名言DB

9,557 人 / 112,978 名言

水谷孝次の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

水谷孝次のプロフィール

水谷孝次、みずたに・こうじ。日本のアートディレクター、グラフィックデザイナー。愛知出身。大学在学中にデザインの仕事を志す。卒業後上京し会社員として働きながら桑沢デザイン研究所夜間部でデザインを学ぶ。その後、日本デザインセンター勤務を経て独立し、国際的に活躍した。東京ADC賞、JAGDA新人賞、N.Y.ADC国際展金賞・銀賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞・銅賞・特別賞、ブルーノ国際グラフィックデザインビエンナーレ銅賞・特別賞、コロラド国際ポスター招待展最高賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ銅賞、そのほか多数の賞を受賞。

水谷孝次の名言 一覧

笑顔こそが地球を救う。


デザインの世界に限らずどんな仕事でも、セーフティーゾーンから一歩踏み出さないと、新しいものを世に送り出すことはできない。


僕のデザインはね、絶体絶命、断崖絶壁のデザインなんです。常に崖っぷちのギリギリのところで仕事をしています。


大事なのは絶対にモノにしてやるという強い気持ちと、何があっても途中であきらめない執念です。


状況があまり固まっていなくても、とにかく一歩でもいいから歩きだすこと。誰か一人が動き出すことで、物事は進みはじめるものなんです。その一人に自分がなる。もちろん、勇み足みたいなことも多々ありますよ。でも、何もしないで後悔するよりはずっとマシです。


スキルというのは日進月歩するものなので、いま何ができるかというのは、あまり意味がないと僕は思います。


とにかく、まずアクションを起こしてみること。そうすれば、少なくとも「思いを実現する力」は確実に鍛えられます。そしてこの力は、どんなスキルよりもずっと重要なものなんです。


日本より遙かに経済状況が悪い国々の人は食べ物がない、住むところがないといった絶望と背中合わせに生きています。それゆえ、希望というものをはっきり見据えながら生きることができるのです。だから、被災地にも笑顔がある。それもとびっきりの笑顔。なぜならそこでは絶望という影が際立っているからです。影があるから、光の存在が認識できるといってもいいでしょう。


お金やモノが幸福の尺度になる時代は、早晩、終わりを告げます。では、次なる尺度は何か。それはメリー(楽しさ)です。たとえばクルマのセールスマンなら、これまではたくさん売って表彰されたり、給料が上がったりするのが働く動機でした。これからは、お客さんからの感謝の言葉や、笑顔をどれだけもらえるかを、みんなが目指すようになるべきなのです。


何十億円もかけたプロジェクトを自分を見失ってやるより、小さくても人に幸せを与えられるような仕事をしていきたい。
【覚書き|事務所を縮小し、一人で再出発したときを振り返っての発言】


成功と失敗は実は表裏一体であり、簡単には判断できない気がします。同じ事柄でも、どちらにでもなり得る。それを失敗にするか成功にするかを決めるのが、なんとしてでもやりたいという情熱であり、いつかはこうなりたいというビジョンなのではないでしょうか。


大きな仕事をたくさん手掛けた僕の30代は、一見「成功」と映るかもしれません。しかし、いくら華やかな仕事をしても、忙しさで自分をすり減らす日々は、僕にとっては「失敗」でした。しかし、その失敗があったからこそ、僕は本当に自分のやりたい仕事に気づくことができたのです。


僕が自分の事務所を立ち上げたのは、31歳のころです。思えば、それまでの20代は、ひたすらもがき続けた日々でした。もともとの才能も、立派な学歴も人脈も持ち合わせていなかった僕は、ただ「デザインをやりたい」「いい作品をつくりたい」という一心で仕事をしてきました。それが次第に実を結び、企業から「水谷さんに」と指名で仕事がもらえるようになった。それでフリーでやっていく決心がついたのです。


自分はこれがやりたいと一方的に主張するだけでは、「あいつは学生みたいだ」と一蹴されて終わりでしょう。自分の思いをカタチにするには、周囲の人にそれを受け入れてもらう必要があります。それには、どうすればこれが実現できるかというストーリーを考え、マーケティングや根回しをすることが不可欠。これもデザインなんです。


下鉄の駅に貼ってあるポスターをみていたら、8割が僕の作品だったこともあります。大きな仕事は次々と舞い込んでくるし、預金通帳の残高は日に日に膨らむ。さらに、賞までもらえる。それなのに、心は満たされず、身体もボロボロ。もともと僕は、デザインによって社会をよりよくしたいと思って、この世界に入ったんです。それなのに、当時はその頃の志を完全に忘れ、与えられる仕事をただやっているだけでした。「ここは、僕が若いときに目指した場所ではない。早く抜け出さなくては」。そう気づいた僕は、20人いた事務所を畳み、1人で出直すことにしました。その結果、仕事も収入も激減しましたけど、ご飯はおいしく食べられるようになったんです。


小さなことでいつも部下をきりきりと叱りつけているような上司の下では、部下はミスをして上司から叱責されることがないように、とにかく無難に仕事をこなそうとします。つまり、挑戦心が失われる。一方、小さなことにこせこせせず仕事を任せて、見守ってくれる上司の下では、部下は安心して攻めの姿勢で仕事に取り組むことができます。


