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森本千賀子の名言

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森本千賀子のプロフィール

森本千賀子、もりもと・ちかこ。日本のエグゼクティブ向け転職エージェント。獨協大学外国語学部英語学科卒業後、リクルート人材センター(のちのリクルートキャリア)に入社。同社で企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援、転職支援などの業務に携わり、トップセールスとなる。その後、リクルートエグゼクティブエージェントに移り、エグゼクティブコンサルタントとして活躍。著書に『リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える 社長が欲しい「人財」!』『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』ほか。

森本千賀子の名言 一覧

断られるリスクを恐れず、成功を取りに行くという気概でぶつかるといい。


電話とメールだけでは互いの記憶に残らない。せっかくのご縁を人脈につなげるには顔を合わせることが不可欠。


どんな仕事でも、過去を再現するだけでは成長しない。3年も経つと状況はガラリと変わる。過去の成功体験にしがみつかず、常に「ゼロリセット」を心がけることが大切。


日々、手帳に、自分の成長につながったと思われるエピソードをメモすることを習慣にすれば、小さな成長も見逃さずに済む。


仕事ができる人ほど仕事を抱え込みがちですが、抱え込まずに、仕分けして人に振ることが大切。


「だらだらスマホ」は第一にやめるべき習慣。たとえばスマホでSNSなどを見ていると、あっという間に1時間ぐらい経ってしまうものです。


子供の自主性を尊重し、かまいすぎないことが、子供の成長にも有益。


40代以降の活躍を左右する最大の要因は「健康」と言っても過言ではありません。


人からの頼まれ事を断らない代わりに、人に対しても遠慮せず、何か頼みたいことがあれば、まずは言ってみるべき。


「かつて提案を受け入れてくれた企業に再び営業をかける」というケースでは、新規で営業をかける時と同じように、現時点での課題やニーズを改めてヒアリングし、一から作戦を練り直す必要がある。手間と時間はかかるが、結果的にはいい仕事ができる。


環境が変化した時や新たなミッションを与えられた時にフットワーク軽く動ける人材になるためにも、部署異動や関連会社への出向、海外への赴任などは前向きに捉え、真っ先にチャレンジするべきでしょう。


転職先は自分を必要としてくれる企業を選びたいですが、そうした出合いは、ヘッドハンティングなどで声がかかったり、リストラなどで突然訪れたりします。いざというときに慌てないためにも、自分の強みや、将来のキャリアビジョンをいまから整理しておくのをお勧めします。


柔軟性が大事です。どんなに実績のある人も、他社に転職すれば一度リセットしてゼロからチャレンジする覚惜が必要です。ところがプライドの高さからか、過去の成功体験にしがみつく人が少なくない。こういう人は転職先で現状を否定し、過去の成功体験を持ち出し、再現しようとします。まさに企業が敬遠したいタイプの人材です。現場を受け入れながらも、新たな価値として企業を進化させることのできる人材が必要とされています。


事業そのものをマネジメントする力も必要です。ベンチャー企業のように人的・物質的資源が足りない組織で事業をマネジメントした経験がある人。たとえばマーケティングの部署がある大企業なら、セールス部門のマネジャーはセールス領域に特化した仕事に集中できますが、人的資源の少ないベンチャーでは、セールス部門のマネジャーでも、マーケティングを含めてカバーすることもあります。そうした守備範囲の広い経験が評価される傾向にあります。


35歳以上になると、チーム全体をマネジメントするスキルも不可欠です。企業が求めるのは、メンバーのモチベーションを高めながら、一人一人の力を足し算ではなく「掛け算」にしていくチームビルディングカ。その点では、比較的能力やモチベーションが高い人が集まる大企業におけるマネジメントの実績よりも、多種多様な社員がいて、能力やモチベーションもばらばらのチームで実績を出した人のほうが、転職市場では評価される傾向にあります。


転職市場では、仕事の専門スキルも評価の対象になります。ただ、それだけで安泰ではありません。マーケットの変化が速いということは、求められる専門スキルもどんどん変わるということ。たとえば、ITエンジニアは一年単位で仕事の内容もどんどんと変わるので、マーケットの変化を予見しながら、新たな専門スキルを身につけることが大切です。


転職業界では転職の「35歳限界説」というのがありますが、35歳以上でも転職して収入を上げている人は少なからずいます。彼らに共通しているのは、なんといっても、確固たる仕事の実績があることです。ただ、いくら実績があってもそれだけでは弱い。「経験をしてきた事業領域がたまたま成長マーケットで、時流に乗っただけ」とみなされることもあり、高評価の対象になりづらいのです。企業が欲しがるのは、高い仕事の実績を「継続的」に出し続けている人。昨今はマーケットの変化が速く、社内で通用する能力だけで実績を出し続けるのは難しい。逆にいえば、継続して実績を出すことできれば、「どの環境でも成果を出せる普遍的な能力を持った人材」と評価されるのです。


経営者の皆さんが「最大の財産」だと口をそろえるのが人脈です。困った時に採算度外視で助けてくれる本物の人脈は、すぐにはできません。若いうちに、社内外に切磋琢磨できる同志を作りましょう。


相談を持ちかけられるのは「信頼の証し」なので、全力で応えましょう。頼ってくれる人が何人いるかが、自分の「市場価値」を測る物差しになります。それを分かっている人は確実に伸びます。


