希望的観測で中途半端な企画を通すと、提案者だけでなく、プロジェクトに関わったすべての人が悲惨な運命を辿ることになる。

藤田晋の名言|中途半端な企画を通すと、関わったすべての人が悲惨な運命を辿る


素晴らしい企画は、その人の経験から生み出されるもの。つまり、提案者自らが経験し、感じたものから生まれた企画こそ、検討の価値がある。

藤田晋の名言|提案者自らが経験し、感じたものから生まれた企画こそ、検討の価値がある


組織は「意思統一」が何より重要です。逆に言うと、意思統一ができなければ、単なる烏合の衆でしかない。

藤田晋の名言|意思統一ができなければ、単なる烏合の衆でしかない


言葉を「拾う」ためにも読書は必要ですが、「使いこなす」ためにも読書は必要ですね。言葉を使いこなせない人は、読書量が足りない。

藤田晋の名言|言葉を使いこなせない人は、読書量が足りない


あらゆる仕事には、最後は退路を断ち切って向き合わなければならない局面がある。

藤田晋の名言|あらゆる仕事には、最後は退路を断ち切って向き合わなければならない局面がある。


反骨心はとても大事。ビジネスではそれが強い競争力になる。真面目で優秀な人でも、強い反骨心を持った人に負けてしまうことが多々ある。

藤田晋の名言|反骨心はとても大事


組織の中では、納得できない謎の評価で出世する人もいるかもしれませんが、誰もが認める「評価されている人」は皆、圧倒的な努力をしている。

藤田晋の名言|誰もが認める「評価されている人」は皆、圧倒的な努力をしている


一時期、あるメディアに代理店の契約を切られたことが、影響力のあるメディアをつくらなくてばと思うきっかけになりました。

藤田晋の名言|逆境が新たな道を示す


アイデアの段階で中途半端に終わらせず、実現に向けて徹底的に詰めることができるかどうか。これができている会社や職場は強い。

藤田晋の名言|強い会社や職場の特徴


整理のコツは、どこまで潔く捨てられるかにかかっている。

藤田晋の名言|整理のコツは、どこまで潔く捨てられるかにかかっている


物や情報を残せば残すほど、増やせば増やすほど、大事なことを見落とすリスクが高まる。

藤田晋の名言|物や情報を残せば残すほど、増やせば増やすほど、大事なことを見落とすリスクが高まる


僕は結構、勝負勘みたいなものを大事にしているんですが、勝率の高いところを見つけたら大きく勝負する。起業のタイミングがまさにそうでした。

藤田晋の名言|勝率の高いところを見つけたら大きく勝負する


ネット領域は変化が激しいので、他のさまざまなものに目移りしそうになりますが、そこを経営者として見誤ってはダメ。

藤田晋の名言|経営者として見誤ってはダメ


本にビジネスの答えが載っていることはありません。本とは、適度な距離を取りながらつき合うことが大切。

藤田晋の名言|本とは、適度な距離を取りながらつき合うことが大切



ありきたりな感じを受けるかもしれませんが、やはり素晴らしいものは素晴らしい。誰もが認めるだけの理由があります。

藤田晋の名言|やはり素晴らしいものは素晴らしい


優れた本は仕事の武器になり得ますが、頼るものではない。本に書いてある通りに行動して上手くいくほどビジネスは甘くない。

藤田晋の名言|優れた本は仕事の武器になり得ますが、頼るものではない


これからは、自分たちの戦いだと思っています。競合らしい競合というのはいないですから、そういう意味では、自分たちで大きなミスをして失点をしない限り、自力で何とかできると思っています。

藤田晋の名言|自分たちで大きなミスをして失点をしない限り、自力で何とかできる


肌感覚ですが、週間1000万人のユーザーがいれば広告は非常に入りやすくなる。まずはそこを目指しています。多くの人が見ているメディアを作れば、収益化の手段は何とでもなる。

藤田晋の名言|多くの人が見ているメディアを作れば、収益化の手段は何とでもなる


若い時に他人に甘やかされたり、自分を甘やかしていた人は、困難な状況を乗り越えた経験が少ないため、土壇場で弱い。仕事に対する粘り強さもなければ、人間としての深みも乏しいように感じます。魅力的な人ほど苦労をしています。

藤田晋の名言|魅力的な人ほど苦労をしている


厄介なのは、与えた「貸し」は鮮明に覚えていも、受けた「借り」は、時間が経つにつれて忘れてしまうこと。だからこそ、「借りっ放し」を避けるためにも、素早く、きちんと返していく意識を持ちましょう。

藤田晋の名言|借りは素早く、きちんと返す


「ネット業界は若い人が活躍する」とよく言われますが、年齢の問題ではないと思っています。「変化に対応できる人」が活躍するだけです。

藤田晋の名言|「変化に対応できる人」が活躍する


小さな事業ならともかく、会社を大きく変えたければ、経営者は決して人任せにしてはダメです。

藤田晋の名言|会社を大きく変えたければ、経営者は決して人任せにしてはダメ


日本で勝てないような会社が海外で勝てるわけがない。

藤田晋の名言|日本で勝てないような会社が海外で勝てるわけがない。


人任せにしていては会社の文化は到底変えられない。経営者自身がフルコミットして、社員に示さなければ会社そのものが変わらない。

藤田晋の名言|人任せにしていては会社の文化は到底変えられない


プロダクトの改善を重ねるのは当然ですが、どうしても途中で伸び悩む時期が出てくる。そういう時には根本的に仕組みを見直す打開策が必要です。

藤田晋の名言|伸び悩む時期は根本的に仕組みの見直しを


環境変化に取り残された企業はほとんどが消滅しています。やはりどれだけ組織の規模が大きくても、環境が変わったと感じたら真っ先に動かなければならない。僕たちにはこの10年を振り返って、環境変化に対する耐性が身についていると思います。

