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杉村太蔵の名言

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杉村太蔵のプロフィール

杉村太蔵、すぎむら・たいぞう。日本の政治家、タレント、投資家。北海道出身。筑波大学体育専門学群中退後、政治家事務所勤務、派遣社員、ドイツ証券などを経て衆議院議員選挙に当選。衆議院議員を1期務めたのち、タレントに転身。著書に『バカでも資産1億円 「儲け」をつかむ技術』。

杉村太蔵の名言 一覧

逆境のときは「いまやるべきこと」に全力で集中する。そしてそういった行動は、たとえ即効性はなくても必ず周囲の人には伝わるもの。逆境のときこそ、「自分の評価を高めようとしないこと」が、結果的に自分の評価を高める。


いまでも与えられた仕事には手を抜かずに取り組みます。人生に、効率的な近道はないと痛感する毎日です。


世の中が変わる節目で株価は良くも悪くも大きく動く。


株主になることで、その会社だけでなく政治や経済、あらゆることに関心が向き、勉強するようになる。変な資格を取るよりよっぽどいい。


やってみなければ話にならない。多少、損をしたっていいじゃないですか。たかが金ですよ。命を取られるわけじゃない。


「安心できる投資先はないですか」という質問を受けることもありますが、これも投資を理解していない人の発想。そんなものあるわけがない。


僕はいつも会社の応援団になるつもりで株を買っています。お金儲けファーストでなく、経営者と価値観を共有し、目標実現のための資金を提供する。であれば株価が少々下がろうが不安にはなりません。


(株式投資をする際)まず、財務三表を読めるようになってください。そして自分で探した応援したい会社の財務の数字を同業他社と比較する。問題がないと判断したらほんの少し買ってみる。全てはそこから。


株式市場にいるのはプロ中のプロばかり。機関投資家と個人投資家では見えている世界が違う。資金量や情報量もですが、決定的に違うのは彼らが扱っているのは他人のお金です。取れるリスクがまるで違う。同じ土俵に上ってもかないっこない。


仕事をしていれば、「オレはこんなことがしたいわけではない」と現状に不満を感じることもあるかもしれません。でも「ヤレといわれたら、他のことは何も考えず、全力でヤル」。ロボットのように目の前のタスクに愚直に取り組む。精一杯やっていれば、誰かがそれを認めてくれて、新しい仕事につながっていく。


誰でも面倒な仕事はイヤでしょう。でも、「心頭滅却すれば火もまた涼し」ではないですが、目の前の業務にひたすら集中すると、不思議と「火中の栗」も熱くないもの。みんながやりたがらないからこそ、本当に必要とされているし、もしうまくことを収められたら、ものすごく評価されるでしょう。


特定の誰かに取り入って施しを受けようとするのではなく、相手を区別することなく、まずは自分から与える。一見遠回りにも感じますが、こうすることが敵を作らず、かつ結果的に重要な人を味方につけるには遙かに近道です。


普通は、逆境のときこそ、根回しでピンチを脱出したいものですが、私は経験から、それが逆効果だとわかりました。たとえば仕事で痛恨のミスをして、評価を大きく下げてしまったとき。そこでもし自分をよく見せようと「実はこれは私が悪いのではなく、状況的に仕方なかったのでありまして……」などと弁明しようものなら、ますます評価を下げるだけですよね。


議員時代に起こした失言騒動のときもそうでした。あれは、僕が不用意な発言を連発した「身から出た錆」によって批判の矢面に立たされたわけですが、じつは皆さんが思うほどつらくはなかったんです。なぜなら、新人議員としてやるべきことが山のようにあり、それらに取り組むしかなかったからです。ツラいと思う暇もなかった、というのが正直なところです。


ひとたび敵を作ってしまうと、それは本当に大きなストレスでした。大事な局面で足をすくわれかねませんから。強力な味方を作ることも大切かもしれませんが、それ以上に「敵を作らないこと」が重要。言い方は悪いですが、八方美人になること。それが、政治の世界で僕が身にしみて学んだ、生き残るための秘訣です。


誰かにすり寄ろうとする人ほど、相手に何か「してもらいたい」と考えがちですが、逆に「まず自分が与えること」が重要かもしれません。たとえライバルでも、自分と関わった人みんなに、相手の得になることを気前よくしてあげる。そうすれば大抵「あんなに一生懸命やってくれたんだから」と、敵になるどころか味方になってくれるはず。それを続けていれば、いつか恩恵がもたらされることもあるでしょう(それを期待してはいけませんが)。


逆境のとき、何か起死回生の行動に出るにしても、追い込まれていて通常の精神状態ではないため、まずうまくいきません。加えて周りの人たちも自分に対してネガティブ目線になっているため、評価もかなり辛口になってきます。政治家やタレントが、メディアで不用意な発言をして非難を集め、それを挽回しようと保身的な言動に出ることでますます炎上するというケースを見ることが、時々あります。まさにあれと同じことなんです。


「誰彼と区別せず、全力で対応する」ことに尽きる。サラリーマンの方なら、たとえ偉くない人が相手であっても、最大限の誠意をもって対応したり、重要ではない案件にも全力で取り組む、などでしょうか。いまでも、僕はテレビの世界で、プロデューサーや大物タレントに取り入ろうと考えないようにしています。その代わり、どんな番組であろうと全ての力を出し切ろうとこれまでやってきました。渡された台本通りにやるのではなく、絶対にその台本以上に面白いことをコメントしよう、番組で求められる杉村太蔵像に一生懸命近づこう、と。


大物や実力者たちに上手く気に入ってもらえれば、出世が約束されたり、大きな成果を手にできるというイメージがありますが、実際は違います。僕も勘違いしていて、最初はそれで失敗の連続。失敗して、みっちりもまれた結果そうやって特定の人に可愛がられようとするのは、もっともやってはいけないと、やっとわかったのです。なぜかというと、たとえ誰かにすり寄って取り入ることができたとしても、ほかの人たちに「アイツ、媚を売りやがって……」と嫌われるだけだったのです。誰かを味方につけようとすり寄ればすり寄るほど、皮肉にも敵がどんどん増えてしまう。妬みややっかみ感情が強い日本では、その傾向は強いのかもしれません。


杉村太蔵の経歴・略歴

杉村太蔵、すぎむら・たいぞう。日本の政治家、タレント、投資家。北海道出身。筑波大学体育専門学群中退後、政治家事務所勤務、派遣社員、ドイツ証券などを経て衆議院議員選挙に当選。衆議院議員を1期務めたのち、タレントに転身。著書に『バカでも資産1億円 「儲け」をつかむ技術』。

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