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石井裕(工学者)の名言

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石井裕(工学者)のプロフィール

石井裕、いしい・ひろし。日本の工学者。マサチューセッツ工科大学(MIT)教授。専門は情報工学。東京出身。北海道大学工学部卒業、北海道大学大学院情報工学専攻修士課程修了、北海道大学で工学博士号を取得。電電公社(のちのNTT)、NTTヒューマンインターフェイス研究所、トロント大学客員助教授などを経てMIT教授に就任。

石井裕(工学者)の名言 一覧

同じような考え方の人がいくら集まっても変革は起こせない。


組織が進化していくためには、遺伝子を突然変異させる何%かの突出した「個」が必要。


自分にラベルを貼るのをやめましょう。何をやるにしても、クリエーティブであろうとしたら、自分の肩書や専門にこだわってはいけない。


自分のいる環境に不満を持っていて、何とか這い上がろうとしている人たちのハングリー精神はすさまじい。


自分が死んでしまった後も残るアイデアやコンセプトを生み出したい。ライフスパンを超えた概念をたくさん出せたらいいなと思っています。


自分の中にアーティスティックな美学がなかったら、思いも何も人に伝わらない。


私のモットーは「出すぎた杭は打たれない」ですが、米国には出すぎた杭を応援してくれる風土があります。


人それぞれ価値観は多様です。すべての人に私のようにやれと言うつもりはありません。


仕事というのは総合芸術なのです。ルネサンス的人間でなければ、ある次元より高いところへは行けない。エンジニアだって社会や文化に対する造詣は必要。


適応力こそがこれからの時代を生きていくために一番大事な力です。20代、30代の人はぜひ感性が豊かで知的吸収力が最も高い時に異文化に飛び込んで、知的な刺激を自分に与え、新しい環境に適応する力を鍛えてください。


本当にやりたいことがある人、やることがとても大切だと信じている人、そして、やれるだけのエネルギーがある人にとって、(仕事と生活の)インバランス、つまりバランスが取れていない緊張感も非常に大事です。過労死しろとか、家庭をないがしろにしろと言っているのではないですよ。ただ、バランスを優先するとジャンプしにくくなる。バランス自体がある種、ボトルネックになる側面もあります。


私は今、56歳です。日本人男性の平均寿命まであと20年しかないので、毎日必死です。時間とエネルギーが惜しいから、睡眠時間と食事の時間をぎりぎりまで削り、努力している。「人の2倍働いて、3倍の成果を出す」も私のモットーの1つです。


私は200年後を考えて戦略を立てることをお勧めします。2200年の社会をイメージしてください。自分は既に死んでしまっていて、自分のことを覚えている子供たちも多分もういない。そういう遙か先の未来を考えながら仕事をしてください。時空を超えることで、単に忙しいだけの日々から逃れられます。


最近はあまりにも短いスパンでしか、ものを考えなくなっています。次の四半期は回標を達成できるだろうか、次の株主総会をどう乗り切ろうか、と。いきおい、自分たちが一番強い分野にリソースを集中してやっていこうとしている。短期的に見れば一番良い戦略でしょうが、自分たちの強みは10年後に消えてしまうかもしれない。例えば、音楽を楽しむ媒体は、レコードからCD、MP3……とドラスチックに変化しました。レコード針はもはや一部愛好家だけのもの。そういう変化を乗り越えて、自分の会社が輝き続けるにはどうすべきかという視点を持てば、全く違った戦略が出てくるはずです。


私はエンジニアですが、アーティスト、デザイナー、サイエンティストでもあります。さらに研究資金を集める時はビジネスパーソンであることを求められます。そのすべてを演じている。


MITの学生は女子が半分以上を占めます。教授にしても、できるだけ多様な人種に対して広く門戸を開こうと努力しており、同じ実力であれば積極的に女性や黒人全く異なる世界から来た人などマイノリティーを採用する。それは価値観の異なる人々がぶつかることで、知の創造性が活性化されるという信念を持っているからです。


会社の持っているリソースで何ができるか、社内でいいアイデアを思いついたら、「社長、これはどうでしょうか」と議論できる環境があれば、いろいろなことが可能になる。社内のコミュニケーションが取れない会社は、厳しい言い方かもしれないけど、この先、生き残るのは難しい。


今後も自然災害や経済危機など、様々なクライシスが発生するでしょう。その時に、倒されても、倒されても立ち上がり続けなくてはなりません。何度強烈なパンチを食らってダウンしても、必ず立ちあがる。社会として、そんな体力と気力を備える、即ち「レジリエント(弾力性のある)」なものでなければいけないと思うのです。


MITメディアラボは、米アマゾンの電子書籍リーダー「キンドル」に使われるEインクや、グーグルの「ストリートビュー」のひな形になるサービス「アスペン・ムービーマップ」など、全く新しい流れをゼロから創ってきました。「未来像の製作所」とも言われます。パソコンの父、アラン・ケイは「未来を予言するためのベストの方法は、自分たちで未来を発明することだ」と言いました。それが我々のモットー。


時代とともについつい人間は過去を忘れていく。それでも、石碑は、絶対に必要なのです。僕らがやっている情報インタフェースの研究は、突き詰めるとあの石碑を作るのに似ています。現代はたぶんクラウドが、その役割を担う。広島の惨劇の記憶を風化させないために原爆ドームが保存されているように、3.11の大震災を忘れず、次に備えるために現代の石碑を作らなくてはならない。震災で味わった数々の経験を体系化してネットにアーカイブする。それは情報革命後に生まれ育った人々の使命だと思います。


石井裕(工学者)の経歴・略歴

石井裕、いしい・ひろし。日本の工学者。マサチューセッツ工科大学(MIT)教授。専門は情報工学。東京出身。北海道大学工学部卒業、北海道大学大学院情報工学専攻修士課程修了、北海道大学で工学博士号を取得。電電公社(のちのNTT)、NTTヒューマンインターフェイス研究所、トロント大学客員助教授などを経てMIT教授に就任。

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