藤田晋の名言|環境が変わったと感じたら真っ先に動かなければならない


一昔前は社員の8割が営業担当者でしたが、今では6割近くが技術者です。約1000人の技術者を新たに採用し、構成を変えていきました。

藤田晋の名言|事業構造を変えるために人員配置の比率を変える


「誰かのためにやっている」という意識ではなく、「自分が好きでやっている」と考えることが重要。好きでやっていることなら、他人に理解されなくても気にならないはず。

藤田晋の名言|好きでやっていることなら、他人に理解されなくても気にならないはず


特に勝負を決める大事な局面では、「周りに何を言われようとも構わない。後から正しい選択だったと言わせてみせる!」ぐらいの気概が必要。

藤田晋の名言|気概が必要


ビジネスは中長期も含めて考えるもの。短期的に考えた時は合理的な判断でも、中長期で考えるとものすごく不合理なことも、よくあるのです。

藤田晋の名言|ビジネスは中長期も含めて考えるもの


信用は一朝一夕で得られるものではありません。「小さな約束を守る」「相手を信じる」といった積み重ねで、少しずつ得ていきましょう。

藤田晋の名言|信用は一朝一夕で得られない


「経験を生かそう」とすればするほど、失敗する確率が高まる。ビジネスはそう簡単に過去の経験が生きるほど甘くはない。

藤田晋の名言|ビジネスはそう簡単に過去の経験が生きるほど甘くはない


20代は若さでごまかせますが、30代以降は「人としての深み」が問われます。「深み」は、その人が持つ志や信念、価値観から見えてきます。

藤田晋の名言|「人としての深み」は、その人が持つ志や信念、価値観から見えてくる


努力している人を「意識高い系」と揶揄する人がいますが、自分のことを棚に上げ、他人のことをとやかく言う人は、それだけでダサい。努力はどこかで必ず生きます。周りから何と言われようと、気にしないでください。

藤田晋の名言|努力はどこかで必ず生きます。周りから何と言われようと、気にしないでください。


「自分を必要以上に賢く見せようとしない」ことも大切。理屈で説明できないビジネスはたくさんある。無理に理論武装をする必要はない。

藤田晋の名言|無理に理論武装をする必要はない


事がうまく進まなくても、一発逆転狙いの奇策は打たない方がいい。奇策にすがる気持ちは分かりますが、一か八かの博打はたいてい失敗する。

藤田晋の名言|一か八かの博打はたいてい失敗する


会議で意見を聞かれた時に周囲の顔色をうかがって「右へ倣え」とする人も、それを嫌って反対の意見を言う人も、どちらもダメ。自分の基準で考えた意見を言っていない。

藤田晋の名言|自分の基準で考えた意見を言う


大きなプロジェクトになればなるほど、他人のアドバイスを柔軟に盛り込んで企画を改善していける人でないと難しい。

藤田晋の名言|他人のアドバイスを柔軟に盛り込んで企画を改善していける人でないと難しい


ピンチの時の対処の仕方で、その人の真の実力が分かるもの。評価する側は、そこをしっかり見ています。

藤田晋の名言|ピンチの時の対処の仕方で、その人の真の実力が分かるもの


「利用者の立場で考える」ということは、自分の考えや気持ちを除いて、とことん相手の立場で考えること。

藤田晋の名言|自分の考えや気持ちを除いて、とことん相手の立場で考える


優れた想像力には、幅広い知見や経験、物事を多角的に捉える洞察力や思考力が必要となる。

藤田晋の名言|優れた想像力には、幅広い知見や経験、物事を多角的に捉える洞察力や思考力が必要


「小さな変化」を意図的に繰り返すことで、大きな変化に対する抵抗感は次第に減っていく。

藤田晋の名言|大きな変化に対する抵抗感をなくすには


変化が求められている時に、しっかり対応できる「変化に強い人」になるには、小さいなことでも構わないので、日頃から変化を楽しむ生活をするといい。

藤田晋の名言|日頃から変化を楽しむ生活をする


自分のことばかり考えている人は、どれだけ努力しても、小さくまとまるか行き詰まる。

藤田晋の名言|自分のことばかり考えている人は、どれだけ努力しても、小さくまとまるか行き詰まる


ユーザーにとっては、開発の苦労話などはどうでもよく、純粋に使って「便利か」「楽しいか」「使いやすいか」などが大事。

藤田晋の名言|使って「便利か」「楽しいか」「使いやすいか」などが大事


リーダーには、部下から多くの批判を浴びても、自分の信念を貫き通す覚悟が必要。

藤田晋の名言|リーダーには、部下から多くの批判を浴びても、自分の信念を貫き通す覚悟が必要


日頃から誠実に振る舞い、公平な態度で接するリーダーの言葉こそが、チームを1つにする力を持つ。

藤田晋の名言|日頃から誠実に振る舞い、公平な態度で接するリーダーの言葉こそが、チームを1つにする力を持つ


サイバーエージェントの社長であることが、一番自分を成長させてくれるんです。このポジションにいるからこそ、新しい経験を積めるし、いろんな方たちから話が来るという部分がある。

藤田晋の名言|このポジションにいるからこそ、新しい経験を積めるし、いろんな方たちから話が来る


ベンチャー精神を失ってはいけませんが、長距離を走れるだけの余裕を持たなければいけない。

藤田晋の名言|長距離を走れるだけの余裕を持たなければいけない


技術的には同じことをやれる会社はほかにもあるかもしれませんが、これだけの赤字を許容できる会社はほとんどないでしょうね。

【覚え書き|AbemaTVについて】

藤田晋の名言|これだけの赤字を許容できる会社はほとんどない


現場経験に勝る育成方法はありません。だから、経営者人材を育てるのも、経営を実際に体験させるのが一番いいんです。

藤田晋の名言|現場経験に勝る育成法なし


若い人でも、「まだ早い」なんてことは全然なくて、必死になって頑張れば、なんとかなるんです。逆に、成長してから社長になろうと思っていたら、いつまでたってもなれません。

