名言DB

9,524 人 / 112,423 名言

義家弘介(ヤンキー先生)の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

義家弘介(ヤンキー先生)のプロフィール

義家弘介、よしいえ・ひろゆき。ヤンキー先生の名で知られる教師、政治家。長野県出身。明治学院大学法学部に入学。在学中にオートバイ事故で生死の境をさまようが、恩師の励ましの言葉に感動し、教師を志す。大学卒業後、塾講師を経て母校北星学園余市高校の教師となる。同校生活指導部長、横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師、内閣官房教育再生会議担当室室長などを務めたのち自民党の参議院議員となる。主な著書に『不良少年の夢』『ヤンキー先生の教育改革』など。

義家弘介(ヤンキー先生)の名言 一覧

まず子供と「自分のなりたい未来予想図は何なの?」という点を話し合うべきです。たとえばリストカットや不登校にしても、どうやってやめさせるかではありません。その行為の原因となったものと向き合うことで解決するかもしれません。それと同じで夢や希望、目的を持たせるためには、夢や希望、目的を持てない原因は何なのかをきっちりと話し合い、子供と一緒にその原因と向き合ってあげることです。


やりたいことが見つからない子供に、私は必ず「いま、君にできることは何?」と聞くことにしています。するとほとんどの子が、「何もできない」と答えます。私はそれに「それはそうだよ。だから学んでるんだろ」と語りかけます。できないで終わるのではなく、できることをどう増やしていくのかが重要です。その先に見えてくるのが職業で、その原点にあるのがどう生きていきたいかという夢なんだと思います。


私の教師経験からすると、落ちこぼれにはふたつのタイプがあります。ひとつは勉強が人よりもできないという意味の落ちこぼれ。もうひとつは豊かな感受性のために集団に溶け込めず学校教育の枠から浮いてしまう「浮きこぼれ」です。


人間の価値は机と黒板の世界でいい成績を残すという、単純で短いタームで判断するものではありません。いまの我が子は、周りや社会と自分とに違いがあることを受け入れ、夢に向かいどう整合性をつけるかトレーニング中だと教え、信じ、励ますことです。


親や教師が、子供と一緒に行く、一緒に頑張る、そのことによって一緒に育つ。これが教育です。その子がいじめで悩んでいるとしましょう。解決のために正解なんてありません。場合によっては、自分が出ていっていじめの加害者と対決しなければならないかもしれない。要は大人が必死になっている姿を見せることで、子供自身に問題解決能力を身につけさせるということです。そういうことをせずに「辛いことは向き合わなくていいよ」と、逃げ場所ばかりを与えているようでは、親も教師も教育者失格だと思います。


大事なことは一方的に「やれ!」と押し付けるのではなく、親や教師が子供と一緒になって頑張ることです。あることで苦しんでいる子が、自分に心の内をすっかり打ち明けてくれたことがありました。しかし、その子の周囲には親やカウンセラーがいます。自分は時々会うだけなのに、なぜ心を開いてくれたのかと問うと、その子はこう言いました。「先生だけは、『一緒に頑張ろう。一緒に行こう』と言ってくれました。周囲の大人は『頑張れよ』とか『もう頑張らなくていいよ』と口当たりのいいことを言いますが、みんな他人事です。周囲の大人は誰も信じられません」と。


自分は「子供たちを真に自由な人間へ成長させること」が教育の目的だと考えています。真の自由とは、自分自身の人生を責任を持って選択していく自由のことです。不良だったころの自分のように、好き勝手をやって自由を謳歌したつもりでいても、高校を追い出され家から勘当されてしまえば、職に就くにしても何にしても、ちゃんとした選択肢なんかどこにもありません。それに気が付いたからこそ、自分は本当の自由を得るために、高校へ通い直し、大学でも勉強に打ち込みました。それを教えるためには、愛情に裏打ちされた強制が必要なのです。


「押し付けはいけない」という教師や親がいます。「子供の自主性を育むために強制ではなく支援すべきだ」というのです。でも、不良だった16歳の自分が「支援」なんてされていたら、もっとひどいことになったと思います。ぐれている子供は「そんなことをしてはダメだ!」と叱ってもらいたいのです。


いまは子供ときちんと向き合えない大人が多すぎます。どれだけ子供に手をかけるかという意味での意識格差が広がっていると思います。


いまは「一流大学から大企業へ入ることが一番」という旧来型の価値観が崩れ、格差社会の底辺にいたはずの者が上に這い上がるチャンスが増えています。だから、そういった中で強く生き抜いていくための力を与え、子供たちの成長に責任を持つことが親や教師の役割だと思います。


最近はみんなが格差、格差と騒いでいますが、格差はいつの時代にもあるものです。自分は子供のころ、母親がいなかったからお母さんのいる友達が羨ましかった。育ったのは長野の田舎で、大きな本屋はない。東京との情報格差を感じました。でも、こういった格差は決定的な問題ではないと思います。


