福井正憲の名言

福井正憲のプロフィール

福井正憲、ふくい・まさのり。日本の経営者。老舗製茶会社「福寿園」社長・会長。京都府出身。同志社大学経済学部卒業後、家業の福寿園に入社。専務などを経て社長に就任。

福井正憲の名言 一覧

広く使われるとブランドの効果はそれだけ薄くなり、大衆化してしまう。


ブランドは消耗品である。ブランドは守ってはいけない。育ててこそ、ブランドの価値が出る。


今日の利益のためよりも、明日の利益のために何をしたかが一番。自分だけのためにするのではなく、次の時代のために何をするのかが常に念頭にある。


様々な会社からビジネスの誘いがやってきます。そのときの判断基準は、会社を存続させるということ。それは死守しなければなりません。


事業は一度決めたら途中下車できない。


やって良かったし、やらなくても良かったかもしれない。どちらも一緒です。成功するまでやればいい。


今は宇治茶を売りに行ったらダメ。買ってもらうだけでもダメ。それはもう通用しない。


福寿園には200年以上の歴史があるわけですが、やはりサバイバルできた一番の要因は、その時代に価値あるものを提供してきたからです。目先が利くというよりも、その時代に存在価値ある企業として生きてきた。


私は商売では一切手形を出していません。すべて現金決済です。しかもむやみに事業も拡げない。お金のあるだけ、銀行が貸してくれるだけの範囲で仕事をしています。


私は「二兎を追う」のが好きなんです。経営判断において二つの選択肢があった場合は、必ずどちらも正しいんです。一つだけ正しいということはない。経営には常に複数の案があるということです。だから、どちらを選んでも正しいわけです。


福寿園の歴史を振り返ると、その時代に価値ある企業であったからこそ、生き残ってきたのだ。単に守るのではなく、その時代に価値あるものを提供してきたからこそ今日がある。


大事なことは、お金を儲けようとあまり思わないこと。むろん損をするのは嫌いですが、商売は金儲けのためにするのではありません。社会のために何をするのか。社会に貢献しなければならない。それが人間の生きがいであるし、そのプライドが大事。


福井家の家訓は「無声呼人」。「声なくして、人を呼ぶ」です。戦後、バナナの叩き売りというものがありましたが、そうしたかけ声で売るのではなくて、良いものは自然に売れていく。逆にいえば、徳を積むこと、自分を磨くことによって人が集まる。お金を儲けるというより、商品にも徳や品格が必要であり、それがあれば、自然と商売は成り立つという意味が込められています。


福井正憲の経歴・略歴

福井正憲、ふくい・まさのり。日本の経営者。老舗製茶会社「福寿園」社長・会長。京都府出身。同志社大学経済学部卒業後、家業の福寿園に入社。専務などを経て社長に就任。

他の記事も読んでみる

波頭亮

マッキンゼー時代、僕は1日17時間くらい、週で考えると100時間ほど働いていました。睡眠時間は1日平均3時間あるかないかです。歩くとき「右足出す、左足出す」なんて意識しないと、歩けなくなることもありました。身体はそれほど疲れ切っていました。でも、頭だけはギラギラしていて、結構楽しかったです。


熊谷正寿

一番になれないものはやりません。けれども、今は、二番、三番でも、一番になれる可能性があれば、諦めずに頑張ることが非常に大事。


松下正幸

私の大学時代、友だちが夏休みに、わが家に10日間ほど泊まったことがありました。私は日曜日ごとに祖父のところに行っておりましたので、その友だちを連れていきましたら、彼を1時間ぐらい質問攻めにするわけです。ようやく尽きたかなと思ったら、今度は、「ところで、きみのお父さんは何をしていらっしゃるんだ」と聞く。彼のお父上は浅草で産婦人科の開業医をやっていたので、今度は浅草での開業医の生活について、いろいろ質問攻めにするわけです。それほど、あらゆることに好奇心を持っていた人でした。


関根正浩

長年、同じ仕事をしていると、「分かったような気」になってしまう。時にはプライベートで新しいことに挑戦して、「できない自分」を実感することが、成長していくうえで大切。


中谷充宏

とにかく多いのが、プライドを捨てられない人。元の会社より年収が低かったり休みが少ないところを拒み、高望みばかりするので、なかなか受からない。ほかの会社で通用する自分の市場価値をわかっていないのです。


芦田昭充

現代のように環境変化のスピードが速く、しかも世界を相手に仕事をしなければならない時代には、少なくとも、マネジャー・クラスは、部下に向かって、トップと同じ内容の話ができなくてはなりません。そのために、マネジャー・クラスと直接話す機会を設けているのです。


池田匡弥

サントリーを退職し、自分で事業を起こしたのですが結果的に失敗しました。マンパワーに来たのは、自分が仕事をする上で挫折した経験があったため、求職者の方々の力になれるのではないかと考えたからです。


伊藤正裕(起業家)

本来、目標というのは、割り算で決めていくべきものなのです。10年後の自分がどんな生き方をしていたいかを思い描き、その10年後を実現するために、5年後までに、3年後までに、1年後までにはこうしようという目標を、それぞれ割り算で設定していくべきものだと思うんですね。


野村克也

一流になるためには、避けて通れない道がある。努力という名の道だ。努力なしに一流にはなれない。


山崎将志

本来、会議を終えるのは、終了時間が来たときではありません。事前に決めた会議のゴールが達成され、次に何をやるべきか、いわゆるアクションプランが決まったときです。しかし実際は、終了時間が来るとなし崩し的に解散したり、アクションプランの確認が疎かになったりするなど、「会議のしっぱなし」で終わることが多いのです。それではいくら議論が活発だったとしても、その会議は失敗です。


国部毅(國部毅)

連携問海外店向けのポスターには「Beyond our boundaries.」と書きました。「boundaries」に込めた意味は、国や業務、部など、一切の境を越えてサービスを提供していこうということです。企業はクロスボーダーで活動しており、内外の貸し出しの合算や連携の考え方を推進します。


澤田道隆

考え方が違うこともある。でも、それはそれでかまわない。何度も繰り返し意見を戦わせることで、お互いの理解のレベルが格段に深まる。


古森重隆

新しいものを取り入れることは大切だ。だが、古いものの中にも価値があるものはある。本当に価値のあるものは残っていく。


小笹芳央

「忙しい」が口癖で、徹夜も時々する。それなのに、思うように成果が上がらない。そんな悩みを抱えている若手ビジネスパーソンは多いでしょう。一方で、ほとんど残業をしないのに結果を残す人もいる。両者の間に能力や、やる気の面で大きな差はありません。仕事に取りかかる前の一手間の有無。これが両者を分けているのです。


古賀辰男

組織にまったく問題がなければ、たとえ転職の話があっても、できる社員がそう簡単に会社に愛想を尽かすはずがない。絶対に辞めてほしくない人が次々と辞めるような状況であれば、経営者はまず、マネジメント上の問題の解決に専念すべきだろう。


ページの先頭へ