藤田晋の名言|必死になればなんとかなる


スタートダッシュがとても重要です。昔は「大器晩成」という言葉がありましたが、いまは変化のスピードが速くて、晩成するまで待ってもらえませんから。

藤田晋の名言|スタートダッシュの重要性


ネットビジネスは先行者メリットが大きいので、とにかく早くスタートを切ることが大切です。「わからないことはやりながら覚えていく」のが正解です。頭でっかちで身体が動かない人は、この業界には向かないかもしれません。

藤田晋の名言|とにかく早くスタートを切ることが大切


何かを成し遂げるためには、目標を明確にして、それを見失わないことが大切です。当たり前のようで、これができない人は多い。起業を目指していたはずが、仕事に追われ、熱意を失い、惰性の中で夢から離れてしまう。ひとえに目標に対する集中力が甘いからだと思います。

藤田晋の名言|目標を見失わないことの重要性


成功する確率が高い人と、何度チャンスを与えてもダメな人の違いは、結果を出すことに対する執念です。結果を出す人というのは、絶対に諦めない。そして、泥臭くても何でも、なんとか目標を達成するんです。かたや結果を出せない人は、諦めが早い。そして、「○○のせいで」「結果ばかりでなく、プロセスも見てください」などと、目標を達成できなかった言い訳をあれこれするのです。

藤田晋の名言|結果を出すことに対する執念が結果を左右する


失敗しても「×」はつけません。人は失敗経験もないとダメです。そういう経験があってナレッジ(知識)も蓄積され、成功の確率も上がっていくんです。実際、一度立ち上げたレコード会社を失敗した人が、別のオンライン・ゲーム子会社で実績をあげた例もあります。

藤田晋の名言|人は失敗経験もないと駄目


多少実力がともなっていなくても、大きなポストに就くと、誰でもそのポストにふさわしい自分になるように努力するものです。私自身、24歳のときに経営を始めたときはひどかった(笑)。でも、四苦八苦しながら、事業計画を立て、人を使って売上を伸ばすということを必死にやっていくうちに、だんだん社長っぽくなっていったんです。

藤田晋の名言|ポストが人をつくる


サイバーエージェントを設立したころ、インターネットに関する専門知識がなかったので、その勉強もしなければなりませんでした。営業先で知らない専門用語が出てきたら、さも知っているような顔をしながらすかさずメモ。帰社後、それを必死に勉強していました。ネットの世界は変化が激しいので、「じっくり勉強・検討してから行動」では駄目なんです。勉強・検討が終わったころには、すっかり環境が変わっていますから。

藤田晋の名言|じっくり勉強・検討してから行動では遅い


サイバーエージェントを設立したころは、平日は17時間、土日に12時間働くことを自分に課していました。会社をつくってすぐというのは、実はあまり仕事がないんです。でも、そこでボーっとしていたら終わりじゃないですか。そこで、「週110時間」という目標を決めて、「昼間は外に出てひたすら営業に回る」「戻っても、ああだこうだと戦略を練る」といったように無理やり仕事をつくりだしていました。

藤田晋の名言|無理やり仕事をつくることの大切さ


よく、「仕事の優先順位をつけ、効率的に仕事をしろ」と言われますが、最初は、何を先にやって何を後回しにしたらいいかなんてわかりませんよね。だから、とにかく量をこなして経験を積むしかないんですよ。

藤田晋の名言|最初は効率的に仕事をやるより、とにかく量をこなして経験を積むこと


成長のスパイラルに入るには、とにかく量をこなす。それに尽きます。ですから、朝は始発電車で出社し。ほかの社員が出てくる頃には、営業先に向かいました。土日はもちろん、ゴールデンウィークも夏休みも関係なく働いていました。
【覚書き|人材サービスのインテリジェンスでトップ営業マンになった理由について語った言葉】

藤田晋の名言|成長のスパイラルに入るには量をこなす


一度、「負のスパイラル」に陥ると、そこから抜け出すのは相当大変です。もしいま自分が負のスパイラルに陥っていると思うなら、環境を変えることを真剣に考えた方がいいでしょう。そして、新たな環境でまたいちから勝負する。厳しいかもしれないけれど、これは真実だと思います。

藤田晋の名言|負のスパイラルから抜け出すには


仕事は最初が勝負の分かれ目です。早めに成果が出ると、自信が持てるので、ますますいい仕事ができるようになります。周りからも、「あいつはなかなかやるな」と認めてもらえて、どんどん仕事を任せてもらえるようになります。すると、それに取り組んでいるうちにさらに実力がついて……というように、成長のスパイラルに入っていけるんです。

藤田晋の名言|仕事は最初が勝負の分かれ目


私が絶対に採用しないのは、「言われたことはなんでもやります!」という「依存心が強いタイプ」の人です。「藤田社長の下で働きたいんです!」というのも困ります。変化が激しい我々の業界では、自分で考えて実行していく人間でないと、やっていけないからです。

藤田晋の名言|変化が激しい業界に必要な人材


「素直さ」も大事ですね。人間、そんなに才能に違いはありません。先輩や上司の助言を聞いて自分を変えてゆく素直さがあれば、誰しもそれなりに力がついていくものです。

藤田晋の名言|素直さがあれば誰でもそれなりに力がつく


採用面接のときによく見るのは、その人の笑顔です。笑顔には、その人の性格や人柄が出ますから。

藤田晋の名言|笑顔にその人の性格や人柄が出る


当社の強みは、モチベーションの高い社員が目標達成のために一丸となっているところにあります。ですからまず、チームプレーに向いている人材かどうかをチェックします。ものすごく優秀でもコミュニケーション能力がない人は採用しません。