義家弘介(ヤンキー先生)の経歴・略歴

義家弘介、よしいえ・ひろゆき。ヤンキー先生の名で知られる教師、政治家。長野県出身。明治学院大学法学部に入学。在学中にオートバイ事故で生死の境をさまようが、恩師の励ましの言葉に感動し、教師を志す。大学卒業後、塾講師を経て母校北星学園余市高校の教師となる。同校生活指導部長、横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師、内閣官房教育再生会議担当室室長などを務めたのち自民党の参議院議員となる。主な著書に『不良少年の夢』『ヤンキー先生の教育改革』など。

他の記事も読んでみる

野水重明

「ブランドがいまひとつよく見えない」という声をうかがいます。真摯に受け止め施策を打ち始めました。例えば「コアンダエア」という扇風機では、4世代目に当たる今年の製品から3機種のデザインを統一しました。この扇風機は自然な風を遠くまで届けられる当社独自の技術を採用し、訴求力を持ちます。これまでは機種ごとにデザインが異なっていたため、売り場では単品の展示になり、商品の強みが埋もれてしまいました。デザインを統一すれば3機種の集合展示になり、売り場で目を引きます。


高橋淳(経営者)

店がひとつのチームとして機能するように、毎月、店ごとにミッションを課しており、アルバイトもミーティングに参加させています。


森功(医師)

いくら経験を積んでも、原則的な診断・治療を謙虚に勉強する姿勢こそ大切なのではないでしょうか。私はいまでも、自分の机に研修医時代に使った診断や治療のマニュアルを置いて、診療にあたっています。


岩田松雄

限られた時間で、大量の仕事を抱えたら「これだけはやっておかないと」という部分をまず終わらせようとするはず。それが仕事の本質です。


縣俊貴

頭に浮かんだアイデアを膨らまさず、すぐ試すのは経験上「アイデアの多くはボツ案だ」と考えているからです。アイデアを膨らますために延々考え続けた揚げ句、ダメになるのは時間がもったいない。一方、思いつきをすぐに試して失敗することを繰り返すと、似たようなアイデアが頭の中でどんどんボツになっていく。その結果、発想が絞り込まれ、いいアイデアが浮かぶ確率は加速度的に高まっていきます。


高橋克実

グッディのキャスターの依頼が来た時は悩みました。でも、悩んだところで、事務所がやるといえば精一杯やるだけですよ。


高橋克徳

「あ~、もう駄目だ……」。これは私の若い頃の口癖。行き詰まるとすぐにこんな弱音を吐いていました。昔から感情の起伏が激しく喜びだけでなく、怒りや落ち込みもすぐに態度に出てしまう人間だったんです。ただ、感情を素直に口出すことは決して悪い面ばかりではありません。つらいことは「つらい」、悲しいことは「悲しい」と声に出せば、自分の状態が客観視でき、冷静な自分を取り戻せる。それを聞いた同僚や上司が、「どうした?」と話かけてくれて、相談に乗ってくれることも。それで救われたことは一度や二度ではありません。こうしたやり取りは人脈作りにもつながるようで、いまでは気持ちの面だけでなく、実務の面でも助けてくれる仲間がたくさんいます。


田中英成

(コンタクトレンズの月額制は)ビジネスモデル特許を取得しているため、競合が同じことをやることは不可能です。類似のサービスならできるかもしれませんが、既に我々は全国に8千店ある販売店の2割を抑えています。これを10年以上かけて開拓してきました。同業他社が真似ようとしてもそう簡単なことではありません。


小宮一慶

東芝やシャープと違って、パナソニックやソニーが踏ん張れるのは、松下幸之助や井深大の「日本社会や文化の向上に貢献したい」という考え方に求心力があり、それを脈々と受け継いでいるから。経営者のカリスマ性は受け継げなくても、「正しい考え方」は受け継げる。


宮原道夫

仕事は責任や厳しさを伴うものですが、お客様に喜んでいただき、社会に貢献できたという実感を持てれば、それがやりがいや誇りにつながり、厳しさも乗り越えられる。


リチャード・ドッブス

企業の経営幹部たちは、技術の破壊的な進化によって競争の在り方が変わることを理解することが求められる。技術の破壊的な進化によってどのような企業が新たな競争相手となり得るのか。それらの企業のコスト構造はどう異なっているのか。経営や研究開発のスピードはどれだけ速いのか。その結果、競争の質はどう変わるのか。これらのことを把握して、新たな競争相手との戦いに備えなければならない。


貞松成

今回の上場もそうなんですが、それまで私個人の資本でやってきたのが、株主が増えると外部の資本が入るわけですから、一気に責任感が出ました。しかも億単位というお金を捻出してもらったわけで、こうした方々に報いるためにも頑張らなきゃいけないと強く思いました。まだまだ当社の活動は小さなものですが、支えてくれる全ての方々に感謝を忘れず、地域の生活インフラとして無くてはならない存在になりたいと考えています。