名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

森本貴義の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

森本貴義のプロフィール

森本貴義、もりもと・たかよし。日本のスポーツ・トレーナー。京都府出身。学生時代に陸上競技を行い怪我に悩まされた経験から、スポーツ・トレーナーになることを志す。関西針灸大学(のちの関西医療大学)卒業後、オリックス・ブルーウェーブにスポーツ・トレーナーとして入社。その後、メジャー・リーグでスポーツ・トレーナーとなることを決意。シアトルマリナーズ傘下ピオリア・マリナーズのインターンシップ・トレーナーを経て、シアトル・マリナーズのアシスタント・トレーナーを務めた。著書に『一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』『カラダ×ココロ改善計画』ほか。

森本貴義の名言 一覧

継続できない人は、他人や環境のせいにしていないか、振り返ってみよう。言い訳は逃げ道を作る。


日本人は学校教育の中でも、長所を伸ばすことより、短所を直して平均的にすることを教え込まれます。でも成功している人は自分の長所を理解していて、その長所をトレーニングで突き詰めた人が多いと思うのです。他の人と同じだと、チームに残れないからです。


トレーナー業を日本のプロ野球、アメリカのメジャーリーグと、最高峰の場で16年間続けさせていただきました。多くの方々の支援があったからなしえたことですが、ひとつ言えるのは、偶然ではなく自らの選択によっていまの場所にたどりついたということです。


多くの成功者は自分を客観視するスキルに長けていて、何が自身のスペシャリティで、いま自分はどのレベルにあるか、理路整然と言うことができました。そして人の何倍もの努力をし、努力する方向を間違えていない。


いまは本当に必要なポイントをひとつだけ伝えることにしています。たとえば昨今の選手は、栄養管理にも責任を持っていますし、トレーニング手法の勉強も怠りません。ただ情報がたくさん集まり過ぎて、「これはしちゃいけない」「あれはしちゃいけない」とアタマでっかちになる選手もいます。ですから足りないパズルを、そっと埋めてあげるのです。


「野球道」を歩く人が、野球を仕事にしているとは限りません。プロ野球の世界から退いても、草野球チームでコーチをしたり、マネジメントの勉強をしてリトルリーグの監督をしたりする人もいますが、彼らはさまざまな形で自分なりの「野球道」を究めているのだと思います。このように自身が選んだ「道」を突き進むことができる点が、日本人の優位性だと思うのです。


日本を離れたことで、日本人の強みにも気づきました。自身の専門性を最大限に高められる点です。日本には職人さんがたくさんいますが、ひとつのことを突き詰める才能を持っているのだと思います。


アメリカのように毎日選択に迫られる社会で生きていくことは、そもそも厳しいことです。選択の自由はありますが、選択による責任をすべて負わねばならない。日本人は「アメリカは自由でいい」と言いますが、自由の意味をはき違えているのではないでしょうか。厳しい環境でアグレッシブに生きるアメリカ人を見るにつけ、日本の子どもたちは大丈夫かなと思うこともあります。


イチロー選手はとにかく彼の努力は半端でなかった。私はイチロー選手と同じ寮に住んでいたのですが、お風呂に入っているときに「バッティングの音がするなあ」と思い、見にいったら彼だったり。朝3時ごろまで練習していることもあれば、みんなが寝静まっている早朝からストレッチをしていたり。「同年齢でこんな人がいるのか」と驚きました。ひとつひとつ階段を上る彼を見るにつけ、私は「スペシャリティを磨くこと」が成功のカギだと知りました。


やりたいことのひとつが、日本のフィットネス産業で働くインストラクターの教育です。日本のインストラクターは、就職したあとにあまり勉強しないんです。でも新しいメソッドや考え方は続々と生まれているので、それをキャッチしてセミナーを実施したり、実際にトレーナーを養成したりすることもできると考えています。


私が渡米し、無給状態を耐えて、マリナーズのトレーナーになれたのは、マリナーズで活躍するイチロー選手がうらやましかったから。目標達成のためのルーティンを継続する原動力になった。


イチロー選手は、試合後、ミットやバットの手入れを専門係に任せず、自分で行う。手入れは、彼にとって試合を振り返り、自分と向き合う時間。同時に、結果が悪くても、手入れが終われば、気持ちを明日へと切り替えている。


ルーチンをつくるときに大事なのは、漠然と同じことを繰り返すのではなく、目的達成に必要なことを無意識に実行できるようにすること。無意識で準備できればストレスはかからず、平常心でプレーに臨みやすい。