藤田晋の名言|採用はチームプレーに向いているかどうかで決める


実績があって人格の悪い人間は、絶対管理職に上げないようにしています。なまじ自信を持っているだけに、このタイプの扱いが最も厄介だからです。

藤田晋の名言|実績があっても人格の悪い人間は絶対に管理職にしない


自分のアイデアに熱狂している人は、目つきが違います。目つきが違う人の話は信じていい。

藤田晋の名言|目つきが違う人の話は信じていい


弊社が求めているのは、自分のアイデアに熱狂することができ、プライドも何もかなぐり捨てて、その実現に寝食を忘れて没頭できる人材です。

藤田晋の名言|求める社員は自分のアイデアに熱狂して没頭する人材


私が社員のアイデアを評価するときの基準にしているのは、プレゼンテーションをする社員の目つきと姿勢です。自分のアイデアを本気でいいと思っている社員は、まず、目つきが違います。

藤田晋の名言|部下のアイデアを評価するときの2つのポイント


ネットベンチャー企業である弊社は、前例のまったくない世界でビジネスを展開しています。前例のない世界では、斬新で優れた事業アイデアを発想できるかどうかが勝負を分けるため、クリエイティビティにあふれた社員の存在が不可欠です。弊社のような企業にとって、上にいい顔をするだめに部下のアイデアを利用したり、保身のために部下の優れたアイデアを潰したりするモラルに欠けた管理職の存在は最悪です。

藤田晋の名言|人格を管理職の選択基準の最上位に持ってきている理由


私が最も重視しているのは、提案者自身が自らのアイデアに熱狂しているかどうかです。それさえあればビジネスとして成功する可能性は大いにあります。反対に、どんなに優れて見えるアイデアでも、提案者がそれに熱狂していないときは、絶対に採用しないことにしています。

藤田晋の名言|アイデアに熱狂すればビジネスで成功する可能性は上がる


私は、プレゼンテーションのときに私の方ばかり向いて話をする社員をあまり評価しません。決裁者ばかりを意識して熱弁をふるう人間を、信用できないからです。社長に認められたい、あるいは自分のプライドを守るためプレゼンに勝ちたいといった動機から捻り出されたアイデアに、ロクなものはないからです。

藤田晋の名言|プレゼンテーションのときに社長の方ばかり見て話す社員を評価しない


私は管理職に登用する際の選択基準を、一にも二にも人格に置いています。もちろん、人格が優れていて実績も高ければ文句はありませんが、人格と実績のどちらを優先するかといえば、圧倒的に人格の方です。

藤田晋の名言|管理職の選択基準は一にも二にも人格


成果主義を貫くうえで、最も重要なのは、下が上げてくる面白い事業アイデアを、上がきちんと評価できるかどうかです。成果主義は部下のアイデアの質を的確に判断できる上司とセットになっていなければ、たちまち行き詰ってしまいます。成果が正当に評価されない成果主義など成り立つわけがありません。

藤田晋の名言|成果主義は、部下のアイデアの質を的確に判断できる上司とセットではないと機能しない


同期の中で賃金に大きな差がつき、待遇が大きく変わるとなれば、当然、そこに嫉妬が生まれてきます。嫉妬をバネにして頑張る人もいれば、「やってられない」といって辞めてしまう人もいるかもしれません。しかし、大きな格差がつくことが日常の風景になってしまえば、実はそれほど問題は生じません。慣れてしまえば「こんなものかな」と思え、逆に「自分にもチャンスが訪れるかもしれない」と、前向きにとらえられるようになるのです。

藤田晋の名言|同期の賃金格差をつけるメリット


弊社は厳しい成果主義を貫いています。社長である私も社員を平等に扱おうなどとは考えていません。優秀な社員は報酬を上げ、待遇を上げ、社長自ら目をかけます。徹底して上位にいる人材を伸ばしていく仕組みなのです。それが会社の成長に不可欠だと考えるからです。

藤田晋の名言|成長のために徹底して上位にいる人材を伸ばす仕組みをつくる


日本的経営を参考にしましたが、年功序列制度だけは採用しませんでした。同期入社の中で賃金に格差をつけるのは、日本の名門企業でも今や当たり前のことになっていますが、弊社の同期内格差の大きさを知ったら仰天することでしょう。弊社は日本的経営を参考にしてはいますが、あくまで厳しい成果主義を貫いています。

藤田晋の名言|日本的経営は参考にしても、年功序列は採用しない


時間をかけて新卒を教育するには、離職率を下げる必要がありました。家賃補助やリフレッシュ休暇などの福利厚生を充実させたり、懇親会や部活動で社内活性化を図るなど、日本的経営に範をとった施策を重ねた結果、離職率は目に見えて減っていきました。ネットバブル崩壊当時30%だった離職率が、現在では10%未満まで減少しています。

藤田晋の名言|新卒を教育する前に、離職率を下げる


サイバーエージェントの歩みは決して平坦ではありませんでした。東証マザーズに上場した直後にネットバブルが崩壊。先行投資がかさみ赤字の連続。業績悪化につれて社員の人間関係も悪化し、離職率が異様に高い状態が続きました。このままではまずい。会社を根本的に変えなければと、危機に際して私が参考にしたのは、日本的経営でした。

藤田晋の名言|サイバーエージェントが日本的経営を参考にした理由


ネタを考えるのが苦手だという人は、考える癖がついていないだけのことが多いものです。

藤田晋の名言|考える癖をつけろ


人は年齢を重ね、会社内で階級が上に行くほど、自分を追い込むことが面倒になり、アイデアを考えたり、新しいことに挑戦するのを厭いがちです。その結果時代に淘汰されるのです。我が社では2年に1度、役員の改選があり、8人のうち2人が必ず入れ換わるルールになっています。ですから役員は必至です。これもまた、自分たちを追い込むための仕組みなのです。

