村上太一の名言

村上太一のプロフィール

村上太一、むらかみ・たいち。日本の経営者。東京出身。小学生のころに企業を決意、高校在学中に起業準備を開始し簿記二級、情報処理技術者試験などを取得。早稲田大学政治経済学部在学中、(株)リブセンスを設立。アルバイト情報ウェブサイト『ジョブセンス』を立ち上げる。同社を創業2年で黒字化させ、当時史上最年少の25歳1か月で東証マザーズに上場を果たした。

村上太一の名言 一覧

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情報は集めるだけでは使えない。情報を集めた後に自分の考察を加えるプロセスが大事。

村上太一の名言|情報は集めるだけでは使えない


不便や問題の解決がビジネスになる。街を歩いている最中、基本的にはキョロキョロしています。日常的に不便や問題を探すのを習慣にしています。

村上太一の名言|不便や問題を探すのを習慣にする


新しい事業に進出する場合、その分野で1位になれる可能性がなければ意味がない。

村上太一の名言|その分野で1位になれる可能性がなければ意味がない


これだと思ったものは、まずやってみる。そうして実際に取り組んでいるうちに、もともとあった理念が明確な形になってくる。

村上太一の名言|これだと思ったものは、まずやってみる


心理学もビジネスに直結するテーマ。仕事はすべて対人間の問題ですから。

村上太一の名言|仕事はすべて対人間の問題


既存企業が幅をきかせている業界も、ターゲットを絞り込めば、新興企業が参入できる。そこで成功することも可能だと思う。

村上太一の名言|ターゲットを絞り込めば、成功することも可能


やはり言葉の力ってバカにならないんですよ。広がりやすいキーワードを持つか持たないかは重要。

村上太一の名言|広がりやすいキーワードを持つか持たないかは重要



挑戦したときのことを想像して、ワクワクするならやってみる。複雑性の高いモノほど、直感に従うほうが正しい場合が多いからです。

村上太一の名言|複雑性の高いモノほど、直感に従うほうが正しい場合が多い


壁にぶつかると諦めてしまう人も多い。しかし、どうにか打破しようと考え抜くことでしか良いイノベーションは生まれない。

村上太一の名言|壁をどうにか打破しようと考え抜くことでしか良いイノベーションは生まれない


お金持ちになりたいというよりも、新たな事業を創りたい。

村上太一の名言|お金持ちになりたいというよりも、新たな事業を創りたい。


既存の常識に疑問を持ち、「雨垂れ石を穿つ」という諺のように、どんなに小さな力でも根気よく続けていれば、いつかは成果を得られる。

村上太一の名言|どんなに小さな力でも根気よく続けていれば、いつかは成果を得られる


一瞬のひらめきよりも、地道な努力を続けてきた人が最後は勝つ。

村上太一の名言|一瞬のひらめきよりも、地道な努力を続けてきた人が最後は勝つ。


仕事は続けていけば絶対に成果が出る。

村上太一の名言|仕事は続けていけば絶対に成果が出る。


長期で続けるにはしっかりとした価格を決めなければならない。

村上太一の名言|長期で続けるにはしっかりとした価格を決めなければならない。


課題に対して、思っていても変わらない。とにかく行動で変えていくしかない。

村上太一の名言|行動で変えていくしかない



人を幸せに感じさせることで、結果として提供者も幸せになれる。

村上太一の名言|人を幸せに感じさせることで、結果として提供者も幸せになれる。


大事なのはシンプルであること、そして「これでもか」とメリットを提供できるか。

村上太一の名言|大事なのはシンプルであること、そして「これでもか」とメリットを提供できるか。


圧倒的に使える、世の中になくなったら困る様なサービスをつくろう。

村上太一の名言|圧倒的に使える、世の中になくなったら困る様なサービスをつくろう。


さまざまな数字を頭に入れるほど、数字に対するカンの精度が上がる。

村上太一の名言|さまざまな数字を頭に入れるほど、数字に対するカンの精度が上がる。


うっすらとでも知っておくのと、まったく知らないのとでは、雲泥の差があると思っています。

村上太一の名言|うっすらとでも知っておくのと、まったく知らないのとでは、雲泥の差があると思っています


仕事が趣味みたいなところもありますし、好奇心の赴くままに楽しんでやっています。だから続くのでしょうね。

村上太一の名言|好奇心の赴くままに楽しんでやることが大切


平日は情報収集をしている余裕がないので、週末にまとめて行なっています。具体的には、解決策そのものを探すのではなく、世の中のさまざまなトレンドをチェックしています。

村上太一の名言|情報収集はトレンドチェック


これからの時代は、中途半端なスキルは意味をなさない。年を取るほどにプロフェッショナル性を上げないといけない。

村上太一の名言|中途半端なスキルは意味をなさない


日本人は幸せ軸をおカネじゃない方向に持っていかないと救われないと思います。

村上太一の名言|日本人は幸せ軸をおカネじゃない方向に持っていかないと救われないと思います


教養は広いテーマなので、どこから始めたらいいか分かりにくい。でも、軸を決めれば、自分なりの切り口が見つかると思います。

村上太一の名言|軸を決めれば、自分なりの切り口が見つかる


やりたいことが浮かぶと、エバーノート内の「やりたいことリスト」に加えていき、月に1つは実行するようにしています。

村上太一の名言|やりたいことリストをつくり、月に1つは実行


どんなに素晴らしいアイデアを思いついたとしても、社会に広めることは難しい。「発想」の後の徹底的な努力なくして、新しい事業を社会に根付かせることはできないわけです。

