名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

田中健一(経営者)の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

田中健一(経営者)のプロフィール

田中健一、たなか・けんいち。日本の経営者。東レインターナショナル社長。京都出身。京都大学法学部卒業後、東レに入社。ニューヨークに4年間駐在したのち、マレーシア東レ子会社工場、香港本社の再建に成功。本社炭素繊維部門課長、事業部長などを務めたのち、子会社の東レインターナショナルに移り社長に就任。同社の年商を10年で6倍に成長させた。また、30年間赤字続きだった東レの出資先「蝶理」の再建を任され、1年で1000億円の借金を全額返済し黒字化を達成した。

田中健一(経営者)の名言 一覧

長い目で見れば、そのときは左遷だと思っても、時代の流れが変わってその部署が脚光を浴びることもある。「人間万事塞翁が馬」と思えば、必ず良い方向に変わる。


仕事の一番の面白さは、自分のアイデアが活かせることだと思います。


ツキはあとから追いかけることができません。きたときに正面から捕まえなければならない。そのためには、落ち込んでいてはいけないのです。


私は、根は楽観的なのかもしれません。世の中はそんなにひどいところではない。ツキは誰にも平等にやってくる、と思っています。


私は、悩みやストレスにとことんつき合うタイプです。気分転換をすることなく、ずっとクヨクヨ考えます。1~2カ月も、ずっとクヨクヨしていたこともあります。同じような境遇の人と愚痴を言い合うこともしました。ずっとクヨクヨしていると、クヨクヨしていることに飽きてくるのでしょうか、あるときふと、「自分はなんてバカなことをしているんだろう」という気になります。自分を客体化して見ているもう一人の自分が「みっともないなあ」と思うのです。人によるのだと思いますが、下手にカラ元気を出していたら、そうは思えないかもしれません。ですから、落ち込むときは、とことん落ち込めばいいのではないでしょうか。いったん思いっきり落ち込んだほうが、立ち直りに勢いがつくかもしれません。


面白くない仕事だといって腐るのが一番怖い。左遷されても、それが本当の左遷になるのは、自滅したときです。暗くなって、何の知恵も出なくなり、さらには胃潰瘍やうつ病などで身体を壊す。そうなって初めて左遷になるのです。


当時、まだ小さかった東レインターナショナルに移籍になったときは、やっぱりショックでした。もともと寝つきがいいほうなのですが、一年間くらいは寝られなかった。妻を心配させてはいけないと思って、毎晩、狸寝入りをしていました。でも、このまま落ち込んでいたら身体まで壊してしまうと思い、「東レインターナショナルをナンバーワンの子会社にしてやる。いや、親会社よりも大きくしてやる」と考えを変えました。そこから、仕事が面白くなりました。小さい会社から始めてM&Aを繰り返し、ついには親会社が射程に入るまでに成長させることができました。


うまくいっていない仕事では、改善のために何かをしても、成果はなかなか出ません。味方の数も、花形部署のように多くない。でも、そこであっさりめげてはいけません。「10回のうち1回うまくいけばラッキーだ」くらいの気持ちで取り組まなければならない。忍耐力も必要です。


誰がみても面白くない、業績が挙がっていない仕事のほうが、力がつきます。うまくいっていない仕事の現場に真剣に向き合っていると、自然と改善点に気がつきます。「なぜだろう?」と思うことが出てくるのです。気がついたら、どうやって改善するのかを考える。一人では何もできませんから、誰を味方につけるのかも考える。スケジュールも考える。そう考えるときに、自分の経験や知識が活きる。これが仕事の面白さです。一回、二回と結果が出てくると、仕事がどんどん面白くなってきます。


放っておいても売れる商品を扱っている仕事は、一見、面白そうに見えます。業績がどんどん伸びていく。花形部署です。私が炭素繊維部門の事業部長をしていたときは、まさにそうでした。取引先にいっても、ほかの部門だと購買の担当者しか会ってくれないところで、常務クラスが会ってくれる。新聞記者も毎日くる。けれども、あとから振り返ってみれば、自分の力はつきませんでした。