藤田晋の名言|自分を追い込む仕組みをつくる重要性


たとえば、ゲームに接しているときでも、ネタを考えようという意識が頭の片隅にあれば、ヒントを探しながらゲームに触れるはずです。ゲームオタクと呼ばれるような人が一日中ゲームを触っていたからといって、商売のネタというのは決して生まれません。消費させられる側でなく、生産する側に回るには、ゲームであれ、マンガであれ、常に考えながらモノに触れていることが大切なのです。

藤田晋の名言|常に考えながらモノに触れることが大切


商売のネタを考えるには、組織全体を見渡す視点が必要ですが、営業やマーケティングなど分業化された組織で働いていると、どうしても視野が狭くなってしまいがちです。しかし、いくらで仕入れていくらで売れば儲かるといった、ゼロから商売を立ち上げることを想定する癖をつけるだけで、ネタは誰でも考えられるようになります。そればかりではなく、回を重ねるごとに考える力も上がっていきます。

藤田晋の名言|考えれば考えるほど「考える力」が上がる


商売のネタを考えるには、締め切りを設定しないと難しいのです。ただ漠然とネタを探そうと思っていても、締切りがなければ、普段の仕事に追われてうやむやになるだけです。締切日というプレッシャーがあるからこそ、その日までに何とか形にしようと頑張るわけです。あした会議を始めたのも、自分の脳を追い込んで、常に新しいアイデアを生み出せる状況にしておきたかったからです。

藤田晋の名言|商売のネタ探しは締め切りを設定しないと出てこない


単にプレゼンで勝つだけでなく、ビジネスプランに実現性と責任をともなう形にしたことで、一気にパフォーマンスが向上し、一回の会議で十何個もの新規事業がスタートするようになりました。

藤田晋の名言|企画は実現性と責任を負う形にするとパフォーマンスが向上する


必ず儲かる商売のネタを見つけるにはどうするか。それには儲かる商売のネタを考え出す機会を設け、それ自体を仕組化することが大切です。当社の場合、こうした仕組みのひとつが、私も含めて役員8人と選抜社員が集まって新規事業プランを出し合う「あした会議」です。これは1泊2日の泊りがけで箱根に行き、準備をしてきた事業プランについて役員をリーダーとした各チームが3つずつ発表するというものです。

藤田晋の名言|必ず儲かるネタは、考え続けることを仕組化することから生まれる


ネットバブルのときに失敗したことがあります。株価が低迷し続けたとき、社員に頑張ってもらおうと自分の保有株式を全社員に配ったのですが、辞める人が続出しました。十分な報酬を払えば人はついてくると思い込んでいたのです。しかし、お金だけでは人はついてきません。むしろ、モラルが下がります。苦い経験でしたが、このことから学ぶことは数多くありました。

藤田晋の名言・格言|お金だけでは社員はついてこない


当社は若い人が多い組織ですから、人材の採用や教育にはとくに力を入れています。社員をやる気にさせ、ロイヤリティを高めてもらうためには、仕事をきちんと評価し、成果に対する対価として報酬を支払うことが大事です。

藤田晋の名言・格言|社員の仕事をきちんと評価することが大切


あるお金持ちの人に「お金だけ持っていても人生つまらないよ、人生を豊かにしてくれる人脈がないと」と言われたことがありました。当時はウザったいなと思ったんですが、最近その意味がようやく分かってきました。人は出会いを重ね、ときに失敗もしながらお金より大事なことを見つけていくのかもしれません。

藤田晋の名言・格言|人は出会いを重ね、ときに失敗もしながらお金より大事なことを見つけていく


起業してからは、さまざまな場所に遊びに連れて行ってくれた先輩や友人もいたので、年齢相応の遊びなども経験しました。これらのことから行き着いた結論としては、大切なのは時間です。1時間で100万円であろうが、1日でタダであろうが、金額に関係なく時間を有意義に過ごすことが大切です。有意義な時間を誰と過ごすかを真剣に考えています。

藤田晋の名言・格言|金額に関係なく、時間を有意義に過ごすことが大切


起業当初、USENの宇野康秀社長に「フェラーリと馬は買うな」と口を酸っぱくして言われたこともあり、個人のお金の使い方には注意してきたつもりです。

藤田晋の名言・格言|個人のお金の使い方には注意


すごくワインに詳しい人が説明してくれたあとに、「さあぞうぞ」と言われて飲むと、何も考えずに飲むより何倍も美味しいものです。味のパフォーマンスを高めてくれる人と飲むのは楽しいです。食事もそうです。京都に行ったとき、江戸時代にできた器で、京都でしか取れない何とかですという説明を受けました。その器に盛られた料理はいままで味わった中で一番おいしい気がしました。味そのものではなく、シチュエーションがお金を超えると実感した瞬間です。

藤田晋の名言・格言|シチュエーションがお金を超える


もともとお金に対する執着はあまりないほうです。当社の株式を公開して自分の個人資産がそれなりにできて、ますます執着がなくなったような気がします。僕は金持ちになりたいと思って起業したわけではありません。企業も、心を震わせられるような仕事ってなんだろうと、21世紀を代表する会社をつくるという理想を実現するための手段でした。

藤田晋の名言・格言|心を震わせられる仕事をするために起業する


優秀なリーダーは部下を褒めたり、モチベーションを高める発言をしたりするなど、様々な手を使って、部下に自発的に動いてもらおうとします。一方のダメ上司は、「つべこべ言わずにやれ」などと、権力を振りかざす。これは自分の能力不足を露呈しているだけです。

