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深田晶恵の名言

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深田晶恵のプロフィール

深田晶恵、ふかた・あきえ。日本のファイナンシャルプランナー。北海道出身。外資系電機メーカーを経てファイナンシャルプランナーとして独立。著書に『図解 老後のお金安心読本』『投資で失敗したくないと思ったら、まず読む本』『お金はこうして殖やしなさい』『共働き夫婦のためのお金の教科書』。

深田晶恵の名言 一覧

保険やローンは、加入の仕方や借り方を間違うと人生トータルの支出に数百万~数千万円もの差がついてしまうので、勉強が必須。専門書を1冊買えば、必要な情報はだいたい手に入る。書籍代くらいのお金で失敗を未然に防げるなら、買わない手はない。


若いうちに「身の丈に合った生活」を習慣づけることが大切。これができるかどうかが、その後の人生を大きく左右する。


経済環境の変化に伴い、お金の「常識」は変わっていくもの。金融商品を選ぶ際にも、常に最新の状況を踏まえた判断が求められる。


月々の支出を把握しておくことは、金銭管理の欠かせないポイント。


独身時代と、結婚して子供が生まれるまでの時期は「貯蓄の黄金期」。


家計簿に支出を記録するだけでは、ただ日記をつけているのと同じ。家計の収支改善には、決算と検証こそが肝。


投資を始める場合、何も勉強せず、金融機関に勧められるまま商品を買っても成功はおぼつかない。堅実に資産を殖やしている人は、本を読んで学んだことを実践し、失敗も経験しながら自分なりのやり方を見つけているケースが多い。


「貯まらない人」にはいくつかの共通項がある。「お金をちょこちょこ下ろす」「通帳の記帳もネットバンキングの利用もしていない」「銀行口座から毎月いくら引き落とされているか、自分が毎月いくら使っているか分からない」……。こうした特徴が当てはまる人は、注意が必要だろう。


お金が貯まる人になるために、私が提案したいのは、仕事と同じように、家計にも「予算管理」や「決算」の考え方を取り入れること。具体的には「支出に予算(支出上限)を決め、その範囲内で暮らす習慣をつける」「月ごとに収支を把握する」こと。


未来とは、日々、一歩一歩進んでいった先にあるもの。老後は明日やってくるわけではないのだから、まずは現状をベースに目標を設定し、年金制度の変化をウオッチしながら、できることを少しずつやっていくことこそ大切。不安ばかりを口にして思考停止するのは、もうやめておこう。


お金の話はいくら勉強しても実践が伴わないと不安が解消されない。納得のいく保険に加入する、少額から投資の練習を始め、良い商品を見つけたら積み立て投資に挑戦するなど、具体的な行動に移すことが大切。


お金の話で古い常識にとらわれると、買うべきでない金融商品に手を出したり、不要な保険に加入したりして資産を減らしてしまう危険があります。生活者としてバランスよくお金の知識をつけること、そしてその情報をアップデートしていくことが大切。


自己投資費を集計する際は、「この支出は本当に自己投資になったのか」と自問自答すること。「自分への投資」が言い訳になり、支出が膨らむ人は少なくない。


趣味にお金をかけるのは全く構わない。だが、1年間の支出を見たうえで「限られたお金をどう配分しているのか、配分に納得できるのか」を考えることも必要。


支出管理の目的は、貯蓄額を増やすことだけではない。支出管理の意味は、「自分のお金の使い方を振り返り、その都度、調整する習慣を身につけること」。


着実に貯蓄を増やすには、必ず給料から「先取り」して積み立てる仕組みを作ろう。「残ったら貯める」方法だと、支出が少し増えただけで貯蓄のペースが乱れ、せっかく立てた計画が破綻してしまう。


人生にはお金を貯めやすい「タメキ(貯め期)」が何度か到来する。第1のタメキは、実は独身時代。自分1人でシンプルに収支を管理できるので、一定額を積立貯蓄する習慣さえ身につけられれば、お金を貯めるのはそう難しくない。そして第2のタメキは、結婚してから子供が生まれるまでの間。昨今主流の夫婦共働きなら、2人分の収入があるので貯蓄ペースを容易に上げられる。