村上太一の名言|「発想」の後の徹底的な努力なくして、新しい事業を社会に根付かせることはできない


アイデアだけでは事業は広まらない。徹底的なだけでは大きな成果が生まれない。ひとつの軸だけではよいものが生まれない。

村上太一の名言|ひとつの軸だけではよいものが生まれない


広告費を掛けなければ売上高営業利益率を50%以上にするのは難しくないが、利益率を上げても成長に結びつかなければ意味がない。

村上太一の名言|利益率を上げても成長に結びつかなければ意味がない


私の場合は、確率論を超えていくところに興奮を覚えます。そもそも成功の確率を考えていたら、起業なんてできない。

村上太一の名言|成功の確率を考えていたら、起業なんてできない


もう仕事が生き甲斐というか、生きる意味になっています。じつは「リブセンス」という社名もそこから取りました。事業を通じて社会に発信すること自体に、自分たちが生きる意味があると考えているからです。そこで「生きる意味」で、「リブセンス」と。

村上太一の名言|社名に込めた想い


安値勝負にすると、品質にかけられるコストが落ちてしまい、安かろう悪かろうになりかねません。だからこれまでのところ、当社はむしろ金額を上げる方向でやってきました。

村上太一の名言|安値勝負のデメリット


当社のロゴには「はてな」と「しずく」が隠されています。「はてな」は、いままであたりまえだと思われていたことを疑う視点が大事であることを示しています。一方、「しずく」は、そうやって考えたことを、日々の小さな努力を積み重ねることで突き詰めていこうという姿勢を表しています。私は企業の明暗を分けるのは、しずくの力というか、オペレーションや効率性の部分で、徹底的に改善を繰り返していく力にあると考えています。当社はしずくの力で優位に立ちたいですね。

村上太一の名言|企業の明暗を分けるのは日々の小さな努力の積み重ね


社は「あたりまえを発明しよう」というビジョンをかかげています。たとえば、いまでこそ宅配便はあたりまえのサービスですが、クロネコヤマトが宅急便をやるまでは、存在しなかった。そういうものをつくって、多くの人に使われれば、社員の誰もが喜びを感じられるはずです。それが社員のモチベーションの源泉になればいいのかなと。

村上太一の名言|あたりまえを発明しよう


未来を考えるにあたって、過去から今の遷移を見るのが私のやり方。

村上太一の名言|未来を考えるには


作り手が、どれだけ多くの視点で疑似体験できるかが、いいサービスを作るポイント。

村上太一の名言|いいサービスを作るポイント


株式上場は通過点に過ぎない。

村上太一の名言|株式上場は通過点に過ぎない


人生の中でもっとも時間を費やすのは仕事です。だから仕事が楽しくなければ人生も楽しくないというのが僕の持論。そのためにはやはり自分のやりたいことを軸にして仕事を選んだほうがいい。

村上太一の名言|仕事は自分のやりたいことを軸に選ぶ


不満の解消がビジネスの基本です。高校生時代にバイトを探していたとき、なぜ張り紙をする店がネットに求人情報を載せないのかと疑問に思いました。調べてみたら、求人サイトの掲載に広告料がかかることがわかりました。そこからいまの成功報酬型モデルの原型を思いつきました。

村上太一の名言|ビジネスの基本


若いということは、成長の余地があるということ。これからも変わり続けたい。

村上太一の名言|若いということは、成長の余地があるということ


これからの時代、企業や年金に頼ることの方が怖い。本当の安定とは、個人でもしっかり生きていける力を身につけることです。

村上太一の名言|本当の安定とは


仕事ができても変にズルいことをする人には、安心して仕事を任せられません。世の中が変わったといっても、こういう基本的なことは、変わらず重要な気がします。

村上太一の名言|世の中が変わっても基本的なことは変わらず重要


自分がつくってきたものにぶら下がるのではなく、新しいものをどんどん生み出していける。こんな人材なら生き残っていけるし、私自身そうなりたいと思っています。

村上太一の名言|新しいものをどんどん生み出していける人材


あらゆるビジネスがそうだと思いますが、企業が大手になる過程で蓄積してきた資産は負債にもなり得ます。ベンチャー企業の戦い方というのは、そうした大手企業の資産を負債に変えてしまう、つまり逆を突くようなビジネスモデルを引っ提げて挑むというのが王道だと考えています。

村上太一の名言|ベンチャー企業の戦い方の王道とは


どんなビジネスモデルも、最初は確固たるものでも成長していく過程で、どこかしら脇が甘くなっていく。そこに新興企業が挑む。その意味で歴史は繰り返されるのだと思います。

村上太一の名言|ビジネスでも歴史は繰り返される


いま思うのは、ビジネスモデルを考えるときに、最初の発想はよくても、それを事業モデルとして「完成」させるのは実は結構、難しいということです。

村上太一の名言|ビジネスモデルを完成させるのは結構難しい


ビジネスを始めて一番つらかったことは、先が全く見えなかったことです。この先走り続けて答えは見えるのか、と。それでも会社が厳しい状況に追い込まれ、切羽詰まって考え抜くと、何かしら知恵が出てくる。切羽詰まった環境は進化を生む、というのが実感です。なので今も背伸びをしてストレッチした目標を掲げるようにしています。

村上太一の名言|切羽詰まった環境は進化を生む


当社の益率が高いのは、仕組み作りにエネルギーを注いだことも大きいと思います。営業担当者の人件費を少なくする仕組みだけでなく、創業時はお金がないので低コストでいかに集客するかを随分考えました。

村上太一の名言|利益率を高めるには、仕組みづくりにエネルギーを注ぐ


起業のチャンスは、日本はどの国よりもある気がします。大学生でも会社を興せるし、投資家から言わせると投資したい人がいないというくらいだから資金はあると思います。実際、私の知人でいいと思った人で資金が調達できなかった人はいないし、本当にいい技術を持っている人が調達できない例もほぼない。VC(ベンチャーキャピタル)の方の目利きはやはりさすがと感じるので、光が当たらないケースはその技術がそんなにいいものではないことが多い気がします。

村上太一の名言|起業のチャンスは、日本はどの国よりもある


母は、私が高校生の頃から関心を持ちそうな経済番組をよく録画してくれました。たとえば大塚製薬の「ポカリスエット」をいかに苦労してヒット商品に育て上げたかといった、何かを創り出すストーリーには感化されました。いまも母は毎週、録画・編集した経済番組をDVDに焼いて送ってくれます。そんなアンテナの張り方は母から影響を受けたかもしれません。

