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石田忠正の名言

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石田忠正のプロフィール

石田忠正、いしだ・ただまさ。日本の経営者。「日本貨物鉄道(JR貨物)」会長。熊本県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。日本郵船副社長、日本貨物航空社長、公益財団法人がん研究会 常務理事・理事長、JR貨物会長などを務めた。

石田忠正の名言 一覧

各人が「自分がやらねば誰がやる」という気概を持ってくれるようになれば、経営改革は半分以上できたようなもの。


産業により特殊性や違いがあるのは当然で、赤字からの脱却にしても、業界が違えば具体策はもちろん違ってくる。しかし、どんな大組織にしても、突き詰めればすべては一人一人の意識にかかっている。


大切なことは、誰かから言われたことではなく、自分で見つけ、全員の共通認識になったこと。変革とはこういうところから生まれるもの。


黒字化の具体策には、計数管理方式の導入、組織の改訂、列車の大幅組み替え、営業力の強化、コスト削減など多岐にわたりますが、それらのすべての基本にあったのは意識改革だった。


優秀な人材をたくさん抱えていながら凋落していく大企業には、組織風土に問題があることが少なくないように思う。


数字の目標が一方的に降ってくるだけだと、反発されるでしょうね。本社と各国社長の間では、かなりの議論をした上で、納得ずくで利益目標が設定されます。各国の社長と部下の関係も同様です。その議論のプロセスが大切なのです。


鉄道事業の黒字化は長年の懸案で、できないと思えば5年でも10年でもできなかったでしょう。そこで、不退転の覚悟で実現するために「3年で達成する」と経営会議で決定し、内外に公言しました。これが全国の社員の気持ちを一つにすることに役立った。


「うちではそういうことはやらないことになっているんだよ」というような職場の空気が個人の行動を支配しているという現実。こうした不文律の集団規範を壊さない限り、人の行動は決して変わらないし、意識改革も進まない。


組織の問題点を力で変えても、一次的な効果はあっても本質的には変わらない。一人一人の心の中までは変えられないから。一人一人が自分の役割を自覚し、問題を発見して、解決に向かって取り組んでいける環境と機会をつくることが大切。


NHKの『ダーウィンがきた!』という生き物の不思議を紹介する番組がとても面白いのですが、これが本にもなっています。これを私の好きな宇宙の本と合わせて読むと、ちっぽけな地球と、そこで生きているもっとちっぽけな動物にはすごい力があるという発見、気付きがあります。そして、人間とは何なんだろうと考えます。気の遠くなるような大宇宙も地球も動物も人間も皆自然の一部なのです。


JR貨物では数字の目標はすべて本社が管理していました。それでは、現場はやる気が起きない。意味も分からず「やれ」と言われているだけですから。今は各支社に責任と権限を完全に委譲しています。毎日走っている500本の列車の収支を路線別、往復別、駅別などに分解することで、赤字の根源・問題の所在が明らかになりました。そして、収支はすべて支社、現場で管理されています。どの駅にも現場にも昨日の列車実績が貼り出され、駅員も運転手も営業もそれを見て毎日の業務につくようになりました。列車積載率も定時運行率も4年連続で記録を更新しています。誰もが「俺の列車だ」という気概を持って毎日働いているからです。現場の力の現れです。


JR貨物は140年以上の長い歴史や国鉄以来の独特の企業風土を持っており、そこへ外部の人間がやってきて、突然あれが悪いこれが悪いと言ったところで、何を言っているんだということになるだけです。できない理由はいくらでも並べ立てられます。そこで、最初に行ったのは経営幹部35人全員を集めての集中合宿です。深夜にも及ぶ2日間の白熱した議論の結果は数十枚の模造紙に整理され、発表されました。宿の発表は素晴らしい内容で、事実その後の中期経営計画の土台になりました。しかし、もっと大事な成果は議論のプロセスの中にあったのです。腹を割った大議論を通じ、自らの古い体質への気付きや反省が生まれ、確信となり、全員に共有されました。そうなると新しい集団規範が生まれ、変化への行動が起こります。合宿を終えた後、全員が晴れ晴れとした実にいい顔をしていました。翌週から経営会議の雰囲気がガラリと変わりました。


石田忠正の経歴・略歴

石田忠正、いしだ・ただまさ。日本の経営者。「日本貨物鉄道(JR貨物)」会長。熊本県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。日本郵船副社長、日本貨物航空社長、公益財団法人がん研究会 常務理事・理事長、JR貨物会長などを務めた。

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