生月誠の名言

生月誠のプロフィール

生月誠、いけづき・まこと。日本のカウンセラー。「東京心理相談センター」所長。東京都出身。新潟大学卒業、筑波大学で心理学の博士号を取得。

生月誠の名言 一覧

ハプニングすら楽しむぐらいの思考でいる人のほうが、思い立ったらすぐに行動に移していて、結果、いろんなものを手に入れている。それを目の当たりにすれば、あなたも肩に力を入れすぎないで物事に挑むことの大切さに気付くでしょう。


いまはさらなる効率と利益UPが求められる時代。自分一人だけが頑張ってもうまくいかないもの。他人をいかに上手に動かすかが生き残るための条件。


成功体験は自分を変えるためには非常に重要。たとえば100万円貯めたあとは、なぜか貯金が加速度を上げて増えていくというのは、じつはこの成功体験のなせる技なのです。


周りの目には分からないぐらい小さいことでも、その積み重ねは、大きな喜びを生み出す。


嘆いたところで、状況は好転しません。まずは、身体の緊張を解きほぐし、リラックスすることがもっとも重要。いまジタバタしてもどうにもならないことならとりあえず脇に追いやる。そして楽しいと思えることだけに専念する。悩み続ける一日も一日、笑う一日も一日です。


「プライドなど捨てろ」とは言いません。持ち続けてもいいのです。しかし、それは本来、他人に分からせたり押し付けるものではなく、自分の中で確立できていればいいものです。それを肝に銘じてください。


初対面の相手と会う前は、多少の緊張感を伴う場合が多いと思います。そんなときはこう考えてみてください。自分が初めて会う相手なら、相手にとっても初めて、というわけです。「相手も当然緊張しているだろう」と考えることで、まず落ち着きましょう。


まず、どんな小さなことでも決断を後伸ばしにしない訓練を積むことが大切です。とにかく迷わないクセをつける。注文を聞かれたら即座に答える。買い物でも、「買う、買わない」を迷わず決める。日々これを心がけるだけで、「自分には決断力がない」という思い込みが解消されていき、決断の技術も向上していきます。


相手が話さないときは、こちらから思い切って話題をふり、そして徐々に「聞き役」に移行していけばよいのです。ちょっとしゃべり過ぎたな、といときでも「どうしよう」と焦らずに、素直に「出過ぎてすみません」と謝れば逆にあなたの誠実さが伝わるはずです。要は初対面では終わりよければすべてよし、なのです。


「やめなきゃ」と考えているだけでは、余計にイライラして手を伸ばす結果になります。人間はイライラしたときには手っ取り早い刺激を求めてしまうのは当たり前。刺激には、別の刺激で対処する、というのが有効。


真面目な人が考える「適当さ」は、一般の人から見れば、ごくごく普通だったりするもの。「今回はまあこれでいいや」。この思考を身につけてください。それができるようになれば、昇進うつ病は回避できる。


人の上に立つ立場なら広い範囲で物事を見るクセをつける必要もある。自分を責めてばかりではなく、逆に仕事のできない部下や上司をじっくり観察してみると良い。反省よりも、逆に人を批判しているときのほうが頭が働く場合もある。


会社がすべて、という思考から離れて、リラックスし、リフレッシュすることはとても大切。人間、ひとつのことだけに捕われていると、周りの状況やことの流れがまったく見えなくなってしまう。これでは仕事も全くうまく行かない。


「TO DO/NOT TO DO」ノートをつけてみてください。ノートを開いて、右ページはあなたがやること、左ページは他人に任せることとし、あなたの仕事の「事業仕分け」をやるのです。一度線引きをしたら、ノートの左ページの仕事は絶対自分でやらないことを肝に銘じましよう。


部下がいる場合は、なんでも自分でやっていては部下が育たない。それでは管理職としての能力も問われてしまう。それに自分でこなす仕事量も増えるので最後には体に不調をきたします。


変な完璧主義を拾てることが大切。「片付けられない人」というのは、意外に完璧主義者だったりします。とにかく大雑把なところから始めてみましょう。細かいところまで全部きちっとしようなどと思わないこと。ちょっとやる、ちょっとやる、をくり返すことが大切。


「言われた書類をすぐに取り出せた」「その結果上司に褒められた」。そういった喜びを体験し、片付けることに慣れていきましょう。しかしながらもし一念発起しなければ、あなたのデスクは周りも自分も目を背けるような汚いまま。まずはとにもかくにもスタートすることが大切。


逆に「自分は人と話す時に赤面してしまう。人と話すのは苦手だ」ということを、最初から認めてしまうことが大事。初めから認めることが出来ていれば、人と接するときにも心の余裕が生まれます。そしてそれを「自分の個性」であると他人にアピールをしていくのが有効な方法です。


