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藤田寛之の名言

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藤田寛之のプロフィール

藤田寛之、ふじた・ひろゆき。日本のプロゴルファー。福岡県出身。高校1年からゴルフを開始。高校3年時に日本ジュニアゴルフ選手権で4位を獲得。専修大学在学中にプロゴルファーとなる。その後数々の大会でタイトルを獲得した。

藤田寛之の名言 一覧

自分と向き合い、正しく自己分析して、実力を確認した上で、そこから這い上がろうという根性のある人間は絶対に伸びていく。


今日よりも明日、明日よりも明後日。積み重ね、繰り返せば、成長していく。


年齢に関係なく、成長したい、うまくなりたい、強くなりたいと思う人には、絶対に伸びしろがある。勇気を持って、進むべき道へと歩みを重ねることです。


現在のゴルフ界と日本の経済は似ている気がします。安定を求めて成長がない。思い切って広い世界に飛び込んで刺激を受けないと、強くはなれないと思います。


プロの仕事は極めること。負けたなら、原因を追求して補うのが当然。その道を極めてこそ、プロフェッショナルですから。


最近流行りの根拠のないプラス思考で、自分はできる、君ならできると考えても意味はない。積み上げのない嘘っぱちで上がっていけるほど、勝負の世界は甘くない。


自分たちはプロであり、ゴルフの職人。腕のいい職人になるためには、スイング、パッティングといった個々の技術を磨くことしかない。


自分は完成形やゴールをイメージしません。自分のスタイルをつくりながら、その延長線上にできた藤田寛之流で勝負してきました。だから絶対に変えてはいけない自分のやり方がよりハッキリ見えてきた。


よりすごいステージと、より強くうまい選手を間近で見ることによって、新たに自分がこうなりたいという像を思い描き始めることができた。それが急成長につながった。


目の前の目標と向き合うこと。それが前に進む力となる。


自分の場合は、目の前の目標をひとつひとつクリアすることを心がけています。一勝、一勝の積み重ねが、結果として賞金王となり、海外メジャーへとつながっていく。あまり遠くを見てしまうと、漠然としたイメージしか描けなくて、「今やるべきこと」が分からなくなってしまうんです。


自分はあまりスランプを意識するタイプではないんですが、もちろん調子の波はあります。シーズンを通しても、大小さまざまな波がある。そんなとき意識しているのは、「軸をブラさない」ことです。不安になると新しい材料を取り入れたくなりがちですが、それよりこれまで積み上げてきたものを大事にする。そのなかで、不調の出口を見つけることが多いように思います。


ゴルフにはミスも付き物。「もう一度打ち直したい」と思ってもできないわけで。失敗をしても、前に進んでいくしかない。ただ、状勢は厳しくなるけれど、まだ挽回するチャンスはある。それを信じて黙々と。プレーを続ける。これも人生と似ているかもしれません。


励ましだけのプラス思考。ああいうのは許せない。「負けたけど、楽しめました」と切り替える? それがプロフェッショナルですか?


メジャーというステージに上がれば、技術も高くなければいけない。プレッシャーもかかり、自分には年齢から来る衰えもあって、戦い続けるためにやるべきことはますます増えていく。それでも前に進もうと思えるのは、やればやるほど上手くなるという信念があるから。


20年ずっとゴルフをやってきて、最近は何が自分にとって良くて、何が悪いのか、ハッキリと選択できるようになってきました。いまやるべきことは、いらないものはどんどん剥ぎ取っていき、いるものだけを残して行く作業。自分がこうだと思ったら、迷わずに前に進むこと。その先に本質が見えてくるはずですから。


20代はもがいていたね。でも押さえつけられた分、跳ね返してやろうって気持ちが伸びにつながったと思う。


海外でゴルフを取り巻く環境に触れてみると、日本だけが立ち止まっているという感覚になります。プロとして技術を極めるなら、国内の環境に甘んじているのではなく、選手は安定の枠を超えていくべき。外で得る刺激は成長の糧になりますからね。


自分はトーナメントを終えた日も練習場に戻って練習をします。「お疲れ様」と一杯やるよりも、反省はできるだけ早いうちにやった方がいいと思っているから。結果に関係なく、自分自身に納得がいかない部分があれば、すぐに修正する。


