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松川孝一の名言

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松川孝一のプロフィール

松川孝一、まつかわ・こういち。日本のコンサルタント。東京工業大学工学部生産機械工学科卒業。世界大手の会計事務所プライスウォーターハウスコンサルタント執行役員、IBMビジネスコンサルティングサービス執行役員、大洋システムテクノロジー取締役などを経て、シンクログローバル社長。そのほか、早稲田大学ビジネススクール客員教授、学習院マネジメントスクール顧問・講師なども務めた経営者。

松川孝一の名言 一覧

思い切って部下に任せ、やらせてみることが部下の成長につながるし、自分の時間をつくりだすことにものあるでしょう。その結果、自分がいままでより手が空くようになったら、それは一皮むけたということです。


部下を教育して能力のある人材に育て上げれば、上司の仕事は楽になります。理想的なマネジメントスタイルは、極論すれば管理者側の仕事がなくなることなんです。部下に任せておくのは不安だと考えて、上司自身が仕事を抱え込んでしまったら、いくら時間があっても仕事は終わりません。


1か月というのは案外長いので、結果が出てからあれこれ言うのでは遅いのです。そのため我が社では、毎月15日ころに上司が部下の仕事の成果をチェックする機会を設けています。中間確認をするようになってから目標と結果とのブレが激減しました。


システム開発を顧客が見込んでいた開発期間より短縮し、7割の費用で完成させたのは、難しい方法を使ったわけではありません。着手する前にクライアントと話し合いを重ね、「システムの機能が目的に沿ったものになっているか」という視点で、無駄な機能をどんどん落としていっただけです。たとえば、使用頻度が極端に低い画面などです。もちろん調整の時間はかかりますが、実際の設計や開発の手間暇に比べたらわずかなものです。開発期間が短縮されてコストが抑制できるから、顧客も助かるし、エンジニアも徹夜せずに済みます。総費用は減りますが、利幅はむしろ増えるので、みんなに喜ばれます。


私の仕事の中で最も時間がかかり、リスクになりえるのは、予定している事業やプロジェクトに合わせて人材を調達育成することですが、適任者を見つけるのに半年から一年を見込んで行動します。もっとも、すぐに適任者が見つかった場合、プロジェクトスタートまでにタイムラグが生じるという危険性もあります。しかし、採用した人物が優秀ならばその間も仕事が回ってきますし、回ってこなければこちらからその人のためにプランを用意しておけばいいのです。


我が社では決算を月次で行っていますが、その結果を待つのでは遅いのです。次の中間で成果を確認し、思うような数字に達していなければ、月の後半で巻き返しを図るための対策を立てる必要があるでしょう。そのため我が社では、毎月15日ころに上司が部下の仕事の成果をチェックする機会を設けています。月の中ごろで経過を見て、目標に対して数字が追いついていなければ、どうしてなのか本人に考えてもらいます。


その場になってバタバタするのは、他人か偶然性に時間の手綱を握られているからです。自分が先回りして動いて方針を先にある程度準備しておけば、手綱を優先的に握れて、時間に追われることはありません。


人は誰しも、土日に入る前に面倒な案件を片づけたい、次週に持ち越したくないと考えます。だからこれはと思う案件は金曜日に設定すると、結論が出るものです。


社内の定例会議はなるべく火、水、木の午前中に入れるようにしています。というのは、月曜日は振替休日になることが多いので定例行事には適さないからです。また金曜日は客先に出向くことが多いので、会議は入れないでおきたい。また、金曜は顧客の重要な案件をクローズするのに好都合なんです。


まとまった原稿を書きたいときなど、一人で温泉宿にこもることもあります。環境を変えて気分を変え、一気に片づける。もっと手軽な方法では、机の上を整理して仕事に必要なものだけが目に入るようにするなど、周囲の雰囲気を変えて気持ちをリセットし、仕事に専念できる環境をつくると集中できるものです。


人と会って話し合う、相手を知る、採用する、育てるといった場合は時間の短縮は考えません。部下であれクライアントであれ、じっくり向き合ってみて、相手に悩みがあるならそれをじっくりと聞くことも大切だと思います。そういうときは時間効率は頭にありません。


コンサルタントという仕事柄、夜は会食が入ることが多いのですが、その場合は終わり時間をきっちり決めたりはしません。日中の会議などは無駄に長引くことがないよう、前もって準備して時間内に結論がたどりつける手筈を整えておきます。


私は仕事を約1.5時間のコマととらえてスケジュールを組み立てています。大学の授業は1コマが1.5時間ですし、客先に出向くときも移動が往復で30分、面談が1時間程度なので、1件につき1.5時間と考えて時間を割っていくサイクルが回しやすいのです。


松川孝一の経歴・略歴

松川孝一、まつかわ・こういち。日本のコンサルタント。東京工業大学工学部生産機械工学科卒業。世界大手の会計事務所プライスウォーターハウスコンサルタント執行役員、IBMビジネスコンサルティングサービス執行役員、大洋システムテクノロジー取締役などを経て、シンクログローバル社長。そのほか、早稲田大学ビジネススクール客員教授、学習院マネジメントスクール顧問・講師なども務めた経営者。

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