早起きが習慣付いている人の中には、朝の時間を利用してメールチェックやジョギングをしたり、定時より前に出社している人がいますが、決してあなたより優れた、何か特別な才能の持ち主、というわけではないのです。要は、その人たちはそれを毎日の習慣にしているから苦にならないのです。


結局やらなければいけない仕事なら、ムダに考える時間を見直して、とりあえず取り掛かるクセをつけるとことが大切。スタートが早ければ、たとえ人よりは遅くても、いつもの自分の終了時間より絶対に早く終わる。


自分自身が「自分はのろま人間」と思っているのと同様、周りもあなたと同じ決めつけをしています。ここが問題。自他の思い込みが、少しでも効率よく仕事を進めるために努力する気持ちを妨げてしまう。


タバコをやめるのに有効なのは、吸わなくても平気と思える「代わりになるなにか」を見つけること。一番お勧めしたいのは「体を動かすこと」を選ぶこと。運動やスポーツ競技など健康的なものはタバコやお酒とは逆にある世界ですが、やることでもっと早く走りたくなったり、うまくなりたくなったりします。そこに喜びを見い出すことができればしめたものです。


マイナス思考グセがある人は、日々の小さな成功体験を見逃さずに、噛みしめていくことが大切。それでも悪い雑念にばかりとらわれてしまう人は、いいことも悪いことも、すべてその日のうちにリセットする方法がお勧めです。座禅やスポーツなど、それとは直接関係ないことをして、一日を終わらすようにしてください。


成功というと、とてつもなく大きな成功を想像してしまうのですが、「少しうまくいった経験」や、「なんとか逃げ切った経験」、それらも成功体験です。常にプラス思考で、前向きな人というのは、小さな成功体験を細かく思い出すことができ、日々の「うまくいった」経験を、自分を誉めるくらいに喜ぶことができる。その経験が、自信となり、何を始めるにも「次も大丈夫!」と積極的に取り組むことができているのです。


弱気になってしまう人は、何かとマイナス思考に陥る人です。実は、生まれながらにマイナス思考の人はそんなにいないのです。その多くは、過去に失敗した経験が、自然と脳にインプットされており、何かにつけて、「またいやな思いをするからやめたほうがいい」と、脳が指令を出してしまっているのです。


確かに昇進すると、環境の変化はもちろん、同僚からの妬み、上司からのさらなる期待、部下からの逆評価など、ストレスの原因となるものは山ほどあります。しかし、それらすべてをいちいち真剣に受け止めて、トラブルを恐れていては、うまく行くものも行かなくなってしまう。「失敗してもなんとかなる」という開き直りが大切。


部下に仕事を任せられないのは、完璧主義がすべての原因です。この「完璧」という考え方を一回捨ててみましょう。その上で、あなたが「こんな雑用は……」と思うことでいいので、簡単なことを他人に投げる練習をしましよう。これは簡単な作業であればあるほどよいのです。誰がやっても間違いが少なく、あなたがイライラすることも少ないからです。すると必ず「やってもらうとラクだし、助かるな」という気持ちが生まれるので「じゃあ次はこれを」と少しずつ任せる仕事のレベルを上げていきます。


一気にストイックに節約するのは考えものです。なぜなら一気に制約をかけるとそれが極度のストレスとなり、いずれ爆発してしまい、以前にも増して浪費をするようになってしまうからです。だからたとえ退路を断っても自分の趣味の支出を我慢することはありません。節約に関しては、自分が「これならまあ削っても大丈夫かな」というところから少しずつ始めるぐらいでよいでしょう。


たとえ挫折したとしても「浪費癖を克服したい」と思うこと自体が大きなチャンスだと考えてください。問題は自分自身に逃げ道を作っていることなのです。つまり浪費癖のある人に案外共通していることが「本当に切羽詰まってはいない」という点です。そこで有効なのは退路を断つという方法なのです。まずは自分の手持ちのクレジットカードは、手が届かないところにしまいましょう。


大勢の人の前というのが苦手ということならば、一瞬でも、大勢の人から意識をそらせばよいのです。しかし、そらそうとだけ思うと余計に意識が向いてしまいます。これに対しては身体を軽く動かすことが一番効果的ですが、人前に立っているときにストレッチをするというわけには行きませんね。そこで、深呼吸しながら、腕なら腕、お腹の中心ならお腹の中心にだけ意識を集中し、気持ちを転換するということを試してみます。普段から、場面場面で気持ちを切り替える練習が大切です。


人前でなにかを発表するときにドキドキしてしまう、というのは、自分自身で「プレゼンが苦手」と思っていない人でも同じ。得意な人は、ドキドキしてくることで身が引き締まり、意欲的になる。ところが苦手な人は、心臓の鼓動や頬をつたう汗にばかりとらわれ「まただ。嫌だ」と思ってしまう。まず、誰でも緊張するものなのだ、ということを理解してください。