嘆いてばかりいては、うまくいくもんもうまくいかなくなる。不遇を不遇にするのは自分の心。人生は必ず自分が思った通りになる。だから、どんな状況に陥っても、きっといい方向に進むと信じることが大事。


田中健一(経営者)の経歴・略歴

田中健一、たなか・けんいち。日本の経営者。東レインターナショナル社長。京都出身。京都大学法学部卒業後、東レに入社。ニューヨークに4年間駐在したのち、マレーシア東レ子会社工場、香港本社の再建に成功。本社炭素繊維部門課長、事業部長などを務めたのち、子会社の東レインターナショナルに移り社長に就任。同社の年商を10年で6倍に成長させた。また、30年間赤字続きだった東レの出資先「蝶理」の再建を任され、1年で1000億円の借金を全額返済し黒字化を達成した。

他の記事も読んでみる

堀義人

世界中のみんなが考えていることが同じだったら面白くないわけです。やはりそれぞれ違う視点から見るから面白い。その違う視点というのが固有のユニークさです。


中澤優子(経営者)

UPQの仕事はライフワークとか趣味みたいなものですね。まあ、趣味といっても、私の場合は嗜む趣味ではなく、命をかけてやる趣味かな。


土光敏夫

成功は次の成功への呼び水とせよ。失敗は次の成功への足がかりとせよ。この二つの相反する格言は、アフターケアの大切さを指摘している点で、共通の真理なのである。


クルト・ボック

良い関係を維持するためには、時間と努力を惜しんではいけません。常に自分の欲しいものが手に入ると思ってもいけません。


岡田正昭

ビール関連と比べると商品のライフサイクルは格段に短く、非常にスリリングな市場です。半歩先を読み、仮説を立てて検証していくことが重要です。


やましたひでこ

「断捨離」は、ヨガで学んだ、断行、捨行、離行という、欲望を断ち、執着から離れるための考え方がベースになっています。従来の整理術との違いは、モノを収納していくのではなく、捨てて必要最小限までモノを絞り込んでいくところ。断捨離で不要なモノを捨てると、モノへの執着がなくなります。こうして心にゆとりを持つことで、生き方まで変えてしまう方法なのです。


鈴木喬(経営者)

スピーチをするときも、役員会で話をするときも私は入念に準備をして臨みます。事前に準備しなければ、言いたいことを簡潔な言葉やひとつのキーワードにはできませんから。


吉田たかよし

様々な実験などから、高ストレス下において、人はより完璧主義者になることがわかっています。たとえば強いストレスを受ける試験前の受験生などが、出題されそうもない分野まで覚えないと不安に陥ってしまうケースがあります。仕事の場合もストレスにより完璧主義に陥ると、ムダな仕事、些末なことと頭でわかっていても、どうしてもこだわってしまい、削ることができなくなってしまうのです。


川野幸夫

立派な跡継ぎがいるのに、「息子はまだまだ子供だ」と言って、なかなか譲れない社長も多い。これからの時代、世の中の変化は速い。残念ながら年をとるにしたがって変化に対応するのは難しくなる。だから思い切って早めに社長を譲るべきだ。そして任せたら自由にやらせる。俺のやり方と違うなどと細かいことをいわないことだ。会社の理念から外れるようなことを後継者がやりそうなときだけチェックすれば良い。忘れてはいけないのは、企業にはたくさんの社員がいるということだ。社員にとって一番迷惑なのは創業家内の問題で、会社が混乱すること。それは絶対に避けなくてはいけない。意見の相違があっても折り合いをつける度量と知恵が求められる。


ムハマド・ユヌス

グラミン銀行設立のきっかけは1974年の大飢饉でした。当時、私は米国の大学で博士号を取得して帰国したばかりで、大学で経済学を教えていました。若くして自信満々でしたが、いくら経済の知識を持っていても餓死していく人々を救えませんでした。


マーク・ベニオフ

達成した成果をリーダーがすべてやり遂げていると思ってはいけません。実現するのは従業員なのです。まさに人がパワーの源泉なのですから、リーダーは個人を奮い立たせることが重要です。


ベニー・グッドマン

失ったものを数えるな。残ったものを数えろ。