村上太一の名言|子供の将来に対する関心を引き出す手助けを



最近、学生によく言うのは、インターンでも何でもいいから社長さんに会ったり、いろんな人に出会うことが大切だということです。子供の頃考えられる職業ってやはり、見たことがある人しかないと思う。いろんな人に会わないと、将来やりたいことなんて分からないし、実際いまの学生は選択肢がとても少ない人が多いですから。私の場合は会社を経営していた祖父たちの存在があったし、せっかちなので高校の頃からもう会社をやりたくて仕方がなかった。それでも高校時代に、経営者の方にもっと会っていたら、もっとレベルアップできただろうなと今、感じます。

村上太一の名言|将来の選択肢を広げるには


人生の転機のひとつは小学生か中学生のときにハマったゲーム「ドラクエ5」でした。ひたすら努力して、時間を投じて主要なキャラクターをレベル99まで上げたんです。これはある意味すごいことなんですが、ふと自分は何ができたのかと思ったら、何も生み出していない。消費から生まれる空しさというか、消費から生まれる満足感の限界を感じました。もちろん、人は何か衝撃的な出来事ひとつで変わるものではありません。高校時代に文化祭の委員長をやって何かを創り出すなど、多くの人に来てもらい、喜んでもらう経験を積み重ねていく中で、自分は「何かを創り出す」立場でいたいという思考が深まっていった気がします。

村上太一の名言|消費から生まれる空しさ、消費から生まれる満足感の限界


私は昔から人に喜ばれることに自分の幸せを感じるタイプで、それができる職業に就きたいと考えていました。たまたま両祖父が経営者で、経営者が選択肢のひとつになりました。身近に政治家がいたら、そっちを目指していたかもしれません。

村上太一の名言|自分のタイプに合った職業選択を


誰でも自分ができて当然だと思っているレベルってあると思うんです。たとえば、営業マンだとしたら毎月100万円分の商品が売れるのか、1億円分売れるのかとか。実はそうした「当たり前の基準」によって、達成できることは決まる。当たり前だと思っていることでないと、実現できないと思うのです。だから大きなことを成し遂げるには、当たり前の基準を高く引き上げる必要があります。

村上太一の名言|自分の「当たり前の基準」によって達成できることは決まる


とにかくいまは仕事が楽しくて仕方ない。抱えていた問題をきれいに解決できるビジネスモデルを考えるのが大好きなんです。仕事なら、夜遅くなってもまったく疲れを感じません。

村上太一の名言|仕事は楽しければ疲れない


上場はあくまで通過点です。上場益で自分の生活を豊かにしたいとはまったく思いません。昔から、お金にあまりこだわりがないんです。もちろん、生きていくため、好奇心を満たすためには最低限必要ですが、必要以上に欲しいとは思いません。

村上太一の名言|上場はあくまで通過点


会社の悪しき慣習を打破するには、ルールに逆らうことも必要かもしれませんが、時と場合によりけりです。普段はそのルールに沿って行動したほうが、ものごとが上手く進みます。その使い分けができる人なら、どの会社でも求められると思います。

村上太一の名言|普段はルールに沿って行動したほうが、ものごとが上手く進む


ポイントは「目標」と考えるのではなく、「12月にはこの状態になっている」と思い込むこと。この両者は似ているようで全然違います。「目標」と考えると「達成できないかも」という意識が生まれがちです。これが達成の邪魔になると思うのです。しかし、達成したと思えば、そんなことはなくなります。

村上太一の名言|目標と考えるより、達成していると考えることの重要性


そもそも、なぜ会社をやりたいのか。起業の動機を考えたときに、曖昧なままにしていたことに気づいたんです。だから、目の前の苦しさばかりに意識が働いていたんですね。苦しいときに自分を奮い立たせるには、起業の動機をしっかり言語化することが必要だと思いました。そこで、起業の動機を言葉でまとめたところ、常に意識しやすくなり、迷いが一切なくなりました。
【覚書き|創業一年目に利益が出ず悩んだ時期を振り返っての発言】

村上太一の名言|起業したあとの迷いをなくすには


重要だと思うことは、一流の人と会うこと。これが大きかったかもしれません。

村上太一の名言|一流の人と会うことの重要性


IT企業のカギは優秀なエンジニアがいるかどうかだと思い、クラスメイトや他校の友人に声をかけ紹介してもらいました。実際、創業メンバーの半分はそうして出会ったエンジニアです。

村上太一の名言|知人を介して人を紹介してもらうことの重要性


両祖父が会社経営をしていたからか、幼いころから経営者になりたいと思っていました。ちょっと気が早いですが、高校生のころから起業の準備を始めていたんです。ぼんやりとIT企業を起こしたいと考えていたので、システムアドミニストレータ―や簿記二級など、のちに役立ちそうな資格を取りました。また、経営者の方が書いたビジネス書も月に10~20冊ほど読み漁りました。

村上太一の名言|高校時代から起業の準備をする


成功報酬型の求人サイトというアイデアは高校時代に考えついたんです。アルバイトをしようと思って、求人サイトで自分の最寄り駅のアルバイト情報を検索しても出てこない。なぜだろうと調べたら、求人サイトに求人情報を出すには掲載料が必要ということに気づいたんです。応募がなければ無駄になる可能性もあるなら、お金がない店は求人を出しませんよね。ならば成功報酬にすれば、利用者はいるのでは?と思ったわけです。

村上太一の名言|不便な経験がビジネスアイデアを生む


会社やおカネに頼っていたら、不安は消えないのではないでしょうか。どうなっても自分自身でリカバリーできる、生きられるという思いが、不安を解消する。

村上太一の名言|不安を解消するために必要なもの


京セラ創業者の稲盛和夫さんが80歳だということが最近の僕の救いなんです。80歳まで仕事ができるんだと。石原慎太郎さんも80歳。ウォーレン・バフェットは82歳です。寿命も延びるし、80歳まで働くのが当たり前になるかなと思っています。

