枝野幸男の名言

枝野幸男のプロフィール

枝野幸男、えだの・ゆきお。日本の政治家、弁護士。栃木県出身。東北大学法学部卒業後、司法試験に合格。法律事務所勤務を経て政界入り。民主党幹事長、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣、経済産業大臣、民進党幹事長、立憲民主党代表などを務めた。

枝野幸男の名言 一覧

権力が権力たる正当性の根拠は、憲法で与えられており、その憲法を守らなければ、権力としての正当性がないということ。


(現場感覚があると言われるのは)それは、私のキャラクターだと思います。イデオロギーとか、空理空論とかに一貫して関心がないので。


立憲民主党が支持されたのは、国民の顕在化されていなかったニーズ――政治に対する不信・不満というものに応える、あるいは応えてくれるのではないかと期待される存在と、認めていたのではと思っています。


いわゆる草の根の民主主義、まっとうな民主主義を取り戻す。民主主義とは、たまたま議会で多数派を取った者が、選挙民から白紙委任をされたことではない。個別のテーマになると、議会の多数派の意思と民意がずれるのはむしろ普通なのだから、しっかりとその草の根の声に耳を傾けて、政治を進めるべき。


やはりブレてはいけないということ、その一点です。筋を通すことが大事である一方で、政治は妥協でもある。みんなが自分の主張を押し通し続けていたら、何もまとまらないので、基本的には妥協の芸術なんですね。だが、許される妥協の範囲と、越えてはいけない線があって、越えてはいけない一線を越えたら、筋を曲げた、ブレたということになる。そのラインを見極めるというのは、政治家にとってものすごく難しいが、ラインを越えることになると思ったときには、ブレないでやってきたつもりです。


霞が関を総合調整するときの、各役所の癖があるわけですよね。この役所はこういうことに弱いとか、この役所はこういうふうに自分たちの主張を通そうとしてくるとか、そういう感覚は、あのときに知りました。役所によって全然感覚が違うのです。だから、相手を読んで先手を打つことを覚えました。

【覚え書き|内閣官房長官時代を振り返って】


民進党などは政権を取ることが目的化しているかのように受け止められていたのだと思います。政党の合従連衡が繰り返される中で、それぞれの政党の主張、立ち位置が曖昧になっていたのではないか。それに対して立憲民主党は明確な主張を掲げ、いわゆる野党同士の数合わせへのアンチテーゼの立ち位置にあると受け止められた。それが、国民の潜在的な期待に応えることにつながったと思っています。


手応えを感じたのは、立憲民主党結党の当日。その前日に私一人で結党の記者会見をやり、翌朝、東京都の選挙管理委員会に総務省あての設立届を提出し、夕方、有楽町で初めての街頭演説をやりました。ほとんど準備も告知もしていないのに、たくさんの人が集まっていた。しかも幅広い層の人で、その熱がすごかったんです。僕はそのときに一番手ごたえを感じた。悲壮感でいっぱいだった記者会見から、頑張れば一定の結果を出せるという確信を持たせてくれました。


枝野幸男の経歴・略歴

枝野幸男、えだの・ゆきお。日本の政治家、弁護士。栃木県出身。東北大学法学部卒業後、司法試験に合格。法律事務所勤務を経て政界入り。民主党幹事長、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣、経済産業大臣、民進党幹事長、立憲民主党代表などを務めた。

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