名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

湯浅和夫の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

湯浅和夫のプロフィール

湯浅和夫、ゆあさ・かずお。日本の物流コンサルタント。埼玉県出身。早稲田大学第一商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。日通総合研究所に入社し、経営コンサルティング部長、取締役、常務取締役などを務めたのちコンサルタントとして独立。企業に対してロジスティクス導入支援を行っている。著書に『物流とロジスティクスの基本』『手にとるように物流がわかる本』『物流ABC 導入の手順』『新物流事務辞典』ほか。

湯浅和夫の名言 一覧

いまは「つくったものを売る」時代ではなく、「売れているものをつくる」時代なのだという認識をトップ以下、全社で共有することが重要です。


経営者に考えて欲しいのは、貸借対照表の棚卸資産(在庫)を削減すれば、投下資本の効率化につながるというメリット。また損益計算書の観点からも、無駄な供給をなくせば販売管理費の圧縮になり、利益は増大するということです。


私がコンサルティングした会社では、具体的に欠品や不良・過剰在庫の実態を示すことで、ロジスティクス導入への意識が一気に高まった例もあります。売れないものを運ぶ費用、物流拠点の保管料など、無駄を可視化して数字化することは有効です。


製造、営業、物流など、部門間にまたがる横断的な仕組みをつくるとき、トップの理解と指示がないと難しいでしょう。たとえば、「いかに安くつくるか」という世界と、「いくらつくればいいのか」という世界は別なんです。こうしたことを踏まえ、考え方を大きく変えていかなくてはなりません。


まずはとにかく在庫に着目すること。それも平均値ではなく、アイテム別に見ます。「ある製品は5日分、別の製品は半年分、平均すると在庫金額1か月分になる」というのでは、まったく意味がありません。ロジスティクスというのは、30日分の在庫をもつなら、全アイテムを30日分用意し、それを超えて持たない管理をすることです。


無駄を本気で指摘し、効率化に向けた提案をしてくれるかどうか。このあたりが、アウトソースを選ぶときのポイントになるでしょう。


仮需(仮需要)で動いていた供給活動を、実需(実需用)で動く供給活動へ。そうすれば、隠れていた利益が見えてきます。これがロジスティクスが生む、企業の新たな利潤源になるのです。


情報があってもニーズがなければそれを生かせないのは道理です。


部門最適の結果として、全体として無駄が積みあがっていきます。


軍事面でのロジスティクスとは「武器、弾薬、食料、医療品など前線部隊が必要な物資を届ける活動」を指します。前線に届いた補充物資を開けたところ、必要な弾薬ではなく衣服などが入っていたら、この補充は意味がありません。つまり物流とロジスティクスの関係でいうと、届ける「物流」はできていた。ただ必要なものが来なかった。ここがポイントです。必要な場所に必要なものを届けるためのマネジメントがロジスティクスなのです。


問題が部門と部門の間に存在するため、誰もそれに真剣に向き合おうとしないのです。供給活動を市場動向に同期させるには、リアルタイムに出荷・在庫の動きをとらえ、生産計画に反映させることが必要です。欧米の先進企業ではいち早くロジスティクスに着目し、サプライチェーンの無駄を省いています。


湯浅和夫の経歴・略歴

湯浅和夫、ゆあさ・かずお。日本の物流コンサルタント。埼玉県出身。早稲田大学第一商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。日通総合研究所に入社し、経営コンサルティング部長、取締役、常務取締役などを務めたのちコンサルタントとして独立。企業に対してロジスティクス導入支援を行っている。著書に『物流とロジスティクスの基本』『手にとるように物流がわかる本』『物流ABC 導入の手順』『新物流事務辞典』ほか。

他の記事も読んでみる

養老孟司

人間、頭ばかり使っているとおかしくなる。現代人は頭よりも、もっと身体を使うべきだ。


出羽海・9代目(佐田の山晋松)

勝っても驕るな、負けてもひがむな。


池上彰

「積ん読」状態であっても、本のタイトルを折に触れて見るだけで、そこから触発されるものがあります。原稿を書くときなど、何を書こうか悩んでいるとき、本のタイトルを見ているだけでアイデアが浮かぶこともあります。


寺尾玄

私は極度に集中するタイプなので昼寝は不可欠。アイデアはいつも、私がリラックスしたり、半分眠っていたりする状態の時にやってきます。


千葉智之

1日のスケジュールは5分単位で決定します。ある仕事を30分と設定した場合と25分と設定した場合では5分しか違いませんが、同じようなタスクが5個重なれば25分の時間を捻出でき、タスクをもうひとつこなせます。


山本憲明

デスクワークの初期投資として重要なのが、マニュアルやフォーマット、チェック表などを作ること。たとえば、税理士の仕事の一つに、年末調整があります。この作業は年に一度しか行ないませんが、必ず発生する仕事です。しかし、直近で行なったのが一年前のこととなると、細部を忘れてしまっていることも多いものです。だからといって、一からやり方を調べるのも時間のムダです。そこで私は、年末調整のマニュアルを独自に作成し、それを毎年使っています。マニュアルといっても難しいものではなく、エクセルの表を使って作業の手順をリスト化しているだけです。でも、それがあるだけで、毎年の作業に費やす時間を大きく減らすことに成功しています。


田中愼一(田中慎一)

説得型コミュニケーションは、大量宣伝によって自分の価値観に相手を従わせようとするものです。ところが、人々の価値観が多様化してくると、それでは同じ価値観の人しか説得することができません。対して共感型コミュニケーションは、相手の価値観を取り入れ、味方づくりをすることにより、成り立ちます。


フレデリック・アミエル

革命とは何か。それは自分の旗に記したある主義の名のもとに、権力の把握に成功した暴徒のことである。


佐治信忠

調査だけでなく自分で感じないとヒット商品は生まれません。パソコンの情報収集だけでなく、外に出て現場に行き、いまの流行を「現場体感・現場感知」すべきです。そのために社員は、音楽を聴き、絵や映画を観たり、本を読んだりして自分の感性を磨くことに時間をかけて欲しい。


木梨憲武

今後もただ自分たちが面白いと思うことをね、やっていくだけだと思いますよ。漫才を死ぬほど稽古した覚えは一回もないし、コントも誰かに習ってやったわけじゃないですしね。今もまったくそうなんですよ。


加藤智治

コンサルタントとして初めて人前に立ってプレゼンをしたとき、緊張もあって上手くできませんでした。その原体験があるからこそ、いまでも人前で話すときは周到に事前の準備をするし、落ち着いて見える立ち姿やマイクの持ち方まで研究を重ねました。


又吉直樹

恋愛小説を書こうとしたひとつのきっかけは、過去に書いてきたエッセイの中で恋愛について触れることがあまりなかったからなんです。書いてこなかった、その世界観を広げ、深く掘り下げていったら、立ち上がってくる新たなものがあるんじゃないかと編集の方から助言をいただいたこともあって。