貯金ができる「タメ期」は一生のうちに3度来ます。1度目は独身時代から結婚して子供が生まれるまで、2度目は子供が小学生の時期で、3度側は子供が大学を卒業してから自分が定年を迎えるまで。「タメ期」を知っているか知らないかで貯蓄額に大きな差が生じます。だから、人生の流れをイメージすることはとても大切なのです。


投資商品は、専門家が眉をひそめるようなものが売れていることが少なくない。「売れ筋なら良い商品だろう」という考えは、投資商品には当てはまらない。


お金に苦手意識を抱く人は、「保険は何に入ればいいですか?」「お薦めの金融商品はありますか?」といった質問を投げかけてくるが、個別の疑問に対する答えだけを知ろうとしても、マネーセンスは身につかない。効果的な貯蓄の方法、保険や住宅ローンを利用する際の注意点、投資で堅実にお金を殖やしていく方法などを知るには、本を読んで基礎知識を得ておくことが必要だろう。


「100万円貯まるのにかかる時間」を計算してみることをお勧めします。毎月5万円積み立てていくと、それだけで貯蓄額は年間60万円になる。年2回のボーナスからそれぞれ20万円ずつ貯蓄に回せれば、1年間で100万円の貯蓄が達成できるわけだ。積み立てが月1万円、ボーナスごとに10万円貯めるとすると、100万円貯まるのに3年ちょっとかかる計算になる。このように「100万円」を基準に考えてみると、「このペースでは遅すぎるからもう少し積立額を増やそう」などと、貯蓄計画を客観的に見直すことができる。


まず自分のお金の使い方を振り返ると、「毎月、継続して貯蓄できそうな額」が見えてくるはず。お勧めなのは、その額に5000円プラスした金額で、積立貯蓄をしていくこと。「毎月3万円貯められそう」という人なら、まず3万5000円を給料から積み立てに回し、残った分で生活する。最初は「生活費がギリギリだな」と感じるかもしれないが、数か月もトレーニングすれば、うまく調節できるようになるもの。ここでちょっと頑張れば、無理なく貯蓄額を増やすことができる。


共働き家計を上手に管理するポイントは3つ。

  1. 結婚前に「貯蓄をいくら持っているのか」「収入がどれくらいあるか」といったお金の情報を互いに開示すること。お金の話をタブーにしないためには最初が肝心。
  2. 年間の貯蓄額をお互いに決めてパートナーに伝えること。毎月いくら積み立てるか、ボーナス時はどれくらい貯蓄に回すかを話し合い、家計の年間貯蓄額を明確にしておこう。これで、「相手が貯めているとばかり思っていたのに、いざ家を買おうと思ったら頭金がなかった……」といった悲劇を防ぐことができる。「決めた分を貯蓄に回したら、残りは好きに使っていい」というルールなら、お金のことでギスギスすることもないはず。
  3. 半年から1年ごとに家計の「連結決算」をする習慣をつけること。2人の収支と年間貯蓄額をチェックし、家計全体できちんとお金を貯められているかどうかを確認する。

マネー関連の本は、まず1冊、個人にまつわるお金の話を幅広く扱ったものを読むといい。網羅性が高い本なら、貯蓄、保険、ローン、投資などの話を人生のマネープランの中でどう位置づけていけばいいかが理解できる。基本を押さえる本は既に知っている話が入っていたり、個別のテーマについては中身が浅いかもしれないが、最初は網羅性を重視するため、その点は無視していい。次に、「保険に入りたい」「住宅ローンを組みたい」「投資を始めたい」といった目的に沿って、それぞれのジャンルを深掘りした本を読んでみよう。


ビジネス書の編集者によると、若手ビジネスパーソンは自己啓発本やスキルアップ本は熱心に読むものの、お金の知識を高めるマネー本はあまり読まないのだそうだ。ビジネスパーソンと直接話をしていると、私がファイナンシャルプランナーだと知った途端に「お金のことはよく分からないんです……」と自信なさそうな表情に変わることがよくある。仕事に関しては「デキるビジネスパーソン」であっても、お金の知識については劣等感を持っているケースが多いのだ。


深田晶恵の経歴・略歴

深田晶恵、ふかた・あきえ。日本のファイナンシャルプランナー。北海道出身。外資系電機メーカーを経てファイナンシャルプランナーとして独立。著書に『図解 老後のお金安心読本』『投資で失敗したくないと思ったら、まず読む本』『お金はこうして殖やしなさい』『共働き夫婦のためのお金の教科書』。