名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

植田辰哉の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

植田辰哉のプロフィール

植田辰哉、うえた・たつや。日本のバレーボール選手、監督。香川県出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鉄に入社し同社バレーボール部(のちの堺ブレイザーズ)に所属。センタープレイヤーとして日本バレーボールリーグベスト6賞に5年連続選出。全日本代表としてバルセロナ五輪キャプテンとして活躍。そのほか様々な賞を獲得した。引退後は堺ブレイザーズ、全日本ジュニア男子代表、全日本男子代表などの監督を務めた。主な著書に『植田辰哉 徹底マネジメント』など。

植田辰哉の名言 一覧

人は「自分は期待されている」とか「必要な戦力だと思われている」と感じることで自信がつき、さらに伸びようとするものだからです。


非現実的な目標を言われても、選手のやる気は高まりません。また、抽象的な目標では、選手は何に向かってどう動けばいいのかがわからなくなります。まずはチームとして現実的で、達成可能で、具体的な目標を設定することが大切です。


リーダーは「チームとして何を大切にしているか」をメンバーに明確な言葉で示すことが大切になります。それを怠ったまま叱ったり注意したりすると、メンバーの心はリーダーから離れていくことになります。


チームリーダーは、メンバー一人一人に対して強い関心を持ちながらよく観察をし、適切な言葉と活躍の場所を与えていくことがとても大切になります。


組織を引っ張っていると、どうしてもリーダーはエース級の人材ばかりに目が向かいがちです。しかし、それではチーム全体の総合力は高まっていきません。「自分はリーダーから期待されていない」と感じたメンバーは意欲だけでなく、チームへの帰属感も失っていきます。


「監督は自分のことを見てくれているんだな」という意識を選手に持たせることは、選手のモチベーションを高めるうえで非常に重要です。


褒めるときは、日常の何気ない場面でさりげなく褒めることを大切にしています。たとえば、練習に対する姿勢が見違えるように変わった選手がいるとします。そういう選手には、練習後に廊下ですれ違ったときなどに「最近、頑張ってるね。期待してるよ」というふうに、ふと思い出したかのように言葉をかけて去っていったりします。わざわざ選手を部屋に呼び出して褒めるとなると大げさになりますが、日常の何気ない場面を利用すれば、こちらも声をかけやすいし、選手にとっても印象深いものになると思います。


なぜ私が選手を徹底的に叱れるかというと、事前に選手たちと「確認」と「約束」をしているからなんです。選手も自分が約束を破ったことがわかっていますから、叱られても納得ができます。ところが、確認も約束もしてないことで叱られたとしたら、選手はその場で謝罪したとしても、心の底から納得することはできません。


私がチームづくりをしていくうえでキーワードとしている言葉に、「確認」と「約束」があります。たとえば、年に数回、ものすごくハードな練習を選手たちに課す時期があります。この練習期間が始まる前に、「これだけのハードなトレーニングを乗り越えるためには、毎日の食事と睡眠をしっかりとらなくてはいけない。だから、食事と睡眠についても高い意識をもって臨もう」という話を、必ず選手たちにします。これが確認と約束です。


現実的で達成可能な最終目的を設定し、次に年単位の目標をマイルストーンとして設定し、さらに数カ月単位の目標、数週間単位の目標、今日の目標、と落とし込んでいきます。すると、今日何をすべきかが明確になり、選手たちに対しても、具体的な言葉で指示をすることが可能になります。選手の側も、「なぜそれを要求されているのか」を理解できますから、意識の共有もスムーズにできます。


「自分たちは何を目指すのか」「そのために何をするのか」「いまどういう状態にあって、何が課題なのか」といったことをチームで共有するためには、リーダーがきちんと言葉で伝えなくてはいけません。「言わなくてもわかってくれるはずだ」という期待は、リーダーの甘えです。


組織のリーダーには、言葉で伝える力がなくてはなりません。言葉で伝える力の大切さに気付いたのは、現役を引退したあと、新日鉄のバレーボール部の監督を経験したことが大きいのです。あのころは、「日本一になる」という目標は掲げていたのですが、具体的にどんな戦略や方法で日本一になるのかについて選手やスタッフに話すことはまったくなく、「黙って俺についてこい」というスタイルを押し通していました。ところが、ふと後ろを振り返ってみると、誰もついてきてくれません。選手もスタッフも、私の考えに理解も納得もしていなかったわけです。その結果、当然チームの成績は低迷しました。