藤田晋の名言|優秀なリーダーとダメ上司の違い


本人の性格や能力にかかわらず、つき合う人によって、良くも悪くも影響を受ける。そう考えると、職場にせよ、友人にせよ、良い影響を与えてくれる環境や人を「主体的に選ぶ」ことが重要。「自分がレベルアップできる」という観点で選ぶといいでしょう。

藤田晋の名言|良い影響を与えてくれる環境や人を「主体的に選ぶ」ことが重要


仕事を設計する時は、「目標までの道のり」をゲームのようにいくつかのステージに分けましょう。最初の方のステージはハードルを低めに設定し、少し頑張れば達成できるようにして、どんどん目標を高めていくのがコツ。達成感が得られ、面白さも感じられます。

藤田晋の名言|「目標までの道のり」をゲームのようにいくつかのステージに分ける


これからはもう何があっても信念を曲げない。

藤田晋の名言|これからはもう何があっても信念を曲げない。


知識や教養が豊富なのに、批評家タイプであるがゆえに仕事ができない人を、私は過去にたくさん見てきました。ネット上で批評ばかりしている社員を見かねて、厳しい言葉でたしなめたこともあります。

藤田晋の名言|批評家タイプであるがゆえに仕事ができない人


新たな挑戦には、批判はつきもの。初期段階における「まだ何もできていないじゃないか」という指摘は、まさにその通りだったりします。ですが、そう言われるのが「現場」なのです。

藤田晋の名言|新たな挑戦には、批判はつきもの


他者の批評をよくする人ほど、打たれ弱かったりします。厳しいツッコミをする一方で、「じゃあ、君はどうなの?」と問い返されると、「うっ……」と言葉に詰まります。やはり、現実から目を逸らしているのでしょう。思い通りにならない、弱い自分を認めたくないという気持ちがあるのかもしれません。

藤田晋の名言|他者の批評をよくする人ほど、打たれ弱い


批評家の立場に回れば、相手の事情を鑑みずに、「正しさ」だけを一方的に主張して相手をねじ伏せられるので、とても気分がよくなります。そうして得た自己陶酔感は、歪んだプライドを生み、麻薬のように人を狂わせていきます。人は、楽な逃げ道を覚えてしまうと、厳しい現実に向き合うことができなくなります。そうなると、困難に立ち向かわなくなり、ビジネスパーソンとして終わりを迎えます。

藤田晋の名言|批評家になるとビジネスパーソンは終わる


仕事とは、無理や矛盾、理不尽と向き合って進めていくもの。困難が立ちはだかるのは当たり前です。そんな時、現場で必死に泥臭く、努力を続けられるか。それが実は一番大事なことなのです。

藤田晋の名言|困難が立ちはだかるのは当たり前


コメンテーターやアナリスト、社内で評価業務に携わる人など、仕事として批評をしている場合を除き、批評は「百害あって一利なし」だと思います。

藤田晋の名言|批評は「百害あって一利なし」


自己顕示欲と謙虚さのバランスが重要。もしあなたが上司で、部下が、「次の大型案件をぜひ私にやらせてください! 必ず成功させてみせます!」と言ってきたらどう思いますか。「現実が見えていないのではないか」と心配になりませんか。では、「力不足で心配をおかけすることになるかもしれませんが、それでも挑戦したいんです!」と言われたらどうでしょう。「そこまでの覚悟があるなら」と、任せてみようという気持ちになりませんか。

藤田晋の名言|自己顕示欲と謙虚さのバランスが重要


若手は大きな仕事を任された時、「自分なんかがやったら大変だ」とベテランより謙虚な態度で、人一倍どころか「人三倍」ぐらい頑張る傾向があります。これが好結果を生む原動力になる。

藤田晋の名言|謙虚な態度が好結果を生む原動力になる


会社は組織の特性上、社員が多ければ多いほど、自ら積極的にアピールしていかないと、「その他大勢」として埋もれてしまいます。組織の中で埋もれると、大きな仕事を任せてもらえなくなるだけでなく、最悪の場合、リストラの対象になったりもします。

藤田晋の名言|自ら積極的にアピールしていかないと埋もれてしまう


コンペで勝つにはプレゼン内容だけでは決まりません。自分が80点のプレゼンをしても、クライアントに足しげく通って信頼関係を築いたライバルの60点に負けることがある。「20点の差は企画を進めていくうちに埋められる。あの人の熱意や人柄に惚れた」という理由で。

藤田晋の名言|コンペで勝つにはプレゼン内容だけでは決まらない


「無駄」と思えるような仕事も経験になりますし、後々の仕事で役立つこともある。失敗したり、恥をかいたりしても、「経験を多く積んだもの勝ち」なのは間違いありません。

藤田晋の名言|経験を多く積んだもの勝ち


全力でいろいろ試してみることが大切。無駄かどうかは、やってみないと判断できない。全部やってうまくやれたものだけを残そうという考え方をするといい。

藤田晋の名言|無駄かどうかは、やってみないと判断できない


仕事をする時は「無理なく無駄なく目標を達成する方法はないか」を考えると思いますが、「新しいこと」をする時には、こうした「効率的」な考え方はかえって「非効率」な結果を生むことが多い。想像の範囲の中で考え抜いて導き出した「最適解」や「最短コース」は間違っていることが多く、途中でやり直すはめになるからです。しかも、環境や社内ルールの変化など想像以外の要因で自分が描く「最短コース」が覆されることもあります。では、どうしたらいいか。それは、思いついたこ一とを「全部やる」こと。

藤田晋の名言|「新しいこと」をする時には、「効率的」な考え方はかえって「非効率」な結果を生むことが多い


優れた経営者や優秀な社員の多くは、必死に走りながら、悩みと決断の繰り返しで知識や経験を積んで成果を出します。もちろん、その中で勉強もしていますが、決して勉強から始めるわけではありません。もし「勉強さえしたら何かが変わる」と考えているなら、考え直した方がいいと思います。

