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矢島稔の名言

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矢島稔のプロフィール

矢島稔、やじま・みのる。日本の昆虫学者。東京府出身。東京学芸大学卒業。豊島園昆虫館館長、上野動物園水族館館長、多摩動物公園園長、東京動物園協会理事長、ぐんま昆虫の森園長、日本鳥類保護連盟代表理事、日本ホタルの会名誉会長などを歴任。虫に関する本を数多く執筆。

矢島稔の名言 一覧

大切なのは、親と子の関係です。子供たちが虫と接し、その魅力から好奇心を広げていく体験に、親も一緒に付き合ってください。そうしたらきっと、命の重さに気が付くはずです。


子供の興味は、身近で見えるもの、動くものが全てです。だから、虫が好きなんです。大人から見ると気持ちが悪い、触ると丸くなって動かなくなるダンゴムシなんかはいい例です。「汚いから触るな」などと言ってはいけません。むしろ、何で丸くなるのかという好奇心を、伸ばしてあげる会話をしてください。


子供の質問に対し、つい大人は、「それは難しいな」と言って、答えるのを放棄してしまいがちです。分からなければ、「不思議だから調べてみよう」「昆虫館に行って聞いてみよう」と、子供と一緒に学べばいいんです。そうした姿勢が、子供の好奇心を持続させるためには欠かせません。


子供は虫と接することで命の重さを親から、そして自分の体験から学んでいました。芋虫や毛虫、アリにだって命がある。子供は面白がって虫をいじめたり、殺してしまったりするものですが、その時に親や周りの大人から注意されることで、小さな命に対する慈悲の心を持つ大切さに気付かされていました。今はこんなに平和なのに、生きているものに心を寄せる気持ちがどんどん希薄になっているのは、幼少期に虫に接する機会が減ったからではないでしょうか。


NHKラジオ第1放送の『夏休み子ども科学電話相談』などで、30年以上も質問を受けてきました。最近は質問をする子供たちがどんどん低年齢化しています。その分、子供との接し方は難しくなりました。「カマキリの目の色が夜になると、緑から黒になるのはどうして?」という質問があったとしましょう。詳しく答えるなら、「複眼を構成する2万~3万の個眼の表面は緑色だから、昼は目が緑に見える。夜になると、個眼と個眼の間にある薄い膜状の細胞の下から黒い色素が上がってきて、黒く見える」ということになります。小学校高学年なら理解できるかもしれませんが、未就学児は分からない言葉ばかりで嫌になってしまう。それでも、せっかく芽生えた科学への興味を失わせないように、嘘ではなくかみ砕いて説明しなければなりません。「人間とカマキリは違うけれど、人間でも黒い眼鏡をかけた方がよく見えることがあるでしょう」といった具合にね。


矢島稔の経歴・略歴

矢島稔、やじま・みのる。日本の昆虫学者。東京府出身。東京学芸大学卒業。豊島園昆虫館館長、上野動物園水族館館長、多摩動物公園園長、東京動物園協会理事長、ぐんま昆虫の森園長、日本鳥類保護連盟代表理事、日本ホタルの会名誉会長などを歴任。虫に関する本を数多く執筆。

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