村上太一の名言|寿命も延びるし、80歳まで働くのが当たり前になるかなと思っています


演劇や映画は、あまり興味を持てないジャンルなのですが、そういう場所にも、「市場調査」のつもりでどんどん行きます。お客さんが一体、何に喜びを感じるのかを探るのが目的です。自分の主観だけで生きていると、ビジネスチャンスは見逃してしまいかねませんから、常に複眼的であることを意識しています。

村上太一の名言|自分の主観だけで生きていると、ビジネスチャンスは見逃してしまいかねません


教養の深め方には、人それぞれに芸風があると思っています。私の場合は、「ビジネスをどう拡大するか」というテーマを決め、それに紐づく本を読んだり、経験を通して深めています。この経験の幅は広く、「宝塚歌劇を見に行く」「ヘリコプターに乗る」など様々です。支離滅裂に聞こえるかもしれませんが、私の中では、すべて「ビジネスのため」という目的で一貫しているのです。

村上太一の名言|テーマを決めて経験する


稲盛和夫さんや石原慎太郎さんを見ていると、お年を召していても燃える志のある方は心身共にお元気です。彼らに負けぬよう自分も長く仕事を続けていきたい。

村上太一の名言|お年を召していても燃える志のある方は心身共に元気


通常の求人媒体が営業マンを大量に抱えるのに対し、我々はお客様に来て頂ける様な仕組み作りに注力します。営業マンを抱えないことで利益幅が上がり、同時に様々なメリットをお客様へ提供できています。

村上太一の名言|お客様に来てもらう仕組みをつくる


本来の自分を偽ってまで、外づらを良くする必要はありません。あくまでも、「もともと自分が持っているものを場面ごとにどう使い分けるか」を考えるべきではないでしょうか。

村上太一の名言|自分の持っているものをどう使い分けるかを考える


相手に好かれたいなら、その人がどんな性格や嗜好を持っているのか、こちらも知ろうとする努力は必要だと思います。そして、相手が求めるものに合わせて振る舞えばいい。ビジネスマナーのマニュアル通りに礼儀正しく振る舞うだけが正解ではないはずです。

村上太一の名言|相手に好かれたいなら、相手を知ることが大切


19歳で起業してからの6年間で経験してきたものを大企業で経験できるかと言われると、確かに難しいかもしれません。経営はもちろん、テレアポも、普通は外部の業者に任せるSEO(検索エンジン最適化)対策も片っ端から専門書を読んで自前でやりました。お金がないから仕方なく自分たちでやったのですが、結果的にはそれらの経験が自分や会社にプラスになりました。

村上太一の名言|お金がなかったら見よう見まねでやってみることが大切


19歳で起業してからの6年間で経験してきたものを大企業で経験できるかと言われると、確かに難しいかもしれません。経営はもちろん、テレアポも、普通は外部の業者に任せるSEO(検索エンジン最適化)対策も片っ端から専門書を読んで自前でやりました。お金がないから仕方なく自分たちでやったのですが、結果的にはそれらの経験が自分や会社にプラスになりました。

村上太一の名言|お金がなかったら見よう見まねでやってみることが大切


僕はやりたいことがない人はいないと思っているんです。人生はあらゆる選択の積み重ねですから、いままで選択してきたことの延長線上をたどれば、そこにはぼんやりとでも自分のやりたいことがあるのではないかと。

村上太一の名言|やりたいことがない人はいない


社会起業を逃げ道にしてほしくないという思いもあります。僕は、企業は社会に価値を与えていくものでなければいけないという考えで経営しています。そこは営利・非営利関係なく大事なところ。だからこそ「儲からなくても仕方がない」と言われると違和感を抱いてしまう。

村上太一の名言|社会起業を逃げ道にしてほしくない


先が見えにくい不確実な時代ですから、将来の安定を求める心理は僕も同じです。ただ、何か大きなものに頼ることで安心するのは、安定の意味をはき違えているのではないでしょうか。僕が考える安定とは、組織に依存しないで自分の足で立つことです。自分自身が力を持っていれば、たとえば会社が揺らいでもまっすぐ立っていられるわけですから。

村上太一の名言|組織に依存しないで自分の足で立つことが安定


会社選びには、2つの軸があります。まずは自分のやりたいことにつながるか。もうひとつは将来性があるか。どちらも大切ですが、重視してほしいのは前者です。僕自身、まずは社会に影響を与えて人を幸せにする仕事をしたいという思いがあって、その手段として経営者になることを選びました。会社選びも同じで、まず何をやりたいのかという軸を明確にして、そこから将来性のある職種や業種を絞り込んでいけばいい。

村上太一の名言|会社選びの2つの軸


客観的に見ても、若い時期のハードワークは必要だと思います。仕事のチャンスは、デキる人のところに集まってきます。だからまず初速で頭一つ抜け出して、まわりが「こいつはやるな」と思ってくれる存在になることが大事。そういう存在になれたら、あとはどんどんいい流れがやってきます。もちろん流れに乗らずにマイペースでやっていく生き方もあるでしょう。でも、流れを自分のものにしたいなら、20代のうちにがむしゃらに働くことが重要です。

村上太一の名言|若い時期のハードワークは必要


自分でもよく働くと思います。とくに会社設立当初は休みなく働いていて、徹夜して会社に泊まり込むことも珍しくありませんでした。でも、それが特別なことだとは考えていません。子どもの頃にテレビで過労死する大人のニュースを見て、「社会人になれば過労死するくらい働く人もいる。それってすごいな」と、妙な感心の仕方をしました。それ以来、自分の中に「大人はハードワークがあたりまえ」という意識があるみたいです。

村上太一の名言|大人はハードワークがあたりまえ


IT業界はあらゆる物事のスピードが速いため、求められる技術やスキルが次々に変わっていきます。立ち止まった瞬間に終わってしまう。だからこそ大切なのは、実際の仕事からどれだけ学べるかという吸収力。その吸収力に繋がるのが「自分はこれをしたい」という強い思いです。その思いは能力を超えるものだと私は考えています。