森本貴義の経歴・略歴

森本貴義、もりもと・たかよし。日本のスポーツ・トレーナー。京都府出身。学生時代に陸上競技を行い怪我に悩まされた経験から、スポーツ・トレーナーになることを志す。関西針灸大学(のちの関西医療大学)卒業後、オリックス・ブルーウェーブにスポーツ・トレーナーとして入社。その後、メジャー・リーグでスポーツ・トレーナーとなることを決意。シアトルマリナーズ傘下ピオリア・マリナーズのインターンシップ・トレーナーを経て、シアトル・マリナーズのアシスタント・トレーナーを務めた。著書に『一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』『カラダ×ココロ改善計画』ほか。

他の記事も読んでみる

松井道夫

不景気や政治のせいにするのではなく、自らを律しながら経営に邁進し、証券業のイノベーションを実現したい。


山崎信寿

無名のヒトではなく個性あふれる生活者として見よ。


北島素幸

うちの出身者のその後にしても、いま、本当の意味で料理の世界で成功しているというのは、全体の1パーセントくらいだと思う。見てると、自分にプラスになることばかりしていたら、むしろその目先の計算が裏目に出て、中途半端に終わるみたい。


佐渡島庸平

僕は漫画家に最も重要な能力は、「観察力」だと思う。持っているかどうかが、作品にはっきりと影響する。例えば、漫画に「銃」が出てくるとします。観察力がない新人は、頭の中のイメージを頼りに、銃「らしきもの」をさらっと描いてしまう。でも観察力がある作家ほど慎重に描く。「銃」の写真をたくさん観察してから、緻密に描き込んでいく。そうした愚直な作業をおろそかにしない作家が一流になっていくんだと思います。


出口治明

自分が買い叩かれたら、自分の価値を高めるしかない。勉強して自分の価値を高めるしかない。勉強に歳は関係ない。


井上聡(経営者)

ヒップホップには「ラップバトル」というものがあり、お互い即興で相手のことを罵り合っていく。相手の言葉に瞬時に反応しなくてはなりませんから、準備なんてできません。まさに瞬間、瞬間の勝負。こうした瞬間の勝負というのは、うまくいかないととても苦しいけれど、うまくいくと最高に楽しい。仕事も本当はそうだと思うのです。


大橋未歩

仕事の醍醐味を感じるのは、地道な作業が報われたときです。たとえばプロ野球の取材でいうと、球場に足しげく通って、声をかけ続けることで、徐々に選手に心を開いていただけます。やがて、滅多に聞けないことまで話してもらえると、ものすごくやりがいを感じます。


塚越寛

みんなで努力した甲斐があって、会社は少しずつ発展してきたのですが、その過程で社員全員がたいへんな苦労をした。設備が故障して、その修理のために深夜まで働いたり、新しい設備を導入するために女性社員に炊き出しをしてもらいながら、数日間昼夜連続でがんばったりしたこともあります。そんな体験から、一緒に力を合わせてくれた社員のために何ができるのかを、ますます考えるようになりました。


山崎和邦

必要なのは勇気と冷静で慎重な心。まずは少し買って様子を見る。そしてこれ以上は下がりそうもないと思ったら、また少し買い足す。株式投資の基本は安く買って高く売る。これ以上、下がらない株を買えば儲けを出しやすい。しかし、誰もどこで底を打つか分からない。だから少しずつ様子を見る。


ジェームズ・ダイソン

ダイソンの製品は、他社の製品よりも確かに高価です。新技術を搭載したので研究開発にかかった費用を回収する必要があるからです。ほかのモノマネ企業は研究開発費をあまりかけずに新商品を投入します。当初は、高い値段で売れると思っていたのでしょうが、いざ市場に投入すると値下げせざるを得なくなり安売りを始めるのです。私たちはそのような事業をするつもりはありません。


塩沼亮潤

千日回峰行を満行した者は「大阿闇梨(だいあじゃり)」と呼ばれます。仏教の世界では高い位の「肩書」ですが、そこが終点ではありません。修行は人生を終える最後の一息まで続きます。千日回峰行は1000日間の行。その翌年には「食べず、飲まず、寝ず、横にならず」を9日間続ける「四無行」を満行しましたが、これも9日間の行。すべては通過点です。ひとつの行を終えたら、それは捨てる。ただ持ち続けるべきは「生涯小僧の心」のみ。


安藤百福

経営者は一度借り入れの味を覚えると抜け出せなくなる。経営に緊張感がなくなり、そのツケは必ず自分に戻ってくる。企業にとって借金は麻薬のようなものである。一度その味を覚えたら抜け出せなくなる。高い山の後ろには、必ず深い谷が待ち受けている。順調な時ほど危機が訪れる。問題ないと考えること自体が問題である。