檜谷芳彦の名言

檜谷芳彦のプロフィール

檜谷芳彦、ひのたに・よしひこ。日本の国際ビジネスコンサルタント、税理士。東京都出身。早稲田大学第一商学部卒業、スイスIMDでMBAを取得。日本軽金属、ユニ・チャームなどを経て国際ビジネスコンサルタントとして独立。

檜谷芳彦の名言 一覧

世の中はよほどの才能でもない限り、自分の実力だけではやっていけないものです。厳しい社会を生き残るためには「根回し力」は絶対に必要なもの。だが、身近な直属の上司とでさえ飲みに行かない人が増えている。どんなに「実力」を磨いたところで、上司との親密な関係がなければ、彼はあなたを評価はしてくれません。それが現実です。


とくにやっかいなのは、部長・役員クラスの「なんにでも難癖をつけるジジ連中」。しかし多くの場合、彼らこそが様々な案件の決定権を持つ決裁者であることも事実。反発ばかりしていては何も始まりません。むしろ、そういう煙たい人にこそ、真っ先に根回しするべきなのです。


飲み会の席で有効なのが、ゴルフなり釣りなりの趣味の話を興味深く聞くこと。趣味人は、話を面白がって聞いてくれる人には心を開くものです。興味深く関心を示せば、気持ち良く話をしてくれます。


膨大な時間を割いた渾身の分厚い企画書なんて、決裁者は「暑苦しい」と思うだけ。そんな時間があったら、キーマンと親密になるための努力に回しましょうよ。根回しさえできていれば、企画書は、たったの2行でも通るんですから。


「自己満足の実力磨き」はほどほどにして、まずは職場で一番身近な直属の上司とゆっくり飲みに行ってみましょう。職場では話せないことを、顔を突き合わせ、相手の目を見て、「最近どうですか? ○○さんも大変ですよね」なんて話を聞いてみる。それだけで、グッと親密になるというものです。こうして親密な関係ができれば、企画も通りやすくなるし、窮地のときは助けてくれる。厳しい時代の今だからこそ、血と血の通ったつき合いが大切なんです。


日本には、欧米のようにディベートする習慣がありません。むしろ「対立は悪」だという共通意識のもと、いかに対立を避けるかが優先されます。だから論が立つ者ほど嫌われたりもします。結局、日本の会議の多くは、議論する場ではなく「議題の再確認の場」にすぎません。裏を返せば、日本の会議で議題を通すには、根回しが必要となってくるのです。


社内の各部署には役職や肩書きに関係なく「○○業務なら、あの人」というような真の実力者が存在します。彼らこそが、提案を通す際の重要なキーマンとなる。たとえ決裁するのが部長や役員だろうが、そのキーマンがYESと言わない限り決裁はなされません。なぜなら、部長や役員は、そのキーマンに全幅の信頼を置いているのですから。


檜谷芳彦の経歴・略歴

檜谷芳彦、ひのたに・よしひこ。日本の国際ビジネスコンサルタント、税理士。東京都出身。早稲田大学第一商学部卒業、スイスIMDでMBAを取得。日本軽金属、ユニ・チャームなどを経て国際ビジネスコンサルタントとして独立。

他の記事も読んでみる

大塚陸毅

お客様がお寄せになるご意見は非常に有益なマーケティングのツールにもなるということです。ネガティブな要素から目をそらすのではなく、正面から受け止め、お客様のおっしゃることに一理あるなと思えば、それをどのように取り入れるか。そこにこそサービスの充実を図るヒントがあると思うんです。


具志堅用高

試合が終わった瞬間はいつも、もうこれ以上戦いたくないと思う。でも、やっぱりまたやるんだよね。防衛することでどんどん味わっていくボクシングの魅力というのがあるんですよ。


冨安徳久

どんなに洗練された教育でも、現場に配属させた後、もうやらないのでは意味がありません。


森田芳光

30代の僕は、落語家のような「歳を重ねるごとに味が出る人間」に憧れていました。監督という仕事についても同じで、年齢が上がるにつれて人生というものがわかり、それを作品に反映して、観客の方々にフィードバックできる、そういう監督になりたかったのです。ですから映画をつくるための数千万円の借金も、「駄目ならコツコツ働いて返していこう」と覚悟していました。それも自分の人生の味になるはずだと。


植木理恵

代替案はひとつだけではなく、複数の案を挙げること。理想の数は3つです。極端にいえば、中身はどうでもよくて、3つという数字が重要です。ほとんどの人は2つ以下の代替案しか用意しませんから、相手は3つ以上の代替案を示されると「こいつは頑張ってきたな」という印象を持ちます。そして相手にどの代替案にするかを選んでもらいます。これは相手の「自己決定欲求」を満たすためです。自分の意思によって採用したという実感から、代替案に愛着が湧くのです。


竹村健一

私は劣等感を肯定し、駄目な俺が失敗してもともとやという居直り精神から再出発した。小さなプライドを捨てた。見栄や気負いもなく、無欲恬淡に手当たり次第のことをやってきた。他人に笑われることを恐れなくなったおかげで、本当にいろいろなことができた。


荒井正昭

不動産に関わらず、すべての商売の原点は、「お客様のために何ができるのか」を一生懸命考えることにほかなりません。そのためには、お客様の望みを熟知している販売部門を中核に据えるのが一番。


アルベルト・ザッケローニ

日本の選手は自分に課せられた役割は何か、自分は何を期待されているのかを知りたがる傾向がありますから、気の済むまでとことん説明して納得させます。そうやって包み隠さず説明すると、選手は言い訳がいえなくなります。それは私にとっていいことです。


石坂茂

私は、この会社が成長し続けるために、目標に向けて自分たちを駆り立てていく集団にしたかった。その一番初めの目標として設定したのが、上場でした。


浜口友一

重要なシステムとは、社内のどれだけ影響を及ぼすかが尺度になります。そのシステムにトラブルが発生したら、どれだけの顧客や取引先に迷惑をかけるのかどうかで、重要度を区分すればいいわけです。


中村天風

笑えば心持ちは、何となくのびのびと朗らかになります。すなわち鬱な気が開けるんです。試しに、おかしくもなんともないときに、「アハハ」って笑ってみてごらん。笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、つらくなってくるってことは、絶対にないんです。


ドナルド・トランプ

時として新しいアイデアは、自分の乗っている車のワイパーのような日常的で実用的なものから生まれる。大事なのは新しい刺激に目をとめること、頭と五感を開かれた状態にしておくことだ。


山田満(経営者)

弱音を吐いてはいられない。自らやるしかありません。誰かを頼っても仕方ない、実行あるのみ。


塚田公太

私は子供のころ体が弱くて、しょっちゅう身内のものに心配をかけていたものだ。私はいつも「弱い弱い」と言われ通しだったので、世の中に出るまでに何とかして丈夫な体になってやろう、という願いが頭の中から離れなかった。そんな緊張感もプラスになったかもしれない。そんなことで、大学では選手にはならなかったが柔道とボートで体を鍛えたし、学校を出て渡印してからも、暇を見てはテニスをやった。こうして生きていて、どうやら元気で働いていられることは私は何かに感謝したいほど、嬉しく、ありがたい気持ちである。


桑原豊(経営者)

最もやってはいけないのは、感情的に叱ることです。そうやって叱られたとき、相手はあなたに対して心を閉ざしてしまいます。なぜなら、そのスタッフのためではなく、自分の怒りを吐きだすために叱っている、ということを見抜くからです。そういう叱り方をした場合は、叱った本人にも後味の悪い思いが残りますから、結果として誰のためにもならないのです。


ページの先頭へ