村上太一の名言|立ち止まった瞬間に終わってしまう


人材を活かすためには、その人の能力やスキルといった軸だけではなく、会社のビジョンとのマッチングが重要です。本人がその会社でやりたいことが何かが明確でなければ、どんなに優秀な人でも活躍のしょうがありません。逆にやりたいことが明確であれば、人は自ずと足りないスキルを身につけようとしていくし、高いハードルの前でもそれを乗り越えよう、ふんばろうという力が出るものです。

村上太一の名言|人材を活かすために大切なこと


「幸せから生まれる幸せ」という言葉、創業時にはまだ言語化されていなかったビジョンなんです。当時の私は「なぜ会社を経営するのか」と問われたとき、単に「やりたいから」と答えていました。嘘偽りのない感覚でしたが、一方で事業を実際に行っていくと、その感覚を言葉にしなければならない局面にぶつかります。少人数の組織においては、ひとつの感覚を言葉にしなくてもみんなで共有することができました。むしろあえて言葉にしないことが、「言葉にならない感覚」を共有した強いチームワークにつながっていく面もありました。しかし、組織の人数が増えると、今度は感覚だけの共有が難しくなっていきます。その中で様々な社員の意識のブレを少なくしていこうとするとき、「幸せから生まれる幸せ」といった言葉が生まれてきたわけです。

村上太一の名言|会社の規模が大きくなると、ビジョンの言語化が必要になってくる


実際の仕事の現場では何かのアイデアが生まれた際、その発想が生まれた理由を数字に置き換えることを幾度も求められます。右脳での発想を数値や言葉でロジカルに伝える――創業時のメンバーを見ていても、それを求められる中で自然と成長していった仲間が多いように思います。

村上太一の名言|右脳での発想を数値や言葉でロジカルに伝えることが大切


「アイデア」と「徹底」という言葉は、ビジネスの現場ではどこか相反する響きがあります。あるいは「挑戦」と「継続」といった2つの言葉でもいいでしょう。こうした相反する要素を両方持っている人、さらには相矛盾する要素を同時に自分の中に取り込んでいける人が、「あたりまえ(いまはそうでなくても将来あたりまえになる商品・サービス)」をつくり出していく。

村上太一の名言|相反する要素を同時に取り込むことが大切


「あたりまえ(いまはそうでなくても将来あたりまえになる商品・サービス)」を発明するためには、まずいまの「あたりまえ」を疑うことから始めなければなりません。

村上太一の名言|いま現在当たり前だと思われていることを疑ってみることが大切


私が当社で使用している人事ビジョンに、「Y字型人材」という言葉があります。「Y字型人材」とは、「二つの異なる能力や考え方を併せ持つとともに、それらをかけあわせてより高い成果を生み出せる、乗算的な人材」です。

村上太一の名言|Y字型人材を目指せ


何事かをやるか否かの基準は「楽しいか」。難題の企画も、実現して皆さんの役に立って喜んでもらえるなら、これは楽しい。ならば、やる。どうしようか迷ったら一度は試す。そこでムダと判断したら、すっぱり削る。すると、楽しい時間だけになります。

村上太一の名言|やるか否かの基準は「楽しいか」


上場して、私を取り巻く環境は大きく変わりましたが、私自身は「自分の作ったサービスで世の中を変えたい」という点で一貫しています。

村上太一の名言|自分を取り巻く環境が変わっても志は変えないことの大切さ


事業を運営するうえでは、「ユーザー視点に立つ」ということを常に意識している。もし自分がサービスの利用者だったら、どういうサービスがあったらうれしいかを意識するのです。

村上太一の名言|事業を運営するうえで必要な観点


「リブセンス」という社名の由来は「リブ(生きる)」「センス(意味)」です。ちょっと大げさかもしれませんが、私の生きる意味は、「あったらいいな」と思える面白いサービスで世の中を変えることです。

村上太一の名言|私の生きる意味は、「あったらいいな」と思える面白いサービスで世の中を変えること


現在、リブセンスは主に3つの事業を進めていますが、基本的にはすべて事業責任者に任せています。転職口コミサイト「転職会議」の責任者は入社2年目の社員です。立ち上げを任せたのは、彼が入社前のインターンの頃でした。

村上太一の名言|事業は事業責任者に任せる


長期的にはニッチでなく、やるからには世の中にしっかりと影響を与え、存在価値が提供できるような領域でもっと事業を拡大していきたい。

村上太一の名言|やるからには世の中にしっかりと影響を与え、存在価値が提供できるような領域でもっと事業を拡大したい


10年という単位で言うと、「あの会社は求人からスタートしたんだ」と言われるような企業になりたい。私が起業したのは、人が不便に感じているものを便利にするとか、人の生活を変えられるようなサービスを提供したいからです。世の中に必要とされるものをいかに作れるか。それが自分が幸せだと感じる瞬間なわけで、求人はスタートにすぎません。ですから成功報酬型モデルにとらわれているわけではありません。市場で最適な仕組みは何かと考えた結果、いまは成功報酬というのが最適であるケースが多いというだけです。

村上太一の名言|いま市場で最適な仕組みは何かと考えることの大切さ


正直、上場してあまり満足感がありません。問われるのはこれからだと思います。何か大きな価値を提供できているのかと言えば、当社のサービスの利用者数、お客様の数という点でもまだまだです。東証1部上場はハードルが高いとされていますが、基準は前より緩和されています。だからその自覚を持って今後も満足することなく、事業を進めたいと考えています。

