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桜井弘(櫻井弘)の名言

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桜井弘(櫻井弘)のプロフィール

櫻井弘、さくらい・ひろし。日本のビジネストレーナー(コミュニケーション)。東京出身。CNS話し方研究所講師・事業開発局営業部長・所長・顧問、櫻井弘話し方研究所社長などを務めた。著書に『仕事ができる人は、なぜこの話し方をするのか?』『会話が弾むのは、どっち!? 今すぐ身につく、使えるテクニック』『出世の99%は挨拶力で決まる』。

桜井弘(櫻井弘)の名言 一覧

立派な理論や意見をクチにする若い人が増えています。でも、それだけでは、相手に伝わりません。単に情報や意見が正しいだけでは、人は動かない。それどころか話し下手だと相手を不快にさせて評価を下げるかもしれません。


こまめに相手の名前を口にすることも好印象につながる。人は、自分の名前を呼ばれると「大切にされている」と感じる。会話の端々に相手の名前を入れるようにしましょう。


人は、あとから入った情報ほど鮮明に記憶する。つけ加えるひと言はポジティブなものにすることがコツ。


互いの人となりを知ることは、ビジネスではとくに重要。相手がどんな人かわからないまま、いきなり商談をするのは、誰しも不安なもの。雑談は相手と良好な関係を構築することは不可欠なプロセス。


立て板に水のごとく流暢に話せても、コミュニケーション上手とはかぎりません。話し方の基本を身につけている人は「かいわの法則」を心がけます。「か」は簡潔に、「い」は印象深く、「わ」は分かりやすく。とくに結論は先に言いましょう。


頼みごとを聞いてもらうためには、ロジカルな側面と、相手の心情に寄り添う感情的な側面との両方を意識しつつ、相手の性格やそのときの状況に合わせて、柔軟に対応することだ。


知らず知らずのうちに相手からはわかりづらい伝え方をしていないか、注意しましょう。その意識を持てば、頼みごとをする際に見せる文書を相手のほうに向けるなどの工夫が自然とできるようになります。


時にはこちらの話の腰を折って自分の話を始める相手や、こちらが関心のない話題を延々と続ける相手もいるでしょう。これを嫌がらず、チャンスと捉えること。それこそが、その人の趣味や価値観、人となりを知る機会となるからです。


伝える力を磨くなら、同時に「聞く力」を鍛えることが不可欠。相手は話を聞いてもらうことによって気持ちよく会話ができ、こちらに信頼と好感を抱くでしょう。こちらも、相手が好んで話す話題から、相手の嗜好や考え方を知ることができます。同時に、相手の言葉や表情、身振り手振りなどをじっくり観察し、「この人は何を考えながら話しているのだろう」と推測する習慣を持てればベストです。


周囲の人びとの得意分野や関心事、価値観などを、日々の会話の中で知っておくことで、いざというときに誰に何を頼めば良いか、どんなふうに頼めば良いかが見えてきます。その相手と親しい関係が築けていれば、頼みごとにYESと答えてもらえる可能性が大いに広がるでしょう。


他人とコミュニケーションを図るうえでまず必要なのは、「他人は自分とは違う」という認識です。世の中にはいろいろな人がいて、その各々が違った感性や価値観を持っている。さらに言えば、同じ相手であっても、状況やタイミングによって物事の受け取り方が変わります。そのことを知っておかなくてはなりません。


頼み事をしたとき誰からも快諾してもらえる人と、毎回断られている人の違いは「相手基軸の視点を持っているか否か」です。つまりは相手の立場に立った話し方ができているかどうか。


雑談の最大の秘訣は、どのような話題にも興味を持つこと。知らないことを「知らない」で終わらせず、「教えてください」と目を輝かせる。そんな人は誰からも好感を持たれ、「この人と仕事がしたい」と思ってもらえるでしょう。


「雑談は目的のない会話だ」と多くの人が思っている。しかし、それは大きな誤解。雑談の内容そのものは確かに他愛のないものですが、「互いの人となりを知る」「親しみを持ってもらう」という明確な目的がある。


「ポイントが3つあります」と指を立てるのと立てないのでは、印象がまったく違う。あとはアイコンタクトも大事。常に相手を見て発信して、聞き手からの情報もキャッチする。日本人はアイコンタクトを嫌がりますが、プレゼンや会議などで「お手元の資料をご覧ください」と下を向かせては駄目。目的を意識して、話し方を磨けば、挨拶一つでも相手に印象づけられます。


口癖は自然と出るものだから怖いですよ。取引先に謝罪に行って「一応、お詫びに……」「なにが一応だ!」なんて事態を悪化させるかもしれません。とはいえ、自分の口癖のチェックは難しいでしょうから、良い口癖を増やして習慣の変更をしましょう。「一言でいうと」や「たとえていうと」を多用するんです。そうすれば、駄目な口癖は淘汰されますよ。


相手の心に届く話し方のポイントは3つ。第一に「内容がしっかりしていること」。支離滅裂でわかりにくい内容では、届く届かない以前の問題です(笑)。第二は「気持ちが込められているか」。これは若い人の弱い部分でもありますね。冷静に話そうとするからか、無機質な話し方になってしまう人が多いんです。そして、三番目は「声がハッキリしていること」です。


言い方ひとつで、相手の印象はすごく変わります。たとえば、どんな高価なプレゼントでも、むき出しでポンと渡されたら、ありがたみがないでしょう。包装紙で包み、リボンをかけて、タイミングを考えて渡してこそ効果百倍ですよね。情報や意見も、話し方次第で、受け取る相手に感謝されたり、ムッとされたりするものなのです。


段取りを考えつつも、それを感じさせないのが雑談上手の極意。ポイントは、相手への興味と関心を示すことにあります。相手が好む話題は何かを探って、見つけたらそれを掘り下げましょう。相手の休日の過ごし方から趣味の話題に持っていくのがその典型です。趣味がわかったら、「いつから始められたのですか?」「きっかけはなんですか?」と身を乗り出しましょう。人は自分の好きなことについて話すのが大好きですから、雑談が大いに弾むはずです。


雑談の話題選びについては、「し・か・け(仕事・家庭・健康)」がお勧め。これらの話題は差し障りがない無難なものです。無難な話題を選ぶメリットは、相手から「YES」の言葉を引き出しやすいこと。YESを言ってもらうごとに、相手との距離がぐっと縮まります。そのまま本題に入ると、本題でもNOを言いづらくなるので、話の進行がスムーズになります。


最近、声が小さい人が増えています。コミュニケーションをメールなどで取れるため、対面して話す機会が減っているからでしょうか。でも、声の大きさは話し方の基本中の基本ですからね。声が小さい人は、クチを大きく開けて話す。語尾をハッキリさせることを意識すればいい。私自身、語尾が聞き取りにくい話し方でしたが、意識して語尾を発音し、さらにジェスチャーも加えるようにしました。手を動かしながら「~です。」「~します。」と講演したら、アンケートに「語尾がハッキリしている」「メリハリがある」という意見が増えました。語尾を意識するだけで印象が変わるんです。


桜井弘(櫻井弘)の経歴・略歴

櫻井弘、さくらい・ひろし。日本のビジネストレーナー(コミュニケーション)。東京出身。CNS話し方研究所講師・事業開発局営業部長・所長・顧問、櫻井弘話し方研究所社長などを務めた。著書に『仕事ができる人は、なぜこの話し方をするのか?』『会話が弾むのは、どっち!? 今すぐ身につく、使えるテクニック』『出世の99%は挨拶力で決まる』。