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村上恭豊の名言

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村上恭豊のプロフィール

村上恭豊、むらかみ・やすとよ。日本の経営者。園芸用肥料・園芸用品の「ハイポネックスジャパン」社長。兵庫県出身。成城大学経済学部卒業後、丸和化学(のちのハイポネックスジャパン)に入社。副社長などを経て社長に就任。

村上恭豊の名言 一覧

うちの規模では独自の開発は難しいので、むしろ情報の網を張ったり、大学や他社との共同プロジェクトを組むなどといった仕掛けで常に新しいものを積極的に考えていきます。


テレビコマーシャルよりも園芸愛好家の間のクチコミが大きいですね。うちの商品は一度使った人の定着度が高い。「親が使っていたので私も使う」という若い人もいます。


日々気づいたことをメモしては必要に応じて差し替え、後で重要な部分だけを別のリフィルにまとめています。例えば経営判断をする時に参照するチェックリストは、5年以上かけて書きためたものを基に作りました。


正直、勤勉、誠実の社風は受け継がれています。ただ問題はそうした社風だけでは、この激動の時期は乗り切れないということです。私は、社員に対して、ビジネスの場合は「正直プラスαも考えなさい」といっています。αというのはいい意味での必要に応じた駆け引きとか、粘り、強引さといった積極性です。


手帳は普段は自分の行動を管理するために使っています。私の使い方は少し変わっていて、まず右ページの自由記入欄にその日の予定を書く。そして日中の移動時間やその日の夜、左ページのスケジュール欄に、実際にやったことを時刻と併せて詳細に書くんです。仕事は、予定と実際の行動が一致しないことが多い。ノーアポイントメントで用件が入ってくることは、しょっちゅうありますから。右ページに横罫線で日を区切ったタイプのリフィルを使うと書きやすい。その日1日や1週間、1か月間、と予定欄と照らし合わせながら振り返ると、やるべき行動がよく見えてきます。


父(創業者)は陸軍中尉で終戦を迎えたのですが、会社経営にもその軍人気質というか、軍隊的な考え方はあったようです。私の社長就任と同時に父は会長になりましたが、指揮系統は1本でないとまずい、2頭体制はだめだといって表面に出なくなりました。創業者の会長が切り回し、社長は名ばかりという例もよくありますが、私には、その心配は全くありませんでした。ただ、責任だけは自分も負うということで、昨年11月までは代表権は持っていました。その点、私としては精神的に楽でした。


当社の創立者である父は約30年前に全国の篤農家による「日本カーネーション技術協会」を設立しました。当時の生産者は栽培ノウハウを秘密にしていたため、日本でカーネーションを普及させるためには情報公開が必要だといって、大学や試験場の先生方の指導で技術交流に努めました。今もOB会的な集まりなどでは「当時の恩は忘れない」という声も聞かれます。さらに新しい形で今も生産者向けの勉強会を積極的にやっています。


今の若い人たちは、ガーデニングにある種のファッション性や憧れを感じているようですよ。しかし意外と肥料を使ってくれませんね。「植物には水をやるの?」と聞くような水準の人もいるくらいですから。ましてや肥料のことなどといった感じはありますね。ですから、私どもはセミナーとか園芸教室などを積極的に開いて、園芸知識のレベル向上に努めています。マーケティング戦略としては、今後初心者をお客としてどう囲い込んでいくかですね。新たなうまい仕掛けをつくらなくてはいけません。


手帳を使うようになったのは、創業者の父に、「仕事で気づいたことは何でも手帳にメモしなさい」と言われたからですね。


私が若い頃は、年末に銀行から手帳をもらえるのが当たり前で、それを使っている人が多かった。でも私にはしっくりこなかったので文具店に行き、SD(システムダイアリー)に一目ぼれしたんです。手帳をいくつも手に取りましたが、ジャケットの内ポケットにピタッと入ったのはSDだけ。迷わず買いましたね。社長になった今でもホームセンターに足を運んで自社やライバル社の商品の価格をチェックするんですが、周囲に気づかれずにメモをするのにちょうどいい(笑)。


村上恭豊の経歴・略歴

村上恭豊、むらかみ・やすとよ。日本の経営者。園芸用肥料・園芸用品の「ハイポネックスジャパン」社長。兵庫県出身。成城大学経済学部卒業後、丸和化学(のちのハイポネックスジャパン)に入社。副社長などを経て社長に就任。

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