面談の間は常に相手の顔を見ています。ノートはほぼ見ずに殴り書き。きれいにノートを取ることより、相手の一瞬の表情を見逃さないことの方がはるかに重要だからです。


ノートのまとめ方は、その人の思考回路そのものです。自分なりの論理で要約したり、フレーム化することもなく、「聞いたまま」を雑然と記すだけではビジネススキルを疑われます。


私は何事をするにも、常に優先順位を考えるようにしています。その日にやること、その週にすべきこと、その月、半年、1年間にすべき自分なりの「TODO」を決め、それに優先順位をつけるのです。そうしておかないと、時間の使い方がルーズになります。


会社に出勤する前に、前日の仕事をチェックして、そこで自分のやるべき仕事とアシスタントに任せる仕事を振り分けたり、その日に自分がやらなければならない「TODO」をリストアップしたりしています。それをするのとしないのとでは、1日の仕事の効率がまったく違ってきます。


仕事においても家庭においても、私は自分でやるべきことと、私でなくてもできることを整理し、ほかの人でもできることはできるだけアウトソーシングしています。家事の合理化には、最新型の家電を取り入れるようにしています。


ストレスをためないためには、「やりたいこと」をやること。ただしそのためには、「やるべきこと」をやっておく必要があります。やるべきことをやった結果として、やりたい仕事にたどり着けるようになると、仕事にもやりがい、充実感、わくわく感が出てきます。


普段から頼まれ事に気楽に応じていると、忘れた頃に大きなご褒美が返ってきます。「困った時に最初に思い出してもらえる人でありたい」と、ギブ・ギブ・ギブ、たまにテークという気持ちでいると、社内外に人脈が広がり、結果的に自分の仕事が広がります。


私が実行しているのは「朝活」です。長男が小さかった頃は仕事が終わると保育園にお迎えに行き、帰宅して夕食をつくり、お風呂に入れて寝かしつけてから、残った仕事や家事を片付けるという生活でした。でも次男が生まれると、このやり方では立ち行かなくなり、いろいろ試した結果、朝活にたどり着きました。夜、子供たちと一緒に寝てしまうのです。ただし5時間後に目覚ましをセットしておき、午後10時就寝なら午前3時に起きます。そして子供たちが起きてくるまでの間に、仕事の準備をし、家事を片付けるのです。これをすると、夜の、時から深夜2時という、睡眠におけるゴールデンタイムにしっかり眠れるため、睡眠の質がよくなり、生産性が高くなります。これは医学的にも証明されています。以前は夜にしていた家事も、朝に回しました。


私の場合、子供と一緒に過ごす時間は普通のお母さんの半分程度しかないので、その時間の質をいかに上げるかを考えます。私の母も働いていたのですが、思い返すと母は、授業参観や展覧会などの学校行事は、どんなに忙しくとも必ず来てくれていました。私自身、いまだにそのことを覚えていますから、学校行事には必ず参加しています。


仕事については、コアな業務以外は私専属の2人のアシスタントにお願いしています。ただその場合も、単純に「これやっといて」ではいけません。その業務の意義や、「どういう想いでこの仕事をやっているのか」という大義を共有することが大切です。仕事への想いやスタンスに共感を覚えることで、彼女たちならではの工夫が仕事に加わってきます。そうやって私の業務を侵食してもらって、私自身が創造的に使える時間を増やしてもらうのです。


求める人材像をつかむポイントは「的を射た質問」をして、その企業の文化や価値観を引き出すこと。その企業の創業時からの歩みや、未来へのビジョンを知る質問などが有効。


高効率でハイレベルなインタビューにするためには、事前に「質の高い質問」を準備することです。全体の構成やフレームを意識しつつ、間きたいポイントを大見出しでノートに書き込み、そのうえで、各項目について聞いていくこと。面談が終わった後にメモを読み返すと、良い質問ができたときほどメモが充実しているものです。


実は、本当の意味で人脈として使えるのは、肩書のない人と10年以上かけてじっくりと育ててきた人間関係です。名刺交換をしたとき、自分が魅力を感じる人とはたまに会って食事をするといった緩やかな交流を重ねます。魅力がある人というのは、その後出世し、業界で影響力を持つ存在になることが多い。


経験したことのない部署への異動に対しては、1つの社内で多様なジャンルを経験できる、またとないチャンスと思った方がいい。企画、総務、経理、営業など様々なジャンルの中から最低3種類の職種を経験しておくと、それぞれの場での情報の取り方、整理の仕方、アウトプットの仕方などを身につけることができる。そうした経験を積んだ人は、社内外、どこに行っても即戦力として対応できる。


人事評価シートは、自分の成長を振り返る絶好のチャンス。「会社での評価を上げるため」というより、「自分の将来を考えるための定期的なキャリア点検」と捉え、全力で取り組むべきです。前期より自分がどんな点でどう成長したか、自分の働きによって部署の売り上げがどれほどアップしたかを説得力のある文章でまとめたり、数字で説明したりといった作業を通じて、自分の強みがクリアになる。評価シートを書く時に行うこうした作業が、結果的に社内で高い評価を得ることにもつながるし、転職の際にも有利です。


森本千賀子の経歴・略歴

森本千賀子、もりもと・ちかこ。日本のエグゼクティブ向け転職エージェント。獨協大学外国語学部英語学科卒業後、リクルート人材センター(のちのリクルートキャリア)に入社。同社で企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援、転職支援などの業務に携わり、トップセールスとなる。その後、リクルートエグゼクティブエージェントに移り、エグゼクティブコンサルタントとして活躍。著書に『リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える 社長が欲しい「人財」!』『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』ほか。