林ハミルトンの名言

林ハミルトンのプロフィール

林ハミルトン、はやし・はみるとん。「ラグジュアリーカード」アジア地域代表。日本生まれ、ニューヨーク育ち。コロンビア大学国際公共政策大学院修了。シティグループ、JPモルガン・チェースなどを経てラグジュアリーカードアジア地域代表に就任。

林ハミルトンの名言 一覧

ラグジュアリーカード創業者からスカウトされて入社を決意しました。これを逃すと、チャレンジする機会は一生ないのではないかと感じました。成功するか、失敗するかは別として、このリスクをとらないと後悔すると思ったのです。

米アップルの「iPhone」の成功はケーススタディとして尊敬の念を持っています。デザイン、機能など誰も気が付かなかったことを実現し、一度慣れたら離れられないくらい素晴らしい。逆になぜ、今まで誰も考えなかったのだという唯一無二の存在になっています。我々は同じような考え方で商品開発を続けています。

我々はクレジットカード会社である以上に「ライフスタイル提案企業」として、お客様が人生を過ごす中でいかにもっとお役に立てるか、挑戦していかなければならないと思っています。

お客様にとって「ふさわしいカード」でありたい。カードだけでなく洋服などでも、どこまで自分に似合っているかを知ることは非常に難しいことです。しかし、その中で「このカードは私に一番フィットしている」と言っていただくことは一番大きいと思います。それはイコール、我々がお客様を理解し、サービスを提供できているという表れにもなりますから、それを目指していきます。

クレジットカードの進化はどちらかというと遅い。逆にそれは我々にとってはビジネスチャンスです。特に日本におけるプレミアムカード市場は、長年プレイヤーの参入がありませんでしたので、少し保守的になっているように見受けられます。他国ではもっと複数の競合他社が戦っていますから、挑戦しないと追い抜かれるという危機感の中にあります。我々はまだ小さい「蟻」のような存在ですが、マーケットを変えて、さらにお客様に新しい商品やサービスを提供していきたいと思います。

まだ日本は現金が「王様」であり、改善や進化が遅れています。それだけ現金を利用している人が多いということは逆に言えばクレジットカード市場を開拓する余地があるということです。他社もそうだと思いますが、クレジットカードには利便性、安全性、そしてサービスなどの特典がありますから、カードを持てばより楽しく、より便利に生活できるということをお伝えしていきたいと思います。

以前はグローバルの大企業の中で仕事をしておりましたが、ここまでハードルが高かった挑戦は、私のこれまでのキャリアの中ではありませんでした。ベンチャー的に新しい会社、ブランドをゼロから立ち上げるという、これまでとは全く違う経験をしているという意味で、非常に勉強になっています。

私自身、この(ラグジュアリーカード立ち上げの)仕事を引き受けた時、家族も含め、周りの人からどれだけ心配されたかわかりません。特に元の同僚からは「なぜ、こんな仕事をやるのか?」、「無理じゃないか」と思われたと思います。私も不安でした。まずはカード発行会社と提携しなければならず、その提携先を決めるのが私の最初の仕事でした。しかし、保守的な業界ですから、我々のような新しい企業が提携先を探すのがどれだけ難しいか。私の元同僚も、私自身も知っていました。既存の発行会社にもプレミアムカードを作るリソースがあることはわかっています。しかし、その力があっても実際にはやらないだろうと思っていましたから、どこか1社は面白いと思ってくれると信じて交渉を続け、最終的に選んだのが新生銀行グループのアプラスでした。

仕事をする上での信条は、常に諦めないことです。日本で数年間仕事をさせていただきましたが、日本人は新しいアイデアを聞くと、それを上手く実現できるかということよりも、なぜできないか、どう問題になるかというネガティブな方をまず考えてしまう。わざとではないのですが、それが基本になってしまっています。そうするとどうしてもネガティブな回転になってしまいます。ですから今、社内には常に挑戦する、難しいから諦めるのではなく、どうやって実現できるかを考えて欲しいと言っています。まずはやってみなければわかりません。必ず方法はありますから、成功させるしかないと考えることが大事です。

林ハミルトンの経歴・略歴

林ハミルトン、はやし・はみるとん。「ラグジュアリーカード」アジア地域代表。日本生まれ、ニューヨーク育ち。コロンビア大学国際公共政策大学院修了。シティグループ、JPモルガン・チェースなどを経てラグジュアリーカードアジア地域代表に就任。

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