村上太一の名言|満足することなく事業を進めたい


初めの事業モデルは、掲載料無料で、採用が決まった時ではなく、ウェブに誰か応募してきたら課金するというものでした。これを採用が決まったときに課金する形に変えると同時に、採用が決まったユーザーにも「お祝い金」を出す方式に変えたのです。これで事業が徐々に動き始めました。採用が決まった段階で課金するという案は、お客さんからの要望でした。ただ、採用の確認をどうするのかも分からなかったので、最初は難しいと思った。しかし、3カ月ほど考え抜いた末、思いついたのが採用の報告をしてもらうためのインセンティブとして祝い金を出すという方法でした。これによって、採用されたいユーザー、採用したい企業、採用が決まればビジネスになる当社という関係者全員の間にウィン・ウィンの関係を構築でき、これが強みとなって、以来、急成長できました。

村上太一の名言|関係者全員がウィン・ウィンとなるビジネスモデルを


創業当初の半年間は地獄のような日々でした。実は創業する前、「万が一のために失敗するパターンも考えておけ」というアドバイスをよくもらっていました。しかし、「この事業モデルなら絶対にいける」という自信があったので、そんなものは必要ないと思い、全く考えていませんでした。ところが実際に始めてみたら思いのほか苦しかった。いまは健康ですが、白髪だらけになりました。「学生でヒト、モノ、カネ、どれもないじゃないか」とか「誰も成功報酬型モデルをやらなかったのは、やっぱり理由があるんだよ」とか批判されると、最初は全然、気にしていなかったのにそれが原因なのかと考え込んだりしました。

村上太一の名言|失敗するパターンを考えておくことの重要性


当時、求人広告の成功報酬というモデルはありませんでした。というより大手ほど大量の営業担当者を抱え、その強力な営業力によって自社媒体に載せる求人情報を集め、その地位を築いていました。それに対し私たちは、営業担当は最小限に抑え、営業にかかるコストを圧縮することで、お客さんに低価格でサービスを提供。これを武器にお客さんの方から集まってくる仕組みを作ったのです。大手は数多くの営業担当者を抱えているがゆえに、成功報酬型モデルを展開することはできませんでした。

村上太一の名言|大手にはできない戦い方をすることの大切さ


これまでVC(ベンチャーキャピタル)を受け入れてこなかったため、昨年まで外部からのプレッシャーはなかった。しかし、上場によって外からのプレッシャーを受けることになり、これは自分の経営者としてのレベルが上がる貴重な要素となっていて、よかったと感じています。

村上太一の名言|外部からのプレッシャーを入れることの大切さ


これまで広告中心でマーケティングをしてきた業界は、大きく変わってくるでしょうね。昔って、いいものと、流行るものが必ずしも同じじゃなかったと思うんですよ。例えば宣伝費を多くかけたものの方が売れたりとか。でも今は、ソーシャルメディアの登場で、テレビのCMと同じくらいの影響力を持つ「クチコミ」も可能になってきた。そのために企業は、いいものをちゃんとバズらせる設計づくりや、クチコミで広げていく設計づくりの方に頭やお金を使うようになってくるのかなと。

村上太一の名言|宣伝手法の変化


今まで何かを売り出すためには、莫大な費用を広告宣伝に費やす必要があった。でも、そのコストは確実に減るでしょうね。その代わり、企業はまずファンを増やし、集めることに注力しなければならなくなる。

村上太一の名言|企業はファンを増やし、集めることに注力しなければ


中途採用の面接では、前職の経営者の意思決定について意見を聞くようにしています。「なんであんな決定をしたかわからない。とにかくダメだった」と言うのではNG。どんな経営者でも、考えに考えたうえで意思決定をしているものです。経営者の真意を汲み取る訓練をすれば、思考力は高まると思います。

村上太一の名言|中途採用の面接で相手の思考力を測るには


思考力の高い人は、メリットとデメリットを漏れなく出せる人です。何らかの意思決定において、いくつかの選択肢があった場合、それぞれの選択肢のメリットとデメリットを漏れなく出せれば、正しい決断ができる可能性が高くなります。しかし現実には、メリットとデメリットに漏れがある人が少なくありません。こういう様子を見ると、全体を見渡す視点がちょっと欠けているのかな、という風に感じます。

村上太一の名言|思考力の高い人の特徴


経営判断するときは、数字などの理屈だけではいけないとも考えています。言葉で上手く表現できないのですが、理屈では「ゴー」でも、本能が「ストップ」と言っている場合は、本能のほうが正しいことが少なくありません。

村上太一の名言|理屈だけでなく本能も大切に


経営をしていると、売上げやコストなどの数字を見て判断を迫られる機会が多くあります。そのときに、さまざまな数字が頭に入っていれば、いちいち調べることなく、バッと見で「こんなに利益があるなんておかしいぞ」「本当にそれだけの市場があるのだろうか?」といった違和感を覚えるようになる。それができれば、経営判断を誤ることが減るわけです。

村上太一の名言|数字に対する勘を高めるには


最近は、これまであまり興味のなかった場所にも、意図的に足を運ぶようにしています。先日は、ももいろクローバーZのライブに行きました。正直、アイドルには興味がなく、ももクロも一人も名前がわからないんですけどね。また、今週は、先輩経営者の方に歌舞伎に連れて行っていただく予定もあります。なぜ行くかと言えば、自分では想像がつかない顧客ニーズや心理を知りたいからです。今後、当社が新たな市場に参入することが考えられますが、その市場のニーズを理解しておかないと、参入して成功するかどうか判断がつきません。だから、未知の領域にこそ足を運んで、少しでも理解しておきたいのです。

村上太一の名言|興味のなかった場所にも行ってみることが大切


週末の情報収集は、家の中だけで行なっているわけではありません。トレンドを肌で感じるために、流行のスポットには足を運ぶようにしています。たとえば今週末は、4人の社員と一緒に、テスラモーターズの電気自動車を試乗しに行く予定です。最近、IT業界では「自動車×ソフトウェアが来る」といわれているので、それを直に見ようというわけです。

村上太一の名言|トレンドを肌で感じることが大切


週末に大量の情報をチェックしたら、欠かさず行なうことがあります。気になったトレンドに関して、社員とディスカッションするのです。「なぜこれが人気を集めたのか?」「なぜ他の会社はこのサービスを真似できないのか?」といったことですね。一人で考えるだけでは思考が深まらないので、壁打ちをさせてもらうわけです。