自分を追い込み断崖絶壁に立っているときほど、意識的に笑顔でいることが大事。だって気持ちが後ろ向きになってしまったら、難しいことに挑戦しようとする意欲も萎えてしまいますからね。ワコールのときだって、大変だったけど、「これはいい仕事になるぞ」という前向きな気持ちのほうが強かったですね。


これだけいろんなポスターが溢れている中でありきたりなものをつくったって、人の心には届きません。新しいアイデアを生み出すために、強い気迫と情熱をもって締め切り直前まで考え抜く。すると、いい仕事になります。


水谷孝次の経歴・略歴

水谷孝次、みずたに・こうじ。日本のアートディレクター、グラフィックデザイナー。愛知出身。大学在学中にデザインの仕事を志す。卒業後上京し会社員として働きながら桑沢デザイン研究所夜間部でデザインを学ぶ。その後、日本デザインセンター勤務を経て独立し、国際的に活躍した。東京ADC賞、JAGDA新人賞、N.Y.ADC国際展金賞・銀賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞・銅賞・特別賞、ブルーノ国際グラフィックデザインビエンナーレ銅賞・特別賞、コロラド国際ポスター招待展最高賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ銅賞、そのほか多数の賞を受賞。

他の記事も読んでみる

長谷川滋利

教科書通りの堅苦しいフレーズで、逆に相手を堅くさせてしまうケースをよく見かけます。「とにかく丁寧に言えば相手は気を良くする」というのは、日本人の大きな勘違い。肩肘張らない自然な表現の方が、相手を慮る気持ちが強く伝わります。


天達武史

以前の自分は、まったく運がないと思っていたんですよ。というのも、僕は中高ずっと野球部で。中学校の時は3年の最後の試合で最後のバッターになり、三振して試合終了。それが悔しくて、高校でも野球を続けたら、ここでも同じことになったんです。6年間、一心に打ち込んで成功したと感じられないまま終わった。なんて運がないんだと思ったし、その後も成功体験が一度もなくフリーターをしていたわけです。それが気象予報士の資格に挑み続けた頃から、初めて「自分もできるかも」と自信を持てるようになったんです。そうしたら、周りの見え方が変わっていった。さっきいい出会いに恵まれたと言いましたけど、じつは以前もあったんだと思うんです。ただ、成功体験のない自分は何事もマイナスに考えて、チャンスに気づいていなかった。


橋下徹

国家の指導者、政治的リーダーの最重要使命は戦争を避けることだ。外交の目的は戦争を避けることである。そして戦争を避けながら、自国の利益を追求する能力こそが、国家の指導者に最も求められる能力であり、それができる指導者が最優秀指導者だ。きれいなフレーズを吐きちらす指導者が最も優秀なわけではない。


岩佐大輝

社会人経験がないまま会社をつくりましたが、やはり自己流の経営には限界があります。いい機会だからとグロービス経営大学院に通って経営を勉強し直して、なんとか立て直すことができました。


茂木友三郎

郷に入っては郷に従え。海外では日本流にやることは考えません。その上で、日本の経営の良さは取り入れます。


立石泰則

経営者が技術の重要性を理解し、腹をくくって、現場の人間に任せれば復活できる。


ジェイ・エイブラハム

社員の成長や成功を会社が全力で応援すること。会社が応援してくれていると思えば、その社員から最大限のパフォーマンスを引き出すことができる。


ホルスト・シュルツ

我々はゲスト(お客様)の望みに制限を設けません。たとえばカペラにはチェックインタイム、チェックアウトタイムがありません。ゲストはいつでも好きなときにホテルにチェックイン・チェックアウトできます。明け方4時に夕食をとるのも、夜の8時に朝食をとるのも自由であり、どこで食事をすることも自由です。法と道徳と倫理に抵触しない限り、ゲスト一人一人の望みは、我々のホテルではすべて叶えられます。


松岡修造

きついことを言うのは、あなたのことを心配してくれているのですから、厳しく接してくれる人を大切にしましょう。とくに、右肩上がりで好調のときに言われる苦言や忠告こそ、真剣に受け止めるべきです。


佐野陽光

とても不確実性の高い世の中で僕らがやらなければいけないのは解がないことに対する問題発見。


田北百樹子

男性で一番嫌がられるのが、平気で嘘をつく人です。返事が「多分」などとあいまいで、面倒なことは放っておき、時が過ぎるのを待ちます。おそらく「誰かが何とかしてくれる」という甘えが根底にあるのでしょう。こんな社員にはやや手荒な方法ですが、知人などをに依頼して、厳しいクレームをつけてもらいます。そして、最後まで本人に解決させ、欠点を自覚させます。そうでないと、彼は同じ過ちを繰り返し、いつかは会社に多大な損害を与えかねません。


馬場芳彦

当社は60年以上の歴史があります。露出計の分野では世界で8割ものシェアを持つなど優れた製品もあります。ところが、これが悪いほうに働いていた。歴史があるのは良いのですが、全社の意識は低く、市場やお客さまの変化に対応しようという意欲に欠けていました。高いシェアに安住し、実際には利益がほとんどないにもかかわらず、その対策を打っていませんでした。