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茂木誠の名言

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茂木誠のプロフィール

茂木誠、もぎ・まこと。日本の世界史講師。東京出身。駿台予備校の東大受験クラスなどで世界史を担当。著書に『センター試験世界史B・よく出る過去問トレーニング』『世界のしくみが見える世界史講義』『図解 世界史でわかる経済問題』ほか。

茂木誠の名言 一覧

欧米や日本での成功例を、中東にそのまま輸出しても、かえって混乱を招くだけ。自分たちの常識、モノサシで世界を計ろうとすると、大きな判断ミスにつながる可能性がある。


根っこの部分を見逃して、ニュースで流れてくる理屈付けに引っ張られてしまうと、出来事の本質に気づくことはできない。


私たちは、常に最悪の事態を想定して、情勢の変化を見つめる必要がある。


さまざまな過去のケースを知れば知るほど、深い考察ができるようになる。


近代史を学び直すことで現在の国際情勢を深く理解できます。各国の成り立ちや建国の主要人物の思想まで遡ってポジショニングをしてみれば、世界を捉える軸はより明確になるでしょう。


「世界史を学び直す」というと、つい雑学系の教養を連想しがちです。しかし、歴史を学ぶ意義は些末な情報を収集することではありません。過去を俯瞰的に把握することで現代を読み解き、そこで得た情報を未来に生かす力を持つことが大切なのです。


なぜ、世界史の教養を身につけることが、ビジネスマンが仕事の成果を出すうえで役に立つのか。それは、現在の政治・経済の問題を高い次元で考察するヒントが得られ、世界の動きが読めるようになるからです。


実はAIがもたらすのと同じ社会構造が、古代ギリシャで実現していました。仕事の多くを「奴隷」に任せていたため、「自由民」には余暇の時間が有り余るほどあったのです。同様の状況は、AIの進化が将来もたらす社会でも、きっと起こるでしょう。余剰時間はやがて人々の間で広場での公開討論を生み出し、自由な言論と多数決による「デモクラシー」が誕生した。それと並行して、ソクラテス、プラトン、アリストテレスといった偉大な哲学者が生まれたのです。「時間がある」ということは、人間や社会に「成熟」をもたらす格好の機会になります。もしかすると、AIは日本に新たな社会概念をもたらし、世界史に残るような「日本哲学」を生み出す可能性もあるのです。


そもそも世界のいかなる国にも共通するのは、それが人間の集団である、ということです。人間はサルから進化した哺乳動物であり、常に群れを作ります。サルの群れは縄張りを作り、食糧を確保して生活します。しかし、そこに別の群れが獲物を求めて入り込んだとき、衝突し、争いが起きるわけです。この原則は人間が人間であるかぎり、変わりません。そして、ある地域に住み着いた「群れ」の延長線上に作られたのが国家ですから、国同士が争うのは当然なのです。現代を生きる私たちは、頭でっかちになっていて、理屈付けに注目します。「この紛争は宗教を巡る戦いだ」「あの戦争は、イデオロギーの激突だった」と。でも、その背景には、必ず「縄張りを広げたい」「資源が欲しい」「もっといい場所で暮らしたい」という本能が隠されているのです。


茂木誠の経歴・略歴

茂木誠、もぎ・まこと。日本の世界史講師。東京出身。駿台予備校の東大受験クラスなどで世界史を担当。著書に『センター試験世界史B・よく出る過去問トレーニング』『世界のしくみが見える世界史講義』『図解 世界史でわかる経済問題』ほか。

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