名言DB

9,502 人 / 112,123 名言

義家弘介(ヤンキー先生)の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

義家弘介(ヤンキー先生)のプロフィール

義家弘介、よしいえ・ひろゆき。ヤンキー先生の名で知られる教師、政治家。長野県出身。明治学院大学法学部に入学。在学中にオートバイ事故で生死の境をさまようが、恩師の励ましの言葉に感動し、教師を志す。大学卒業後、塾講師を経て母校北星学園余市高校の教師となる。同校生活指導部長、横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師、内閣官房教育再生会議担当室室長などを務めたのち自民党の参議院議員となる。主な著書に『不良少年の夢』『ヤンキー先生の教育改革』など。

義家弘介(ヤンキー先生)の名言 一覧

まず子供と「自分のなりたい未来予想図は何なの?」という点を話し合うべきです。たとえばリストカットや不登校にしても、どうやってやめさせるかではありません。その行為の原因となったものと向き合うことで解決するかもしれません。それと同じで夢や希望、目的を持たせるためには、夢や希望、目的を持てない原因は何なのかをきっちりと話し合い、子供と一緒にその原因と向き合ってあげることです。


やりたいことが見つからない子供に、私は必ず「いま、君にできることは何?」と聞くことにしています。するとほとんどの子が、「何もできない」と答えます。私はそれに「それはそうだよ。だから学んでるんだろ」と語りかけます。できないで終わるのではなく、できることをどう増やしていくのかが重要です。その先に見えてくるのが職業で、その原点にあるのがどう生きていきたいかという夢なんだと思います。


私の教師経験からすると、落ちこぼれにはふたつのタイプがあります。ひとつは勉強が人よりもできないという意味の落ちこぼれ。もうひとつは豊かな感受性のために集団に溶け込めず学校教育の枠から浮いてしまう「浮きこぼれ」です。


人間の価値は机と黒板の世界でいい成績を残すという、単純で短いタームで判断するものではありません。いまの我が子は、周りや社会と自分とに違いがあることを受け入れ、夢に向かいどう整合性をつけるかトレーニング中だと教え、信じ、励ますことです。


親や教師が、子供と一緒に行く、一緒に頑張る、そのことによって一緒に育つ。これが教育です。その子がいじめで悩んでいるとしましょう。解決のために正解なんてありません。場合によっては、自分が出ていっていじめの加害者と対決しなければならないかもしれない。要は大人が必死になっている姿を見せることで、子供自身に問題解決能力を身につけさせるということです。そういうことをせずに「辛いことは向き合わなくていいよ」と、逃げ場所ばかりを与えているようでは、親も教師も教育者失格だと思います。


大事なことは一方的に「やれ!」と押し付けるのではなく、親や教師が子供と一緒になって頑張ることです。あることで苦しんでいる子が、自分に心の内をすっかり打ち明けてくれたことがありました。しかし、その子の周囲には親やカウンセラーがいます。自分は時々会うだけなのに、なぜ心を開いてくれたのかと問うと、その子はこう言いました。「先生だけは、『一緒に頑張ろう。一緒に行こう』と言ってくれました。周囲の大人は『頑張れよ』とか『もう頑張らなくていいよ』と口当たりのいいことを言いますが、みんな他人事です。周囲の大人は誰も信じられません」と。


自分は「子供たちを真に自由な人間へ成長させること」が教育の目的だと考えています。真の自由とは、自分自身の人生を責任を持って選択していく自由のことです。不良だったころの自分のように、好き勝手をやって自由を謳歌したつもりでいても、高校を追い出され家から勘当されてしまえば、職に就くにしても何にしても、ちゃんとした選択肢なんかどこにもありません。それに気が付いたからこそ、自分は本当の自由を得るために、高校へ通い直し、大学でも勉強に打ち込みました。それを教えるためには、愛情に裏打ちされた強制が必要なのです。


「押し付けはいけない」という教師や親がいます。「子供の自主性を育むために強制ではなく支援すべきだ」というのです。でも、不良だった16歳の自分が「支援」なんてされていたら、もっとひどいことになったと思います。ぐれている子供は「そんなことをしてはダメだ!」と叱ってもらいたいのです。


