名言DB

9412 人 / 110637 名言

植田実(経営者)の名言

twitter Facebook はてブ

植田実(経営者)のプロフィール

植田実、うえだ・みのる。日本の経営者。「サンクレスト」社長。大阪府出身。サンクレストを創立。

植田実(経営者)の名言 一覧

月に一度くらいミナミのアメリカ村にマーケティングに行くんですが、そこで女子高生に「いま、こんなん流行ってるで」と聞いて、作りました。やはりキャラクターが強いということで、キティバージョンを出してから売上がドンドン伸び、1年で100万枚を超えました。


女子高生にメールの覗き見防止フィルターの意見を聞いたところ、ピンクや黄色が欲しいと言われました。正直、何をいうてんねんという感じでしたね。この商品は黒だから、高いブラインド効果があるんです。それをピンクだ、黄色だ、と勝手なことをいう。この子たちは何もわかってないな、と思いましたね。1週間ほどして、高校1年生の姪に「これ、おっちゃんとこでつくったんやけど、やるわ」と商品を渡したら、「ピンクないの? ピンクが欲しい」と言われたんですよ。そこで、それ(黒じゃないとダメだというの)はメーカー側のエゴじゃないか、技術者の妙なプライドじゃないか、と思ったんです。女子高生たちの声を素直に聞けなかったのも、そんなものが邪魔をしていたからだということに気づいたんですよ。


PCのディスプレイがブラウン管から液晶に移行したことで、OAフィルターの需要がガクンと減ったんです。何か新しい商品で勝負しなければいけない状況でした。そこで考えたのは、「台数についていくのが一番賢い」ということだったんです。つまり、販売台数が多い商品に関連するものなら、ビジネスとして間違いないと。いろいろ検討した結果、2000年頃からすさまじい勢いで普及してきた携帯電話に目をつけたわけです。


携帯電話が流行りだした頃に、若い女性向けに覗き見防止フィルムを作ったんですが、ぜんぜん売れない。もう藁にもすがる思いで女子高生の意見を聞いて改良したら、大ヒット。2億円だった会社の売上げが10億円以上になりました。フィルムの性能が落ちるピンク色なんて、私たちのような技術者にはとても思いつきませんでした。それ以来、女子高生の話を積極的に聞くようになりましたね。


ATMの操作画面に、暗証番号などをのぞき見されないようにフィルターが貼ってあることは知っていたんです。なんとか携帯電話とのぞき見防止が結びつかないか、と必死で頭をひねっていて、メールが思い浮かんだんですよ。僕らも昔、文通の手紙を見られるのは嫌だったじゃないですか。だったら、メールだって打っているときや読んでいるときに、隣から見られるのは嫌なはずでしょう。よし、この「メールの覗き見防止」というコンセプトでいこうと思いましたね。


植田実(経営者)の経歴・略歴

植田実、うえだ・みのる。日本の経営者。「サンクレスト」社長。大阪府出身。サンクレストを創立。

他の記事も読んでみる

片倉兼太郎(初代)

家庭は質素に、事業は進取的でなければならない。


馬渡修

(リニアテクノロジーとの)統合は順調に進んでいます。両社を合わせて、ワールドワイドのお客様は13万社に、製品は4万3000品種に増えました。もともと売上高も利益率も優良な会社同士でしたので、スケールが大きくなったことで、お客様に提案できる価値をこれからさらに高められると考えています。


五木寛之

「他力」というのは、他人の力をあてにするんじゃないのです。上手くいった時には「ああ、後ろから後押ししてくれたんだな」と傲慢にならず、失敗した時も「やるべきことはやったけど、他力の風が吹かなかったんだな」と、失望も落胆もしないですむ絶望的希望でもあるんですよ(笑)。


金山精三郎

私は常に謙虚でいたい。


潮田、滋彦

企業研修では、社外の講師が語るからこそ高い価値があるものもありますし、逆に社内の人が教えるからこそ効果的なものもあります。


藤岡頼光

「(英語を)話すのは何とかなるけどリスニングが不安」という声もよく聞きます。私の経験では、お互いに相手が話していることの7割が理解できれば会話は成立します。日本語で話していても相手の話の一部分を聞き漏らすことってありますよね。それでも会話に支障がないのは、全体の文脈が分かればそこから推測できるからです。会話の途中で聞き取れない単語があっても焦らずに聞き流し、大筋を理解すればいいのです。


澤田秀雄

何をどうすれば黒字に転換できるかということを、数字と現場を見ながら考えた。そして、再建は可能と判断した。


宮本武蔵

書物を読むばかりでは兵法の道に達することはできない。この書に書き付けたことを、自分自身のこととして、ただ書物を見るとか、習うとか思わず、物真似をするというのではなく、すなわち、自身の心の中から見出した道理とするよう、常にその身になって、よくよく工夫しなければならない。


出口治明

ピントは様々な理由でズレますが、理解力が乏しいか、時分の価値観に染まっているケースが多いのではないでしょうか。物事を正しく客観的に捉えられなければズレますし、「これだ!」と過信していてもズレます。


吉永泰之

何と言っても、サラリーマン社会における社長の権力は強いのです。客観的に考えれば、とても売れそうもないような製品の企画であっても、それが社長の提案なら、「売れるかもしれない」と周囲が担ぎ上げてしまわないとも限りませんからね。ですから私は、製品や生産について細かいことは言いません。ただ、最高責任者として「市場から見る」ことだけはどんな場面でも問いかけます。


守安功

面接で「起業に向けて勉強したい」などという人がいますが、仕事は勉強や自己成長のためにするのではなく、成果を出すためにするものです。成果を出すために努力して、その結果、成長するものだと思います。勉強や成長を目的に仕事をしたり会社を選ぶのは間違っていると思います。


安部修仁

ある時期、集中的にハードに働くとスキルが急激にアップします。つまり、量が質に転化する瞬間があるわけで、これも忘れてはならないことだと思います。


久水宏之

人間は、常に合理的に行動するわけでも、利害だけで動くものでもない。共感や感動によって、自分の内側から、「何としてもこれはやりたい」という「動機」を呼び起こされるのも人間である。そしてそれを人生かけてやる中で、思いもかけない道が開かれてゆく。


佐々木かをり

何もしないでいるということほどつまらなくて恐ろしいことはないし、それ以上の時間の無駄は私には考えられません。よく自信がないっていう人がいますけど、家で座っていたら自信がやってきた、人に相談していたら突然自信が湧いたということはありませんから、自分で行動しながらやっていくしかないと思うんです。


森辺一樹

我々(日本と日本企業)は今、崖っぷちに立たされている。楽観的に将来を考えるのはもう限界だろう。