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濱口秀司の名言

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濱口秀司のプロフィール

濱口秀司、はまぐち・ひでし。日本のビジネスデザイナー。京都大学卒業後、松下電工(のちのパナソニック電工)に入社。新事業企画部長、同社米国研究所上席副社長、米ソフトウェアベンチャーCOO(最高執行責任者)、米デザインコンサルティング会社「Ziba」戦略ディレクター・エグゼクティブフェローなどを経て「monogoto」を設立。

濱口秀司の名言 一覧

質は重要ですが、数や時間などとにかく測ることのできる量による思考管理を習慣づけることが大切。


普通の人は情報がないと怖いと言いますが、僕は情報があったほうが怖い。いろんな情報が入ってくると自分が考えやすい方向に進んでしまうので、バイアスを壊すのが難しくなる。


人間の脳みそは必ずバイアスをつくる。先入観と言ってもいいのですが、そのバイアスと反対方向に考えると、周りが驚くようなアイデアが生まれる。


情報量が少ないほうがイマジネーションも湧く。カラー写真より白黒写真のほうが想像力を刺激するのと同じです。それは脳が色を補完しようと働くからで、情報の欠損率が高いほどイマジネーションをフルで使える。


情報量が少ないほうが情報をハンドリングしやすく、バイアスを同定しやすい。それに、基本情報を取り扱ったほうが潜在的により深いバイアスを取り扱うことになり、バイアスが壊れたときのインパクトが大きい。


一番怖いのはアイデアだけを考え続け、無駄に時間が過ぎていくこと。そうではなく、5分考えたらそこで打ち切り、次の5分はそのアイデアを生み出している思考システム、そこに潜むバイアス、ひいてはバイアスの破壊方向を探る、というように時間管理をすればいいでしょう。


ビジネスは学問と違って、真理を探求する必要がありません。学問であれば、質で思考のプロセス管理をすればいいのですが、そうすると質の判別ができないときにプロセスが停滞することになる。ビジネスでは徹底的に量(数や時間など)で管理すべきで、そうすれば思考プロセスが常に動き続けることになります。


基本は絶対に「質」よりも「量」です。たとえば会議で「アイデアを5個出そう」と言えばすぐに出ますが、「すごくいいアイデアを5個出そう」と言ったとたんに話し合いが止まってしまいます。いいか悪いかの「質」は主観であり、神様でも判断できないものです。


仕事中、50%の時間はアイデア自体にフォーカスしていますが、残りの50%はバイアスを探ること、バイアスを壊すことを考えています。


バイアスがあるから僕たちは効率的に生活できるのですが、それに縛られていたらイノベーションは起きません。まずは何がバイアスになっているのかを見極めて、それを破壊することでイノベーションが生まれてくるのです。


ミーティングの事前準備は一切必要としません。僕がクライアントとミーティングするときは、全く情報の事前インプットを要求しません。できるだけ少ない情報で相手と会います。その代わりミーティングの初日は相手の話を質問も挟まないくらいに、注意深く聞きます。最初に話すことは、相手が意識しなくても非常に重要な意味を含んでいるからです。そして、自分の限界点まで頭を働かせて相手の話を解析します。


僕は企画のアイデアや出会う人、すべてのことを無意識のうちに構造的に見ています。頭の中では、歩いているときからシャワーを浴びているときまで、1日に100個以上のダイヤグラム(図表)が浮かぶ。仕事のときは、それらのダイヤグラムをモレスキンのノートにひたすら描いていきます。これは単に思考を具現化するためであって、あとから見直すことは全くありません。結果、大量のノートを消費することになります。


濱口秀司の経歴・略歴

濱口秀司、はまぐち・ひでし。日本のビジネスデザイナー。京都大学卒業後、松下電工(のちのパナソニック電工)に入社。新事業企画部長、同社米国研究所上席副社長、米ソフトウェアベンチャーCOO(最高執行責任者)、米デザインコンサルティング会社「Ziba」戦略ディレクター・エグゼクティブフェローなどを経て「monogoto」を設立。

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