いまは子供ときちんと向き合えない大人が多すぎます。どれだけ子供に手をかけるかという意味での意識格差が広がっていると思います。


いまは「一流大学から大企業へ入ることが一番」という旧来型の価値観が崩れ、格差社会の底辺にいたはずの者が上に這い上がるチャンスが増えています。だから、そういった中で強く生き抜いていくための力を与え、子供たちの成長に責任を持つことが親や教師の役割だと思います。


最近はみんなが格差、格差と騒いでいますが、格差はいつの時代にもあるものです。自分は子供のころ、母親がいなかったからお母さんのいる友達が羨ましかった。育ったのは長野の田舎で、大きな本屋はない。東京との情報格差を感じました。でも、こういった格差は決定的な問題ではないと思います。


義家弘介(ヤンキー先生)の経歴・略歴

義家弘介、よしいえ・ひろゆき。ヤンキー先生の名で知られる教師、政治家。長野県出身。明治学院大学法学部に入学。在学中にオートバイ事故で生死の境をさまようが、恩師の励ましの言葉に感動し、教師を志す。大学卒業後、塾講師を経て母校北星学園余市高校の教師となる。同校生活指導部長、横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師、内閣官房教育再生会議担当室室長などを務めたのち自民党の参議院議員となる。主な著書に『不良少年の夢』『ヤンキー先生の教育改革』など。

他の記事も読んでみる

山内隆司

リアルタイムで情報やコストをすべて管理できる体制にしています。とりわけ、電子調達システムの効果は大きい。データはすべて蓄積されますから、データが増えれば増えるほど次の仕事の参考にもなる。何が儲かり何が赤字になるのかすぐに判断できるようになり、経営の効率化につながります。ここまでくれば、他社はそう簡単には追いつけませんよ。


澤穂希

将来を見据えて、考えて、準備をした上で行動して、挑戦する。その点では、スポーツでも、スポーツ以外のことでも、基本は変わらないように思います。


安渕聖司

締め切りを設定しないと「そのうちやればいい」とか、「今日はゆっくり残業をして遅くまでやればいい」となります。とくに長い時間がかかる仕事は、プロジェクトのように、いくつか途中の締め切りを設定することで、仕事の生産性が上がります。


大山健太郎

ああ、あの人が、という立ち居振る舞いをすれば人の見方も変わります。出る杭は打たれるが、出過ぎてしまうと何の関係もありません。


定保英弥

現場に出て、お客様にお喜びいただいている姿を見られることは、日々の活力にもなりますし、ホテルマン冥利に尽きますね。


前川孝雄

上司よりもさらに上流にいる人たちが何を考えているのかを知る努力が必要です。動かしたい相手が課長だとしても、会議に出たときは、その上にいる部長の発言に注目し、部長と直接会話をする機会を増やすなどして、「上司の上司」が何を考えているのかを把握しておくと、結果的に課長とのコミュニケーションも円滑になります。


和田博(ヴァリアント社長)

タイガーウッズのマネするアマチュアも可笑しいでしょ。ゴルフ雑誌とか見てタイガーウッズという「人」に憧れるのはいいけど、タイガーウッズの「スイング」に憧れちゃダメ。筋力も、身長も、全部違うんですからね。スイングだけ真似しようとしても身体が動いてくれませんよ。そうじゃなくて、自分のイメージの方が常に正しいわけだから。それを実現できる柔軟な身体づくりの方が大事。そのためにまずは、自分の歪みに気が付くのが最初のステップですね。


カルロス・ゴーン

自分の次に関しては何も考えていません(笑)。当社の取締役会では常に「CEO(最高経営責任者)に何かあった時にどうするか」という備えをしています。ですから心配していないのです。


川西勝三

ナンバーワンの人間は基礎がしっかりしていることがわかります。これはスポーツであろうと仕事であろうと共通しています。当たり前のことがきちっとできる基本の大切さです。自己流ではダメです。


樋口廣太郎

トップとして最悪なのは、部下が何か報告しようとしたとき「それは前に聞いた」などと突っぱねる態度です。部下はやがて口も心も閉ざしてしまうでしょう。これではレーダーをもぎ取られた管制室みたいなもので、企業は迷走してしまいかねません。知恵や情報が集まらなければ、正しい改革のビジョンを打ち出すことができないからです。


黒木英隆

これからの時代は、協力して大きな壁を乗り越えていく時代。


竹田和平

しがらみ、過去の成功体験や人情がらみに縛られると、うまくいかないね。