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畑正憲(ムツゴロウ)の名言

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畑正憲(ムツゴロウ)のプロフィール

畑正憲、はた・まさのり。ムツゴロウさんの愛称で知られる日本の動物研究家。小説やエッセイを数多く執筆し、多くの作品を残す。また、世界中を旅し、ナチュラリストとして動物たちと触れ合った。日本エッセイストクラブ賞、菊池寛賞を受賞している。

畑正憲(ムツゴロウ)の名言 一覧

つまらない規制をするから歪みが出てくるのだと思う。


無理のしすぎは禁物ですが、細かいことを気にしすぎるべきではない。人間の気力や生きる力というものを馬鹿にしてはいけない。


好奇心や学ぶ力はまったく変わっていません。たとえば私は60代になってから、新たにポルトガル語の勉強を始めました。この一月にもアマゾンに一人で行ってきたくらいです。


ロケから戻ると締め切りが待っているので、常に緊張した状態が続いていました。緊張感は人の免疫力を高めるようで、この50年、一度も風邪すら引いたことがありません。


最近は「ひとつの正義」といいますか、自分の考えを一方的に押しつけようという人が目立つように思います。その正義を自分の中にしまっておくならいいのですが、「俺が信じていることをあいつはやっていない、だからおかしい」と考える人が増えていますよね。私はそれを「民主主義の害毒」と呼んでいます。


私は飛行機や車の中ではどうしても文章が書けないもので、飛行機の待ち時間や現地での空き時間が貴重な執筆のチャンスでした。空港の片隅で原稿用紙を広げたり、人里離れた明かりのない村では、懐中電灯をガムテープでつるして原稿を書いたり。


いつも平静でいることの大切さはある意味、動物たちに教わったとも言えます。生き物と接していると、ゾウに振り回されて骨にひびが入ったり、ライオンに咬まれたり、いろいろあるわけです。でも、そんなときほど平気な顔をして、「おお、咬んだか。よしよし」と頭をなでる。弱みを見せれば、その瞬間に攻撃してくるからです。


一目惚れの段階を過ぎ、恋愛といわれるようになったら、維持するための不断の努力が必要である。絶えず肥料をほどこさない愛は枯れてしまう。恋は一粒の種子。気まぐれと偶然が、黒い土の上に置いた種子であろう。それを育てる太陽や風や雨は、ごくささいなつまらぬ行動である。互いにかわすささやきや、指の触れ合いや、視線の交差。生きていてほんのちょっとぶつかり合うだけで、続いてさえいるなら、いつかは大樹になる。


盲腸の手術をしたときのこと、隣のベッドに高校生がいたのですが、彼がすぐに痛いだの、のどが渇いただのと言っていたので、私は「何を甘えているんだ。俺なんて今手術してきたばかりだけど、もう跳ぶことすらできるぞ」なんて説教しりて、実際にジャンプしてみせたのです。あとで傷口が痛んで大変でしたが……(笑)。それから30年ほど経ったある日のこと、なんとそのときの高校生から突然電話がかかってきたのです。「あのときの教訓が身に染みて、今ではおかげさまで会社の部長にまでなれました」と。私の生き方が少しでもいい影響を与えられたのかと思うと、嬉しかったですね。


先日、アブダビ行きの飛行機に乗ったときのことです。隣に座った乗客が、ノートパソコンの画面を見ながらしきりと手を動かしている。画面がチラッと眼に入ったのですが、どうやら手術の様子を収録した映像のようでした。その人はおそらく外科医で、10時間以上のフライト中ずっと、手術のシミュレーションをしていたのです。圧倒されましたね。こうした向上心があれば、人間はいくつになっても成長し続けることができるのではないでしょうか。


責任感から休むわけにはいかない、ということもありました。アフリカロケに行った矢先にウシに激突され、ろっ骨を折ってしまったことがあるのですが、ここでロケをやめてしまったらスタッフ全員に迷惑をかけ、金銭的な損失も膨大になってしまう。痛くてもごまかすしかないと、自分でテーピングをして1か月のロケをやり切りました。日本に帰ってしばらくして、どうも呼吸をするとき変な音がするなと病院に行ったら、ろっ骨が変な方向に曲がってくっついてしまっていました。あるいは、アマゾンロケに行く直前に馬に足の小指を踏まれてしまい、小指が親指と同じくらいまで腫れ上がってしまったこともあります。3サイズくらい大きな靴を用意して、なんとか足を入れて、ロケに出かけました。


畑正憲(ムツゴロウ)の経歴・略歴

畑正憲、はた・まさのり。ムツゴロウさんの愛称で知られる日本の動物研究家。小説やエッセイを数多く執筆し、多くの作品を残す。また、世界中を旅し、ナチュラリストとして動物たちと触れ合った。日本エッセイストクラブ賞、菊池寛賞を受賞している。

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