藤田晋の名言|必死に走りながら、悩みと決断の繰り返しで知識や経験を積んでいく


受験戦争を勝ち抜いた高学歴の人に多いのですが、「真面目に頑張れば必ず報われる」と考えているのは危険です。ルールやフレームが決まっている中での競争であれば、「真面目さ」は強力な武器になりますが、ビジネスの場合、いつ、どこでルールやフレームが一変するか分かりません。賢い人が自分で新たなルールを生み出してしまうと、真面目だけが取り柄の人はそこで立ち往生してしまいます。そこで「誰よりも真面目にやっていたのに……」と言っても、どうにもなりません。

藤田晋の名言|「真面目に頑張れば必ず報われる」と考えているのは危険


ビジネスでは模範解答は何ら参考になりません。求められているものが、アイデアや改善案であれば、さらに意味がありません。当たり障りのない凡庸なアイデアは、議論の余地がないからです。必要なのは、常識外れであっても可能性を感じさせるアイデアです。

藤田晋の名言|ビジネスでは模範解答は何ら参考にならない


新規事業を成功させるには、「小さく産んで大きく育てる」を意識して実行することが大切です。時折、未知や不慣れな分野であるにもかかわらず、多くの予算と人員が必要となる「巨大プロジェクト」を企画する人がいますが、それは多くの場合、机上の空論となり、失敗します。新規事業に関わる予算や人が多ければ多いほど、立ち上げ時に襲い掛かる様々な問題に柔軟に対応できなくなるからです。

藤田晋の名言|新規事業は小さく産んで大きく育てる


できる人は、稚拙なアイデアであっても面白がる。まずは面白がる姿勢を取ることが大切。アイデアを聞いた瞬間に「ダメだ」と思っても、そこですぐに否定せず、まずは「面白そうだね」と相手の話をすべて聞く。話を聞いているうちに、新しい発見があるかもしれないし、気になる点は質問をして一緒に考えていけばいい。

藤田晋の名言|まずは面白がる姿勢を取ることが大切


「ポジティブ思考」が強く、何を話しても「頑張れば大丈夫!」「元気を出そうよ!」という人は、相談相手に向きません。「弱っている時」のポジティブ思考は、「押しつけがましい」と感じることが多く、疲れてしまうからです。

藤田晋の名言|「ポジティブ思考」が強い人は相談相手に向かない


社員のブログを読むなかで、「こいつはしっかり考えているな」という人がいたら、仕事で抜擢することもあります。当社にかぎらず、部下がブログを書いていたら、上司はきっと気になって読むはずです。そういう意味でブログは、自分の能力をアピールする場にもなります。ですからどうせブログを始めるのなら、みんなから注目を集められるように、上手にプロデュースしてほしいと思います。

藤田晋の名言|ブログは自分の能力をアピールする場


当社はブログを事業としている会社なので、多くの社員がブログを書いています。そのなかでも「面白いな」と思えるブログは、アクセス数を伸ばすためのネタと、どうしても訴えたいメッセージを、うまく織り交ぜている文章です。私も、重たい文章が続いたら次は軽くしてみたりというように、いつもバランスには気をつけています。

藤田晋の名言|アクセスが増えるブログの特徴


ブログ記事につけられたコメントのなかに、ネガティブなコメントが混ざっていたほうが、読み手は興味を惹かれます。これが、「藤田社長のことを尊敬してます」といった類のコメントばかりだったら、誰もアクセスしなくなります。コメント欄を充実させるためにも、読み手が思わずツッコミを入れたくなるような、隙のある文章のほうがいいのです。

藤田晋の名言|ブログにはネガティブなコメントが混ざっていた方がいい


ブログでは、読み手のツッコミどころが多いほうがいい。そのほうが、読み手のコメントを引き出すことができます。ブログのなかで、もっとも読んでいて楽しいコンテンッがコメント欄です。コメントもコンテンツになる。これが面白い点なのです。

藤田晋の名言|ブログで最も読んでいて楽しいコンテンツはコメント欄


ブログでアクセス数を伸ばすために重要なのは、ブログと紙媒体との特性の違いを認識しておくことです。もともとPCは、「文章を読む」ことに適したメディアではありません。だからブログでは、できるだけ文字数を少なくすることがポイントになります。ですからブログでは、ぱらぱらと読むことができる漫画のように書くことがコツです。説明しきれない部分は、写真・動画を多用することでイメージを補います。

藤田晋の名言|ブログは文字数を少なくし、視覚情報で補う


これ以上問題が見つからないというまで、隅々まで問題をみんなで探しまくって、ひとつずつ潰していく体制ができているんです。だから、僕はいつバトンタッチしてもいいんです。

藤田晋の名言|隅々まで問題をみんなで探しまくって、ひとつずつ潰していく体制をつくる


決断できるかどうかは、頭がいいか悪いかではなく、心が強いか弱いかの違い。周囲に流されたり、目の前の数字や評価に惑わされたりするのは心が弱いから。心を鍛えていれば正しいことを正しくやれます。

藤田晋の名言|心を鍛えていれば正しいことを正しくやれる


株主が怒っているだけでなく、社内は大混乱で僕の求心力はもうなくなっていたし、社会からも批判を浴びている状態。とにかく耐え忍ぶしかなかったですね。
【覚え書き|インターネットバブル崩壊で株価が急落した時を振り返っての発言】

藤田晋の名言|とにかく耐え忍ぶ


仕事では相手に対して気遣いのある対応ができているのに、家族にはできていないという人がいます。これは「自分のことを分かってくれている」という甘えが、「気遣いをしなくていい」という行動につながっているのではないかと思います。どんな人であっても「立場や価値観が違う」ことを前提に接し、気遣うことが大切。

