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桂三枝(6代目桂文枝)の名言

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桂三枝(6代目桂文枝)のプロフィール

桂三枝、かつら・さんし。桂文枝、かつら・ぶんし(6代目)。日本の落語家、タレント、司会者。大阪出身。関西大学商学部第二部商学科中退。大学時代に桂米朝の落語を聴き落語家を目指して桂小文枝(5代目桂文枝)に弟子入り。噺家としてだけではなくテレビ番組の司会などでも活躍。『新婚さんいらっしゃい!』は放送2000回を超える長寿番組になった。そのほか上方落語協会会長、いけだ市民文化振興財団名誉理事、淡路島名誉大使を務めた。

桂三枝(6代目桂文枝)の名言 一覧

若い頃は、いかにもっと売れるか、いかに売れ続けるか、毎日考え続けていました。


落語家の人生としては、「まだまだこれからやな」という気持ちがあるんです。

【覚え書き|60代のときの発言】


営業といっても結局は人と人が行うのですから、最後にものをいうのは技術よりも人間力。


恥をかくことに慣れると、相手の失敗にも寛大になれます。それは人間力を高めることにもつながっていくのです。


格好悪い自分を人目にさらして恥をかくのは、最初はしんどいかもしれません。けれども、完璧で隙がない人より、多少失敗して笑われる人のほうが、可愛げがあって、結局は多くの人から愛されるのです。


ときどき忙しくて本を読んだり映画館に行ったりする時間がないという人がいますが、本当に本が読みたい、映画が観たいと思ったら、時間は必ずつくれます。例えば映画なら、休みの日に早起きして朝一番の上映を観るというのはいかがでしょう。


話が苦手という人は恥ずかしいという気持ちが強すぎるのだと思います。要するに、他人の目を気にしすぎているのです。それでいいたいことがあっても「ウケなかったらどうしよう」「もし間違っていたら格好悪い」と、口を開くのを躊躇してしまうのでしょう。


僕のライバルは「やすし・きよし」だったんですよ。向こうは漫才で、こっちは落語だけど、とにかく負けられないと。それこそ枕元に紙を置き、寝ながらでもギャグを考えたし……。


小文枝(5代目・桂文枝)師匠に弟子入りしたときから、いかに「桂三枝を目立たせるか」というのを自分で考えていました。我々芸人というのは商品であり、店主であるわけでしょう。みんなと違うところを目指していかないと目立たない。


39歳のときに、僕の落語の代表作の一つになる「ゴルフ夜明け前」が完成し、翌年に文化庁の芸術祭大賞をいただいたことが大きな自信になったんです。あの賞をいただいていなかったら、創作落語のほうも辞めていたかもしれないし、不惑の年に、ホンマ、いい励みになりましたよ。


私が司会を務める番組『新婚さんいらっしゃい!』には、毎回2組の新婚カップルが登場します。一応ディレクターから情報はもらっていますが、私自身が事前に会うことはしません。だから、どういう展開になるか、毎回カメラが回ってみないとわかりません。その緊張感を大切にしたいのです。


先日、あるバイオリニストの方に直接お話を聞く機会がありました。私は、バイオリニストはみな、バイオリンが当たるあごにあざがあるものだと思っていたのに、その人のあごはきれいなままでした。そこで「あざ付いてまへんな」というと「練習のときはあざにならないよう、あご当てとあごの間に布を挟むんですよ」と教えてくれました。もしかしたらその人は「そんなことも知らないの」と思ったかもしれません。でも、たとえそうだったとしても、そこで確認したおかげで、私のバイオリンに関する知識は確実に増えたのだから、それでよかったのです。


知識や情報を増やすには、人から学ぶというのも有効です。このとき、何でも学ばせてもらおうという熱意が強い人ほど、より多くのことを相手から聞き出せます。とにかく、恥ずかしがらず気になったことはどんどん質問することです。


相手の話をうまく引き出すために大事なのは好奇心だと思います。日ごろから好奇心を持っていろいろなものを見たり、聞いたり、経験したりして、自分の引き出しをいっぱい持っておくのです。そういう人は話題が豊富だし、切り口がたくさんあるので会話が途切れることがありません。


以前、『新婚さんいらっしゃい!』の私の司会を見たある外国の方から「まるで剣術みたいだ」といわれたことがあります。確かに、相手が打ち込んできたらさっとかわし、ひるんだと見るやすかさず打ち込むという、44年間番組をやらせてもらうことで身につけた私のスタイルは、剣術に通じるところがあるのかもしれません。


『新婚さんいらっしゃい!』に呼ぶ相手は素人なので、何が起こるかわかりません。なかには緊張で頭が真っ白になって、とんでもないことをしゃべり始める人もいます。ただ、そういうのはたいてい男性で、女性は落ち着いていますから、奥さんに「ご主人緊張してますね」と話を向ける。そうすると「いつもこうなんですよ。あんた、しっかりしいや」と、そこでまた人間ドラマが生まれるのです。


『新婚さんいらっしゃい!』の本番中はいつも、どうやれば目の前の新婚さんのよさを引き出せるかを考えています。そのために必要なのは「ほころび」です。向こうの話をそのまま聞いても、面白くありません。それはテレビ用に準備してきた、ほころびがない話だからです。そこで、突然話の矛先を思いもよらぬ方向に持っていったり、相手の予想もしなかったような質問をしたりして、わざとほころびをつくるようにすると、相手は動揺します。そのときの表情、ポロッと口から出た言葉こそが、その人本来の姿であり、魅力なのです。


テレビで高視聴率を取り、順風満帆な30代だったんですけど、肝心の落語のほうが思うように受けなかったんですよ。正直言って、落語家の部分を捨てようかと、何度となく思いましたよ。僕自身、欲が深かったというか、「落語家としてはダメだな」といわれるのが、なんとも悔しかったんです。枕で受けても、落語にはいるとさっぱり受けない。古典落語を話していると、自分の口調と合わないというか、なんか別の人が喋っているような気もしてたんですよ。そこで200年、300年と残る――自分の口調に合う昭和・平成の古典をつくろうとしたら、なんとか形になっていったんですよ。


桂三枝(6代目桂文枝)の経歴・略歴

桂三枝、かつら・さんし。桂文枝、かつら・ぶんし(6代目)。日本の落語家、タレント、司会者。大阪出身。関西大学商学部第二部商学科中退。大学時代に桂米朝の落語を聴き落語家を目指して桂小文枝(5代目桂文枝)に弟子入り。噺家としてだけではなくテレビ番組の司会などでも活躍。『新婚さんいらっしゃい!』は放送2000回を超える長寿番組になった。そのほか上方落語協会会長、いけだ市民文化振興財団名誉理事、淡路島名誉大使を務めた。

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