名言DB

9,502 人 / 112,123 名言

江口克彦の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

江口克彦のプロフィール

江口克彦、えぐち・かつひこ。日本の経営者、政治家。「PHP研究所」「江口オフィス」社長。愛知県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。松下幸之助秘書、PHP研究所秘書室長、取締役、常務、専務などを経て社長に就任。また、参議院議員を1期務めた。

江口克彦の名言 一覧

会社の仕事を公の仕事だと社員の訴え続け、理解してもらうことは経営者の極めて重要な責務です。会社が公のものであるならば、私たちは個人のためだけに仕事をするのではありません。社会の人々のため、社会の発展のため、人々の幸せのために仕事をするのだということになります。経営者がそのことを訴え続ければ、社員の人たちも自分たち自身のためだけではない、社会のために働いているのだと考えるようになるでしょう。いわば公に尽くす心意気というものが社員の中に生まれてくるのです。そのような会社であればこそ一段と発展するでしょうし、当然不正や不祥事など行わず、社会的な尊敬も得られることでしょう。


経営の基本であるヒト、モノ、カネ、情報、これはすべて公のものです。そうであるとすれば天下のヒト、モノ、カネ、情報をあずかって営む企業というものは、これまた天下のものと考えるのが当然ではないでしょうか?法律上は個人のものと言えるかもしれませんが、しかしその本質はとうてい個人のものとは言えません。公のものです。そうであるなら、企業は社会のため世間の人々の役に立つような働きをしなければならないのは自明のことです。


人生で実力がものをいうと言われるが、松下幸之助さんは実力は10%、運が90%だと言っていた。日本人として生まれたのも、この時代に生まれたのも自分の意志ではない。生まれた家も、環境も、言わば運命で自分が決めたものではない。確かに松下さんの言うとおり、運が90%だと言っても過言ではないだろう。


松下(幸之助)さんは父親が米相場で失敗し全財産を失ったこと、小学校を4年で中退したこと、家族をすべて亡くしたこと、自身も肺尖カタルにかかったことなど、こういうことが、自分にとっては運が強かったことだと解釈していた。なぜならば、父親の失敗のお陰で、船場(せんば)に出て、商売の勉強ができたこと、小学校4年中退で勉強できなかったことによって、多くの人たちにものを尋ねることを身につけ、それが衆知を集める経営を考え出したこと。また、身体が弱かったために、そのお陰で事業部制、言わば会社内会社を考え、そのことによって人材を育成することができたこと。だから、私がなんと不幸な、と思うことを、松下さんは自分の運の強さの証しとしてよく話をしていた。私が否定的に不運、不幸と受け止めることを、松下さんは、「だから自分は運が強い」という解釈をする。大肯定をする。そういう普通であれば否定的にとらえるところを大肯定するところが、非常に私には興味深かった。


「運がいい」ということと「運が強い」ということは違う。「運がいい」というのは、たまたま「幸運」に恵まれること。例えば、宝くじに当たったとか、お店に行ったら思いがけず3割引の日だったり。まあ、偶然に左右されるもの、一時的なものということである。しかし、「運が強い」「強運」というのは、いい運が継続されるということだと思う。では、「運を強くする」には、どうしたらいいのか。人生には、いいこともあれば、悪いこともある。それを、すべてひっくるめて運が強い、あるいは運がいいと受け止めること。言い換えれば、いいことも悪いことも、「大肯定すること」によって、運を強くすることができるということである。


江口克彦の経歴・略歴

江口克彦、えぐち・かつひこ。日本の経営者、政治家。「PHP研究所」「江口オフィス」社長。愛知県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。松下幸之助秘書、PHP研究所秘書室長、取締役、常務、専務などを経て社長に就任。また、参議院議員を1期務めた。

他の記事も読んでみる

三島海雲

売るべき商品、カルピスはできた。しかし私には販売ルートがない。いくら製品が良くても販売ルートが弱ければどうしようもないということは、ラクトー・キャラメルの失敗で身に染みていた。そこで、当時、食品問屋では日本一だった国分商店と交渉することにした。


磯崎功典

キリンHD、キリン、そして事業会社3社(キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャン)の本社機能は、すべて中野に集約する。約2500人の社員が中野本社に働き、キリンHDの新川本社(中央区)、キリンビールの原宿本社などは売却する。京橋のメルシャンを含めてこれまで都内に点在していたのがひとつになり、コミュニケーションは格段にやりやすくなる。国内の総合飲料戦略にも弾みがつくはずだ。


和地孝

毎週金曜日に秘書室長も交えて翌週の打ち合わせをし、日曜の午後に自宅で手帳を眺めながら次の一週間の予定をもう一度頭に入れるのが習慣になっています。家族には「休みなのに仕事の顔になっている」と叱られますが、こればかりは仕方がない。平日は分刻みのスケジュールなので、その場でいちいち次の予定を確認する暇はありません。だから前もって予定を頭に入れておくのです。


永守重信

生産性を欧米トップレベル並みの今の2倍に高めれば、残業をする必要性はなくなるだろう。第一の目的は「生産性を倍にすること」。「残業ゼロ」はその結果にすぎない。生産性を上げず残業をやめれば、企業はつぶれてしまう。


梅野重俊

お客様のニーズと時代の変化に対応できる備えと謙虚さを持ち、努力を続けるだけです。


リン・トゥイスト

理想の生活を送るために、物質的にも精神的にも豊かになるために、もっともっと多くのお金が必要である。多くの人はこの「神話」にとらわれて、お金とあなた自身の正しい関係にたどりつくことができません。人の欲には際限がないからです。貯めれば貯めるほど不安になるもの。それがお金なのです。


白石尚久

「アジア人がサッカーを教えるの?」という視線の中で周囲の心をつかむのには苦労しました。W杯優勝国で日本人がサッカーを教えるわけですから。単に海外で暮らすのとは別次元のレベルでその国の文化や習慣への理解と順応が必要です。


吉澤準特

仕事の優先順位を重要度で考える場合、自分の判断だけでなく上司の考えを仰ぐことが大切です。たとえば一年後に大きなイベントが決定しているなど、上層部しか知らない状況もあります。あなたにとって大した仕事ではないと思っても、実は重要なのかもしれません。


樋口武男

派閥ができると小さい山がたくさんできて、会社の力が分割されてしまう。


岩田弘三

私も太平より乱世に向く経営者だと感じます。時代が求めているのは何かを懸命に考えてマーケティングを行い、時代の変化に合わせて新商品や新業態をつくってきました。


角田秋生

私どもが大事にしているのは、学年を越すという概念です。最初は自分が分かるところから始めます。子供によっては、自分の学年より下の内容から始めるかもしれない。しかし、一歩一歩進めていくうちに、気がついたら自分の学年に追いつく。ここではまだ足りないんです。ここを追い越す。すると、初めての領域に入っていきます。そして、新しいことが目の前に来たときに、取り組もうという意志や挑戦意欲を持っている子供になるのです。


木村清

大抵の人は、考えるだけで実行に移しません。「面倒」「無理」だと思って、挑む前に諦める。でも、行動しなければ、結果は分からない。問題が起きたら、その原因を突き止めて、次に失敗しなければいい。