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石田退三の名言

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石田退三のプロフィール

石田退三、いしだ・たいぞう。日本の経営者。トヨタ自動車の社長。田舎の小学校の代用教員、京大阪の洋家具店の河瀬商店の丁稚、東京の呉服行商などを経て服部商店(のちの興和)に入社。同社で上海、香港駐在や工場長などで実務経験を積んだのち、豊田紡織取締役を経て、豊田自動織機に移籍。自動織機常務・社長として太平洋戦争後の同社の経営再建を行った。その後、同社から分離独立したトヨタ自動車社長となり同社の経営再建も成し遂げた。

石田退三の名言 一覧

我々だって、もっと新しい車、もっといい車をつくるために、口では言えん苦労しとる。会社の名前や組織だけで売ろうとしても時代遅れだよ。


トヨタを追撃するという姿勢でなく、いい品物をつくって出すという考えでないとトヨタを追撃できませんよ。


人生は真剣勝負の連続である。


外見だけ立派でも、中身は大して進歩していない。これが一番、私の嫌いなことである。


誰もやり手がなければやってもいい。ただし、私に任せる以上は、はたからクチバシを入れるのは一切差し控えてもらいたい。知ったかぶりでゴチャゴチャ言われるのが、一番経営を誤らせる元だから。
【覚書き|トヨタ自動車の経営再建のため社長になることを依頼されたときの返答】


戦争はどんどん苛烈な様相を深めており、資材さえあれば仕事は何でもやった。機関銃をつくれという注文が来た。機械もないし、やれそうもないと思ったが「なに、弾丸が飛び出しゃいいだろう」という、そこは戦争中の敢闘精神というやつで、とにかくこしらえた。試射をやるとき、弾丸が出ないと困るので熱田神宮の前で10挺ほど並べて祝詞をあげてもらった。いまから考えると、何とも滑稽な話だが。このとき10挺持っていったうち、的に当たったのが7挺、それだけ合格というわけだった。


思うに、(豊田)佐吉さんは、頭の中がいつも織機の進歩改良のことでいっぱいで、他事に気をまわしている余裕がなかったのだろう。それだからこそ、あの世界的に有名な自動織機の完成ができたのだろうと思う。
【覚書き|豊田佐吉氏は自動織機の発明者。その会社、豊田自動織機の自動車部門がのちに独立しトヨタ自動車となった】


叔母さんの教育は「貧乏は駄目だ。とにかく出世しなければ」という思想だった。貧すれば鈍するということを身に徹して思い知らされているらしかった。「貧乏していたら、まず第一に誰にも頭が上がらないじゃないか」ともいっていた。それが近江商人の考え方で、私たちは朝から夜中まで、この思想でビシビシと鍛えられた。とにかく我武者羅に勉強させられ、将来の栄光のために現在の困苦に耐える鍛錬を積んだことは、のちの生涯のためにどれだけ役に立ったか計り知れないものがある。
【覚書き|旧制中学時代、5年間叔母の家で生活していたときを振り返っての発言】


私はもちろん、現在の会社の自動車がそんなに自慢なわけではない。これから一日も早く国際水準価格に持っていきたい。そして国際水準の性能を出したい。これが眼目である。


自動車を始めて私が得た信念は「金ができたら設備の方へ回せ。人間で能率を上げてはいかん。機械で能率をあげよ」ということであった。
【覚書き:1950年の大規模ストライキ中にトヨタ社長に就任。激しい労使交渉を経験した後に語った言葉】


石田退三の経歴・略歴

石田退三、いしだ・たいぞう。日本の経営者。トヨタ自動車の社長。田舎の小学校の代用教員、京大阪の洋家具店の河瀬商店の丁稚、東京の呉服行商などを経て服部商店(のちの興和)に入社。同社で上海、香港駐在や工場長などで実務経験を積んだのち、豊田紡織取締役を経て、豊田自動織機に移籍。自動織機常務・社長として太平洋戦争後の同社の経営再建を行った。その後、同社から分離独立したトヨタ自動車社長となり同社の経営再建も成し遂げた。

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