村上太一の名言|情報収集の後はディスカッションを


5年ほど前から続けている習慣があります。それは、週末に大量の情報に触れることです。その目的は、解決策の引き出しを増やすこと。経営者には、何か問題があったときに的確な解決策を素早く打ち出すことが求められます。どうすればそれができるのかと考えて、引き出しを増やすことの必要性に行き着いたのです。いくら頭の回転が速くても、解決策の選択肢が乏しく、選択肢の中に的確なものがなければ、どうにもなりません。

村上太一の名言|いくら頭の回転が速くても、解決策の選択肢が乏しく、選択肢の中に的確なものがなければ、どうにもなりません


シンプルなものはロジカルに考えるべきですが、物事が複雑であればあるほど、変数となる要素や未知の要素が増えるので、ロジックを積み上げても判断できないことが多い。それに対し、直感は過去の判断とその結果が蓄積されたビッグデータのようなもの。経験値を積めば、直感の精度も上がります。だから皆さんも、もっと本能に従っていいんじゃないでしょうか。

村上太一の名言|もっと本能に従っていいんじゃないでしょうか


優先順位を決めるときは、本能に従えばいいと思います。「自分は何が好きか」「何をすると疲れるか」といった感覚に忠実になればいい。私は「この新規事業をやるかどうか」といったビジネス上の大きな決断をする際も、本能を信じるようにしています。

村上太一の名言|優先順位を決めるときは、本能に従えばいい


どっちでもいいことを無駄に悩みたくない。仕事でさまざまな意思決定をしなければならないので、それ以外で決めることはできるだけ減らしたい。

村上太一の名言|どっちでもいいことを無駄に悩みたくない


モノへの執着がなくなるとストレスが減ります。気になる対象が減るので、そのぶん自分が本当にやりたいことに集中できる。

村上太一の名言|モノへの執着がなくなるとストレスが減る


何かを考えるとき、余計なものが目に入るとノイズになり、どうしても気が散ります。目につく場所が雑然としていると、イライラしませんか? 冷静に判断したり、落ち着いて作業をするためにも、身の周りは片づいていたほうがいいはずです。

村上太一の名言|身の周りは片づいていたほうがいい


私も普段エバーノートで管理している情報を、年に一度か二度見返して整理していますが、時間を置くと要不要が判断しやすくなります。半年経って、その間に一度も使わなかったら、さすがに「これは必要ない」と判断できるでしょう。これを定期的に繰り返していけばいいだけです。

村上太一の名言|時間を置くと要不要が判断しやすくなる


デスクの上には、ほとんどモノがありません。置いているのはパソコンと電話くらいです。引き出しの中に書類が溜まってしまうこともありません。ほとんどの情報はデータで管理するし、紙で残したい書類があれば秘書に保管してもらう。決算説明会や役員会で使う資料は、見返す機会が多いのでデスクの引き出しに入っていますが、それだけなら量も限られます。名刺もスマホアプリで管理し、紙の実物は秘書に渡します。

村上太一の名言|名刺や資料はデータで保存


ビジネスって、社会を最適化する一番のものじゃないかと思います。濁った水をきれいな水に変える浄化剤を提供する日本ポリグルという会社があります。その会社の会長がソマリアに寄付で浄水装置をつくったのですが、一年後にいくと、蛇口が壊れていたりしてうまくいかなかったそうです。そこで寄付じゃなくビジネスにしたところ、警備する人や売り歩く人が現れて、普及していったとか。ボランティアを否定するつもりはありませんが、ビジネスにはそうやって社会にインパクトを与えて最適化していく力がある。私はそこに面白みを感じます。

村上太一の名言|ビジネスには社会を最適化する力がある


モチベーションは上げるものというよりは、湧き出てくるものという感覚があります。

村上太一の名言|モチベーションは湧き出てくるもの


休日も普通に働いていて、オンやオフの意識もないです。創業時に、サイバーエージェントの藤田晋社長の本を読んだんです。藤田さんは1日15時間、週110時間働いているそうです。起業にはそれくらいのエネルギーと、その大変さを乗り越えられるくらいのモチベーションが必要だとおっしゃっていて、なるほどと。

村上太一の名言|オンやオフの意識もない


はじめは求人広告を無料で載せて、アルバイトを探している人から応募があるたびにお金をもらう仕組みでした。しかし、その仕組みでは反応が悪くて、応募ではなく採用が決まった後にお金をもらう成功報酬型に変更しました。成功報酬型にしたら、お客さんから「本当にそれでいいの?」と聞かれるくらいに反応があって。いままでお客さんのところに説明に行っても5件に1件くらいしか掲載させてもらえなかったのですが、採用ごとの報酬にしたらほぼ100%、掲載させてもらえるようになりました。

村上太一の名言|顧客の反応が悪ければ思い切ってやり方を変える


幼いころから自分で何かつくってまわりに発信することが好きでした。そういう意味ではミュージシャンでもよかったのですが、そっち方面は才能がなくて。じゃあ、自分に何ができるのか。そう考えたときに、社長になって事業を通じて世の中に発信することが向いているんじゃないかと。

村上太一の名言|自分が何に向いているか考えることが大切


起業家の自伝を読むメリットは、「当たり前の基準を引き上げられる」ことです。私は、「人は、自分が当たり前だと思っていることしか実現できない」と考えているのですが、数多くの自伝に触れることで、その当たり前の基準は上がると思います。

村上太一の名言|自分の当たり前の基準を引き上げるには


起業家の自伝の多くは成功談が中心ですが、私が着目しているのはむしろ失敗談の方です。なぜなというと、失敗にこそ教訓があると思うからです。ビジネス拡大の家庭で陥りがちな罠は、失敗からしか見えてきません。

