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竹田圭吾の名言

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竹田圭吾のプロフィール

竹田圭吾、たけだ・けいご。日本の編集者。ニューズウィーク日本版編集長。東京出身。慶應義塾大学文学部史学科卒業後、スポーツ雑誌の記者としてアメリカでプロスポーツの現地取材を行う。その後、ニューズウィーク日本版編集部に入り、副編集長を経て編集長に就任。その後、テレビのレギュラーコメンテーター、阪急コミュニケーションズ別冊編集部部長、東京都中央区教育委員などを務めた。

竹田圭吾の名言 一覧

パッション、執念が重要です。何かしらの企画を提案した場合、一度や二度認められなくても手を変え品を変え、二度、三度とアタックしてみる。それくらいの熱意があれば、人を動かす力が言葉にもこもります。


自分の頭で考え、自分の言葉で表現してこそ、その人のオリジナリティになり得て、相手の心にも届くのです。


仮にひとつの問題しか思いつかなくても、ほかのも問題はないか、何か違った視点はないかと日ごろから考える癖をつけるといいでしょう。たとえば、何かの問題に対し「アメリカでは……」と書いてあったら、「では、ヨーロッパから見たらどうなのか。東南アジアから見たらどうなのか」と考えてみる。そうした習慣がものごとの見方を広く深くします。


事前に調べるだけ調べて、インプットを完全にして、その上でそれをいったん捨て去り、現場に臨むと、核になる部分だけが残って、本当に伝えたいことを伝えられるようになります。


オバマ大統領の演説は一般の人が参考にできる要素がたくさんあります。たとえば、何かキーになるフレーズを決めて、そのフレーズを繰り返したり、韻を踏んだり、センテンス単位にひとつの物語にして、スピーチに起承転結をつけたりする。話すスピードも内容を考えて、変える。こうした方法は十分に参考にできると思います。


ビジネスパーソンも、会議やプレゼンテーションの場で発表したり、発言したりする場合、たとえひとつのアイデアしか思いつかなくても、事前にいろいろ調べて、複数の考え方や見方を用意していくといいでしょう。すると、他のメンバーとは違ったことが言えるし、反論された場合には代案を提示できます。さらに複数の視点を持っていると、他のメンバーとは違った、キラリと光る質問をすることもできます。そのためにも、日ごろから複眼思考を養う努力をすることが大切だと思います。


オバマ大統領の演説は、聴衆の記憶に残りそうな部分から話を組み立てるといわれます。一般的に、10分間話をしても、聞いている人は10分の1程度しか頭に残らないといいますから、聴衆の心をつかむ事柄を優先させているともいえます。細かなことはさておき、興味を持ってもらえそうなことを軸に話を組み立てるのもひとつの方法です。


テレビ番組に出るとき、一番考えているのは、私が出ている番組を観ている人に、いかにしてプラスになることを伝えられるかということです。視聴者が知っていることを話し手も仕方がないし、マスコミの論調や世論の大勢がAであるときに、私が「この件はやはりAが問題だと思います」といっても、意義は小さい。そうした場合、「Aが問題だ」と思っていても、あえてBやC、Dといった別の視点を提示するように意識しています。


トレーニングを繰り返すことで、言葉に対する感覚を研ぎ澄まし、表現力を高めることは十分に可能です。私が勧める方法は、詩を読むことです。詩は優れた言葉の宝庫といえます。そうした言葉を存分に浴びる。それから、和歌や俳句もお勧めです。古来の表現や五七五のリズムが、表現力や言葉のセンスを育んでくれます。ビジネスに詩や和歌が役立つのかと思う人もいるかもしれませんが、一見何の関係もないように思えることがあとでジワリと効いてくることもあります。


本や雑誌、インターネットで目にした言葉、人との会話で得た言葉を自分なりに解釈して自分の中に蓄えておくことが重要です。そうした言葉は、なにも難解な表現である必要はありません。平易な言葉であっても、意味や語感、字面、響などがしっくりくるのなら、進んで好きになって、血肉化していけばいいのです。


量や数を表す場合、ただ「多かった」と書いたり言ったりするのでは、相手はビジュアライズできません。そうではなく、「○○万○千人いた」「○○パーセントです」などと、具体的な数字を出すと相手への説得力も増します。上司に何か報告する場合なども、「需要が増えています」とだけ言うより、「リサーチした結果、○パーセントの需要を見込めます」などと言った方が上司もイメージしやすいのです。


「五感に訴える表現を使え」と部下によく言っています。あるいは「人の興味はミクロから始まる」と。読んでくれる人がビジュアライズできる表現を使わないと、こちらの意図は伝わらないと思います。ミクロからというのは、抽象的で大きなテーマより、具体的で細かなことから話を起こさないと興味をもってもらえない、ということです。


発言する際は視聴者にとって、意外性があることに気を付けています。当たり前のことしか言えないようでは、コメントする意味がありません。ただし、奇をてらうわけではありません。見る前にはなかった発見や驚きがあって、視聴者のものの見方が変わったり、視界が広がったりするような発言ができるように心がけています。


竹田圭吾の経歴・略歴

竹田圭吾、たけだ・けいご。日本の編集者。ニューズウィーク日本版編集長。東京出身。慶應義塾大学文学部史学科卒業後、スポーツ雑誌の記者としてアメリカでプロスポーツの現地取材を行う。その後、ニューズウィーク日本版編集部に入り、副編集長を経て編集長に就任。その後、テレビのレギュラーコメンテーター、阪急コミュニケーションズ別冊編集部部長、東京都中央区教育委員などを務めた。

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