植田辰哉の経歴・略歴

植田辰哉、うえた・たつや。日本のバレーボール選手、監督。香川県出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鉄に入社し同社バレーボール部(のちの堺ブレイザーズ)に所属。センタープレイヤーとして日本バレーボールリーグベスト6賞に5年連続選出。全日本代表としてバルセロナ五輪キャプテンとして活躍。そのほか様々な賞を獲得した。引退後は堺ブレイザーズ、全日本ジュニア男子代表、全日本男子代表などの監督を務めた。主な著書に『植田辰哉 徹底マネジメント』など。

他の記事も読んでみる

北尾吉孝

お金のことを考える時、「いかに稼ぐか」を最初に頭に浮かべる人は多いのではないでしょうか。「北尾さん、どうしたらお金を増やすことができますか」と、稼ぎ方や儲け方について質問してくる人は少なくありません。ですが、お金は稼ぐより使う方が難しい、というのが私の持論。「稼ぎ方」より「使い方」を意識して、お金とつき合うことが重要です。


飯沼一元

会社を設立する前、米国カリフォルニア州のシリコンバレーでベンチャー企業の経営者たちと付き合う機会に恵まれました。現地では20歳代の起業家が少なくありません。中高年はどうしているかと言うと、エンジェル投資家として有望な若者に資金の供給や助言、ノウハウの提供などを行っているわけです。エンジェルたちはシニアになっても、自分の培った経験を生かして事業を支援しています。ひいては、国力の強化にも貢献できる、非常にスケールの大きな取り組みです。エンジェルの取り組みを目の当たりにして大変刺激を受け、定年後の人生設計を考えるようになりました。


谷平優美

まず、なぜ働きやすさが必要なのかを、企業に理解してもらうことが大切です。「働きやすいと生産性がこれだけ上がる」「企業広報としても、採用の面でも、プラスに働く」ということを、数字で示す。そうすることで経営者が納得すれば、職場の環境整備も業務改善も促されると思います。


服部金太郎

急ぐな、休むな、一歩前進。


廣瀬光雄

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは社員に疑念を持たせないように、全ての情報を公開しています。ですから、社長や役員の給料も全て発表していますし、その根拠となる評価の説明も株主への報告書に全て書かれています。ですから、評価も非常に厳しいものがあります。


山田真哉

会社の数字について基本的な知識を身につけると同時に、「数字は必ずしも正しいものではない」と知ることが必要です。数字は一見、正しいものに思えますが、場合によってはそのまま信頼できないものもあるのです。たとえば、本の広告で「百万部突破」という表現が使われます。何も考えないと「この本は百万もの人が読んでいるのだ」と思ってしまいそうですが、この場合の百万部とは、あくまで発行部数で、読者の数そのものではありません。


小川賢太郎

ミスを犯した人からすれば、これくらいならいいだろうとか、何か起きても原因が少しでも明確になってから報告したいと思うかもしれません。ですから、イレギュラーなことがあったらすぐに報告すると、普段から躾けておかねばならないのです。経営トップは、それを繰り返し、繰り返しやっておかないといけないということです。


出口治明

準備していれば、本当の夢を実現するチャンスが巡ってくる。


小杉俊哉

ビジネス環境が目まぐるしく変化する今、半期に一度の面談くらいでは、部下を適切にサポートできません。こまめに意思疎通の場を設けることで、上司が部下の変化にリアルタイムで対応できると同時に、部下は「何かあればすぐ上司に相談できる」という安心感が生まれ、より円滑なコミュニケーションにつながります。一回の時間は短くてもいいので、ぜひ短期的なスパンでの部下との対話を習慣化してください。


香藤繁常

社員に「グローバルマインドを持て!」というのはたやすい。だがそれには、日本の伝統と諸外国の文化・慣習を理解しなければならない。コミュニケーションのための語学力はもとより、総合的な教養も必要になってくる。欧米の、ビジネスマンに比べて、日本人は、この部分が弱い。しかし、商売の話だけでなく、相互の信頼関係を生むのは、そうした人間的な魅力にほかならない。


大塚寿

上位2割に入る人と、それ以外の人。何の差かといえば、勉強量の差です。同じ大学を出て、入社当時はほぼ同様の能力でも、30代後半から40代前半の頃になると、その差が想像以上につく。勉強を怠っていた人がそのときに気づいても後の祭りです。


延岡健太郎

客観的な視点から理詰めで考えるエンジニアと、人間の主観的な感性を重んじるデザイナーでは、問題解決の方法が異なるため、共創は容易ではありません。この問題を解消するため、ダイソンでは商品開発に取り組む主要な技術者の多くを、デザインとエンジニアリング両方の教育を受けた「デザインエンジニア」にすることによって、使いやすく見た目もいい商品の開発に成功しています。