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村山由佳の名言

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村山由佳のプロフィール

村山由佳、むらやま・ゆか。日本の小説家。東京都出身。立教大学文学部卒業後、不動産会社勤務、塾講師などを経て小説家デビュー。『天使の卵-エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞、『星々の舟』で直木賞、『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞・島清恋愛文学賞・柴田錬三郎賞を受賞。

村山由佳の名言 一覧

人生と庭の充実度って、驚くほどリンクしているんです。たとえば心がすさんでいると、庭は荒れてしまう。ここのところ、うちの庭はだいぶ充実してきていて、そこで過ごす時間がとても大切に思えるんです。


自分が異様な立場に置かれているということは、他人と比べて初めて認識できるもの。


「作家業は道を踏み外してなんぼ」。人が皆幸せと思うものに自分も幸せを見いだしていたら、小説を書く意味がありません。


幸せとは決して大それたものでなく、普段の生活の一コマから感じるもの。


自分はどういう状態が最も幸福なのかをあらかじめ自覚しないと、幸せにはなれない。イメージを持っている人にしか、幸せはやって来ない。


永遠に続かないことを知っているからこそ、その瞬間を大事に生きられる。幸せとは、その一瞬を大切に自覚することから生まれてくる。


自然に近いけれど、庭ほど人造のものはないんですよね。なかでも薔薇はある意味、傲慢ともいえるほど人の手を必要とする。薔薇を美しく咲かせようとすると、人は奉仕者になるしかないんです。


あれこれ慎重に考え過ぎると何もできなくなってしまう。


「飼っている猫と一緒にいて、そこにおいしい紅茶と甘いものがあればなおさら満たされる」「育てているバラの花が一輪咲いた」。例えばそんな幸福の瞬間を自覚していくことで、自分の幸せには、これとこれが必要だと分かってきます。


「自分が書きたいことを、書きたいように書く」。これが作家の私にとって守らなくてはならないもの。


ひとつひとつの比喩とか、発想とか、セリフとか。そして喜怒哀楽でカテゴライズされ、つい決めつけられてしまう「~はずだ」という感情、その枠組みに対しても。世の中は、この「~はずだ」で動いていることがたくさんある。そして、そこからこぼれていくものが溜まって不幸になることが多くて。小説を書きながら、私はいつも、その「~はずだ」という枷を外していきたいと思っているんです。その根底を揺さぶりたいと。


文章を書くって、自分の身体を触媒にして言葉を吐き出すこと。だから、この小説の出来事は、私にとってすべて「起こったこと」なんですね。実際に殺していなくても、死体の後始末をしていなくても、それは書いてしまったと同時に、現実と同じ強度を持ってしまう。しばらくはご飯が食べられないほど、きつかったです。でもそのきつさは、物語のためには良いことだったと。読む方に同じ強度で受け取ってもらえるか――それは本当に賭けでした。


村山由佳の経歴・略歴

村山由佳、むらやま・ゆか。日本の小説家。東京都出身。立教大学文学部卒業後、不動産会社勤務、塾講師などを経て小説家デビュー。『天使の卵-エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞、『星々の舟』で直木賞、『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞・島清恋愛文学賞・柴田錬三郎賞を受賞。

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