藤田晋の名言|どんな人であっても「立場や価値観が違う」ことを前提に接し、気遣うことが大切


その場で決めなければならない問題を先送りにすれば、それが後々、致命的な問題として表面化したりすることがある。だからこそリーダーは、どの道に進んでも叩かれることを覚悟のうえで、決断していく必要がある。

藤田晋の名言|どの道に進んでも叩かれることを覚悟のうえで、決断していく必要がある


中長期的な視点に立てば、逆境はあって当たり前で、辛いのも当然だと考えられると思います。短期的な判断が必要な場面もありますが、慌てて間違った判断を下さないよう、逆境を長期的な視点で捉えることを忘れないでほしい。

藤田晋の名言|中長期的な視点に立てば、逆境はあって当たり前


逆境を迎えた時、私はいつも、「答えは必ずある」と考えます。「そう思うのはなぜ?」「どんな答えがある?」と、後から根拠や解答を探していけばいいのです。どのような難問でも答えはあるからです。

藤田晋の名言|逆境では「答えは必ずある」と考える


私も元から打たれ強かったわけではありません。20代で起業し、それこそ何度も「えらい目」に遭いながら身につけていきました。その苦労があってこそ、今の私があります。

藤田晋の名言|苦労があってこそ、今の私がある


ビジネスの現場では難局の連続が待ち構えています。そこで最後まで逃げずに、やり遂げるために必要なのが「耐える力」、すなわち「打たれ強さ」なのです。

藤田晋の名言|「打たれ強さ」が必要


私はこれまで、謙虚さを失って消えていった起業家をたくさん見てきました。最初は会社を経営するということが、どれだけ難しく、どれだけ怖いかを身をもって実感しながら慎重に事を進めていきますが、ある時、大きな成功を収めた途端、おかしくなる人が本当に多いのです。安全運転の方法を忘れてしまったかのように暴走し始めます。「自分は勝てる」と思い込んでいるのでしょうか。人が変わったように、無謀なことに手を出していきます。

藤田晋の名言|大きな成功を収めた途端、おかしくなる人が本当に多い


大きな成功体験は、謙虚さや素直さを失う危険が伴う。何度失敗しても、「また一発当てればいい」と考えるようになるからです。こうなると、失敗を失敗として捉えなくなり、反省や改善をしなくなる。

藤田晋の名言|大きな成功体験は、謙虚さや素直さを失う危険が伴う


「自分で決めた道か」も、迷わず前に進めるかどうかの決め手になります。「受け身」や「妥協」で選んだ道を進んでいる人は、苦境時に心が折れやすい。だから、たとえ仕方がないという状況だとしても、納得のうえで、「自分で決めた道」と考えて進みましょう。

藤田晋の名言|「受け身」や「妥協」で選んだ道を進んでいる人は、苦境時に心が折れやすい


多くの苦境は、意外と「自分の努力」で何とかなるものです。それなのに、あれこれ言い訳を重ね、自分で「負ける流れ」を作り、それに乗ってしまう。これが「負ける人」のパターン。

藤田晋の名言|多くの苦境は、意外と「自分の努力」で何とかなるもの


「勝つ人」は、苦境に陥っても、焦ったり、必要以上に不安になったりしない。「今をしのげば、何とかなる」と考え、努力で突破しようとする。だから、最終的に勝つ。

藤田晋の名言|今をしのげば、何とかなる


人は苦境に陥ると、近視眼的に目先のことにとらわれがちになります。そして、必要以上に不安になる。そうなると、絶望したり、逃げ出したくなったりして、逆転の可能性を残しているにもかかわらず、負けを認めてしまう。だから苦境の時こそ、長期的な視点、つまり全体を俯瞰して見ることが重要になってきます。

藤田晋の名言|苦境の時こそ全体を俯瞰して見ることが重要


「ありきたりの言葉」は、どれだけ並べ立てても効果はありません。海に水をまくのと同じです。同じ内容を伝える場合でも、言い回し1つで「心に刺さる」かどうかが変わります。だからこそ、言葉選びや言い回しを工夫する必要があります。

藤田晋の名言|同じ内容を伝える場合でも、言い回し1つで「心に刺さる」かどうかが変わる


先日、「過去に機能していたけれど現在は必要なくなったもの」「決めた時はいいと思ったけれど、さほど効果がなかった制度」などを整理する「捨てる会議」を実施しました。

藤田晋の名言|捨てるための会議を開く


自分自身であれ、他人であれ、「人を動かす」という意味で、言葉の力は、とても大きい。ですから当社では、社内外問わず、発信する言葉をとても大事にしています。

藤田晋の名言|発信する言葉を大事に


海外事業へ投入する人材は、まず市場を切り開ける能力を持っていることが条件。英語が使えるかどうかは関係ない。本当にできる人材なら、自分の仕事に必要なレベルの英語ぐらい何とか身につけるはずだと考える。

藤田晋の名言|英語力より先に仕事力が大切


事業、仕事というものは、つまるところ実需を生み出すことが本質。英語を使うことは仕事の目的ではなく、その実需をつかみ取るための手段のひとつにすぎないという、分かりきった事実を、企業も英語人材も改めて認識し直すべき時期に来ていると思う。

藤田晋の名言|手段と目的を混同しないことが大切


藤田晋の経歴・略歴

藤田晋、ふじた・すすむ。日本の経営者。サイバーエージェントの創業者。福井県出身。青山学院大学経営学部卒業後、人材紹介・派遣事業の株式会社インテリジェンスに入社。その後、インテリジェンスの出資を受けサイバーエージェントを設立。同社を東証マザーズに上場させた。主な著書に『渋谷ではたらく社長の告白』『ジャパニーズ・ドリーム』『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー』『藤田晋の成長論』『渋谷ではたらく社長の成功ノート』『起業ってこうなんだ(共著)』など。


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