大きな刺激を受け、うまくなりたいと痛感する。そこで、どうするか。また、何年かかけて積み重ねていくしかないな、と。自分の中でもう一段、目的意識が変わった。


自分は天才ではないので、積み重ね、積み重ね、30代半ばでコンスタントに結果が出るようになっていった。外的要素で変わったことと言えば、40歳を過ぎて体力の衰えを感じ、ウエイトトレーニングを始めたことくらい。改めて筋肉の使い方を意識できるようになったのは大きかった。副産物として飛距離も少し伸びましたしね。


最近の風潮で、褒めて伸ばすとか、プラス思考とかでは成長しないと思うんですよ。古い人間だからか、それとも九州男児だからでしょうかね(笑)。


自分は目の前の目標に対して階段を一段、一段、着実に登っていく作業をしているだけ。スーパースターと呼ばれる人は、そこで二段、三段、ぽんぽんっと上がっていくことができるわけです。でも、飛ばした段の分だけ、けがをしたり、疲れて立ち止まったりということもあるんでしょう。自分は一段一段、彼らよりも時間はかかったけれど、気づけばこの年で自分でも知らない、上まで上り詰めていた。十段先のものを想像するのではなく、一歩一歩。


トーナメント終了日の練習は、バカみたいな練習量をこなすわけではなく、自分の気持ちを落ち着かせるための儀式です。10球でもいいし、20球でもいい。結果、300球打つことになるときもありますが、抱えた不安は解消しておく。試合が終わっても、ゴルフ人生はその瞬間も続いているわけですから。


同世代のプロがシード権を失うような状況の中で、自分が40代で伸びたことについて、「何か特別なことをしているんですか?」と聞かれることも増えています。しかし、他のプロと何が違うのか。自分では客観的な分析はできません。学生時代にゴルフを始めて、プロに入り、20年たちますが、やっていることはほぼ同じです。とにかく自分の技術を磨き続けたことで、ある一定の形になってきただけです。


賞金王になった後、会見で「43歳の僕が賞金王になるようなツアーでは駄目だ」と言いました。それは、本来、自分はここにいるべき人間ではないと伝えたかったからです。自分が海外のメジャーに行き始めて実感したのは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに関しても40代でトップを張っている人はいないということ。どこでも30代の実力派が引っ張り、20代前半のカリスマが40代を蹴散らしている。そんな中で40代は若手に対して愛情を持ち、「おまえ頑張れよ」と見守りながら、たまに上位争いする。そういう図式がスタンダードなんです。


どんな仕事でも大部分は苦しい時間で、喜びは時々ですよね。自分もゴルフをやっているのが、つらい日もあります。見た目は充実して楽しそうに見えるかもしれませんが、現実はきついことばっかりで、苦しい瞬間の連続。そこで、どうやってバランスを保っているかというと、自分の中にはふたりの藤田寛之がいるんですよ。プライベートの自分は「もういいや」って思う時があるけど、もうひとりの藤田寛之プロは、「いろんな人に支えられて今がある。だから、立ち止まるわけにいかない。怠けたら下がっていく。プロのおまえは休んじゃ駄目だ」と。30代後半くらいから、そう考えるようになって踏ん張れるようになりました。


気持ちの面で言うと、ひとつだけはっきりと急成長のきっかけとなった要因があります。それは、40代後半で世界の4大メジャーと呼ばれる大会に出られるようになったこと。2005年に初めて全英オープンに出場して、2008年、2009年には全米プロにも出ました。しかし、出場選手のレベルがすごく高く、思うような結果を残せなかった。出る度に課題と歯がゆい思いが残るわけです。最初は、チャンスだからメジャーに出てみようという気持ちだったけれど、ここ3年ぐらいは、毎年、自分の実力と世界との差を測ることで、次はもっと上に、という気持ちに変わってきました。


藤田寛之の経歴・略歴

藤田寛之、ふじた・ひろゆき。日本のプロゴルファー。福岡県出身。高校1年からゴルフを開始。高校3年時に日本ジュニアゴルフ選手権で4位を獲得。専修大学在学中にプロゴルファーとなる。その後数々の大会でタイトルを獲得した。