「完璧の結果以外は意味がない」という考え方から、小さな出来ることをこなし、「出来た結果」に意味を見い出す考え方に変えていくこと。それには、「やるべきこと」ではなく、「やったこと」を紙に書いていくことが有効です。「出来た」という経験だけを脳にインプットしていくと、行動によりいい結果がでていることを脳が覚え、行動する前にブレーキがかかることが少なくなります。そのとき、小さい結果に目を向けることを心がけること。


追い込まれないと行動できない、ギリギリになってからでないと動けない人たちは、間違いなく「完璧主義者」です。ゆえに、完璧にこなせる自信がないものには、手をつけることができないのです。完璧にやりたいので、こだわりが強いため遅くなってしまい中途半端に終わる。また、そのことがストレスになり同じことを繰り返す、堂々巡りをしているのです。逆に、さっと終わらす癖のついている人は、「そのときやれることをちゃんとやろう」という考え方をします。


状況の好転がすぐには望めない中でも、心の平穏を保ち、少しでもラクな気持ちですごせる術はあるのです。悩んでいるときは、身体が硬く、緊張状態にあり、不眠や食欲不振などの症状を引き起こします。心の悩みを解消するのではなく、まずは、身体の緊張を解きほぐし、「リラックス」することがもっとも重要なのです。


プライドが高いといわれる人の特徴としては、過去にスポーツなどをしていたり、勉強ができたりと、何かを極めた経験のある人が多いですね。自分では意識していなくても、自分の経験に基づいて他人を評価します。その人が有名な大学を出ていれば、「彼はどこをでているか」が評価のスタートになります。学歴以外のことはどうでもよく、他の要素で考えることを好みません。すなわち他人からは、あなたは「尺度のせまい人」と写っている可能性大なのです。


あなたに必要なのは、ちょっとの勇気と心がけです。自分が話したいことをちょっとガマンして、先に人の話を聞く。人の話にはうなずく。ここで肝心なのは順番です。必ず後から自分の話したいことを話すのです。それを心がけるだけで、ずいぶん印象はよくなります。興味のない話なら、わからないことだらけですが、素直に「わからないから説明してよ」と聞きましょう。


無理やり面白い営業トークをしようだとか、会話をつなげよう、などという考えは捨ててしまいましょう。むしろ、「相手に先にしゃべってもらおう。相手から話を引き出そう」という考え方とテクニックを身につけることがカギなのです。「後出し」的なテクですが、そのためには、相手に「緊張感を与えない」ということがもっとも大切。相手の自己紹介の様子や印象を見て、自分がそれに合わせるという気持ちで。そのとき、必ずあいづちを打ち、相手の使った言葉を繰り返すことです。これを心理学では同調と呼びますが、繰り返しは相手にあなたのことを「大変気持ちのよい人物だ。自分のことを理解してくれる」との好印象を与えます。


じつは決断力のない人は「情報がないから悩んでしまう」のです。どうしたら良いか、他人に相談せず、一人で悩んでしまうから、良い知恵も集まらないのです。一方決断力のある人は、こうした場合「人に相談する」という決断をいち早くする。ここが大切。つまりは悩むよりも先に行動して「情報」を集めるのです。そして十分考えるための材料を揃えてから、一気に決断してしまう。これが決断力UPのポイントです。そういった意味では「人の意見をよく聞く人」は決断上手ということになります。つまり的確な決断もできてコミュニケーション能力も高まる。一石二鳥というわけです。


「会社を辞めるべきか、残るべきか」などの人生を左右する大きな決断において、ネガティブな人たちは、メリットよりもデメリットばかりに目を奪われてしまいます。しかし、考えてみてください。「選ばなかった方の結果」など、誰にも分かるわけがありません。選ばなければよかったと考えるより、選んでよかった、と考えるほうが得策です。


誰でも毎日「小さい決断」は行っているのです。それなのに「自分は決断力がない」と思っている人は、いわゆる自分の決断に自信がないのです。ああすればよかった……、あのとき、逆のことをやっていれば……と、失敗を嘆く経験が多く、自分の決断にまったく信頼がおけなくなり、決断するのが怖くなってしまうわけです。一方ポジティブに物を考えることができる人は、たとえ失敗しても「この経験を次に生かそう」と前向きに捉えるので、自分の決断を嘆くことはありません。


生月誠の経歴・略歴

生月誠、いけづき・まこと。日本のカウンセラー。「東京心理相談センター」所長。東京都出身。新潟大学卒業、筑波大学で心理学の博士号を取得。

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