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稲垣えみ子の名言

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稲垣えみ子のプロフィール

稲垣えみ子、いながき・えみこ。日本のジャーナリスト。愛知県出身。一橋大学社会学部卒業後、朝日新聞社に入社。朝日新聞論説委員、編集委員などを務めたのち退社。著書に『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』『魂の退社』。

稲垣えみ子の名言 一覧

結局モノやお金って、あればあるなりの、なければないなりの暮らしがあるというだけのこと。


恐ろしいのは、お金があれば幸せになれると思っていると、どこまでいってもゴールがないということ。


お金って面白い。要らないと言った途端に集まって来たり。興味の尽きない存在です。


普通は1円でも安く買うことが「お得」って思うけど、それだと相手が損をすることになって人間関係は広がりません。それよりも、チームの強化だと思って、むしろ多めに払いたいくらいの感じだと関係が強化される。結局、お互いが得をする関係が生まれる。


新聞記者になった時からずっと、「この仕事の素晴らしいところは名刺一つで誰でも会いに行けるところだ」と言われて、自分でもそう思ってきたのですが、実際に辞めてみたら、名刺がないから人と出会えないということは全然なかったんです。逆に会社員だったら出会えないような人にすごく出会っている気がします。


生きていくことへの恐怖がなくなったということが大きい。もうほんとにお金をあまり使わないで暮らしているのですが、全然大丈夫、これで十分幸せだと分かった。それがすごく自信になっています。


会社を辞めても辞めなくてもいいんです。でも、いつかは会社を卒業していける自分をつくり上げる。会社は修業の場であって、依存の場じゃない。それはすごく大事なんじゃないか。そう思うんです。


お金があれば幸せ、なければ不幸と言いますが、実際はそうではないことがだんだんわかってきたんです。自分を満足させるために何が必要なのか、本当はみんな考えていないのではないか。私は必要十分なものがあって、人生のバランスが取れていれば、それでいいと思ったんです。


50歳で朝日新聞を退社したのは、ステップアップや第二の人生を咲かせたいと思ったわけでもありません。これまで何かを獲得していくこと、お金を稼ぐことをよしとした人生から、閉じていく人生を迎えるにあたって、手放していくことをポジティブにとらえたい。そんな心構えをつくらないと、今後の人生はイヤなことを我慢するばかりの人生になってしまう。そんな人生は絶対イヤだと思ったんです。


会社は修行の場。会社員の醍醐味って、つまるところ理不尽な人事なんじゃないでしょうか。文字どおり生死をかけた戦いですよね。その中をなんとか頑張って心静かに切り抜けて、マイナスのことをどうプラスに転じていくのか。尊厳をなんとかズタズタにされずに生き残っていくには大変な精神力がいる。お寺の修行も目じゃないくらいの精神修行。そういう場を与えてくれる会社ってやっぱりすごい。


ほとんどの人は、「これがないと私は駄目」というものをたくさん所有している状態が「豊か」だと思っている。確かにそうかもしれない。でも同時に、たくさん持っていればいるほど、失うことへの恐怖も増えていく。私もずっと、そういう人生を生きてきました。ところが家電製品や洋服やいろんなものが「あ、なくてもどうってことない」と気づいて、実際になくてもハッピーに生きている状態というのは、もうこれ以上の快感はないんですね。それは、自由を得たということなんだと思います。


世の中のほとんどの人は、自由という単語は知っているけれど、本当に自由とはどういうことかをご存じないんじゃないでしょうか。私もそうでした。自由というのは、お金をたくさん使えて、何でも欲しいものが手に入ることだと思っていた。でも全く逆だったんです。つまり、「手に入れる」ことじゃなくて「なくてもやっていける」ことが自由だった。


お金が無ければいい暮らしができない、惨めだという何かぼやっとしたものがあって、そのぼんやりした欲望に支配されているから、みんな将来が不安なんだと思うんです。でも生活をきちんと見直してみたら、実はいらないものをたくさん抱えてるかもしれない。自分が生きていくために必要なものなんて、お金にしてもモノにしても大して多くないかもしれない。そこに気づくことができれば不安もなくなるんじゃないでしょうか。


40を前に、お金を使わないとハッピーになれないという生活態度を変えないとヤバいことになると考えるようになって。お金って、いつまでも稼ぎ続けられる訳じゃない。これまでの人生が上り坂だとしたら、これからは下り坂。会社に勤め続けたところで定年になればガクッと収入は減ります。その時に、お金と自分の幸せを比例させているままだと、その先の人生はどんどん、我慢とか、みじめとか、きついものになっていく。それは絶対に嫌だなと。


稲垣えみ子の経歴・略歴

稲垣えみ子、いながき・えみこ。日本のジャーナリスト。愛知県出身。一橋大学社会学部卒業後、朝日新聞社に入社。朝日新聞論説委員、編集委員などを務めたのち退社。著書に『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』『魂の退社』。

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