村上太一の名言|失敗にこそ教訓がある


おそらく最も多く読んできた本のジャンルは、起業家の自伝です。小説のように読めて面白く、また実際に成功しているという事実は何よりも説得力があります。

村上太一の名言|起業家の自伝を読むことの効用


子供のころから経営者になりたいと思っており、高校に入学すると、本格的に起業の準備を始めました。創業メンバー探し、簿記二級などの資格取得、そして起業に向けた読書を始めたのもこの頃です。ビジネスの発想法や着眼点、アイデアを現実に落とし込む方法などをビジネス書などから学ぼうと考えたのです。ひと月に10~20冊は読んでいたと思います。

村上太一の名言|起業のための読書の大切さ


仕事にしろ、プライベートにしろ、面白そうなことはとにかく体験して、その本質に近づきたい。知識だけでは分からない、その道のプロの理屈や考え方を学びたい。

村上太一の名言|面白そうなことはとにかく体験してみる


ブラックカードを私は欲しいと思わない。自分が使っている姿を想像すると、「見栄を張ってます」と、わざわざ人に言ってるような感じがして……。それを見せたところでリスペクトされるのは、私はうれしくないんです。ブラックカードを持っている先輩に、「何で使うんですか?」と素朴な疑問をぶつけたこともあります(笑)。私はカードで威厳を作るより、仕事の成果とか、作ったサービスなどで、人から一目置かれたいという思いが強いんです。

村上太一の名言|仕事の成果とか、作ったサービスなどで、人から一目置かれたい


私はケチじゃなくて、必要なものと、必要じゃないものをしっかり意識しているだけなんです。家にはこだわりがないから、普通のワンルームで十分。ただし、睡眠の質にはこだわるので、ベッドは100万円近いものを使っています。

村上太一の名言|私はケチじゃなくて、必要なものと、必要じゃないものをしっかり意識しているだけ


同じ本でも読む時期によって、意味が変わりますよね。学生の時に読んだ本も、会社を作ってから読むと、感じ方が全然違う。やっぱり知識というのは、受け手の認識の幅がどれだけ広いか、どれだけ共通体験を持てるかで、実になる量も質も変わってくる。

村上太一の名言|知識というのは、受け手の認識の幅がどれだけ広いかで、実になる量も質も変わってくる


仕事の話題だけではなく、プライベートの話題もできる範囲で公開したほうが効果的です。笑いを取るには自分を「落とす」のが基本であるように、雑談も自分をオープンにしたほうがうまくいくと思います。

村上太一の名言|自分をオープンにした方がうまくいく


「相手に合わせるというのは、自分を偽っているような気がして気が進まない」という人がいるかもしれません。でも、それはちょっと違うと私は思います。一人の人間には多種多様な面があります。だから、どんな相手に対しても合わせられる面が自分のなかにはあるはずなのです。相手に合わせて無理やり自分を変えるのではなく、相手に応じて違った面を見せるのだと考えれば、一見自分と共通点がなさそうに思える相手にも、心からの関心を持つことができるはずです。

村上太一の名言|相手に合わせることの大切さ


本題の前にまずは雑談から、というのはたしかにセオリーではありますが、なかには雑談が好きでない人もいるでしょう。そういう場合は当然、単刀直入に要件を切り出したほうがいい。雑談をしてから本題に入るべきだというマニュアル思考は捨てて、相手とその場の雰囲気に合わせて対応を変えていくことが重要です。

村上太一の名言|マニュアル思考は捨てて対応することが重要


雑談の最大の目的とは、相手に気持ちよく話してもらうためのアイスブレイクにあると私は考えています。相手が緊張していたままでは思うように話ができず、商談などもうまく進まなくなってしまいますよね。まずは、相手が興味を持っていそうな事柄やお互いに話しやすい共通の話題から入って、緊張を解きほぐすことが雑談の意義ではないでしょうか。

村上太一の名言|雑談の意義


その人の好きな話題になれば、相手はリラックスしますよね。それからあれこれ尋ねたほうが、その人の本音や本当の姿が引き出しやすくなるのです。

村上太一の名言|相手の好きな話題を選ぶことが大切


エンジニアは言われた通りに作るだけという組織が多いのですが、弊社はエンジニアがシステム改良に遠慮なく立ち入ることができるので、「自分で作っている」という気持ちが持てる。作らされているのではない、「作っている感」を大切にしています。

村上太一の名言|エンジニアの「作っている感」を大切にする


ディレクターが言ったことに対してエンジニアが、「もっとこういうふうに改良しよう」と意見を言える雰囲気が大事。良いアイデアはどんどん採用します。

村上太一の名言|意見を言える雰囲気が大事


IT企業においてはエンジニアが力の源泉なので、彼らが仕事をしやすい環境を作れるよう気を配っています。そして、エンジニアにある程度の権限を持たせるようにしています。

村上太一の名言|エンジニアが仕事をしやすい環境をつくる


まず広告主の側に立って考え、広告掲載料を初期費用も無料の成功報酬型にしました。さらにバイトに応募する側に立って考えました。お金が欲しいから働く以上、お祝い金を渡せば喜ぶでしょう。そこで「採用祝い金」を考えたんです。すると、採用者自ら当社に報告してくれるので、広告主に料金の請求もしやすくなって一石二鳥でした。

村上太一の名言|利用者の立場になって考えてみる


自分が実際にやるかどうかは関係なく、常にほかのビジネスモデルに興味を持っています。飲食店に入れば内装やオペレーションまで見るし、取材を受けるときは「雑誌はどうつくるんですか」と編集者の人に質問したりしています。

村上太一の名言|常にほかのビジネスモデルに興味を持つ


村上太一の経歴・略歴

村上太一、むらかみ・たいち。日本の経営者。東京出身。小学生のころに企業を決意、高校在学中に起業準備を開始し簿記二級、情報処理技術者試験などを取得。早稲田大学政治経済学部在学中、(株)リブセンスを設立。アルバイト情報ウェブサイト『ジョブセンス』を立ち上げる。同社を創業2年で黒字化させ、当時史上最年少の25歳1か月で東証マザーズに上場を果たした。

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